昨日は、美術結社「二紀会」の神戸支部との交流展出品作を搬入に神戸まで・・。
大作が公募で髄分沢山あつまっいる。
教室の連中も6人が出して見ようと出品しました。 兵庫県では、二紀会は、中西勝先生を大御所に、200号程度の大作まで出品される豪華な展示になりそうです。 過っては私の属していた東京の「新構造社」の会員・準会員クラスの連中も交えて・・。
100回近く続いている美術団体です。
でも審査に出たり東京への搬入が手数に感じられ始めて、私は退会してしまっています。
大会と同時に兵庫支部がほとんど有名無実の県下での活動に成って仕舞っていますもので・・。
二期会の神戸支部は、活発な動きです。 松下元夫・中西勝。犬童徹・片山光波・津田仁子・知念正文その他活発な制作が続いている団体です。 故西村功さんなども懇意でしたし、鴨井玲さんも知っている素敵な作家でした。
私も100号1点を持ち込みました。 様子も解らないままお誘いを受けて、併催予定の交流展に向けて搬入したのです。
私の作品は、ちょっと不釣り合いな、しかも流れから随分離れた作風に見えます。 が、新鮮でもあるでしょう。
毎年開催される「公募・二紀神戸公募展」は、今までにも鑑賞に訪れたことがあったのですが、搬入現場へ実際出かけて見ると、東京に毎年出品していて頃の雰囲気や熱気が、そのまま蘇ってきて、圧倒されてしまいました。
表彰式の後のパーティにも参加する積りですし、交流展での交流パーティにも出席の返事をしています。 雰囲気に飲まれないように、何人かの知友とも出会えることを楽しみにしたいと思ってはいるのですが、ちょっと物怖じしてしまいそうで心配ですネ。
今日は旧い、しかもこの二期会作品群などと、同じ「絵」の世界の作業なのだろうかと思うような「風景スケッチ」を3点掲載してみました。
同時に、同じ会場で、昨日開催中の「自由美術協会」の展覧会から、何点かの興味のある作品を参考にしようとシャッターを切った絵を小さく掲載してみます。
この世界と私は、同値の美観を感じました。
参考にして見たい表現を、私のために記録して帰ったものです。
小さな図版で掲載しますので、拡大してみてください。 私はプリントアウトして参考にするつもりの写真です。
間もなく同じ会場で開催予定の日本美術家連盟近畿展で声を懸けて頂いた「岩見健二さん」、旧知の「山崎由香さん」などの作品も興味がありました。
その際にお出会い出来るかも・・。