輸入盤 最新新譜情報  【BUYER'S EYES】

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Aquilo/Silhouettes

2016-12-28 | Rock&Pops
<発売日>2017/1/27

<JAN(規格番号)>0602557258790

<内 容>
★アトモスフェリックでメランコリー。2017期待のUKエレクトロ・ポップ・デュオ Aquiloのデビュー・アルバム!

■Aquilo: イングランド、ランカシャー州シルバーデール出身のTom Higham と Ben Fletcherによって結成。2013年より活動を始め、翌年ファーストEPをリリースすると収録曲の「You There」が楽曲BBC Radio 1のプレイリスト入りし、グラストンベリーフェスティバルの BBC Introducing ステージへの出演も果たす。その後もコンスタントにリリースを続け2017年1月待望のデビュー・アルバムをリリース。
■本作:デビュー・アルバム
■収録曲「Sorry」のオーディオ:https://www.youtube.com/watch?v=BdpoeUZvVtw

Starset/Vessels

2016-12-28 | Rock&Pops
<発売日>2017/1/20

<JAN(規格番号)>0888072001930

<内 容>
★キャッチーなメロとエモーショナルなヴォーカルで人気急上昇中のインダストリアル・エレクトロ・ユニットStarset、待望のセカンド・アルバム登場!

■Starset:ヴォーカル/ソングライターのDustin Batesを中心とするインダストリアル・エレクトロ・ユニット。Batesはオハイオ大学で電気工学の博士号を取得し、米空軍の調査プロジェクトや仏ストラスブールの国際宇宙大学で活躍した経歴を持つ秀才。科学や工学、そしてその発展がもたらす脅威を啓蒙する"The Starset Society"の中心人物としても活躍中。2014年にインディペンデントのRazor & Tieからアルバム『Transmissions』でデビュー。これが全米ロック・チャートで43週ランク・インの記録を達成。早くもNine Inch Nailsを引き合いに出されるほど完成度の高いインダストリアル・エレクトロ・サウンドに、キャッチーなメロディとエモーショナルなヴォーカルがあいまった独自な世界観に評価が集まる。
■本作:2014年『Transmissions』以来3年ぶりのセカンド・アルバム。プロデュースにRob Graves (Halestorm, Red)、ミックスにBen Grosse (Breaking Benjamin, Filter)を迎え、前作を遥かに凌ぐ、荘厳で緊迫感に満ちたエレクトロ・サウンドを展開。
■収録曲「Monster You Made Me」のオーディオ:https://www.youtube.com/watch?v=NqmjBSurfWY

o.s.t./La La Land(Score)

2016-12-28 | Sound Track(o.s.t./musical/net-drama)
<発売日>既発

<JAN(規格番号)>0602557283877

<内 容>
★早くも本年度アカデミー賞大本命!                                                          
★『セッション』監督最新ミュージカル映画『LA LA LAND/ラ・ラ・ランド』のサウンドトラック・スコア盤!

★出演:ライアン・ゴズリング『ドライヴ』、エマ・ストーン『バードマン あるいは(無知がもたらす予期せぬ奇跡)』、J・K・シモンズ『セッション』。音楽は映画「セッション」でも作曲を担当したジャスティン・フルビッツ。                                                                           
★日本公開は2017年2月24日(金)!

■LA LA LAND/ラ・ラ・ランド: 昨年、数々の賞レースを賑わせ、そのラストの衝撃にミニシアターながら大ヒットを記録した『セッション』のデイミアン・チャゼル監督の最新作。すでにトロント国際映画祭で最高賞である観客賞を受賞し、早くもアカデミー賞の大本命と注目される本作。ジャズピアニストのセバスチャンには業界引く手数多の実力派俳優で『きみに読む物語』、『ブルーバレンタイン』や『ドライヴ』などで知られるライアン・ゴズリング、ミア役には『バードマンあるいは(無知がもたらす予期せぬ奇跡)』でアカデミー賞を始め数多くの賞にノミネートされ、今年のベネチア国際映画祭で女優賞を受賞したエマ・ストーンなど超豪華キャストが集結!                                                                                     <ストーリー>夢追い人が集まる街、ロサンゼルス。映画スタジオのカフェで働くミア<エマ・ストーン>は女優を目指していたが、何度オーディションを受けても落ちてばかり。ある日、ミアは場末のバーでピアノを弾くセバスチャン<ライアン・ゴズリング>と出会う。彼はいつか自分の店を持ち、本格的なジャズを思う存分演奏したいと願っていた。やがて二人は恋におち、互いの夢を応援し合うが、セバスチャンが生活のために加入したバンドが成功したことから何かが狂い始める――。
■本作:オリジナル・サウンドトラックのスコア盤
■映画のオフィシャル・ティーザー・トレイラー(海外版):https://www.youtube.com/watch?v=DBUXcNTjviI                                               


David Teie/Music For Cats

2016-12-28 | Rock&Pops
<発売日>既発

<JAN(規格番号)>0602557138313

<内 容>
【これがミャウジック!】
・人間向けではない音楽がメジャーレコード会社から世界初発売!
・猫が好きな音楽を科学的に研究/実証して生まれた楽曲!
・世界中の大手メディアがこぞって報じて話題に!
・10月に発売されると全英チャート33位!間向け音楽として史上最高位!
・iTunes UKクラシックチャート1位!間向け音楽として史上最高位!

このアルバムは、アメリカ在住の音楽家デヴィッド・タイが作りあげました。
長年、ワシントン・ナショナル交響楽団のチェリストや指揮者、作曲家としてクラシックの分野で活動してきたデヴィッド・タイが、動物学の研究者とともに、動物の聴覚を研究し、種によって聴覚や音楽の好みが違うことを発見。まず猿が好きな音楽を作曲して実験すると、猿は人間向け音楽には全く興味示さず、デヴィッドが猿のために作った音楽に反応。これをまとめたレポートがThe New York Timesの「#1 idea of 2009」に選ばれました。

次にデヴィッドは猫を研究対象にし、猫の聴覚を学び始めました。人間は母体の中で音を知覚し、母親の声や鼓動を聴いて胎内で聴力が発達していきます(その影響で人間が一番落ち着く音楽の速さ”BPM”は母体で聞いた鼓動とスピードになっています)。猫は人間とは違い、生まれた後に初めて聴覚が成長していきます。デヴィッドはそこから猫が好きな音やメロディを研究しました。実際の実験結果では、人間用の音楽では全く反応しなかった猫たちが、デヴィッドが作った楽曲には77%が好反応を示しました。デヴィッドはこの音楽をより多くの猫にきいて欲しいという想いで、2015年にCD化の資金集めでクラウドファンディングを実施。するとワシントン・ポスト、ニューヨーク・タイムズ、ガーディアン、BBCなど欧米大手メディアが取り上げ世界中で話題となり、目標金額約200万円のところに約2000万円を超える資金が集まりました。

この反響をうけてユニバーサル ミュージックが契約。2016年10月にユニバーサル ミュージックからメジャーレコード会社初となる人間以外のために作られたアルバム『ねこのための音楽 - Music For Cats』がまずイギリスで発売されました。これが再度話題となり、人間以外向けの音楽として史上最高位となるiTunesクラシックチャート1位、全英アルバムチャートでも33位を記録しました。通販サイトのカスタマーレビューでも「半信半疑で買ったんだけど、効果は凄かったよ。ウチの猫は最初は熱心に聞いていて、その後はとても落ち着いてきたんだ」や「全く信じてなかったけど、本当にうちの猫が聴いてビックリしたよ!」といった反響が寄せられています。

日本公式サイト
http://www.universal-music.co.jp/musicforcats/about/

YouTube紹介動画
https://youtu.be/avTd93W63R4

CHRISTOPHER MARTIN/BIG DEAL

2016-12-08 | World(World,Reggae,ska他各国民族)
<発売日>2017/2/10

<JAN(規格番号)>054645 1983 25

<内 容>
大人気スウィート・シンガー、
CHRISTOPHER MARTIN待望の世界デビュー作登場! 
ブレイク曲&既発ヒット&新録曲で構成された本格世界進出作!

CHRISTOPHER MARTIN(クリストファー・マーティン)。87年、ヴァレンタイン・デーにジャマイカで生まれた、現在29才、スウィートな歌声で人気を獲得しているレゲエ&ダンスホール・シンガー。
05年にジャマイカのコンテストTV番組「RISING STAR」で優勝(ジャマイカ版「AMERICAN IDOL」/ ROMAIN VIRGOは07年優勝者)してシーンに登場。大学に通いつつ、SHAGGYをブレイクさせたROBERT LIVINGSTON、TARRUS RILEYのマネージメントを務めるSHANE BROWN、BUSYSIGNAL他のサポートを受けて本格的なシンガーとしてのキャリアを開始。そのスウィートで伸びやかな歌声を最大の武器として、自身が最も影響を受けたソウル、R&Bを消化したレゲエ&ダンスホール・シンガーとしてのスタイルを確立。
08年より精力的にリリースを開始。「Nah Go Change」「Jamaican Girl」「Real Frenz」「Vibe Is Right」他スマッシュ・ヒットを連発。10年には日本限定アルバム『CHRISTOPHER MARTIN』(国内盤 / KOYASHI / ROCKERSISLAND)を発売。11年の「Cheater’s Prayer」の大ヒットで、ジャマイカ、日本だけではなく世界的にブレイク。13年にVP RECORDSと契約。15年に「I’m A Big Deal」「Hide Away」他を収録した配信限定EP『STEPPIN RAZOR』を発売。

本作『BIG DEAL』はCHRISTOPHER MARTINの本格世界進出作。シーンに登場以来、着実に人気・実績を積み重ねて来たスターの待望のデビュー・アルバム。ブレイクを決定づけた「Cheater’s Prayer」、VP RECORDS契約後にUSシーンも視野に制作&ヒットとなった「I’m A Big Deal」「Under The Influence」他のダンスホール・シーンでのヒット曲に、ラヴァーズ・ロックの最新曲「Pirates Of The Caribbean」(『STB VOL.55』収録 / REGGAE ZION配信1位獲得)、ワン・ドロッブ「Hide Away」、バラード「Magic」「Mom and Dad (Mama / 配信限定ボーナス)」他、既発曲と新録・録り下ろし曲で構成。これまでの確かなキャリアの中で放たれた数多くの既発ヒットの話題性だけではなく、そのキャリアの中で確実に養われた「シンガー=CHRISTOPHERMARTIN」の現在の魅力を様々な楽曲・角度によって伝えてくれる高品質作品。

BUSY SIGNAL、TANTO BLACKSのDeeJayとのコラボ曲、女性シンガーDESTINEY MORIAHとの激甘デュエットもCHRISTOPHER MARTINの魅力を引き出すコトに大貢献。待望のデビュー・アルバムで今後のさらなる飛躍と活躍を確信。レゲエ&ダンスホール・シーンの未来を担う存在。是非確認&注目!

SPIRITUAL/AWAKENING

2016-12-08 | World(World,Reggae,ska他各国民族)
<発売日>2017/2/3

<JAN(規格番号)>054645 2488 22

<内 容>
あの大物プロデューサーがビックラ!
70年代のルーツ・ロック全盛期のジャマイカへと誘う要注目シンガー!
強力デビュー&世界進出アルバム!

CLIFTON DILLON、“SPECIALIST(スペシャリスト)”の呼び名で知られるジャマイカ人が世界で知られる存在となったは90年代。マネージャーとして
SHABBA RANKSの世界進出、メジャー契約、グラミー賞獲得、そのスーパースターとしての世界的な活躍と成功に大きく貢献、多大なる功績を上げてから。以来、現在まで数多くのアーティストを手掛け、「世界市場を知る」プロデューサー&マネージャーとして、レゲエ業界を超えて活動中。近年はイタリア出身のALBOROISEをヨーロッパ・レゲエ・シーンのトップ・スターへと育成、また最近ではOMIのメジャー・ヒット&ブレイク曲「Cheerleader」に制作参加、デビュー・アルバム制作の中心的な役割を果たすなど、依然「大物プロデューサー」として高い評価を獲得&継続中。

そのSPECIALISTが新たに発掘、手掛けるのが本作の主役、SPIRITUAL(スピリチュアル)。ジャマイカ・キングストンのゲットー地域、オールマン・タウン出身のシンガー。地元の教会の聖歌隊の一員として歌うコトに目覚め、やがてラスタファリズムと出会い、ジャー(JAH=神)の「愛こそが全ての癒し、全ての人々を結びつけ、全ての困難を解決する」のメッセージを歌い伝えるコトを使命としたラスタ・シンガー。

そのローカル・シンガーであったSPIRITUALの存在をALBOROSIEを通じて知ったSPECIALISTは自身の〈OUFAH MUSIC〉との契約を即決。「70年代の本
物のルーツ・ロック・レゲエを現在に実践しているアーティスト」「まるでBURNING SPEARと亡きJOSEPH HILL(THE CULTUREのリード・シンガー)の歌声を持つシンガー」とその存在と才能に驚愕。「現在の世界のレゲエ・シーンが待ち望んでいる本物のレゲエと歌声」と即本作、デビュー・アルバム
となる『AWAKENING(アウェケニング)=目覚め・覚醒』の制作を開始。

『AWAKENING』はSPECIALISTのプロデュースのもと、SPIRITUALの個人スタジオと、SPECIALISTと旧知のBOBBY DIXONのDIGITAL-Bスタジオで制
作。全14曲は全てSPIRITUALによるもので、先行公開中の「Time Has Come」の通り、ストリクトリーなルーツ・ロック・アルバム。コンシャスでレベル、慈愛に満ちたメッセージ性の高いリリックは使命。「Diamond Sox」で知られる人気ラスタ・シンガーのIBA MAHRとDROOP LIONもフィーチャング参加。

SPECIALISTが驚愕したそのSPIRITUALの歌声が、まさに70年代のルーツ・ロック全盛期のジャマイカへと誘うコト必至。UKの著名レゲエ評論家の
JOHN MASOURI (ジョン・マスーリ)が「SPIRITUALの音楽は私達をあの時代へと連れて行く、BOB MARLEYが最初にレベル・ミュージックを世界へ
と伝えた頃に」と評したコトも「納得!」と膝をワン・ドロップ。
現時点では無名。しかし、SPECIALISTの強力なバック・アップと共に2017年に大躍進する可能性有。要注目の新星の強力デビュー・アルバム。


Benedikt Jahnel Trio /The Invariant

2016-12-08 | Jazz
<発売日>2017/1/13

<JAN(規格番号)>0602557128376

<内 容>
★ベルリンを拠点としたベネディクト・ヤーネル・トリオの5年ぶりECM2作目。スペイン人ベーシストアントニオ・ミゲル、カナダ人ドラマー、オーウェン・ハワードはタイトルの通り、ヤーネルにとっては”不変”のメンバー。 それを踏まえた上でのタイトルであり、本トリオの活動10周年を記念した作品で、この作品を引っ提げてツアーを精力的に行うとのこと。

■オープニング・トラック、“Further Consequences”は賞賛された前作『Equilibrium』に戻り、ピアノのパターニングやテキスチャルな演奏の幅を広げている。とオリジナリティに富み、独創性を持つピアニストであると同時にヤーネルは多作な作曲家であるが、本作はこの5年のツアーで実際にテストして他メンバーのダイナミックなレスポンスが反映された強力トリオ作品 。                                                                            
(パーソネル) Benedikt Jahnel: piano Antonio Miguel: double bass Owen Howard: drums
Recorded Aprol 3-5. 2016 at Rainbow Studio, Oslo. produced by Manfred Eicher.

Colin Vallon Trio/Danse

2016-12-08 | Jazz
<発売日>2017/1/13

<JAN(規格番号)>0602557093230

<内 容>
★昨年初の来日公演も果たしたコリン・ヴァロン・トリオの3年ぶりの3rdアルバム。

■本作でもコリン・ヴァロンのピアノがリードしているが、ソロを弾きまくるということではなく、静かにメロディをアウトラインで示し、洗練されたフレイムワークによってグループでのインプロヴァイズの空間を作り出している。静かでリリカル、そして穏やかな中でリズムが強くなっていく中でクライマックスを迎える。スイス・ミュージック・プライズにノミネートされたヴァロンは本作の9曲を手掛けているが、バンド・メンバーもその音楽形成の責任を同じだけ背負っておおり、パトリス・モレの重量感あるベースとジュリアン・サルトリウスの繊細なドラムとシンバルなしにはヴァロンのアーティスティックなコンセプトとエモーションの幅広い表現は成功を得られないであろう、音楽的アート作品。                                                                     
(パーソネル)Colin Vallon: piano Patrice Moret: double bass Julian Sartorius: drums Recorded February 28-March 1, 2016 at Auditorio Stelio Molo RSI, Lugano. Produced by Manfred Eicher

John Abercrombie Quartet/Up And Coming

2016-12-08 | Jazz
<発売日>2017/1/13

<JAN(規格番号)>0602557233773

<内 容>
★1974年以来、ECMでリーダー作を作り続けるギタリスト、ジョン・アバークロンビーの4年ぶりのカルテット作品第2弾目。

■ピアノにマーク・コープランドを迎え、リズム隊はベースにドリュー・グレス、ドラムスにジョーイ・バロンという長きパートナーたちが顔をそろえている。2013年の作品『39 Steps』の世界をそのままにリリカルなメロディへの探求と温かみのあるリーダーのギタープレイとコープランドのピアノによるインタープレイが美しいが、前作よりもより普遍的な価値が強くなっているよう。アバークロンビーの流れるようなフレージング、キラキラしたトーンはこの数年でより一層増している。

■5曲はアバークロンビーのオリジナル、2曲はコープランドの作品、そしてマイルスのクラシック “Nardis” はビル・エヴァンスの精神を持って演奏されており、聴きどころ満載。                                                                            
(パーソネル) John Abercrombie: guitar Marc Copland: piano Drew Gress: double-bass Joey Baron: drums
Recorded April 30/May 1+2, 2016 at Avatar Studios, New York. Produced by Manfred Eicher

Sarah McKenzie/Paris In The Rain

2016-12-08 | Jazz
<発売日>2017/1/13

<JAN(規格番号)>0602557282436

<内 容>
★2015年にアルバム『We Could Be Lovers』でimpulse!デビューを果たしたサラ・マッケンジーの2年ぶりimpulse!2作目。

■メルボルン生まれのマッケンジーだが、昨年バークリー・カレッジを卒業しパリに移住。パリの町を歌ったタイトル・トラックはパリへのラヴレターともいえるもの。自身で書き下ろした曲だが、「本当に私はパリが好き。とても魅力的な街だわ。 美しく、さまざまな文化、食、スタイルに触れることができるの。パリの美しさ、魔法、そして精神すべてを捕えた曲を書きたいの。」とマッケンジー。

■アルバム全体でみると、本作品はオーストラリアからアメリカ、そしてヨーロッパの旅が全てつまっている。イタリアへの旅は“When in Rome,” となり、ポルトガルへの旅はジョビンの “Triste” 、ロンドンは“Tea for Two” で表現されている、そして世界中の旅をまとめた自身のオリジナル曲ではピアノ演奏も聴かせてくれる。

■アレンジも自身ですべてを手掛けた本作は、前作以上にスタイリッシュ。ヴィブラフォニスト、 Warren Wolf , ギタリスト Mark Whitfield, ベーシスト Reuben Rogers, ドラマーGregory Hutchinson, トランぺッター Dominick Farinacci,フルート奏者 Jamie Baum, アルト・サックス奏者Scott Robinson, テナーサックス奏者 Ralph Moore, そしてギタリスト Romero Lubamboを迎えた豪華な構成。

■自身のオリジナル3曲、グレート・アメリカン・ソングブックもふんだんに楽しめる作品。

Curtis Stigers & Danish Radio Big Band/One More For The Road

2016-12-08 | Jazz
<発売日>2017/1/6

<JAN(規格番号)>0888072018501

<内 容>
★25年のキャリアを持つシンガー・ソングライター/サックス奏者のカーティス・スティガースの最新作は、コペンハーゲンでのライヴ録音作品でなんと彼の大好きで敬愛するフランク・シナトラ作品集。

■Blue Note Tokyoでもお馴染みのスティガースはモスクワからマンハッタンまでコンサート・ホール、フェスティヴァル、クラブなど様々なヴェニューでカルテットやビッグ・バンドなどと一緒にライヴを行っている日々だが、本作では歴史あるダニッシュ・ラジオ・ビッグ・バンドとの共演。

■ハリウッド生まれでマンハッタンを拠点に活躍する彼は何とツアー以外はアイダホに住み愛娘を育てながら、リアル・ライフを送っているという。青々とした山に囲まれ、自然の中でスティガースは曲を書き、何を歌いたいかを考えるという、成功をこれまでも収めているのに音楽への探求を緩めることのないアーティスト、本作でも自由に大いに歌っているのが魅力。

J. Cole/4 Your Eyez Only

2016-12-08 | R&B,SOUL,HIPHOP,RAP,GOSPEL他
<発売日>2016/12/16

<JAN(規格番号)>0850498007551

<内 容>
★過去のアルバム3作が全て全米No.1に輝いたRoc Nationの人気ラッパー、J.Coleの最新アルバムが緊急リリース!

■J.Cole:1985年ドイツ生まれ、アメリカのノースキャロライナ育ちのラッパー。ジェイ・Zが設立したレーベル「Roc Nation」の第一弾アーティストとして契約を結び、2011年デビュー・アルバム『Cole World: The Sideline Story』をSonyよりリリース、全米アルバムチャート初登場1位を記録する。その後も2013年に2nd『Born Sinner』、2014年に3rd『2014 Forest Hills Drive』をリリースし、全て全米アルバム・チャート1位を獲得。名実ともに人気ラッパーの地位を確立する。
■本作:4作目となる最新スタジオ・アルバム。Interscopeからのリリース。海外発売12月9日予定。

Hippo Campus /landmark

2016-12-06 | Rock&Pops
<発売日>2017/2/24

<JAN(規格番号)>5414939950971

<内 容>
★今最も勢いのある新人USバンドの1つ!ミネソタの高校元同級生4人組からなる期待のインディー・ポップバンドがついにデビュー・アルバムをリリース!

ミネソタの高校元同級生4人組からなる期待のインディー・ポップバンド、ヒッポー・キャンパスがデビュー・アルバム『ランドマーク』を2017年2月に発売決定!2014年にデビューEP『バッシュフル・クリーチャーズEP』を発売するや否や、一躍世界中のインディー・キッズの注目の的に!踊れるインディー・ポップメロディーと皮肉の利いた歌詞が話題となり2015年には、SXSWやLollapalooza 、The Great Escape、Reading & Leedsなどの数々の大型フェスティバルに出演。さらに、リアル・エステイト、モデスト・マウス、ウォーク・ザ・ムーンなどのツアーにも参加し、近年めきめきと頭角を現していた。ついに完成させたデビュー・アルバム『ランドマーク』は過去12ヶ月の間に制作された。プロデュースを務めたのは、BJ・バートン(ボン・イヴェール、フランシス・アンド・ザ・ライツ) 。本作には過去にリリースしたEPの曲は収録されておらず、真新しいフレッシュな13曲が詰め込まれてり、愛と喪失、家族と友情、希望と自己不信など、世の中の誰もが抱える普遍概念を歌っている。シングル「boyish」は多幸感のあるギター・ポップでトゥー・ドア・シネマ・クラブを彷彿されるサウンドだ。メロディックなギター・ポップからピアノでしっとりと歌い上げる楽曲まで収録されており文句無しのデビュー・アルバムが完成!

■バイオグラフィー:
米ミネソタに住む高校の同級生同士で2013年に結成された4人組インディー・ポップ・バンド。2014年、デビューEP『バッシュフル・クリーチャーズEP』をリリースするや否や様々なメディアで取り上げられ2015年の夏フェスでひっぱりだこに。アメリカを代表する音楽番組“Conan”にも出演を果たし大きな話題を呼ぶ。同年7月にはプロデューサーには Low のフロントマン・アラン・スパーホークを迎えた『バッシュフル・クリーチャーズEP』を、10月には『サウス EP』をそれぞれバイナルでレーベル<Transgressive>からリリース。後に両作品をコンパイルしたCD『ザ・ハロクラインEPs』をリリース。2017年2月、デビュー・アルバムとなる『ランドマーク』をリリースする。

Hippo Campus - boyish (Official Music Video)

Lowly/Heba

2016-12-06 | Rock&Pops
<発売日>2017/2/10

<JAN(規格番号)>5414939950735

<内 容>
★デンマークの男女5人組バンド、ロウリーが<Bella Union>より待望のデビューアルバムをリリース!
★エフタークラングのエンジニアも務めるアンダース・ボルによるミックスと共同プロデュースにより制作!

デンマークオーフス出身の男女5人組バンド、ロウリーがアルバム『ヘバ』をリリース!2014年にはタワーレコード限定で日本デビューEP「Coal」をリリース、国内でも注目されていたロウリーの待望のフルアルバム。
アルバムのタイトルは彼らのシリア人の友人から引用してつけられた。政治的なバンドではないが、当時シリアで何千人もの人々が殺された事件がありアルバムは同時期にレコーディングされた。官僚がヨーロッパの国々の不満を放置し、国民の生活より自分たちに重きを置いたことに人々やバンドはショックを受け、歌詞に反映させた。
シンセ、ラップトップ、ギターによって幾重にも重ねされたノイズポップ/エレクトロニカサウンドに、同じデンマークのバンドであるエフタークラングのエンジニアも務めるアンダース・ボルにより行われたミックス、複雑にクリエイションされた洗練した無駄のないサウンドで必聴の一枚!

■バイオグラフィー
デンマークはオーフス出身の男女5人組ノイズ・ポップ/エレクトロニックバンド。2014年にタワーレコード限定でEP「Coal」をリリースし、日本デビュー。その後<Bella Union>と契約し、15年にEP「Sink Way Into Me」をリリース。そしてこの度待望のフルアルバムをリリースする。

■「Word」の試聴はこちら:
https://soundcloud.com/bella-union/lowly-word

Froth/Outside (Briefly)

2016-12-06 | Rock&Pops
<発売日>2017/2/10

<JAN(規格番号)>5055036264952

<内 容>
★ロサンゼルス出身のインディーロックバンド、フロスがニューアルバム『アウトサイド(ブリーフリー)』をリリース!
★アメリカン・フットボールやフィドラーを擁する<Wichita>移籍後第一弾作!

カリフォルニア、ロサンゼルス出身のインディーロックバンド、フロスがニューアルバム『アウトサイド(ブリーフリー)』をリリース!
本作はアメリカン・フットボールやフィドラーを擁する<Wichita>に移籍後リリースする第1作目。13年に結成され、これまで2作を<Burger Records>よりリリース。シューゲイズサウンドスケープとクラウトロックを合わせたようなサウンドでStereogumやNoisey、NPR Musicより評価を集め、エディ・スリマンによるサン・ローランのBGMに楽曲が使用され話題となった。そして1年ぶりとなる新作は、以前よりノイズサウンドを弱め、複雑なアレンジを施した美しいメロディーの実験的なサウンド。
プロデュースはアラーラズやジェシー・ジョーンズを手掛けたトーマス・ドーラスが手掛けた、移籍第1弾となる期待作!

■バイオグラフィー
2013年にLAで結成されたJooJoo Ashworth(G/V),、Cameron Allen (Dr)、Jeremy Katz (Ba)、Nick Ventura (Gt)からなる4人組バンド。2014年にデビューアルバム『パターンズ』をリリース、エディ・スリマンによるサン・ローランのBGMに楽曲が使用され話題となった。これまでにザ・ドラムス、ポンドやクラフト・スペルズの前座を務め、過去2作とも<Burger Records>よりリリースを重ねてきたが、この度<Wichita>と契約、3作目となるアルバム『アウトサイド(ブリーフリー)』をリリースする。

■「Contact」の映像はこちら:
https://youtu.be/onTwCpPykt0