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O.S.T./LONG STRANGE TRIP

2017-05-25 | Rock&Pops
<発売日>2017/6/9

<JAN(規格番号)>0081227934507

<内 容>
マーティン・スコセッシ監督がエクゼクティヴ・プロデューサーに名を連ねる、グレイトフル・デッドのドキュメンタリーが遂に公開! その歴史を語る上で外せないスタジオ・レコーディングから未発表音源を含むライヴ音源まで、アメリカ音楽史上唯一無比の存在感を放つグレイトフル・デッドの歴史を追ったサウンドトラックも2枚組CDで発売!!

■ マーティン・スコセッシ監督がエクゼクティヴ・プロデューサーに名を連ねる、グレイトフル・デッドのドキュメンタリーが遂に公開となる!アミール・バーレフが監督を務める『LONG STRANGE TRIP』は、5月26日にニューヨークとロサンゼルスで劇場公開され、6月2日からは米アマゾン・プライム・ビデオで配信される。そのドキュメンタリーの公開に合わせ、サウンドトラックが2枚組CDと180グラム重量盤のアナログLPレコードで発売となる。

■ 『LONG STRAGE TRIP』は、グレイトフル・デッドにとって初となるドキュメンタリー作品で、アメリカ音楽史で唯一無比の存在感を放ち、もはや”ただの一バンド”ではなく、”一つのカルチャー・ムーヴメント”として語られることも多い彼らの歴史を、バンドのメンバーやクルー、家族や、著名ヘッド・ヘッズ(熱狂的なデッド・ファン)のインタビューを交えつつ深く掘り下げた作品である。

■ そのドキュメンタリーのサウンドトラックも、奇妙で長い、バンドの歴史を追った内容となっている。「Ripple」や「Touch Of Grey」などグレイトフル・デッドの歴史を語る上で外すことの出来ない楽曲は勿論、その歴史の中で、2,318回という驚異的な数のライヴを行ってきたアメリカを代表するライヴ・ロック・バンドの一つでもある彼らだけに、貴重なライヴ音源も多数収録されている。その中には、神秘的な1977年のバートン・ホールの公演からの「He's Gone」、「St.Stephen」、「Scarlet」、「Fire」を始め、1970年2月14日ニューヨークのフィルモア・イーストでのライヴからの歴史的未発表音源である「Dark Star」、そして1989年7月2日にマサチューセッツ州フォックスボロで収録された「Dear Mr. Fantasy」、「Hey Jude」のジャム・セッションが含まれる。

■ 本サウンドトラックを共同でプロデュースしたのは、グレイトフル・デッドのアーカイヴァーとして広く知られるデヴィッド・レミュー、そしてドキュメンタリーの監督でもあるアミール・バーレフ。「大体において、これは自分たちがこれまで手掛けてきたグレイトフル・デッドの作品とは全く違うものだ――この映画(『LONG STRANGE TRIP』)が、これまで発表されたどのグレイトフル・デッドの映像・音源作品とも違うようにね。つまり、この作品は、これまで作られてきたどの音楽ドキュメンタリーとは似ても似つかないものだ。まあ、グレイトフル・デッドみたいなバンドが他にいないことを考えれば、これは至極当たり前のことだけどね」とデヴィッド・レミューが語れば、アミール・バーレフはこう続けるのだ:「これはセルフィー(自撮り)の時代の前の音楽だ、まだ全てが楽しくて商業的なしがらみから自由であった時代のね。現代の問題多き混迷の時代にぴったりの作品であり、これを世に送り出すために僅かながらでも力を貸すことが出来て光栄に思っているよ」

■ グレイトフル・デッドという唯一無比のバンドの歴史を捉えたドキュメンタリー『LONG STRANGE TRIP』。その作品の中心にあるのは、彼らの音楽である。そのデッドの長く、奇妙で魅力的な音楽旅行を垣間見ることのできるサウンドトラックが本作品なのだ。

https://www.youtube.com/user/gratefuldead