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平日のタイヤ交換は午後からが比較的空きます!

2014年11月18日 | タイヤビジネス
スタッドレスタイヤ交換の時期になると
決まって「いつが閑ですか?空いていますか?」とお問い合わせを頂きます。

概ね平日は朝一番から午前中が混雑し昼から夕方までが空く感じです。
また日曜は朝からバンバンに入庫して夕刻から空いてくる感じです。

お客様にとって「タイヤ交換」は雪道走行の備えと準備といった「手段の一つ」ですから
パッパと段取り良く済ませておきたいという心理が働きます、
「目的」ではなく「手段」に過ぎない面倒なことなのです。

一日の行動を制約される「タイヤの交換」は
朝一番から片付けておきたいというのがお客様の心理です。
一番多い問い合わせの「朝、何時からですか」というのも
できれば一番で済ませたい心理の現われです。

午後から近くのスーパーバローさんで買い物の途中に
タイヤ交換をするというのが待ち時間が少なくなる選択だと思います。
販売本数からも 一年で販売するほぼ半数がスタッドレスタイヤですから
11月・12月の販売量も突出します、加えて過去に販売したタイヤの取替え作業も
同時期に発生するわけですから たえず交換作業が入っている状況に
これから入ります。



                                                  
7~9月期のGDP速報値がマイナス成長だったということで
消費増税10%の延期と その信を問うというような理由で
解散総選挙という流れのようです。

冷静に考えれば 人口減の社会でGDPの内の個人消費は
一人当たり同数の消費であれば 人口増ならGDPも伸び
人口減ならGDPもマイナスになるのはサルでもできる計算です。
一人当たりが収入も増え 給料も上がれば消費金額も増えるから
人口減であってもGDPも成長するのですが
社会の雰囲気はさにあらず 給料は実質目減りで
アベノミクスの恩恵を受けているのは 大企業と一部の富裕層だけで
庶民には縁のない話です。

人口減の社会はいずれGDPもマイナスになる流れが強まるわけですから
まずは人口が増える政策をとり それが軌道に乗るまでは
消費税の増税で国庫の収入を計る必要があるから
国民の皆様宜しくお願いします。 という話ならまだ納得はできる。

それを景気というものを基準にするから 
景気が良いという嘘を株高で演出しようとする
無理がでてしまった感じがします。


人口減から再度人口増の社会に変化させるのは
今の老人世代が自然減する30年ぐらいの時間を掛けると
おそらく自然増の時代になると思われる、
次の成長のためには ゆっくりした時間で自然に人口調整が進む
30年という調整期間を置くような政策が必要だと考えます。
無理やり成長路線を追うのは人口減の時代では難しいのではないだろうか。



人も身体成長をするのはせいぜい20歳まででしょう、
その後の成長は 精神的成長を求めるのが自然の流れであって
25歳や30歳になっても身体成長を求めるのは無理です。
GDPという指標のモノサシを替える時期なのかも知れません。
ブータンという国は「幸福度」というモノサシを大切にしているようです。

次のモノサシを探しましょう。









コメント
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