時間給から成果給を入れて かもに乗っていく流れの始まり！

今日から新しい２５年後に向かって歩みが始まりました、
この期間に確実に社長交代もあるはずです。
その先駆けとしてタイヤ小売業をベースにしながら
徐々に車美容業へ転換を図っていく大きな流れに入っています。

会社の所在地は岐阜市江添といいます。
何度も言及していますが　この土地は「大きな流れ（江）に添って」という
意味だと勝手な解釈をしていますので　
私には「大きな流れを見つけ出す」という役目が創業者として与えられてる感じです。

お客様のニーズという巨大な流れをカーアフターマーケットのなかで読みとる
いわゆる鼻を利かせるようなものと行ったらいいのでしょうか。
その証拠にこれまでの２５年間は　小さなタイヤショップがお客様のニーズに合ったから　
何とか生かされてきたわけで　別に才能があったというわけではありません。
他人様の２倍３倍と働いたら儲かるかもと夜１０時まで
働きに働いただけといってもいいでしょう。
ゼロヨン族とか峠族と呼ばれた車好きが　タイヤをすり減らして走ってくれたから。
これが今までの真相です。
しかしこういったお客さまニーズは今はなくなってしまいました。
今あるのはタイヤ消耗品だから雪が降るからスタッドレスが要るという　
当たり前のニーズばかりで　安く売るためには規模の商売という
スモールタイヤ商売とは異質な土俵になりました。



なくなったニーズにとやかく言ってもしかたありません。
商売人ですから次のニーズを探していく使命がありますか
スモールタイヤ商売をコソコソしながら　見つけ出したのが
車美容業です。
この流れにお客様のニーズはある？という仮説にたいして
キーパープロショップ岐阜店を出店して　
実力より過分な命懸けの実証をしたわけです。
そしたら「やはりお客様のニーズが在った」ということで
その証拠に開業から三年が無事過ぎて　
今日から４年目です。
いやはや時代は変わり　お客様のニーズも変わるということは
商売人にとって恐ろしい事でもありますが　大きなチャンスでもあります。



そして掴んだ大チャンス　これを社員とどう共有するのか？
それが成果給の導入です。徐々に進めますが
チャンスと生かすには　リスクを使うのが一番です。
成果がなければ収入が増えないという当たり前の事のを認識していただくのです。
新しいことを始めるにあたり成果給を導入するというケースもあるでしょうが
当社の場合　新しいことを始めて軌道に乗りつつある時に成果給を導入します。
最初　新業態の誕生期リスクは社長が全て引き受けますが
成長期に移行したらミドルマネジメントがリスクを応分に引き受けることが
間違いなしにモチベーションとなるはずです。


働く社員さんも成果給があることで　
新業態の車美容業にかかわる意気込みも違ってくるはずです。
なぜならみんなが「上手くいくかもから　上手くいきつつあるかも」と
予感が高まっているからです。

できるかも　やれるかも　上手くいくかも　上手くいきつつあるかも
次の店が出せるかも　収入が上がるかもと
次々とかもがはばたいているからです。


朝礼で輪読している「かもの法則」
昨日から２１回目の読み込みが始まりました。