今日のNHK杯テレビ将棋トーナメントは、藤井聡太七段と阪口悟六段の対戦でした。
解説は井上慶太九段。
対局前のインタビューで、阪口六段は、振り飛車なので、できたら先手番で指したいと言ってました。それがかなって、得意の中飛車。
思った展開になったのかという解説もありましたが、藤井七段の手厚さに攻めの好機を得られず。
井上九段が「手厚いですね」とうなった場面があって、ベテラン棋士のようだと思いました。もちろん、若手であっても手厚い将棋というのはありでしょうが、そういうことではない、特に最終盤、9一にあった成桂を角でとりにいって、「なるほどこれが狙いか」と。中村桃子女流も「盤面を広く見てますね」
やっぱりベテラン棋士みたいだと思いました。
阪口六段は予選で中村亮介六段に勝って、初出場を決めました。
その点を井上九段が「お兄さんに勝っての本戦出場というのは、どんなもんですか?」と聞いたのが、印象的だったんだけれど、答えが何だったのか忘れてしまいました。
NHK杯は本戦に出ること自体が大変とか、そっちだったかな?
話を面白くするなら、兄に勝った阪口六段には頑張ってもらいたいとか、逆に、ここで藤井七段がやっつけて欲しいとか、そういうことかもしれないけれど、そういう話は全くなかったと思います。
解説は井上慶太九段。
対局前のインタビューで、阪口六段は、振り飛車なので、できたら先手番で指したいと言ってました。それがかなって、得意の中飛車。
思った展開になったのかという解説もありましたが、藤井七段の手厚さに攻めの好機を得られず。
井上九段が「手厚いですね」とうなった場面があって、ベテラン棋士のようだと思いました。もちろん、若手であっても手厚い将棋というのはありでしょうが、そういうことではない、特に最終盤、9一にあった成桂を角でとりにいって、「なるほどこれが狙いか」と。中村桃子女流も「盤面を広く見てますね」
やっぱりベテラン棋士みたいだと思いました。
阪口六段は予選で中村亮介六段に勝って、初出場を決めました。
その点を井上九段が「お兄さんに勝っての本戦出場というのは、どんなもんですか?」と聞いたのが、印象的だったんだけれど、答えが何だったのか忘れてしまいました。
NHK杯は本戦に出ること自体が大変とか、そっちだったかな?
話を面白くするなら、兄に勝った阪口六段には頑張ってもらいたいとか、逆に、ここで藤井七段がやっつけて欲しいとか、そういうことかもしれないけれど、そういう話は全くなかったと思います。