散歩日記X

札幌を中心に活動しています。食べ歩き・飲み歩き・ギャラリー巡り・読書の記録など

久々のワイン会

2011年01月22日 23時06分17秒 | 飲み歩き・琴似界隈
非常に久しぶりのワイン会出席で、二十四軒のビストロ「PE」へ。しかし、事前に飲んでいるせいか、久しぶりすぎるせいか、ワインのことを全然覚えていない。台無し野郎である。一応、写真等から、記憶の復元を試みよう。

JULIEN MEYER 2002:スパークリング、酸味、蜂蜜風味。
meranges 2006:酸味、爽やか。
エンゲルガルテン:甘目
2005?:色濃厚、渋みしっかり。
ボルドー1993?
ヒトミワイナリーR3 ikkaku:私の持ってきた国産発泡ワイン。「ファンタグレープスーパードライ」という評価が…



VINALBA RESERVA MALBEC 2008:中庸のバランス。
Chateau Haut Grigmon 2005
リースリング2002:色と香り濃く、飲んだら意外とさっぱり
Chianti Classico Riserva 2006:全体的に充実の味。キャンティから予想される以上にどっしり。これが今回の一番だったかな。

食べ物は以下。

ピクルス。
チーズフォンデュ。つい、パクパク。



自家製ソーセージと銀杏のキッシュ。ソーセージも一部チーズフォンデュにつけてみた。



アンチョビのピザ、ベーコンのピザ(写真)。塩気効いてて、凄く旨い。



ハンバーグ。大皿からカットしてとり分けた所。あっという間に一気食い。



最後にイカスミのペンネ。これもいい感じに濃厚で、ふんだんに入っているイカの味も満喫した。次回は反省して、ワインの味をしっかり見ようと思う(いつも反省に留まる)。

調子を少し上げる

2011年01月22日 17時51分06秒 | 飲み歩き・すすきの界隈

病院の検査とギャラリー巡りを無事終了。まずはすすきので一杯やっていこう。すすきののバー「C」で、1杯目はウィスキーソーダ、2杯目はテキーラソーダ割りとスローペースでスタート。

3杯目は突如ヨコハマが飲みたくなる。それほどアルコールが強いという訳ではないが、ぺルノーが効いているため、独特の満足感のあるカクテルだ。

ところでマスターの最近の自信作、砂肝のコンフィが美味しそうだったので、次回への宿題としよう。

20110122ギャラリー巡り

2011年01月22日 16時23分25秒 | ART
本日は大丸→大同→時計台→道新→三岸好太郎美術館→近美→市民→トオン→ARTスペース201→さいとう→4プラ→三越→富士フイルム→大通の14か所。

■道新ぎゃらりー「武内朋之ボールペン画 北の生き物達展」。ボールペンというと書きにくい、インクがダマになるという印象があるのだが、これは素晴らしくコントロールされたボールペン画である。ちらっと話をされているのを耳にしたが、やはりボールペンにも癖(使った期間、メーカー等)があるため、一つの作品は一つのボールペンで仕上げるそうである。何だかよく分からないが、凄い。

■三岸好太郎美術館「音楽のある美術館2」。まあ大体見た頃のある作品ばかりなのだが、好太郎が収蔵していた「ガラス絵」というのは初めて見た。明治期頃と思われる、蒸気船を描いたものなのだが、海の色が彼の作品「海」(数点ある)の色とそっくりなのである。



休憩コーナーで芸術新潮を読むと「わたしが選ぶ日本遺産」という特集をやっていた。ビートたけしがジャイアント馬場を選んでいたが、私はウルトラマンを推薦したいかな…。美術品なら「松林図屏風」か「東大寺戒壇院の四天王」、食べ物ならばラーメンかカレーかな。

それから今年度もスタンプラリー完了で賞品をもらう。三岸好太郎テレフォンカードと迷ったが、もうテレカも使わないと思い図録を選択。美術館としては余っている図録なのだろうが、元の値段を考えると非常にお得だ。さらに図録も「ダリ展」「空海マンダラ」等と迷うが、「牧島如鳩展」を選ぶ。近年では最も行かなくて失敗したと思われる展覧会なのである。



■ト・オン・カフェ「石井誠個展-リミット」。壁面が1面、ほとんどガラス張りになっている展示室はなかなか良い。どうやら彼は京都に引っ越して版画を続けるようなことが書いてあった。

「森は緑とは限らない」:縦長の2点で、樹かと思うと、てっぺんからは煙の上がっている煙突のような図。
「乗りかけた船」:黒字に錠前、赤・黄・青の三色のリングの色が新鮮だ。
「ゆりかごとネットワーク」:3つの胎児のような形。赤い平面と線がネットワークなのだろうか。

以上3点はそこはかとないユーモア、都会的センスの感じられる作品である。

それに対して「黒い水」等の3点(向い合せに配置されている)は、水か氷を思わせる耽美3部作という感じだ。また喫茶コーナーにある「チルチルとミチル」等は物語シリーズとでも言うべき(多分)水彩作品。多才でありながら、自分の世界をしっかり構築している作者に今後も期待だ。



■三越「中司満夫油絵展」。画風としてはデパートの画廊で良く見れそうな、丁寧な古典風景画。しかし、なかなか良い。

がっちり

2011年01月22日 11時31分58秒 | 食べ歩き
朝食抜きだったので、一刻も早く何かをがっちり食べたい。ということで、11時に開店する焼肉「K」へ。当然一番目の客になってしまい、早速、ハラミ定食肉大盛を注文する。



どんどん焼いて食べる。できればベストの状態で食べたいので、1枚の片面が焼けたところでもう一枚を載せる。従って写真でみるとちょっと貧弱に見えるかもしれない。



タレは少し甘めに感じたので、コチュジャンを大量投入。今日は100円割引券もあり、満足の昼食であったが、少しサイドメニュー(カクテキ、ジャガイモのサラダ等)のパワーが落ちているような気がする。ぜひ頑張ってほしい。