散歩日記X

札幌を中心に活動しています。食べ歩き・飲み歩き・ギャラリー巡り・読書の記録など

岩見沢にて

2002年08月01日 21時32分58秒 | 飲み歩き・北海道内
まずは免許更新のため中央警察署へ。10時30分からの講習を予測していたが、待ち行列はほとんどなく9時半より講習。人数は十数人。あまりの速さに、終了後に近美の「ゴッホ展」へ。しかしこちらは10時半から既に混雑していたため挫折し、札幌駅へ。いつもの店でビール2、ゲソ焼、フライドポテト(960円)。ポテトは量多く、結構旨く、結果的にこれが昼食に。

12:40岩見沢へ(普通電車)。まずは松島正幸記念ホールへ(210円)。前日の入場者0、本日は2人目、静かなホールに心もなごむ。総じて平明な風景画主体で落ち着いたいい画だ。2階では「栗谷川健一追想展」。野性的なポスターは帯広でも見た記憶がある。この建物、外見はボロいが、中に入ると階段と言い、床と言いなかなか。

時間調整に図書館に向かうが、市の中心部から移転しているようだ。岩見沢支庁の人に聞き、岩教大の方に向かい、相当歩いて左折。やっと見つかったその建物は新しく、立派だ(駅から3キロというところか?)。しばらく読書でまた駅方面へ延々と歩いて戻る。

岩見沢の夜は早い。17時前から開いている店もかなりあり。さまよいにさまよい、「創作屋I」へ。”創作”というネーミングに危ぶまれるものもあるが、まあいいか。

店内に客の姿はなく、早速ハートランドを注文。この銘柄が置いてあるのは嬉しい。通しは揚げナスにとろろをかけ、キムチとキムチたれをあしらったもので、なかなかの味(ちょっと量が多めだが)。続いて、豚ほっぺ柔らか煮。この手の料理、まずくは作れないのだが予想より旨い。タレこってりだが、白髪ねぎが効いている。

良寛という日本酒に切り替え、鳥の揚げマリネ。カラッとした鳥に、サラダ用ほうれん草のトッピングが効果的。まずは正解な店であったと思う。

少々酔い、無理押しせずにJRで琴似へ。最後にバー「D」でゆっくり飲んで終了。