散歩日記X

札幌を中心に活動しています。食べ歩き・飲み歩き・ギャラリー巡り・読書の記録など

2012年8月のカクテル

2012年08月31日 23時11分25秒 | 飲み歩き
今月はまあ普通かな、の40杯。ミントジュレップが1位タイに来た。頼めばどこの店でも濃厚で個性的なのを作ってくれるようだ。

ウイスキーソーダ 3
白ワイン 3
ミントジュレップ 3
オリジナル 2
ジンフィズ 2
サウダージ 2
ウイスキー 2
赤ワイン 2
スパークリングワイン 1
オリジナルマティーニ 1
ギムレットハイボール 1
ワンフォアワン 1
シャーロックホームズ 1
ミントギムレット 1
スーズギムレット 1
ニューヨーク 1
モスコミュール 1
ラムソーダ 1
カミカゼ 1
ブロードウェイサースト 1
メキシコローズ 1
ロブロイ 1
シャンゼリゼ 1
グラスホッパー 1
コンプレックス 1
オールドファッションド 1
レッドバイキング+ビタース 1
グラッパ 1
アクアビットスモーキーマティーニ 1
合計 40

20120831最近読んだ本

2012年08月31日 21時24分33秒 | 読書
■「QED御霊将門」高田崇史

■「脳搬送 ペリーローダン431」フォルツ、ダールトン

■「元気でいてよ、R2-D2。」北村薫

■「ツナグ」辻村深月
死者と一人、一回に限り会わせることのできる使者(ツナグ)の物語。短編で良くあるお涙ちょうだい的ストーリーかと思いきや…。

■「HEARTBEAT」小路幸也
このオチは小説で使うことのできる回数制限を超えたのではないか?

■「怖い絵 死と乙女篇」中野京子
紹介された中で見たいといえば、レーピンとベックリンだろうな。

以下、図書館の2冊。
■「道具と人類史」戸沢充則
この方も検証委員だったそうなのだが、旧石器・遺跡のねつ造問題の顛末を分かりやすく解説した本ってあるのかな?

■「絵筆のナショナリズム フジタと大観の<戦争>」柴崎信三

すっかり日が落ちるのも早くなったものだ

2012年08月31日 18時44分20秒 | 飲み歩き・大通、札幌界隈
本日もまだ蒸し暑い。会社をでて、少しばかり東方向へ。約1か月前にやって来た、気軽な店「K」だ。



千歳鶴のうまくちと冷奴を注文。





2杯目は出羽鶴特別純米秋あがりと豚串・鶏串を1本づつ注文。



前回もちょっとしたつまみが美味しいと思ったのだが、今回もビッグな焼鳥に驚きである。

このくらいでちょうど良いかと、外に出た。前回来た時は、一杯やってもまだ明るかったのだが、今日はすっかり暗くなってきた。確実に夏の終わりが近づいている。


大通のバー

2012年08月30日 19時05分43秒 | 飲み歩き・大通、札幌界隈
今日の会議も難しかった。終わってから大通方面に歩いてきて、どこかで一杯やりたいが…。そうだ、久しぶりに大通のバー「T」へ行ってみよう。

1杯目は喉が渇いてスペインのスパークリングワイン。

2杯目はメニューの中から非常に気になったオリジナルマティーニ。レシピはジン+アブサン+アンゴスチュラビタースだそうである。こういう場合は大体アブサン勝ちになってしまうのだが、非常にうまいバランスを保っているため、ジンとアブサンそれぞれの味が生きている。

「オリジナルというのは、このお店のということですか?」と質問したところ、マスターが「私が考えたマティーニです」とレシピ等を教えてくれたのである。

3杯目は棚にあるフェルネブランカを指定して、カクテルを作ってもらった。フェルネブランカ+ラキ+ジンの強力なカクテルである。マスターは私がフェルネブランカを知っていたので、少し嬉しい模様。甘い風味を添えるラキをちょっとだけ味見させてくれた。

もう一つ棚にガンメルダンスクがあったので、これもぜひ試しに行かなくてはなるまい。


久しぶりの中華料理店

2012年08月28日 22時40分03秒 | 飲み歩き・すすきの界隈
本日は久しぶりに中島公園の西側にある中華料理「Y」へとやって来た。

飲み物はビール少々、山崎10年水割り、紹興酒1杯。

食べ物は水餃子、焼餃子、前菜(ここの中華ソーセージとピータンは非常に旨い)、じゃがいもサラダ、カシューナッツと鶏の炒め物、豚細切りの辛味炒め(辛いものが1品あって良かった)、牛肉とマコモたけの炒め物、XO醤海鮮炒め、青菜の炒め物2種など、超豪華、大満足であった。

中島公園をふらふらと北上し(暑くて、散歩気分ではなかったが)、すすきののバー「TH」へ。1杯目はさっぱりとギムレットハイボール、2杯目はヘンな注文をしたところ、ウォッカ+シャルトリューズジョーヌ+トマトジュースのカクテルが登場した。結構、トマトスープ味である。

さすがにこの位にしておこうと地下鉄で帰宅。

20120827最近読んだ本

2012年08月27日 19時39分49秒 | 読書
■「HO 10月号」
今月は帯広特集。帯広にはまあまあ行っている方なので、今度は少し渋めのいなり小路あたりを攻めてみるか。

■「B級グルメの東京一番しぼり」文藝春秋
焼そばvsラーメン(焼そばの圧勝)、粥、ロールキャベツ、カクテル、ガード下の店、練馬の蕎麦屋などバラエティあふれる特集(再読)。

■「見仏記6 ぶらり旅篇」いとうせいこう、みうらじゅん
寺と仏像を見て歩く、手練の旅。今回は定番の京都・奈良再訪と、愛知県の旅。

■「B級グルメのおいしい銀座」文藝春秋
多分、これを読んで銀座にあこがれるようになったのだと思う(再読)。

以下、図書館の3冊。
■「「だまし」に負けない心理学」香山リカ

■「「人たらし」のブラック謝罪術」内藤誼人
確かにポジティブ&正論ばかりの人間関係術には、いらいらさせられるものがある。

■「徹底比較 日本vs.韓国」高月靖
比較的ニュートラルな内容だと思えたので、ほっとする。

2012年8月の一言

2012年08月27日 12時55分27秒 | Weblog
8月27日
・アームストロング船長がお亡くなりになった。アームストロングといえば、カーク船長、シルバー船長と並ぶ、世界3大船長の一人である。子供の頃、宇宙にあこがれた少年には忘れられない名前である。
・ちなみにアポロ11号でもう一人月面に降りたのはオルドリン。この人の名前は覚えているが、月を周回していた人の名前は思い出せなかった。
・お菓子を頂いた。チョコとマカロンの合体したみたいな感じ。



8月26日
・昨日はやりすぎて、何とも情けないことに外出できなかった。
・昼頃やたらと腹が減って調子がでてきたが、もはや手遅れ。
・来週は心を入れ替えて、ちゃんとギャラリー巡りをしたいと思う。8月はダメダメだった。

8月25日
・今日はまたもや野暮用で、ギャラリー巡りができない。
・二日酔いでなければ、何とか明日は!

8月22日
・「鳥人戦隊ジェットマン」にしびれすぎた。毎回、来週へ続くなのだが、一体どうなるのだ?

8月19日
・陽が落ちるのが大分早くなってきた。また、夜は結構すずしい。
・来週はそろそろ真面目に仕事をするか。

8月15日
・仕事もだらけ気味だったが、明日からは少し出勤者も増えるかな。
・天気は嵐の予感というか、不気味な風が吹いている。

8月13日
・ブログの写真が自動幅になったと思っていたが、会社のパソコンで見たら、バカでかくはみ出ていた。ブラウザのバージョンがとても古いのだ。やむを得ず、また写真を小さくした。

8月12日
・髪の毛を切ったので、ドライヤーをかける時間が短くなった。これならもう少し前に切っておくんだった。
・今日はスプライトを飲んだ。実に久しぶりだ。

8月11日
・タングロンが大量入荷。とっても美味しいよ!



8月9日
・新3大○○は「チャージマン研」という超シュールアニメ。全く聞いたことがなかったが、どうも北海道では放映されていなかった模様。
・チャージマン研の敵はジュラル星人という宇宙人なのだが、実は地球の植物の苗を植えられたことでジュラル星の生態系が破壊されたために、地球に復讐&侵略に来ているらしい。そりゃ動機としてもっともだ。今、私はどちらかというと、ジュラル星人シンパである。

8月8日
・通夜に出席。あまり聞いたことのないお経に戸惑う。

8月6日
・湿度のせいで気温以上に暑い。
・帰れま10でトンカツ特集。最近、トンカツを食べたことがないぞ。

8月5日
・500m美術館の展示作品が一部、汚損されていたとのこと(北海道美術ネット別館より)。世の中の人に「何をせよ」と訴える気はないが、少しだけ心の中で何かを考えていただけると幸いである。
・マハトマパンチで「へび花火」天気予報というのをやっていたが、へび花火の動きが気になりすぎて、天気が全く分からなかった。あまりのシュールさに脱帽だ。
・オリンピック関連で、家族の話などサイドストーリーが鬱陶しい。なぜ、競技の素晴らしさだけで盛りあがれないか。
・全く興味が持てないすすきの祭。昨日も全く見なかったが、○○○○○○○○踊りとかもやっているのか。ヒドイものだ。
・今日は雨もあり、一歩も家を出ず。図書館にも行かなかった。

8月4日
・すっかり過ごしやすくなってきたが、それはそれで寂しい。
・今日は少しだけ仕事。さて、その後、どこに飲みに行くか…
・ブログに広告が入った。幸い、あまり品のない宣伝はないようだ。しかし、記事と関連性のある広告を自動的に出すようにしているのかな?

8月1日
・雨も降り、札幌の気温は低下気味。少し湿度はあるが過ごしやすくなってきた。

20120826最近読んだ本

2012年08月26日 12時43分36秒 | 読書
■「B級グルメの冒険」文藝春秋
ほか弁、東京駅地下、フルーツポンチ、伊勢佐木町等の特集。この本読んで、伊勢佐木町に行ってみたなあ。とんかつを食べて、立ち飲み屋は中の濃いメンツにビビって入れなかったのを思い出す(再読)。

■「QED鬼の城伝説」高田崇史
岡山に行ってきたけれども、桃太郎伝説の裏側にこんな話があろうとは…(再読)。

■「ベストオブラーメン」麺’s CLUB
無くなってしまっているので店名を出すが、札幌では時計台文化会館地下にあったという八屋に行ってみたかった(再読)。

■「QED veutus 熊野の残照」高田崇史。
再読。

■「B級グルメ東京自由自在」文藝春秋
餃子、天麩羅そば、レース場のB級グルメ、佃島・月島・門前仲町巡りなど(再読)。

■「池波正太郎の江戸東京を歩く」常盤新平

■「ベストオブ丼」どんぶり探偵団
これを見てはるばる銀座の店に行ったことを思い出した。この時は何とも思わなかったけれども、後に岡山でドミかつ丼を食べた店が載っている(再読)。

■「QED神器封殺」高田崇史
再読。

本で発見したカクテルを注文する

2012年08月25日 19時59分08秒 | 飲み歩き・すすきの界隈
本日最後はすすきののバー「N」へ。1杯目は腹ごなしにジンフィズ+ビタースの爽やかなカクテル。

2杯目は本で読んだ妙なカクテル、「ワンフォアワン」というのをお願いして見た。ウイスキーと水を1対1でシェークするカクテルなのだ。ウイスキーはパンチがある方がいいよねということで、カリラのカスクストレングス(61度)を選んでもらった。

さて、味はというと確かにカクテルになっているのである。水割りでもないし、トゥワイスアップでもない。ウイスキーのはっきりした味がしつつも、ややマイルドに、しかし香りがぐんと引き出されている感じだ。

3杯目はシャーロックホームズというカクテル。これはジンが1/2、スコッチが3/8、ドランブイが1/8という強烈なカクテルだ。味は頼んでおいてこんなことを言うのもなんだが、ドランブイが入っていてありがとうという感じかな。

普段、少ししつこいドランブイをあまり好まない私だが、このハードレシピの中には少しの甘さがあった方がいい。

よし、今日はここで大人数の客が来たので、帰ることにしよう。

そういえば、バーテンダー協会の機関誌を読んでいて、バー・オーパの大槻健二氏がお亡くなりになっていたことを知った。以前店に伺った時に、ウイスキーカクテルを注文したのだが、「ぜひ、ウチのマンハッタンをお試しください」と出されたのが非常に旨かった思い出がある。しかし、私と同年代だったのか…(いや、凄い迫力だったので)。早すぎる訃報である。

懐かし酒場 第10回

2012年08月25日 18時19分22秒 | 飲み歩き・すすきの界隈
本日は久々の懐かし酒場シリーズとして、すすきのの炉端兼焼鳥の店「TS」にやって来た。来店自体は4年振りなのだが、すすきのの居酒屋としては、かなり昔から使っている気がする。お店の開店は昭和38年と、堂々たる懐かし酒場っぷりである。

暑さで喉が渇いたので、黒ビール小瓶でスタート。通しはキノコのみぞれ和えだ。



それほど量は多くないということで、刺身盛り合わせ(梅)を注文。今日は焼鳥より、魚気分だったのである。



登場したのはマグロ、鰈?、ホタテ、タコ、イカ、しめ鯖の6品。マグロは赤身だが、フレッシュな感じ。恐らく冷凍はされていないものだと思う。鰈は脂がのって身がシコシコしている。

ホタテを縦に切ってくれる店は何となく私の中では好感度が高い。口に入れると、ホタテたっぷり感が味わえるのだ。しめ鯖もなかなか上質な仕上がりだった。これはビールを飲んでいる場合ではないと、国稀鬼ごろしを注文する。



ひとしきり魚を食べた所で、重厚感のあるものが食べたくなった模様。グラタン風コロッケという邪道路線に手を出してしまった。味は大体予想通りだが、まあ、旨かった。



腹が一杯になってしまい、今日はこの辺で。


今週も東札幌

2012年08月25日 12時07分09秒 | 食べ歩き
今週も所用があって、東札幌にやって来た。先週発見した「B」寿司へ。何となく田舎の頼りになる寿司屋と言った感じの見た目が気に入ったのだ。



店内に入ると、途中で90度に折れているロングカウンターが目立つ。その周りにお座敷コーナーがあるのだが、まだ昼前でほとんど客がいないので、禁煙表示になっている座敷席を使わせてもらうことにした。

ランチメニューの中から、久々に生ちらしを注文。登場したのはこんなお姿の生ちらしだ。



のっているのは、イカ、サーモン、ホタテ、マグロ、鯛?、穴子、玉子焼き、甘海老、イクラ、トビッコと十分なネタ数だ。ランチサービスのためか、ご飯も結構多めで良かった。イカから順番に魚類に手を付けて、最後にイクラ&トビッコでご飯をかき込み、直前に炙ったために香ばしい(ちょっと硬かったが)穴子を食べて終了。

他にはエビの頭が入った吸い物(頭には身がたっぷり詰まっていた)、サラダ、つぼ漬け、ガリが付いており、盤石のセットである。



東札幌も当分来ないよなあと思いつつ、のんびりランチを堪能したのであった。

夏と秋のせめぎ合い

2012年08月24日 18時51分58秒 | 飲み歩き・すすきの界隈
今日は何とも重苦しい天気だ。何とか雨は降らないので、ぶらぶら歩いてすすきののバー「C」へ。マスターに「雑誌に出てましたね」と言ったら、「その話をされたの、初めてですよ」とのことであった。

1杯目はウイスキーソーダ、2杯目は白ワイン。

3杯目は何とかさっぱりしたいものだと、ギムレットを作る際にミントの葉を入れてシェークしてもらった。このミントギムレットは実に爽快でお勧めだ。モヒートばかりが夏のカクテルではないのだ。

そろそろ秋の気配

2012年08月23日 18時45分29秒 | 飲み歩き・大通、札幌界隈
日中の気温は少し落ち着いてきたが、湿度がそこそこ高いため暑いと言えば暑い。とはいえ、何となく秋めいた気配も感じられる今日この頃、会社帰りに「第3Mセンター」へ。

ハイボールを頼んで、いつもの定番つまみサンマ煮。



少し涼しさを感じて燗酒とにしん切込み。切込みはピリッと辛い。





夏が名残惜しい。



※またブログの写真サイズの仕様が少し変わったようなので、お試しでサンマ煮の写真だけオリジナルサイズでアップロードして見た。会社のPCで見て、また戻すかもしれない。
 ↓
※やはり古いIEで見ると、写真が巨大になってはみ出ていた。小さめサイズに戻す。

真夏のミントジュレップ(2)

2012年08月22日 18時59分06秒 | 飲み歩き・すすきの界隈
今日はすすきののバー「TH」へ。

1杯目は今日も「パンチのある強力なミントジュレップを」とお願いして、白州1995年とミントをシェイクして作った上に、フロムザバレルをフロートしたという恐るべきものが登場した。クラッシュアイスがたっぷりなので、一見見た目は爽快だが、驚くべき強さのあるカクテルになった。

2杯目は苦みと酸味を求めて、スーズギムレット。スーズが思ったほど甘くなく、爽快な感じに仕上がった。

3杯目はニューヨーク。作り方によっては甘味があるはずだが、ほぼウィスキーとライムのハードな仕上がりとなった。これまたなかなかいける味だ。

今日はこの位にしておこうか。


20120821最近読んだ本

2012年08月21日 20時04分25秒 | 読書
■「愛着障害」岡田尊司

■「からみ隊」辛口ミシュラン探検隊
久しぶりに再読。

■「QED ventus 鎌倉の闇」高田崇史
初めての武家による政権を築いた、頼朝の真実の姿は。

以下、図書館の6冊。
■「食事を一緒にするだけでその人のすべてがわかる」渋谷昌三
再読。

■「反面教師」清水直
弁護士としてかかわった各種の事例紹介。

■「港町に行こう!」青山誠

■「研修・セミナー講師を頼まれたら読む本」松本幸夫

■「ダークインスピレーション」
シュール&ダークなイラスト集だそうである。色々な作品を作る人がいるものだ。

■「なぜか、自分の「言い分」を通せる人達の法則」高嶌幸広
こういう本には性格診断がのっているのだが、どう答えていいのかいつも困る。例えば「好奇心が旺盛か」という質問があるのだが、私は興味のあるフィールドであれば常人をはるかに上回るくらい好奇心が旺盛だし、興味のないフィールドでは何の好奇心もないのだ。結果的に「どちらでもない」といった答えを選択するのだが、これは正しいのだろうか。また、世の人は迷わずに旺盛か、旺盛でないかを選べるのだろうか。