２０１２年７月のカクテル

今月はやや少なめの３１杯。夏のせいか、ミントジュレップが多め。

オリジナル 3
ウィスキー 3
ミントジュレップ 3
バンブー 2
ウィスキーソーダ 2
孤拳 1
アクアビットギムレット 1
マティーニ 1
ウィスパー 1
ジンフィズ 1
スモーキーサウダージ 1
テキーラ 1
テキーラギムレット 1
ジントニック 1
グラスホッパー 1
ジンジャーブランデー 1
アドニス 1
アクアビットスモーキーマティーニ 1
プリンストン 1
サウダージ 1
オールドパル 1
オペラ座の怪人 1
クリサンシマム 1
合計 31

月末日にバー２軒

仕事が早く終わり、新さっぽろから移動。大通で下車してすすきのへ寄り道だ。

１軒目は久々のバー「Ｃ」へ。１杯目はウィスキーソーダ、２杯目はミントジュレップ。

２軒目は早めに裏を返しておこうと、先日もやって来た「ＴＨ」へ。１杯目は前回のラストで話題になったオールドパル。ほど良い苦みで、しみじみと飲める。

２杯目は「苦いカクテルが好きで」と白状して、イエーガーマイスター、スーズ、ウンダーベルクの中から珍しくスーズを選択。グランドホテルのオリジナルカクテル、オペラ座の怪人を作ってもらう。スーズ＋ピコン＋グランマニエ＋グレナディンのカクテルだ。味はオレンジ＆コーヒーフレーバーという感じかな。

３杯目は「ジンをベースにキリッと」という注文で、これまたグランドホテルのオリジナル、クリサンシマムをドライ目に作ってもらった。レシピはジン＋シャルトリューズジョーヌ＋コアントロー＋レモン。少しドライ目にすることで、私好みに仕上がった。

５杯も飲んだので、結構酔っ払って帰宅。

２０１２年７月の一言

７月３１日
・愛ちゃん（卓球）負けたか～。１セット目をせりながらも落としたのが痛い。

７月２９日
・昨日から引き続き暑い。
・窓を開けて寝る人が多いせいか、あちこちから目覚し時計の音がする。余りにも長時間止めない奴は、耳から手を突っ込んで奥歯をガタガタさせてやりたくなる。

７月２８日
・熱帯夜ではなかったものの、寝苦しかった。
・ロンドンオリンピックは周りが盛り上がれば盛り上がるほど、見る気がしなくなる。
・血液検査の結果が驚くほどいい。

７月２７日
・この暑さの中、バスセンター～さっぽろ駅を徒歩で往復。地下を歩いたとはいえ暑かった。
・浴衣を初めて着る人よ、思い知るが良い。意外と暑いことを…
・明日は検査のため、今日は酒が飲めねえ～。がっかりである。

７月２５日
・「新三大○○」は「大仁田厚vs真鍋アナの大仁田劇場」で、つい昔を思い出して涙ぐむ。

７月２４日
・「酒場放浪記」を見たが、遥か昔に行ったことのある門前仲町界隈の「ＵＳ」酒場が出ていた。ちょっと店のおばちゃんが怖いのだが、いい店だよなあ。
・ここ数日腕に湿疹が発生。一体、原因は何なのか？
・地下鉄の案内板、広告コーナーのライトが結構消えていて、見づらい。広告は官公庁系のものが多いようだが、民間企業のものはどうなっているのか。もし、ライトが消えているのであれば、広告料は調整されているのだろうか。
・リモンチェッロを頂いたが、さすがにこれを飲みこなすのは厄介だ。しかし、リモンチェッロ＋レモンジュース＋炭酸をシンプルに試してみたら、なかなか美味かった。

７月２３日
・今年の健康診断結果は高脂血症のための薬を飲みだしてから初めての結果なのである。割と改善されていたので、一安心。

７月２２日
・三岸好太郎美術館で計画停電が実施された場合、お客様の安全と美術品の保護のため一時閉館するとの案内があった。
・その隣に別の案内があり、節電を兼ねて閉館直前に電気を消すので、自然光による作品鑑賞をして欲しいとのこと。
・やや、矛盾を感じないこともない。
・帰り道、飛行船が飛んでいた。目で見るともっと大きく見えるのだが、写真に撮るとこんな感じ。



７月２１日
・今日はだらけるか。
・「○○時間テレビ」鬱陶しい。こっちもマラソンあるの…

７月２０日
・今日は久しぶりに休暇を取って、５時起き。
・いろいろイベントがあるぞー。天気が良くて嬉しい。
・えー、ジョン・ロード、死んでたの！

７月１７日
・５００ｍ美術館の展示だが、プロジェクターの電球の寿命が近いようだった。



・今日の仕事は２３時で終了。これで今月は一段落だ。

７月１６日
・５時半起床。なぜ平日は朝起きれないのか。
・ギャラリー巡りはおおむね終了しているが、今日の午後は本当に雨が強くなるのだろうか。
・結果的に雨が降らなかったではないか。ビビって、早めに帰ってきてしまった。
・いろいろあって、今一つ有意義な３連休ではなかった。

７月１５日
・昨日に比べるとかなり暑い。
・友達を発見していきなり手を振りだした中学生にチョップされた。少しは周りを見てくれ…。

７月１４日
・gooブログのレイアウト変更が一時行われていた模様。非難ごうごうで元に戻る。しかし運営側には「テストケース」という概念がないのだろうか？　それから、定義する上で一番厄介なのが、「機能」より「見た目」なんだよね。見た目には好みというファクターが強すぎるから。
・連休突入！　と言いたいところだが、月曜日の朝はちょっとだけ出勤。まあ、それでも楽しい気分かも。
・電車の中で（少々とはいえ）音を出してゲームをするマヌケ野郎がいた（それも結構いい年のオッサンなのだ）。ところがそいつは、札幌駅に近づいた時にキップを紛失して、１０分以上バタバタ探していた。ザマアミロ！

７月１１日
・「新３大○○」は青森大学の男子新体操。かなり感動する。

７月８日
・昨日の午前中こそ、ちょっとだけ仕事をしてしまったが、やっと通常通りの生活に戻った。
・今日は琴似界隈を歩いて、図書館に立ち寄って帰宅。

７月７日
・いろいろと制約のあった、この２～３週間。今日は全部吹き飛ばして大爆発だ！
・ギャラリーも精力的に周り、久々に飲み屋も４軒はしごだ。

７月５日
・バー「クール」をやっておられた古川緑郎氏がお亡くなりになっていたという記事を読んだ。銀座でスタンディングの名バー、この店で古川さんと話をさせていただいたのは、私のいい思い出だ。

７月４日
・本日の仕事は２３時頃終了。疲れた。

７月３日
・今日は出勤がやや遅くて助かった。
・後楽園ホテル（今は名前違う？）で佐藤忠良の「リカ・立像」。



・午後から異常なほどつかれて来た。幸いなことに今日は早く帰れる。
・帰りにマカロニサラダと焼き鳥（タレ）を買って帰宅。

７月１日
・昨日の夜に出勤し、朝を迎える。１時間半ほど仮眠を取ったが、それ程眠くはない。

20120729最近読んだ本

■「動かぬ証拠」蘇部健一
再読。

■「六とん２」蘇部健一
再読。

■「ＱＥＤ百人一首の呪」高田崇史
再読。

■「空想オルガン」初野晴
吹奏楽部員たちの活躍するミステリー。いろいろな方向から攻めてきて、飽きさせない作品だ。

■「ＱＥＤ六歌仙の暗号」高田崇史
確かに六歌仙の人選には相当疑問がある。一つの興味深い回答が出たと言える（再読）。

■「疑心」今野敏
アメリカ大統領が来日する際の警備本部長に抜擢されてしまった主人公。部下や上司の扱い、アメリカ側の要求など、さまざまな悩みを抱えつつ、テロ計画犯を検挙できるのか？

■「ビブリア古書堂の事件手帖３」三上延

■「「未納が増えると年金が破綻する」って誰が言った？」細野真宏
ＡならばＢを否定できたとしても、Ｂそのものの可能性を否定できるわけではない。

山の手界隈

昨日もすすきので新しいホテルができていたのは良いが、その前に何があったのか全く思い出せない。やはり街の写真は少しでも残しておくべきだと思う。今日は琴似の本通り東側を、旧５号線から山の手方面へと撮影してみた。途中は結構普通の住宅も多いので、その辺は飛ばしてある。

元コンビニだった所。綺麗にリニューアルしたのだが、その後動きはない。
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日曜日は休みの定食屋さん。ここが日曜営業だったら、結構来ると思うな。シャッターに紙が貼ってあってギクッとしたのだが、昨日の臨時休業のお知らせだった。
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このラーメン屋さんは移転に伴う閉店である。後はどうなるのか。
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一度は行かなくてはなるまいと思っているイタリアンレストラン。
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子供服のリサイクルショップ。
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多分、エコ系の雑貨＆喫茶店。あまり縁がなさそう。
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コンビニ。
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左から喫茶店（日曜休業）、鑑賞用のグッピーとエビの専門店、カレー屋さん。ここのカレー屋さんは堅実にやっている模様。あまりスープカレーを食べないのだが、一度は行ってみなくてはと思って、早何年。
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左はイタリアンレストラン（日曜休業）、右はさぬきうどんの店（激込み）。どうも日曜休業の店が多くて、なかなか行くに行けないのである。
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この先に最近できた喫茶店があり、ランチでナポリタンとミートソースを出しているようであった。何と古典的な素晴らしいランチだろう。できれば、一度行ってみたいと思う。

なかなか見かけないメニュー

本日もまだ暑い。昼食は二十四軒のビストロ「ＰＥ」へ。いつもの通り、前菜と肉料理にする。

前菜は枝豆のキッシュ、豚の頭のハム、田舎風パテ、ピクルス。枝豆は夏の味だ。彩りも良いし、料理に使うと重宝する。今日は豚の頭のハムが良かった。スモークの香りと塩気がいい。


→写真はピンボケだ。

続いて主菜はあまり見かけることすらないミートローフ。ミートローフと言えば、冷製で何となく硬く締まった歯ごたえを思うのだが、もちろん全くそんなものとは違う（それはそれでちょっと好きだったりするが）。



まずカットする時の手ごたえで、かなり荒挽き感が伝わってくる。そして肉汁。口に入れると、あふれんばかりに味わいが出てくるのだ。オニオンビネガーソースは控えめな甘さと酸っぱさで、肉の風味を引き立てている。また、付け合わせのマッシュポテトがいいね。先日食べた角煮のポテトソースというのがあったが、そんなイメージでミートローフと合わせても、味が負けていないのだ。

デザートはパインのアイス、生姜のマシュマロ、ココナッツのクッキー、ガトーショコラ。前半は冷たいパインのアイスを食べて、後半はガトーショコラとコーヒーを合わせてみた。生姜のマシュマロは予想を超えるほど刺激的で面白い味だった。



今日は区民センターの図書室に立ち寄ってから帰宅。

フルーツと撃沈

まだ明るさも残る中、最後はバー「Ｎ」へ。

しばし考えて、スイカ＆アクアビットのカクテル。ピントが全然合わなかったので、色だけでもお楽しみください。



今日の通しに加えて、お客さんがおみやげに持ってきたサクランボを頂く。ちょっと驚くくらいの大きさで、皮が実に柔らかいのだ。つい、するすると７個くらい食べてしまったかな？　何しろタネと果肉のバランスが、普段食べているものとは全く違うくらい果肉が多いのだ。



２杯目は久々の弧拳。あまりに久々だったせいか、強烈なパンチ力である。こんなに強かったっけ？　といいつつ、大部分がウォッカとライウィスキーだから効くのも当然である。



３杯目はアクアビットギムレットにローズ社のライムジュース少量追加版だ。きっと酸味でシャキッとしたかったのだろうが、だんだんやられてきた。

またもや桃をおすそわけして頂き、地下鉄で帰宅。少し気温は下がったとはいえ、酒で体内から熱が発生しているため暑い。

夏は焼肉

今日は出かける前から焼肉気分だった。１軒新たに行ってみたい店があったのだが、狸小路沿いとあって断念。今日は狸小路祭りのナイトバーゲンとあって、日中から出店がでていて、大変な混雑だ。昔の写真でみる狸小路くらいの人出であった。



ということで方向を変えて、すすきのの北側「Ｋ」へ。今回で３度目の訪問になる。

いつもの通し、ナムルとキムチ。





まずはサガリと上ホルモンから。このホルモンはうまく焼けると、ぷっくり膨れて実に美味しい。サガリの肉っぽさもやはり必要だ。



珍しく焼き野菜を注文。この中ではズッキーニが良かった。表面が焼けても、中の水分がかなり残っている。



続いて牛タン（写真なし）、カルビ、豚ナンコツ。焼肉というと必ず最初に牛タンを頼むような風習が理解しがたいのだが、たまに食べると美味しい。カルビはまあまあ、豚ナンコツは薄くスライスしてあるので、実にいい感じにカリッと焼き上がる。





昔ながらのお店なので、さすがにちょっと暑かったが、焼肉は期待通りであった。

ところで、明らかに喧嘩しているようなデカイ声を出している夫婦客がいたのだが、本人たちにとってはいつものコミュニケーションなのかもしれないが、周りに迷惑である。まあ、いい大人のすることではないな。

もう一丁冷たく

大体ギャラリーを回り終わったところで、少し時間ができた。久しぶりにすすきのの居酒屋「Ｍ」へ。ちょっと軽めにやっていこうと、飲み物はハイボール、つまみにイカソーメンを注文。



イカソーメンはこの暑さにちょうど良かったが、ツユの方が冷えていればなあ…。

ハイボールをお代わりして、恒例のマカロニサラダ。



うん、美味しい。隣では少し年輩の女性が、ビール３杯目に突入。暑くて家に帰る気もしないのだろう。

20120728ギャラリー巡り

本日はセンチュリーホテル→紀伊国屋→大丸→エッセ→市民→NHK→道新→時計台→STV→たぴお→大同→三越→スカイホール→さいとう→CAI02→富士フイルム→アリアンス→NEW STARの１８個所。暑いため、地下鉄駅から遠目のギャラリーは挫折。

■センチュリーホテル「センチュリーミュージアム」。中川町から各種アンモナイトと国内最大１１ｍのクビナガリュウ化石がやってきた。アンモナイトは１個ものもあるし、集団で化石になっているものもある。



いわゆる異常巻きアンモナイトというものである。やはりここの解説でも「奇形種と考えられていたが、現在ではさまざまな環境への巧みな適応と考えることもできる」と書いてあった。

クビナガリュウはこんな感じ。



かなりのサイズである。もちろん全ての部分が発掘された訳ではなく、中心骨格の一部と前ヒレのかなりの部分が発掘されたようだ。古代生物好きの方は、ちょっと立ち寄って見るのも悪くないと思う。

■時計台ギャラリー「国展＜絵画部＞北海道作家展」。
阿部加奈恵「生きてる生きてく１」「同２」（正しくは数字はローマ数字）：天才バカボン的、奇妙な表情の人物。
伊藤貴美子「MOKU-3」（正しくは数字はローマ数字）：MOKUとは「木」だろうか？　木の芽にも花の蕾にも見える形状である。この形を描きだす色彩が、明るくて実に良いのだ。これだけ作品から正しいエネルギーを放出させるというのも、なかなかできないことだと思う。

■STV北２条ビル「鈴木隆展」。またビルのエントランスにぎょっとするワールドの登場だ。

そこにエサはあるのか？
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カラスvsニワトリ。
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■さいとうギャラリー「坂本勤・亜樹　風の詩画展」。前回、切り絵の完成度をあげてほしいとケチをつけてしまったが、今回は非常に素晴らしい作品があった。切り絵というよりも、「線絵」と言いたい程に紙から細い線を切りだして作品にしているのだ。

***
時間が中途半端になったので、久々に澄川のブックス1/2へ。本を２冊購入してすすきのに戻る。

奇跡の数値

今日は朝から病院にて検査をする。前回から薬が一種類多くなっていたのだが、果たして結果は…。

肝機能にまつわる数値が劇的に改善して、正常値になっていた。薬って、本当にありがたいものですね。特にγ－ＧＴＰの値は、２５年振りに見る低さだ。２５年と言えば四半世紀だよ、キミ！

珍しく１０時前に検査が終わったので、食事を取ろうと思っても場所が思いつかない。ちょっとだけギャラリーを回ってから、結局、札幌駅北口の「ＳＺ」へ。

まずはベジタブルセットのミネストローネとサラダから。





パンプキンスープは冷たいのがあるのだが、夏はもう一種類さっぱりした冷たいスープが欲しいな。冷製コンソメスープなんて、どうでしょう、「ＳＺ」さん。

もちろん、白ワインも頼んだ。



そして今日のメインはミラノ風ドリアにしてみた。（恐らく）一番の人気メニューだけあって、結構美味い。



さっきまで良かった血液の数値も、ぐんぐん上がっていることだろう。外にでるとワインのせいか、暑くなってきた。

さすがに冷たいメニューで

今日は説明会のために日中移動しなければならず、地下道をなるべくゆっくり歩いたものの、それでも汗が出てきた。帰りにちょうど昼時になったので、札幌市役所の地下食堂で昼食をとることにした。

どこかで書いたような気がするが、私は平日の昼間に外食をするのが非常に嫌なのである。混雑しているのも嫌だし、声をかけても店の人に気がつかれなかったりするのも嫌だし、自分の注文したものだけが遅いような気がするのも嫌なのである。

そんな時、公共施設の食堂はセルフサービスだし、混雑はしているものの、さすがに席は必ず空いている。今回も、ちょうど混雑の第一波と第二波の中間だったようで、スムーズに座ることができた。

食べたのは海鮮かき揚げ蕎麦である。一応、冷やしと温かいのが選べるようなのだが、食堂のおばちゃんも「冷たいのですね」と断言しつつの確認作業だ。さすがにそりゃそうだ。今夏一番の暑さ（かな？）なので、今日、温かい方を注文する人は１００人に１人くらいだろう（いや、意外といるのか？）。



かき揚げは少々パリパリすぎだったが、野菜たっぷり、イカ・エビ入りで、ツユに浸して食べると美味しい。麺も割としっかりしたもので、これは悪くなかった。

そしてまた暑い中を会社に戻る。

日本画愛好者に

本日はいつも行くバーで名前をうかがっていた、最近開店したバー「ＴＨ」へ。お店は非常に小ぢんまりとして、落ち着いた感じである。何から飲もうかと思ったが、最近自分の中で流行りのバンブーから。海外のビタース小瓶が登場して、ちょっと珍しい感じ。バンブーにはオレンジビタースを入れていたのだが、他にライム、ラベンダー、セロリフレーバーのビタースがあるのだ。

２杯目は初めてのバーでは避けて通れないマティーニ。「あまりドライでなく」と注文して、ほど良く甘みのあるマティーニが登場。これはなかなか美味しい。

３杯目は「ウィスキーベースでちょっとひねくれた感じに」と注文して、ウィスパーが登場。カナディアンクラブが少々マイルド目ながら、面白い味のカクテルが登場した。

途中で、店名の由来となった画家の話をして、いろいろ興味深い話を教えていただいた。マスターの温和ながら茶目っ気のある雰囲気といい、１７時開店も私にはピッタリで、ぜひまた足を運びたいお店だと思う。

20120726最近読んだ本

■「宇宙軍士官学校１　前哨」鷹見一幸
地球外の高度なテクノロジーをもたらした異星人は、地球人類が認められるには戦士の供給が必要であると告げてきた。あまりエリートとは言えない主人公は、士官候補生としてスカウトされ、特別訓練を受ける。果たして真の敵は何者なのか？　主人公の活躍ぶりは予想の範囲だが、まだまだ奥がありそう。今後に期待。

■「六枚のとんかつ」蘇部健一
「しおかぜ17号四十九分の壁」（17は○内に17が本当）に引っ掛かる人類がいるのが信じられないが、「丸の内線七十秒の壁」は高密度を誇る日本の地下鉄ならではの盲点だと思う。面白い（再読）。

■「長野、上越新幹線四時間三十分の壁」蘇部健一
バカミスっぽいセリフ回しではあるが、良くできている（再読）。

■「木乃伊男」蘇部健一
再読。

■「HO　9月号」
今月は旭川・東川特集。旭川にはまだ残されている懐かしい食堂と、昼間からやっている焼鳥屋に行ってみたい。

■「OL進化論　３３」秋月りす

以下、図書館の１冊。
■「世界石巡礼」須田郡司
驚愕するような石、また神聖としか言いようのない石もあるが、それほどでもないものもある。

蕎麦居酒屋では蕎麦で締めよう

今日は思いのほか仕事が早く終了したので、前回初めて行って好印象だった、蕎麦居酒屋「Ｍ」へ行ってみることにした。３０分３９０円の飲み放題を注文。飲み物はハイボール、通しはイカ刺しとオクラ、トビッコを和えたもの。



まずはもつ煮から。これは蕎麦出汁が入って、やや甘目の仕上がり。ネギたっぷり、ゴマの風味も効いている。



続いておまかせ３本。豚のレバ、精肉、不明の３本だ。これも別の部位が食べられるので、一人客には良いものだ。



もう少し焼き物を、ということで豚シロをタレで注文した。１本はそのまま、１本は添えられてきた辛子をつけて、最後の１本は唐辛子をかけて食べる。これは札幌ではなかなかの水準のシロだと思う。



結構腹一杯になって来たなあ。飲み物はその後ワイン２杯、芋焼酎と来て、最後に蕎麦焼酎を注文。締めの前に漬け物をつまむ。



前回は最後に蕎麦を食べなかったので、今回の締めはとにかく蕎麦を食べよう。ちょうど良い感じに、ぶっかけ冷やしという、最初からツユにつかっているやや少なめ量の蕎麦があるのだ。とは言え、そこそこ量もあって、２９０円なのだから全く問題はない。



ゆでたての蕎麦をさっぱりと食べて、大満足だった。ちょっとここの難点は、夜メニューの品数がそれほどない所だが、ちょい飲みには悪くない。本日は先客２名、その後、誰も来ずということで、大丈夫なのかどうかが不安ではある。