散歩日記X

札幌を中心に活動しています。食べ歩き・飲み歩き・ギャラリー巡り・読書の記録など

街の写真 岡山編(2)

2009年09月30日 20時17分38秒 | 写真館
岡山市内の写真。

確か松本市にも禁酒会館があったような。北海道では見かけないね。



これは何ともいい看板だ。



さすがに行かないよ。



渋~い喫茶店。営業しているのか?



創業20年。少々怖い人形。



喫茶「BUSU」。あまりなお名前。



「ママカリ」パーキング。



うわーい。ここも行かないよ。



ダリテイストのお店。



軽く怒られているみたい。



これも直球な名前だ。



何となく。



シージャックは犯罪行為だろう。



ヒュー・ジャックマン、知ってるのかこのポスター。



岡山編はとりあえず終わり。

20090930最近読んだ本

2009年09月30日 19時32分53秒 | 読書
■「145gの孤独」伊岡瞬
プロ野球の選手をやめた主人公は便利屋を始め、やがて人への付添い屋という商売を始める。仕事は微妙に変なものばかりで、そこに潜む謎は何か。また、主人公自身の謎が終盤に解けるのだが、共感もするが、そんな馬鹿なという気持も生まれる。

■「女王様と私」歌野晶午
非常にストーリーを紹介しにくいなあ。オタクの主人公はロリコンの疑いをかけられ、いいように操られる。一方、小学校6年生を対象にした連続殺人が発生しており、この二つのストーリーにどんな関連が生まれるのか。本来好まないアイディアであるが、さすがに歌野だけあって、面白かった。

■「首挽村の殺人」大村友貴美
東北の山深い村に現れた巨大熊と連続殺人事件。「現代の横溝」という評価らしいが、何か新しいものを付け加えているとは思えない。

■「独断流「読書」必勝法」清水義範、西原理恵子
それなりにいわゆる名作も面白いのだろうと思う。私もこの中で「細雪」を読んだことがあるのだが、古書店でも結構見かけるのである。それなりに売れている証拠だろう。

■「ここまでわかった新・太陽系」井田茂、中本泰史
太陽系の外縁天体(エリス、冥王星)や、太陽系外の惑星に関する話は非常に興味深かった。

■「吾輩はシャーロック・ホームズである」柳広司
イギリス留学中の夏目漱石が心を病み、自分をシャーロックホームズだと思い込んでしまった話。こういう場合、ある程度の推理力を見せるなどの見どころを作るのが一般的なのだが、この本では夏目漱石、まったく良いところなし。ワトソン以下に書かれているのが少し悲しい。

珍しく24時を越える

2009年09月30日 01時43分38秒 | 飲み歩き・すすきの界隈
1軒目は会社の飲み会で普通の居酒屋へ。刺身盛り合わせ、ホッケ、コロッケ、チリソースオムレツ、ラーメンサラダ等。

2軒目はもう帰ろうと思ったら、バー好きの人が何故か残っていた。すすきのの北側「P」へ行く。

1杯目、アクアビット+ソーダ+レモン
2杯目、アクアビット+ラフロイグのスモーキーマティーニ
3杯目、アクアビットギムレット

ということでアクアビット3連発だ。話が結構盛り上がった結果、帰宅したのは翌1時半。珍しい午前様だ。さほど酔っ払ってはいなかったが、翌日はやっぱり辛い…

日曜日の昼食

2009年09月27日 13時52分07秒 | 食べ歩き
久しぶりに落ち着いた週末。本日は二十四軒のビストロ「PE」にお邪魔した。まずは前菜。秋野菜のキッシュ、秋刀魚のエスカベーシュ、自家製生ハム、きのこのフラン。メニューがだんだん秋めいてきたなあ。今はどこでも秋刀魚がでるが、洋風メニューで食べるというのも良いものである。



続いて主菜は仔羊とじゃがいものノワゼット ソースベアルネーズ。ジャガイモがほくほくでボリュームたっぷり。それからやっぱり仔羊肉が美味しい。何だかほっとする味だなあ。



デザートは洋梨と赤ワインのコンポート、オレンジとルバーブのアイスクリーム、ティラミス、黒ゴマのチュイル。今回は歯ごたえというか、触感にバリエーションのある組み合わせだ。アイスクリームの粒々はルバーブなのだろうか? それからティラミスって私はほとんど食べたことがないのだが、こんなに美味しいものだろうか? うーん、良く食べる人には当たり前なのか?



ということで非常に満腹。図書館は1回休みで帰宅する。

20090927最近読んだ本

2009年09月27日 11時59分59秒 | 読書
■「茶室殺人伝説」今野敏
利休からの流れをくむという茶道家における殺人の謎を解く。ほどよくマイルド。

■「波に座る男たち」梶尾真治
成り行きで捕鯨をおこなうことになったやくざ者達に、狂信的な自然保護団体の攻撃が迫る。非常に面白い話だったが、それとは別問題でカジシン、SF書いてくれ。

■「HO Vol26」
今回はホルモン特集。札幌でもかなりホルモンが食べられるようになってきた模様。焼き肉屋さん、もつ鍋屋さん以外に、一人で行きやすいもつ焼き屋さんが出来てほしい。

■「進化の設計」佐貫亦男
生命誕生から人類が登場するまでを分かりやすく概観できる本。分かりやすいのはいいのだが、生命の進化と現代文明や工学技術の安易な比較は危険だと思う。きちんと類似しているから比喩として書いていると思うのだが、平行進化もないこともないだろうし。

■「GOSICK」桜庭一樹
20世紀初頭の架空の国。主人公二人は豪華客船に招待されるが、そこではトラップによる連続殺人が発生。はたしてその狙いは。事件は結構陰惨だが、ストーリー全体としてはキュートなミステリ。

以下、図書館の2冊。
■「直江兼続82の謎」立石優
なるほど、大河ドラマを見ていないのだが、面白い人のようである。

■「わたしの旅100選」文化庁編
それなりに良いコースもピックアップされていると思うのだが、どうもお役所の自己満足にも思える。だって、人にコース紹介されてもなあと、私は思うし、そもそもこんな事業をやっていることって、誰も知らないのでは。

街の写真 岡山編(1)

2009年09月27日 08時45分33秒 | 写真館
今度は岡山の写真。

駅中のレストランに、えびめしの見本がいきなりある。右隣はえびめしオムライス。多分、美味しいと思う。



駅から繁華街方向に歩いて2分「キャバクラ六本木」。



岡山市内には蛭田二郎の「ももたろうシリーズ」の彫刻が沢山ある。桃太郎に加え、犬、猿、雉もすぐ発見。



駅前の飲み屋街を散策すると、何ともいかがわしい「大蔵省」を発見。看板に小さく「通産省」とも書いてある。どちらも現在「財務省」「経済産業省」になっているからなあ…(関係ないか)。ちなみに岡山の人のブログを拝見したところ、野球ファンの集う良い居酒屋らしい。



続いて「鳥々婦人(蝶々夫人)」。



私が4日目に行った居酒屋の看板。ままかり、のどぐろ開干し等の興味深いメニューと、ジャガイモバター焼、ホッケ、シシャモ等の北海道人はそそられないメニューにわかれるな。



朝の桃太郎大通り。岡山のものは「桃太郎スタジアム」等のように、何でも桃太郎と付く(何でも、は大げさか)。



細い路地を入ると古いバーがあった。夜はここには入れない感じだ。



これも駅から5分程度のところにあった。まだ1軒だけお店が営業しているようだったが、裏から見ると完全に廃ビルの様相。



駅から見て左手はちょっとした市場のようであった。すでに開いている飲食店もある。







続く。

20090926ギャラリー巡り

2009年09月26日 15時09分10秒 | ART
本日は品品法邑→茶廊法邑→紀伊国屋→富士フィルムフォトサロン→大同→たぴお→時計台→さいとう→さっしん→NEW STAR→コンチネンタルの11か所。先月から今月前半はとにかく真面目にギャラリーを巡ってみたが、旅行を挟んでやや失速。今日はぼちぼちのペースで行こう。

■品品法邑「金工時間 金属造形作家3人による展覧会 松田郁美・町嶋真寿・吉成翔子」。これはなかなかまとまりのある、良い展覧会であった。

松田郁美「PARTS」:鉄でルーン文字のようなシンボルを作り、壁に展示したもの。落ち着く。
同「水面に賑わう」「しずむたまる」:言葉で説明しにくいが、タイトルの通りの作品。いろいろな作風があり、感心。

吉成翔子「あの静かなとこ」:細い柱の上に半球型の物体を置き、その上に建物を配置したもの。絵画ではこういうメルヘンな感じの作品があるが、実体化してみると面白いものだ。

■茶廊法邑「茶廊法邑5周年の道のり」。このギャラリーに関わりのあった人の小品展だと思う。結構見たことのない作品が多い(全部新作ではないと思う)。

西村明美「思考する植物」:真っ赤な大輪の花。気持良い。
藤沢レオ「noyau」:種のような、錘のような物体が五個。触ってみたい形だ。

■ギャラリーたぴお「収蔵版画展」。素敵な小品多し。ちょっと疲れていたこともあって、思わずベンチに座って眺めてしまう。とても良い展覧会。

■さいとうギャラリー「(グループ展でした。展覧会名失念)」。梅津薫の「朝霧(YuRaGi Ⅱ)」は木の白壁にワイルドに花を描いたような作品。

■さっしんギャラリー「川上直樹展」。久々に川上さんの個展だ。何とか最終日の14時頃訪問することができた。

「静かなとき[Ⅱ]」:作品の下半分に描かれているものが物議をかもしていた。多分石だと思うのだが…、すると気になった他の人が「あれは何?」と直球で聞いてくれた(良かった…)。川上さんによると「あれは石です。亀裂を書きすぎて脳っぽくなってしまって」ということであり、納得。他の人で「洞窟の中からみた、外の景色だ」と、内外が反転するような意見を出した人もいるらしい。面白いものである。

「静かな日[Ⅱ]」:燭台、ハスの2点を中心にした作品。他の作品では登場するザクロが無いだけに、静かに集中した雰囲気を持っている。個展の直前に時間ぎりぎりで制作したところ、思わぬ集中力で上手く行った、と川上さん本人が言う作品だけある。
「アボカド」:今回の作品の中では珍しい濃いグリーンで描かれたアボカド。さらにアボカドに黄色のシール(画ではなく、本物だと思う)の色彩も効いている。こういう全体的なバランス感というのは、個展ならではと思う。

いろいろお話を聞かせていただき、ありがとうございました。

■NEW STAR「団地展」。団地やその近くの商店街を撮影した作品展。子供のころ私も団地に住んでいたので(といっても4階建ての1階)、なんだか懐かしい風景だ。しかし「団地」と聞くと「団地妻」を連想してヤラシイ気分になってしまうのは、私の年代ならではだろうか(見たことないけど)。

■コンチネンタルギャラリー「藤井正治展-あなのひと-」。不思議な平原に穴(円だったり四角だったり)が開いており、そこからボウリングのピンのような人物が上半身を出している妙な作品。独特のセンスで気になる。

札幌の味

2009年09月26日 12時05分24秒 | 食べ歩き

意外と札幌ならではの食べ物と言われると、思いつかない。もちろんラーメンはそうだが、札幌純正のラーメンというのは現在そんなに無いように思われる。スープカレーは、あまり食べないしなあ。

そんな昼食時、急に思いついたら食べたくなってきた。当ブログでも最多登場回数を誇るような気がする、「I」のカレースパゲッティだ。これこそが、私にとっての普段の味なのかもしれない。

街の写真 姫路編

2009年09月26日 09時07分10秒 | 写真館
姫路駅前のデパートの食料品売り場。松茸が良い時期なようである。



姫路市内の街角には彫刻が多い。最近どの街に行っても彫刻があるような気がするが、行政による安易な「アートシティ」化なのだろうか。そんな中、ここにも黒川さんである。



関西弁による自動販売機のキャッチコピー。旅行者にはこういうのだけでも嬉しい。



赤穂藩がらみのようだ。



B級グルメ旅の中でも、もうひとつ食べてみたいと思っていたのが「かつめし」である。加古川市限定と聞いていたので、お目にかかるとは思っていなかった。



姫路市美術館の入口の守護者のように、本郷新の彫刻が向かい合って立っている。これはちょっと嬉しい出会いだ。





駅に戻る際、駅前通りから一本はずれた通りを通って見た。



渋い店が多く、急ぎでなければ姫路市もじっくりお付き合いしてみたい気がした。






勝手に報告会

2009年09月25日 19時59分29秒 | 飲み歩き・すすきの界隈

旅から戻り、バーに行って勝手に報告会を開く。

24日は創成川東の「R」へ。1杯目ウィスキーソーダ、2杯目赤ワイン。ワイン専門の店だと当たり前なのかもしれないが、かなり大きなバルーングラスを使ってくれるため、香りのふくらみが良い。

3杯目にブードルスのマティーニを飲んで終了。いつもこの店は早い時間帯に行くのだが、外に出るとすっかり日が暮れていた。

25日はすすきのの「N」。1杯目は珍しい感じでマンゴー+ラム+オレンジ+レモン。夏っぽい雰囲気にしてしまった。

2杯目は旅先でレシピを聞いた、アクアビット+グリーンアップルリキュール+レモン。グリーンアップルの甘みはちょうど程よいくらいに抑えられ、アクアビットの香りと絶妙に合う。これは新しいスタンダードカクテルと言っても、良いのではないだろうか(ポーラースターという、全国バーテンダー技能競技大会優勝カクテルのようである)。

3杯目はこれまた旅先で飲んだカクテルをアレンジ。こういうお願いをしやすいのが、Nさんの素敵なところだ(面倒で怒ってるかもしれないけど)。ペルノー(大部分)+オレンジ+グレナディン+アニゼットのカクテルは、強いはずなのだが甘くて、アニス系の香りが強い。色が素晴らしくきれいになったので、ちょっと口を付けた後だが、冒頭写真を見ていただきたい。

***
話は変わるが、岡山旅行の記事を大量にアップしたところ、若干引かれてしまったせいかアクセス数が急落している。アクセスランキングも1万位を割ってしまった。ランキングが目標なわけではないけど、何でかな~。

20090923最近読んだ本

2009年09月23日 07時50分14秒 | 読書
■「戦闘機甲兵団レギオン 上下」ウィリアム・C・ディーツ
遭遇した異星人は、人類殲滅だけが目標という相いれない生命体であった。と、異質な出会いを描こうとしたのだが、割と相手にも理屈があるという驚きのない感じであった(再読)。

■「地球のはぐれ方」村上春樹、吉本由美、都築響一
■「池波正太郎の銀座日記(全)」池波正太郎
岡山への旅では、景色を見るのに集中していたため、ほとんど本が読めなかった。旅先で読むには、柔らかい本で良い。

■「岡山たべもの歳時記」鶴藤鹿忠
岡山の古書市で購入した本。「岡山文庫」という、平成12年時点で192巻まで出版されている文庫形式の百科事典ということなのだ。

■「闇の底」薬丸岳
子供への性犯罪を防止するために、過去の性犯罪者を殺害する犯罪が起きる。その狙いは本当なのか、また意外な犯人の正体は。結末に至ってもなかなかに苦い味わいのする話である。

以下、図書館の2冊。
■「心やさしきネパール」中沢正夫
ダイナミックかつ楽しいトレッキング紀行である。さすが作者が「怪しい探検隊」メンバーだけのことはある。

■「日本で最も美しい村」佐伯剛正
確かに美しい風景を守ることは重要だが、自分たちの村が単独でそのようにあることができるという勘違いをして欲しくないと思う。

なぜか岡山(13)

2009年09月22日 21時58分18秒 | 食べ歩き
いよいよ岡山の旅も最終日を迎える。今日もえびめしを食べ、4日連続のえびめし。かように毎日飽きずに食べられるというところが、素晴らしい食べ物なのだ。



ホテルをチェックアウトして、お土産購入を開始。岡山ラーメン、倉敷ラーメン、どん兵衛のそうめん(珍しくないか?)、えびめしの素(しつこいな、私は)などを購入。



昼食はドミカツ丼にしようか、ラーメンにしようかと迷ったが、岡山ラーメンをまだとらえきれていないような気がする。駅から歩いて数分、創業60年という「AK」に入ってみることにした。



おでんや餃子もある店だが、直球で中華そばを注文。やはりこの店も麺は少し柔らかい。しかしスープは甘みがあり(先日の「Y」とは違うスープの味だ)、チャーシューも流行りのスタイルではないが、なかなかに美味しい。辛味タレがあるので少し入れてみたところ、結構辛さが支配してしまい、ちょっと残念。もう少し後になってから入れた方が良かった…。



とにかく食べ物にはすべて満足して岡山空港、さらに羽田空港へ移動。羽田空港では待ち時間に余裕を持っていたので、バーでウィスキーソーダと赤ワインを飲む(まだ飲むのか)。



羽田から新千歳空港、さらに琴似に着いたのは21時だ。くたびれ切ったが、腹が減って「M屋」でビビン丼を食べてやっと帰宅。



珍しくも長め、4泊5日の岡山の旅は終了である。基本的に行った店はすべて良いところであり、天候も申し分なく、人当たりも良い人ばかりだったように思う。自転車の通行ルールが滅茶苦茶ということ以外に文句はなく、私の心の中の街ランクで岡山は相当上位にランクされた。また周辺地域を絡めて、いつか行ってみたいところの一つである。

最終日の歩数は14261歩。
旅行中のトータルは98920歩、推定66キロ歩いたことになる。

なぜか岡山(12)

2009年09月21日 22時40分19秒 | 飲み歩き・道外(東京以外)
岡山にやってきた目的のもう一つが、札幌から転勤して岡山在住となったN氏がいるうちに、一度会いに行ってみようということなのである。岡山駅でスムーズに出会い、早速駅前の居酒屋「TY」へ。金曜日の夕方、サラリーマン親父軍団で満席になった店内が、少々気になっていた店である。

まずはビール、その後、謎めいたメニューも含めて注文。最初はとり酢である。とり肉に玉ねぎスライス、春雨を合わせて酸味タレで味付けしたものだ。酸味はかなり控えめなので、春雨をすすりこんでも酸っぱく感じず、ピタリとくる味なのだ。



続いて岡山の味サワラ、瀬戸内海(?)の味、タコの刺身だ。





ベカ酢味噌。何かと思ったら、小イカのことであった。



クジラ照焼。ちょっと鉄分の味がする、久しぶりの味わいで、コッテリ美味しい。



どじょう唐揚げ。臭みが全くなく、ふわりと揚がった白身の味。美味しい。



あら煮。魚を大量に出す店では、これがうまいのだ。何と250円。



ガラエビ。これも瀬戸内海の味。



男いらず。写真を見てほしい。会社の宴会のセクハラグッズと言えるだろう。



のりくらっち=海苔+クラッカー+チーズ。会社のオヤジが必ず新人に「何だと思う」と言いそうだ。



最後に頼んだ鳥串が結構平凡なのが笑える(店の名前に“鳥”と入っているのにだ)。これにビール2杯、日本酒の燗を結構飲んだ。まさに会社の帰りに通いたくなる大衆的名店だと言えるだろう。



久々に会ったN氏は大学教授なのだが、私の思っている範囲を大幅に超えた色々な業務をしているようで、自分の決めた道とはいえなかなか苦労があるようだ。しかし、岡山自体は住んで肌に合う(去年の暑さは大変だったらしいが、今年はそうでもないらしい)とのことで、何よりだったと思う。その他、色々と雑談。

続いて2次会へ。N氏が以前から気になっていたらしいバーに入ってみる。



店の片側はレストラン、片側がウェイティングバーを兼ねたバーという感じで、かなりこじゃれた店である。私はジンリッキー、モヒートを飲み、N氏は何だかわからないオリジナルカクテル、マティーニを飲んでいた。あれは結構酔うに違いない。



そんなこんなで話も足りなかったが、今日の私は既に疲れ気味だ(N氏よスマン)。またいつか会おうということで、ぶらぶら散歩してからホテルに戻る。

今日の歩数は33721歩。