散歩日記X

札幌を中心に活動しています。食べ歩き・飲み歩き・ギャラリー巡り・読書の記録など

2013年7月のカクテル

2013年07月31日 23時44分19秒 | 飲み歩き
記録をつけだしてから最高の55杯。大丈夫か? まあ、1杯100円のワインも入っているからな。今回も単独カクテルとしてはサウダージが一番多いか。

オリジナル 9
サウダージ 5
ウイスキーソーダ 4
白ワイン 3
赤ワイン 3
ウイスキー 3
ダイキリ 2
グラッパ 2
セレンディピティ 2
シャンゼリゼ 1
モスコミュール 1
マティーニ 1
ギムレット 1
孤拳 1
ベリーニ 1
テキーラソーダ 1
アカシア 1
モヒート 1
チェリーブロッサム 1
サイドカー 1
スティンガー 1
アイリッシュコーヒー 1
パッションフルーツダイキリ 1
アクアビットスプリングフィーリング 1
ウイスキーマック 1
コニャック 1
アクアビットシャンゼリゼ 1
ギブソン 1
ミントジュレップ 1
アクアビットスモーキーマティーニ 1
コンプレックス 1
合計 55

2013年7月の一言

2013年07月31日 21時36分48秒 | Weblog
7月31日
・バターもちがほのぼのと旨い。最初は分からないのだが、噛んでいるうちに、じわじわバターの味わいがしてくる。

7月28日
・今日は珍しく夕方から外出するので、日中は身のまわりの用事を済ませる。
・雨はあがらんのか。

7月27日
・5時台に目が覚める。明るくなるのが遅くなってきたね。
・しかしその後うとうと。疲れがでているなあ。
・狸小路祭りをやっている狸小路を歩く。
・露天売りで「札幌の経済より冷え切ったビールをご用意しています」という売り込みの声があって、つい笑ってしまった。
・消費拡大月間として、酒を購入。グレンリベット18年はなかなかマイルドでありつつ深みのある味。



7月26日
・最後に重い会議が1個あり。
・さすがに今日は早く帰ろう。

7月25日
・見知らぬ人たちと沢山話す飲み会。精神的にやられた。

7月24日
・何とか1軒飲んで帰れたが、23時近い。つかれた。

7月23日
・興味ないって思った矢先にビアガーデンに連れて行かれた。
・まあ、気温がちょうど良かったかも。

7月21日
・商店街の温度計が34度になっていた。こりゃ暑いよ。
・古書店→昼食→図書館→投票で帰宅。
・私の興味のないものの一つに、ビアガーデンがある。

7月20日
・どうにも地下鉄駅から少し歩かねばならないギャラリーに行く気が失せる。
・と言いつつ、学園前からすすきのまで歩いてしまった。

7月14日
・撮影可の展覧会であっても、携帯の変なシャッター音を響かせるのはなしだと思う。
・視覚に夢中になると、聴覚側がおろそかになるような…
・初めての寿司屋さんで、少し緊張感あり。
・床屋さんで爆睡。完全に寝たのは初めてかも。

7月13日
・ああ、やっぱり二日酔いだ。
・しかし、何とか3連休突入。ありがたいことだ。
・ボーナスを少し消費に回そうと8000円弱、本を買う。
・ダメだ、もう飲めないし食べられない。

7月12日
・人と会いまくり、社交性を全開にする。
・とても疲れた。

7月11日
・やっぱり店の割引クーポンって、嫌いだな。

7月7日
・今日は午前9時に家を出た時からすでに暑かった。
・昼過ぎまでは冷房の利いた場所にいたのだが、14時頃また外に出る。暑い…
・あわよくば行き残した美術館に行こうと思っていたが、もう来週に回そう。
・リコシェのダブルローテーションムーンサルトプレスは凄すぎる! コーナートップから2回転して相手の上に落ちてフォールするのだ。
・但し、準備に時間がかかりすぎのような気もする。
・「めしばな刑事タチバナ」最終回記念で、アイスまんじゅうを食べる。中にはあずき餡がたっぷり。確かにまんじゅうっぽい。

 

7月6日
・4時にいったん目が覚め、結局5時半起き。割と体調は悪くないようだ。
・しかし残念なことに首が痛い…
・湿度が高かった。でも、気温はそれほどでもなかったのね。
・今日食べた羊の筋煮込みは衝撃的なほど旨かった。もちろん記事を書いたのだが、こっちにも書いておこう。
・また多分、行くと思う。

7月4日
・高知県出身、東京在住のお客さんを迎えての会話。縁側や雨戸、つららなど風土の違いで盛り上がる。
・本当はロール肉のジンギスカンを注文したかったのだが…。

7月1日
・新さっぽろから地下鉄に乗ったのに、ものすごく込んでいてずっと座れなかった。こんなことってあり?
・gooブログに読者機能か…。他社のブログには対応しないんだよね…。

やっぱりバーで締める

2013年07月31日 20時23分10秒 | 飲み歩き・すすきの界隈
一軒目で焼とん等を食べた後、すすきののバー「TH」を久しぶりに訪れてみた。

1杯目はウンダーベルク+アベルナアマーロ+ミントリキュール+ソーダの苦さっぱりしたカクテル。



2杯目はラム+ベルモット+レモン+グレナディンのカクテル。3杯目はシャンゼリゼ。



誰もいなかったので、しばらくマスターと話し込んだが、終盤に来た客が嫌な奴だった。偉そうに部下を引きまわし、電話がかかってきた取引先への傍若無人な態度。まあ、最悪なサラリーマンのパターンを思い浮かべていただければ、それがその男の姿である。

すすきの駅にできたのか

2013年07月31日 19時12分21秒 | 飲み歩き・すすきの界隈
今日も何となく飲みに来てしまった。疲労感がにじむが自分が悪いのだ。どこに行こうかなと歩いているうちに、最近15時開店で何度か行った店が、すすきの駅直結で2号店を出したのを発見。早速入って見ることにした。

暑かったので、黒ビール(小瓶)を注文。



さっぱりした大根酢醤油をつまんで焼き物を待つ。



まずはタンスジ。しっかりして美味しい。



続いてレバ、トロ。トロは脂っこくないね。



タンの冷製が到着。ニンニクは避けて、さっぱりと生姜で食べる。



かなり時間のかかったアゴが到着。焼く前に下ごしらえが必要なようだ。これはパリッと焼けて、実に旨い。



オリジナルハイボールを頼んで、煮込み豆腐を注文。結構ボリュームがあって、これでかなり満腹。



この2号店も15時オープンとあって、南5条に行くよりは、こっちに来てしまうかもしれない。ススキノビルはちょっと激戦地かも。

重厚なる新店

2013年07月30日 20時06分45秒 | 飲み歩き・すすきの界隈
私が時々伺うバーが2軒目の店を出した。開店からしばらくたち、落ち着いた頃だろうと行ってみることにした。すすきのの北側のあまりバーが入っているイメージが無いビルに、そのバー「ng」はある。



早速、店に入って見ると、おー何だかゴージャスな店だ。開店前からかなり立派な1枚板のカウンターが入っていると聞いていたが、こりゃかなり重厚な感じの店だ。

飲んだものは1杯目にモスコミュール。この日は少々蒸し暑かった。

2杯目は新しい店とあって、基本のマティーニ。3杯目は夏らしくとお願いして、ダイキリを飲んだ。

少々私も立派な店を意識してしまい、写真はなし。スタッフはいつもの人たちなので、居づらいということはもちろんない。でも、女性を伴って行くと、相当感心されそうな店かも。


日曜飲みでござる

2013年07月28日 21時58分22秒 | 飲み歩き・大通、札幌界隈
私は日曜日にすすきのに出てくることも、酒を飲むことも非常に珍しい(休前日を除いては)。すすきのの北側をぶらりと歩きながら、目的の店へと向かう。



今日は私が長年通っているバーの向かいにある、イタリアン「N」を訪問。この非常に珍しい事情は、懇意にしているお店のシェフの結婚パーティーだからである。ま、それはそれとして、スパークリングワインを飲んでスタートだ。

食べ物の写真は薄暗いせいか全くと言っていい程ダメで、控えめに2枚ほど。次のは前菜で、ゴーヤ肉詰めとパンにリエットっぽいのを乗せたもの、枝豆の和え物である。



ここから白ワイン、赤ワインと結構飲む。次はコショウ鯛とエビのフリット。スパイシーで良かった。



他にはライスサラダ、冷製トマトパスタ、鶏ソテー等を食べた。2軒目はもっと食べたいという方々と別れて、向かいのバー「C」へ。ここは日曜日も開いているので、重宝する店なのである。

明日もあるので、ウイスキーソーダ、ギムレットと控えめに飲んで帰宅。


20130728最近読んだ本

2013年07月28日 17時36分56秒 | 読書
■「消えた女王ドラニア ペリーローダン453」フランシス
自分たちが宇宙的使命を持っていると信じ込んでいた種族に、「実はそれはウソだったよーん」と伝えるローダン。種族全体がパニック状態へ。

■「リライト」法条遥
未来からやってきた少年と主人公の出会い。美しくも悲しい青春タイムトラベルSFのはずだったが、何とも言えない結末へ。これは非常に微妙なものを感じるが、面白いことは間違いない。

■「リビジョン」法条遥
鏡の中に未来を見ることができる主人公。子供が死ぬ運命を変えることができるのか。しかし、運命を変える努力をしているうちに、大変な事態が発生。

■「know」野崎まど
人類は超情報化社会に対応するために人工的な補助装置を脳につけていた。情報の取得能力と隠蔽能力に社会的なランクが付けられる中、主人公は役人としては最高位のレベル5を取得していた。そんな時、恩師が一人の少女を主人公に託す。この少女の情報取り扱い能力には驚くべきものがあった。情報技術屋である私にも違和感のない情報処理SFでありつつ、実に新鮮なビジョンを提示してくれる傑作。最後は少々尻すぼみだが…、いやこれで良いのだろう。

■「たべもの芳名録」神吉拓郎

以下、図書館の1冊。
■「「捜査本部」というすごい仕組み」澤井康生

狸小路を西へ東へ

2013年07月27日 15時36分43秒 | 飲み歩き・大通、札幌界隈
さて、今日もはやい時間から軽く一杯やっておくかな。ということで、ギャラリー巡りを終えた私は狸小路を西へと向かう。すると何と言うことであろうか。これから行くはずの店の店主が、狸小路祭りで一杯やっているではないか。これは店がまだ開かないなということで、西に方向転換。先週も来た「BT2」に行くことになってしまった。

前回と同じく白ワインから。つまみは鯖のくんせい(メニュー名には作成した人の名前がついていた、が忘れた)。



これは脂ののった鯖をそのまま冷燻にした感じ。鯖の脂が燻製の香りと共にしみ出してくる。

続いて赤ワインに切り替え、白レバーパテを注文。レバーパテは冷たく、それをパンの上にのせると、トーストとアイスのような食感。このパテは相当旨い。



最後にグラッパを飲んで終了。このグラッパはちょっと紅茶のような香りがする感じ。いい感じに酔っ払ったが、前回も今回も私のいる間に他の客は来ない。なるべく14時開店は続けて欲しいものである。

20130727ギャラリー巡り

2013年07月27日 14時43分20秒 | ART
本日は三越→スカイホール→さいとう→富士フイルム→大通→道新→時計台→STV北2条→たぴお→道銀駅前支店→大丸→文学館→創→NEW STARの14か所。

■時計台ギャラリー「自由美術北海道グループ展」。
森山誠「卓上13-4」:斜め位置のテーブルと青い光(テレビ?)がちょっと新鮮だった。
杉吉篤「羽のはえた女」:木のパーツを組み合わせたような人物像。やはり人型になると、見る側の気持ちも変わる。

■STV北2条エントランスアート「加藤宏子彫刻展」。
「cosmos」:エントランスに咲く、圧倒的な白い花。







■ギャラリーたぴお「抽象展」。
宮部美紀:暗い緑に茶色の線が描かれている。何となく1960年代テイスト(よく知らないけど)。
能登智子「呼応」:赤い正方形が二つ。一部がえぐれて下地の水色が見える。
田中季里:黒く男っぽい作品。

八木野蓉子:コラージュされたチラシのせいもあり、地図を思わせるカラフルな作品。
加賀谷智子「5月の朝」:地平線があるので、具象とも言えるか。大気を描く線が見えており、ターナーを思い浮かべる。
藤川弘毅:黄色のパネルを縦に二枚配置し、パネルの塗料にひび割れが出来ているもの。自然になったのだろうけれども、作品としても成立している。

柿崎秀樹:うねるような黒の上にわずかに白。宇宙の闇が漏れだしたかのような作品。

■道銀駅前支店「札幌切り絵の会作品展」。
小林ちほ「八月一日」:驚くべき精度の高さで網目を切り出した作品。これはちょっと凄いと思う。

■北海道立文学館「ファミリー文学館 絵本・カムイの物語」。
「エタシペカムイ~神々の物語~」:トドとヒグマが対決して、ちぎれた肉が小さなトドやヒグマとなって落ちていくという神話的物語。
「かわうそものがたり」:大きなかわうそがしまふくろうをからかったため、しまふくろうにつかみ上げられ、天の神様たちの国を飛びまわされる。かわうそは驚いて、おならをブーッ! しまいに振りまわされてバラバラにちぎれたかわうそが地上に落ち、それ以来、かわうその体は小さくなったのだとか。

何ともシュールなストーリーが展開される。



ついでにキタラ前を通る。



■ギャラリー創「因幡都頼展「室内あそび」」。大変良い展覧会だったと思う。
「自分が思っているより」:教室机に座り、空間の中を落下している人物。自分が思っているより、落ちるのは早いのかも。
「見たい、言いたい、聞きたい」:当然、「見ざる、言わざる、聞かざる」の逆パターン。銀色の眼をした坊主が3人、欲望に苦しんでいるのか。
「気づかない」:すき間から見える鼻と口。鼻と口がでていることに気がつかないのか。目が覆われて、目前のものが見えなくなっているということか。
「いつか風は吹きますよ」:脳天から毒々しい花が咲いている。おしべには花粉があるが、めしべの形は人の脳になっている。いつか花粉は心に届くのか。

電車通りを通ると、はじめて新型車両を撮影する機会を得た。

 

しっかりした昼食

2013年07月27日 11時30分15秒 | 食べ歩き
ここ何食かだらしのない食事だったので、今日の昼食はしっかり食べたい。ということで、大通の「O」食堂で何か定食を食べよう。カロリーや値段と相談して、迷った結果1番人気の牛ハラミ焼き定食に決定した。



ご飯、味噌汁、牛ハラミ焼き(キャベツ、もやし)、蕗の煮物、カブ浅漬け、デザートという取り合わせ。ご飯がおひつで出てくるというので、多すぎたら困るなと悩んでいたら、茶碗2杯(その後、お代わり可)と適正量だった。ハラミ焼きのタレはポン酢と辛いタレからの選択だったが、辛いタレ(実はそんなに辛くない)で正解。ご飯が大変進むのであった。

最後にセルフサービスのコーヒーとデザート。なかなか満足度は高い。



しっかり食べて、体調も良くなってきた。


20130726最近読んだ本

2013年07月26日 23時52分09秒 | 読書
■「かんちがい閉口坊」かんべむさし
再読。

■「福家警部補の再訪」大倉崇裕
お笑い、特撮に相当詳しい福家警部補。警察官に決して見ない福家警部補には、犯罪者以外はファンになってしまうだろう。

■「古本屋探偵登場」紀田順一郎
再読。

■「時を生きる種族」ロバート・F・ヤング他
時間SFアンソロジー。単行本未収録作品ばかりとあってこれは嬉しい本だ。宇宙SFと双璧をなす、時間SFにはやはりロマンを感じる。

以下、図書館の5冊。
■「スマートフォン個人情報が危ない!」御池鮎樹
持ってないし。

■「石ころをダイヤに変える「キュレーション」の力」勝見明

■「いしいひさいち」
ムック。

■「街コンを仕掛けてみたらビジネスチャンスが見えてきた」吉弘和正

■「伸ばせ! イベント演出力」小林雄二

今週の3連発(3)

2013年07月25日 22時42分42秒 | 飲み歩き・すすきの界隈
本日は某団体の懇親会ということで、見知らぬ人と結構話をした。飲みは軽めだったが、精神的にやられる。

2軒目はバー「N」でゆっくり。幸いお客さんもあまり多くなかった。1杯目はジェイムソンデザイナーズボトルのハイボール+a drop of IRISHをフロート。やっぱり丁寧に作るハイボールは美味しいね。





2杯目はカミカゼをアレンジしたカクテル。レシピは忘れてしまった。ここで隣席に座った方と熱いロック談義になり盛り上がる。

3杯目はNさんにお任せした所、恐るべき悪魔のカクテル弧拳が登場。これ、結構きついんだよね。



ということで、撃沈して帰宅。案の定、翌日は二日酔いである。

しかし今週も辛かった(←まさに自業自得)。

今週の3連発(2)

2013年07月24日 22時39分25秒 | 飲み歩き・すすきの界隈
本日は会社の宴会。あまりにも二日酔いが酷過ぎて、時間があるのに0次会はできず。本を読んで時間をつぶす。

さて宴会会場へ。記憶が薄らぎつつあるが、刺身はなかなか良かった。それから久しぶりにすき焼きを食べた。

飲み物は角ハイボール→白州ハイボール→山崎ハイボール大量と、ハイボールデイ。他にも梅酒50種など、飲み放題メニューにしては非常に良かった。

ロングラン宴会となり、23時少し前に帰宅。随分1軒の店にいたもんだ。

秋田祭り

2013年07月24日 18時49分33秒 | 食べ歩き
大通の秋田情報プラザで「秋田ふるさとミニ物産展」が開催されていた。オジサンが「ま、飲んでみて」と酒を勧めてくる。二日酔いなのでと回避しようとすると、「秋田の酒、飲んだら治るから」と非科学的発言。勧められるままに3種類(1種類はヨーグルト日本酒)を飲んでみると、確かに旨みがありながらすっきりした味。

ここで悩みつつ、秋田の物産を購入。



左から比内地鶏っこ中華、みずの実とわらびの漬物、しょっつる焼きそば。いずれも旨そうだが、みずの実が入っている漬け物は実に嬉しい。

そして、次があのバター餅である。テレビで紹介されてしまったため、大変な爆発的ヒットになって入手困難と言われていたものだ。これは嬉しいなあ。あまりの喜びっぷりに、店の人にも喜ばれてしまった。



最後の写真は秋田とは関係ないが、芦別市で作られているタングロン。最近、北海道新聞で製品紹介がされていた。これが昆布エキス入りリンゴジュースとちょっと不気味な感じはするのだが、旨いのだ。