散歩日記X

札幌を中心に活動しています。食べ歩き・飲み歩き・ギャラリー巡り・読書の記録など

2013年1月のカクテル

2013年01月31日 23時32分16秒 | 飲み歩き
今月は割と控えめの34杯。苦いカクテルをずいぶん注文したような気がする。

オリジナル 6
ウイスキーソーダ 4
ウイスキー 2
赤ワイン 2
金柑のカクテル 2
ジンソーダ割り 1
エルカルヴァドール 1
ネグローニ 1
コンチネンタル 1
フィナーレ 1
プレサンティール 1
ブルーブレーザー 1
ギムレットハイボール 1
キスフロムヘブン 1
フレンチ68 1
ライジングサン 1
スネイクピット 1
サイドカー 1
スモーキーマティーニ 1
マティーニ 1
サウダージ 1
アワティーニ 1
ホットウイスキー 1
合計 34

締めの日

2013年01月31日 21時32分58秒 | 飲み歩き・大通、札幌界隈
今日はちょっと締め日としての出来事があり、お客さんを含めて近くの中華料理店「TE」へ。

食べたものは餃子、麻婆豆腐、魚の揚げたもの甘酢あえ、チャーハン、五目焼そば、エビチリ、中華あんまん。

飲んだものはビール1杯だけ、紹興酒、焼酎水割り。

何とか21時半に終了し、それ以上飲まずに帰宅。危なかった。

勢いよく飲んだ

2013年01月29日 23時59分43秒 | 飲み歩き・大通、札幌界隈
本日はある送別会が行われる。開始前の時間調整で、すすきののバー「C」へ。1杯目はウイスキーソーダ、2杯目はジェントルマン・ジャックというジャックダニエル社のウイスキーをストレートで飲む。なかなかマイルドで甘目ながら、意外と深みも感じられるものだった。



雪の降りだす中、2軒目の居酒屋「TN」へ移動。送別会の本番開始である。ハイボールを飲みながら、新得地鶏のたたき山わさび醤油、新得地鶏の炭焼き、新得地鶏の手羽先柚子胡椒焼と鶏肉満載だったが、それぞれ変化があってなかなか美味かった。

さらに明太&ベーコンのクリームチーズ盛り合わせを食べながら、赤ワインを飲んだりして、宴会コースとしては上出来だ。



3軒目はT君のいつもの店「T」へ。段々記憶が怪しくなりつつ、焼酎を大量に飲んで帰宅。

珍しい中休み

2013年01月29日 15時16分41秒 | Weblog
今日は所用があって日中に外出することになった。時間を見誤って、空き時間ができてしまい、非常に珍しいことに喫茶店で休憩する。ブレンドコーヒーを飲みながら、持っていた本を読む。



普段は濃厚なコーヒーが好きな私だが、今日はこのマイルドブレンドが何だか美味しく感じた。


20130127最近読んだ本

2013年01月27日 21時43分11秒 | 読書
■「アマルフィ」真保裕一
イタリアで日本人の子供が誘拐される。建前だけの大使館にあって、主人公は邦人保護のために犯人との交渉の通訳を買って出る。果たして単純な身代金目的の誘拐なのか。二重三重の仕掛けが面白い。

■「戦慄! プ業界用語辞典(本来はプを○で囲んである)」夢枕獏、いしかわじゅん
再読。

■「ファミリーレストラン」今柊二
さほど自分と年齢の変わらない作者だが、私の身の周りにはファミリーレストランがなかった。この本を読んで、今日の昼食はファミリーレストランだ!

■「東京路地裏暮景色」なぎら健壱

■「ひとりフラぶら散歩酒」大竹聡

■「HO 3月号」
温泉と宿特集。夜は居酒屋、バーに行きたいという理由で、なかなか最近は温泉に行かない。また、交通機関の関係で思いたってもなかなか行きにくい。今年の夏はできれば、銭湯くらいには行ってみたい(それから一杯飲みたい)。

以下、図書館の1冊。
■「奇跡のモノづくり」江上剛

20130127ギャラリー巡り

2013年01月27日 14時02分09秒 | ART
本日は彫刻美術館のみ。まずは前庭の雪像彫刻展を見る。

北海道芸術デザイン専門学校クラフトデザイン専攻「Birth ~ZERO~」。



清水宏晃「MAD BONE」。



桂充子「太古の」。



千葉有造「ice ice」。



児玉陽美「うたう」。



札幌平岸高等学校デザインアートコース「Ss」。



ダム・ダン・ライ「NAKA」。



あれ、館内の説明では、確か8点紹介されていたような気がするのだが…。もれてしまった方ゴメンナサイ。悪意ではありません。それから、雪と光の関係でコントラストが平板で見辛いかも。

さて、館内の「In My Room」は第3弾の引山絵里の展示。人物彫刻のイメージだったのだが、今回は床置きのほぼ平面作品である。



水面がかすかに揺れているかのような造形だが、作品によっては、そこから人のかたちが姿を現そうとしているようにも見える。



考えさせられる作品だ。

初めての体験

2013年01月27日 13時48分26秒 | 食べ歩き
やっと昼頃になり、酒が抜けてきた。山の手方面に外出し、まずは「CCS」で昼食を取ろう。予定していた1軒目に振られたのと(店主外出中とか。13時過ぎだったのでやむなしか)、最近ファミレスに関する本を読んだので、行ってみたくなったのだ。

注文はハンバーグと帆立クリームコロッケにご飯を付ける。



ハンバーグは玉ねぎの甘目ソース。これはご飯のおかずにちょうど良い。帆立クリームコロッケをタルタルソースで食べると、どうもご飯のおかずという気がしない。タルタルのあまりかかっていない方は、卓上にあった特製ソースで食べた。

で、何が初めての体験なのかというと、ドリンクバーを注文してみたのである。私は非常に早飯で、食べ終わったらさっさと店を出たいほうなので、ドリンクバーというのはどちらかというと敬遠しているのである。

食前には無糖のアイスティー、メロンソーダ。いかんと思いつつ、メロンソーダのダメな感じが好きだ。



食後はコーヒー(ブラック)を飲む。なかなか悪くない。



最後のデザート代わりにココアを飲むと、その甘さに満足感が訪れる。しかし、ドリンクバーを使うと、絶対に砂糖取りすぎになると思う。特に子供向けには、安易に注文しない方が良いのではないかと思う。


ワイン会

2013年01月26日 23時16分11秒 | 飲み歩き
昨日のカクテルの会に続いて、本日は二十四軒の「PE」でワイン会。飲み過ぎである。しかも、今日は過去最高の大人数で、ワインが23本あるらしいので、早々に味の感想をメモするのを諦める。後で見せていただいたところ、全部メモしている人もいて驚きであった。

生ハムとピクルスで軽くスタートして、牡蠣のブリュレ海苔のソース。ここは赤ワインが欲しい。



続いて、チーズフォンデュ。あっさりしすぎず、こってりしすぎず、しょっぱからず。赤ワインにぴったり。

メインは鹿のロースト。これは非常に嬉しい。良い焼き加減で柔らかく、そして至極あっさり。恐らく処理の仕方が大変良いのだろうと、テーブルの意見が一致した。



その後、パスタを食べて、参加された方からチョコレートのプレゼントを頂いた。



残ったワインによるエンドレス飲み会に突入するも、ここに来る前に4杯飲んでいる私は撃沈。帰る。

20130126ギャラリー巡り

2013年01月26日 18時24分26秒 | ART
本日は紀伊国屋→大丸→大同→クロスホテル→たぴお→時計台→道新→らいらっく→CAI02→富士フイルム→アリアンス→大洋→市民→三越→4プラ→北海道画廊→さいとう→スカイホールの18か所。

■ギャラリーたぴお「(展覧会名失念)」。
田中季里「きどってとらえる」:今年も気になる作品といえば、この方である。

■時計台ギャラリー「平成24年度 第10回石狩支部美術部顧問展」。
齋藤周「本来の道」:鮮やかな色彩の上を向うを向いて歩き去る人たち。若い人のまさに今の瞬間を描いているのだろうか。それにしても、人により進む方向はバラバラである。
手塚昌広「Hhumanite・門(最後のeはアクサン・テギュ付き)」:石造りの感じの門だが、全体としては抽象に近い感じも。
前田健浩「分身」:4つに分割された作品にそれぞれ同じ女性が描かれ、微妙な時の流れが感じられる。

■CAI02「写真 重力と虹展」。北川陽稔の作品は石山採石場跡、円山、泊原発周辺などの風景写真。こんな場所が身近にあるのかと思わせるような作品なのだ。

■市民ギャラリー「札幌大谷大学短期大学部美術科 第48回卒業+第46回終了展」。これは行っておいて良かった。
岩野風雅「明けぬ夜」:地下道からまだ暗い外に上がってきて、うなだれる男性。先が見えないのだ。
田口言葉「ほいっ歩」:緑の海に足を浸し、ランプを持って立つ少女。仄明るい雰囲気がいい。
堂閑静「てんぷてーしょん」:化石とバレリーナ。題材が面白い。

苛原治「ありつづけるものそしてなくなるもの」:壁に背中を埋めるようにして立つ人物。手から砂がこぼれおちている。
苛原治「まとわりつくもの」」こちらも壁に背を向けて立つ女性。非常に技巧的でいい。
苛原治「ふたたび」:荒れ果てた街にガスマスクを持って立つ女性。上手さとテーマの両立に今後も期待である。

高田知佳「roentgen(oはオーウムラウト)」:切り絵を立体的な形につるして、内側からLEDライトで照らした作品。生物の透明骨格標本が原型イメージとのことで、タイトルもこうなった模様。新しい可能性を感じる。
蛯子桃「カフェ1(数字はローマ数字)」:パリ風のカフェだが、妙に広い店と整然と並ぶケーキに不思議な感覚を覚える。
瀬川花梨(瀬の作りは刀に貝)「イヴの居ない午後」:誰もいない海辺のテラス席。味のある風景。

高薄亜実「だいこん」:倉庫のような建物の中に横たわる動物と人。表情もなく、形も不明瞭で不気味に謎めいている。
寺下静香「なつかしいそら」:青地に赤い雲と気球。懐かし画だが、それだけでもないような気がする。
渡辺万里子「flood」:黄色、オレンジ、青の中から浮かんでくる女性裸体。かなり上手い。

松村愛「思考迷宮」:肘から先の部分が地面からにょきにょき生える中を歩かなければならないのか。
松村愛「ひとだまり」:人の指の形をした花びらを持つ花。不気味である。

■さいとうギャラリー「千田浩徳個展 輝発」。白地に楕円のような不定形の模様が配置された、シルクスクリーン。何となく目を引く。

土曜日の一杯

2013年01月26日 17時51分50秒 | 飲み歩き・大通、札幌界隈
本日は昼食がやや軽めだったせいか、夕方に少し腹が減ってきた。16時を過ぎた所で、久々の狸小路「M」へ。1杯目はハイボールと、本日のお勧めの中から良さそうだったニシン煮付を注文。



あっさりした味付けでなかなか良い。しっぽ側であったが、少しだけ入っている白子もコクがある。

第2段は燗酒とのりチーズ。のりチーズは焼のりとプロセスチーズが出てきて、自分で巻いて食べる殺伐としたつまみだと思っていたら、ちゃんと料理したものが到着。予想と違ったが、これはこれでいいか。





1軒目はこれくらいにしておいて、すすきののバー「C」で時間調整。一杯目はウイスキーソーダ(フェイマスグラウス)、二杯目もワイルドターキーライのウイスキーソーダ。

この辺で切り上げて、琴似に移動する。


カクテルの会

2013年01月25日 21時22分32秒 | 飲み歩き・大通、札幌界隈
久々のカクテルの会で、ホテルバー「OS」へ。入った瞬間、ほとんど満席の雰囲気にめまいがする。今月もこれは時間がかかりそうだ。

飲んだものは以下。
1杯目:ジンソーダ割り
2杯目:エルカルヴァドール
3杯目:ネグローニ
4杯目:コンチネンタル
5杯目:フィナーレ
6杯目:プレサンティール
7杯目:ブルーブレーザー

 

フィナーレを最後の方に持ってこようと思ったのだが、5、6杯目の順番が逆転して締まらない感じになってしまった。そこで最後にミントリキュールのブルーブレーザーをキュッと飲んで終了。

食べたものは以下。

豚バラ肉のすき焼き風ピッツァ。まさに北海道のすき焼き。



餅と法蓮草のきな粉マヨネーズ焼き。実は今冬は一度も餅を食べていなかったので、久々の餅だ。



この他、ズワイ蟹のリゾット 雑炊仕立て、岩海苔と小松菜の和風カルボナーラ辺りも、手堅い定番であった。

やはり月の後半が混雑するようなので、月初にスケジュールを持ってきた方が良いのだろうか。しかし、来月は雪まつりがあるので、気をつけなくては。

殺伐、これでいい

2013年01月25日 11時49分57秒 | 食べ歩き
本日は移動中、新さっぽろにて昼食。食券を購入して、かつ定食を待つ。この店、販売機で食券を買った時点でオーダーが通り、後は食券に書いてある番号で「○○番の方」と呼ばれるという仕組みなのだ。少々、殺伐とはしているものの、素早く食事を取るだけならば、私にはこういう方がいい。私の番号もあっという間に呼ばれ、定食を取りに行く。



ご飯、味噌汁、とんかつに、気休め程度の卵焼きが付いている。それからテーブルには柴漬けが置いてあり、取り放題なのである。早速食べていこう。

とんかつは少々硬く揚がりすぎの感はあるが、まあ出来立てなのは間違いない。ご飯もうまいし、味噌汁は予想以上にちゃんとした出来であった。

惜しいのは2点。食券販売機のおつり口が異常に低いこと。実に取りづらい程、下の方にある。

それから食券販売機はタッチパネル式なのだが、定食を選択しても、サブオーダーのお勧め画面が出てくる。これはいいとしても、そこに単品の味噌汁が出てくるのだ。定食には味噌汁がつかないのかと考え込んでしまったが、そんなはずはあるまいとパスしてやっぱり正解だった。丼物単品に付ける味噌汁なのだろうが、定食を先に注文した場合は出さないなど、画面展開をもう少し考えてほしいものだと思ったりして。