散歩日記X

札幌を中心に活動しています。食べ歩き・飲み歩き・ギャラリー巡り・読書の記録など

20050731最近読んだ本

2005年07月31日 10時35分27秒 | 読書
もう感想を忘れたものもあるので、簡単に。

「どーなつ」北野勇作

「白く長い廊下」「白い狂気の島」川田弥一郎
割と普通の登場人物で、犯人が”悪”な奴だと、違和感がある(再読)。

「スピードグラファー1」仁木稔
なんか、悪い意味でマンガチックだな。

「透明な1日」北川歩美
この人にしてはちゃんとストーリーが分かりやすく書かれている。

「クラッシュゲーム」北上秋彦(再読)。

「サマー/タイム/トラベラー1,2」新城カズマ
自分が頭がいいと思っている高校生にはこういう本が必要なんだよね。

「盤上の敵」北村薫
再読に耐えるなあ。

「触身仏」北森鴻
かなりエグイ秘密が昔話や伝承には隠されている。登場人物が成長しているのも面白いところだ。

「メビウスレター」北森鴻
折原一を髣髴とさせるタイプの作品。内容を忘れていて、最初普通に呼んでいた所、途中から世界が一変。面白かった(再読)。

モエレ沼公園5

2005年07月30日 16時23分35秒 | Weblog
結構な時間が経過して、噴水の内側・外側共に水がたまり、しばらく海のようなうねりが続く。これが「海の噴水」たる由縁であろう。
そのうちに、水がぬけて行き、最後に噴水が上がり(太陽を背にすると虹が見える)、約40分で終了。ちょっと途中で飽きてきたことを告白せざるを得ないが。

かなりの人々がこれを見て帰るようだが、夜ライトアップした中でもう一度噴水ショーやるせいか、この時間になってから来る人もいるようだ。
私はまたシャトルバスに乗る。乗る人は少なく快適であった。

モエレ沼公園3

2005年07月30日 16時17分32秒 | Weblog
そして、本日の見せ場が「海の噴水」ショーである。
この公園の設備の中で最後にできたのが、この噴水である。ちょうど食事時に噴水の吹き上がるのがレストランから見えたので、後でやってきてみるとショータイム以外は水がまったく出ていないのである。
普通の時間帯も少しは水を出しておいてはどうか・・・

さて、4時から始まるショーを目前に、円形噴水の回りは人がびっしりと立っている。やや後ろにスタンバイ。
まずは、霧状に噴水が上がり、しばらくすると中央部から約20メートルほどであろうか、大噴水が打ちあがる。
風下の人はびしょぬれ、子供達はおおはしゃぎだ。

モエレ沼公園1

2005年07月30日 14時11分26秒 | Weblog
雨の予報が思わぬ快晴になった。モエレ沼公園に行ってみることにした。
地下鉄東豊線で栄町へ、そこから直通のシャトルバスに乗り換え。バスは全然混んでおらず、快適だ(普通は車で行くんだろうな)。

モエレ沼公園について、さっそくピラミッド内のレストラン「E」へ。とにかく腹が減っているのだ。店内に入ると、店の人が「コース料理のみになります。1時間程度かかりますが、お時間大丈夫ですか?」とのこと。
なんだか、公園のレストランらしからぬ大げさな雰囲気だ。店内に入ると、まずはウェイティングルーム(写真!)に通された。テーブルセッティングが済むと、レストラン内へ。

コース料理は2500円、3500円、5000円の3種。ランチなので、2500円を選択するが、それでも結構な値段だ。さらにグラスワインが735円から・・・ チリワインを選択した所、酸味と香がちょっと強い、パンチの効いた味である。

最初に出てきたのはアミューズ4点盛り。小さなパイに鳥のクリームソースを掛けたものと、ラタトゥイユ、カニ身ヨーグルトソース、ヴィシソワーズである(但しメニューを説明してくれる渋いお方が、エラく小声なので、これは私の想像によって補われていることを了承願いたい)。
いずれも少量で、食べ終わると余計に空腹感が増している感じだ。

次の皿は魚(ホッケ?)のソテーとポーチドエッグ生ハム添え、別皿にボイル野菜サラダ、と来た。サラダの味付けはかなりシンプルで、野菜そのものの味がする。魚もシンプルな味付けで悪くない。
面白いのが次に出たスープで、ガスパチョの上に軽くソテーした北寄貝が乗せられている。野菜の味の出たとろみのあるスープに、殆ど生に近い触感の貝、大葉オイルがほんの少し掛けられ、彩りと香にアクセントをつけている。

メインは地鶏ローストの炭火焼に大根の煮たのと真狩村のメイクイーンのローストを添えたものである(説明が長いね)。鶏の香が非常によく、みっしりした肉質で良くできた焼鳥のようだ。ジャガイモが旨いのも、北海道のレストランとしては押さえておきたいポイントだろう。

最後にデザート。なんかよく分からんケーキとパイナップルのアイスクリーム(デザート類はよく分からん)。そしてエスプレッソとプチフールでおしまい。最初はどうなることかと思ったが、時間を掛けたせいか満腹になった。

オープンキッチンに前髪のクルクルしたシェフがいたり、前出のささやくようなウェイターがいたりしたこと。
ナイフが中近東の刃物のようなカーブをしており、食器類も一々デザインがかっていること。一々面白かったので、満足した。

仕事帰りにバーへ

2005年07月29日 12時43分25秒 | 飲み歩き・大通、札幌界隈
結構遅くなったが,今日は疲れた。ちょっとバーへ寄り道。大通の「IP」へ。

今日はパーティーが入っているらしく,テーブル席の人数が多いが,さほど騒ぐ悪質な人はいないようだ。
まず,バーボンデラックスのオールドボトル。ちょっと甘いが飲みやすい。
次にシャンゼリゼ。ブランデーとシャルトリューズの強いカクテルだが,レモンのおかげでさっぱりしている(もっとくどい味でもいいのだが)。

最後に「カンパリの入ったカクテルを」とお願いすると,ロベルタというのが登場した。ウオッカ1/3、ドライベルモット1/3、チェリーブランデー1/3、カンパリ・バナナリキュール各1dashという公式レシピなのだが,カンパリを多めに効かせて作ってくれたようだ。
バナナリキュールをかき消すカンパリ味が,正解のような気がする。バーマンT氏も「この方がしまりますね」と言っていた。

山ちゃん

2005年07月26日 12時47分16秒 | 飲み歩き・すすきの界隈
かつて名古屋で行ったことのある居酒屋「Y」へ。
銀河高原ビール,黒生を順次注文。食べるものはやはり手羽先である。
かなりコショウの効いた辛い味付けで,一本食べるとビールに手が伸びてしまう。こういうものを食べている時は,普通のビールの方が合うな。
ちょっと,味付けがきつめのスナック菓子のようだが,食は進んだ。
さて,ボーリングの開始時間待ちであったので,そろそろ行かなければ。

ボーリングのスコアは言えない。

ビアガーデン

2005年07月24日 13時18分31秒 | 飲み歩き・大通、札幌界隈
札幌の夏、大通公園はビアガーデン花盛りである。東から順にサントリー、アサヒ、キリン、サッポロと並んでいたが、割と暑く日差しが強いせいか結構な混雑振りだ。特にパラソルや屋根の下はほぼ満席といってもいいだろう。
飲みたいなあと思いつつ、混雑に今ひとつ踏み切れない。途中のコンビニで缶ビールを買ってしまった。すると一番西側の「世界のビール広場」ここだけ空いていた。しかし営業しているのかどうかも今ひとつ判らない。あーあ、諦めてベンチに腰を下ろし缶ビールを飲んだ。

ひさびさにカレー

2005年07月24日 13時14分57秒 | 食べ歩き
今日は最近できたイタリアンレストランに行こうと思っていたのだが、店が開いているのかどうか判らない。あきらめて、近くのカレーや「C」へ。
カレーの種類が多くて何が何だかよく分からないが、スリランカカレーM・チキン・3辛を注文。深めの皿にスープたっぷりのカレーが出てきた(ご飯がちょっと少なかったか・・・)。
まずまずの辛さだったが、テーブルにあるスパイスをちょっと追加。食べているうちに、汗が流れてきた。若干の二日酔い気分も吹っ飛ぶ味であった。
(隣のテーブルの奴、15辛にしてるけど大丈夫なのか?)

魚風味

2005年07月23日 13時10分41秒 | 食べ歩き
ドニチカキップができてから行動範囲が広がった。
今日はひばりが丘、麻生、北12条、大通、西11丁目と回る。

北12条で降りて、ラーメン屋「M」へ。前々から気になっていた「さかなしょうゆ」と言うのを注文。店員さんがカウンターにラーメン丼を上げたとたんに魚の香がする。
見ると削り節を粉末にしたものをスープに入れているようだ。麺は細めで食べやすく、チャーシューも良くできている。
魚の苦手な人には大変なものだろうが、口にすると食べやすく、スープまで完食。塩分とりすぎ。

浴衣で外出

2005年07月22日 20時29分26秒 | 飲み歩き・琴似界隈
今日は会社から速攻で帰って浴衣に着替えてから、山の手の居酒屋「O」へ。
ビールを注文して、通しはイカ梅あえと、う巻き。気が利いている。最初の注文はトビウオ刺身と舌平目バター焼き。トビウオはあっさりな中にも、季節物のせいか味が乗っている。舌平目は鰭の辺りがカリカリに揚がっていて香が良い。
飲み物を切り替えて国稀鬼殺し。続いて奥霧島と言う焼酎に切り替えて、鳥大根。あっさりした煮物だが、鳥は恐ろしいほどの骨離れの良さで、あっという間に消えていった。

堪能して帰宅したが、浴衣を着ていることに疲れた。なれないことは大変である。