散歩日記X

札幌を中心に活動しています。食べ歩き・飲み歩き・ギャラリー巡り・読書の記録など

深夜&早朝

2010年11月30日 18時00分33秒 | 食べ歩き
今日の仕事は終了予定時刻が23時だ。さすがに夕食を食べに行くことにした。中央バスターミナル地下の「N」へ。がっつりカツカレーを注文。



カツは揚げたて、カレーはあまり辛すぎない食堂の味である。



***
仕事は予定通り終了したが、翌朝がまた7時から立ち会いなのである。ちょっと辛いなあ。

2010年11月の一言

2010年11月30日 16時50分28秒 | Weblog
11月30日
・森山大道写真展のスタンプラリーで、サイン入りカードが当たった。20名が当選するのだが、分母は何名だったのだろう。

11月29日
・倶知安の会に行った時は大体やりすぎるので、本日は休暇を取得。一気に雪が積もっている。
・図書館に行こうとした時、目の前で車の事故が…。一時停止側が、周りをよく見ずに車を発進させたのが原因。ひどいものである。幸い両者ともケガはなく、もめごとにもなっていなかったようだ。

11月28日
・星野勘太郎までお亡くなりに…。私にはフライングヘッドバットが一番懐かしい。

11月23日
・昨日、愚乱浪花が死んでいたというニュースが飛び込んできた。若い割にはプロレスを良く分かって、楽しい面を出していた人だけに残念である。享年33歳、本当に若かったんだね。
・バーテンダー技能競技大会で、ドライジンとスイートベルモットでマティーニを作ったという記事があったのだが、これは昔のマティーニであるな。現在のマティーニはドライジンとドライベルモットで作るのが一般的だと思う。

11月21日
・初めての回転寿司は東京の浜松町だったので、あまり良い印象がない。
・小樽の住宅物件を紹介していたが、駅裏すぐ・東寺の近くでいい部屋があった。あそこに住みたい。

11月15日
・本棚の整理をするたびに、早川文庫の背丈が変わったことに腹が立つ。

11月14日
・TVで今の30~40代女性の親(70代)は、子供に料理を教えなかったというが、あれは教えられないとできないものなのか? 一般的な読解力があれば、独学できるものだろう。
・回転すしの客で、セットものを電話予約しておいた人が来客して、持ち帰りではなくて、店で食べるのだという。それがまた、実に何を言っているのか分からないおじいさんで、これは店の人が気の毒だ。

11月13日
・私の愛するTV番組「味な店」が週1回放送になったからずいぶんたつ。寂しいのう。
・グランドホテル「思文閣」の展示で、なんでも鑑定団に出ている店主が来ていた。あの人、声がなかなか良いから、すぐ分かるよね。

11月9日
・大通美術館に行くときに前を通るぺアーレ札幌が閉鎖されているなあと思ったのだが、社保庁改革のために売却されたらしい。まあ、あまり活用されているようにも見えなかったからな。

11月8日
・ジョー樋口がお亡くなりに…。私はレフェリーとしては和田京平を一番見ていたような気がするのだが、それにしてもジョーさんの死去は残念な話である。

11月5日
・おお、北海道画廊のホームページからリンクされていた。

11月3日
・熊本ラーメンの有名店「桂花」が倒産したとのこと。私は17年前に、熊本で食べているんだよな。もう味は忘れたが、当時は札幌では九州のラーメンがほとんど食べられなかったので、非常に新鮮であった。
・知人に無理やり「ヤッターマン」のDVDを貸されたので見てみた。キャスティングも良いし、セットも良いし、なかなか良いのではないだろうか。もちろん、深キョンと福田沙紀が良いのだが(他にケンコバ)。

20101130最近読んだ本

2010年11月30日 11時35分00秒 | 読書
■「オリュンポス1~3」ダン・シモンズ
神々の戦い、迫る殺人メカ。残された人類の運命は…。壮大なスケールながら、人間一人ひとりも決して負けていない。面白かった。

■「誰も寝てはならぬ14」サライネス
メンバーの一人がかかと骨折で入院。しかし何も変わらぬ。

■「明治、昭和を食べ歩く」森まゆみ
やはりクラシックにしてリーズナブルな店が良い。久しぶりに煉瓦亭行きたくなったなあ(再読)。

■「目線」天野節子
途中で伏線あったっけ? 

以下、図書館の4冊。
■「世界どこでもずんがずんが旅」椎名誠
随分と世界各国の旅。

■「うさぎおいしーフランス人」村上春樹、安西水丸
「かるた」風に仕上げたダジャレ集。全く面白くない。

■「お父さん、「葬式はいらない」って言わないで」橋爪謙一郎
「葬式」の問題点は認識しながらも、生きる側の悲しみを消化するための儀式として必要という論法は分かる。とはいっても、私自身は葬式をする気がないのだが。

■「ブラックリストの私」桜井美穂、安田弘之
ストレスから買い物症候群と摂食障害へ。誰しも何かに依存したい気持ちがあるのは、やむを得ない。どちらかというとネガティブ方向(金銭面、肉体面、精神面)に向かうのは残念なことである。

小樽にて

2010年11月28日 22時16分43秒 | 飲み歩き・北海道内
日曜日の小樽は人出も少なく、寒い。花園の「H」で一杯やることにしよう。店のおまかせセットを注文し、飲み物は燗酒にする。最初の1品はおでん(大根、魚すり身、ちくわ、竹の子)。これで大分体が温まる。

続いて刺身(イカ、タコ、しめ鯖、サーモン)。単品注文だと種類が食べられないので、こういう盛り合わせを作ってくれるのは嬉しい。



次はニシンかまくら焼。生のニシンを醤油・生姜・柚のタレに漬けこんで焼いたものだ。身がふわふわで、干したものとは全然違う味わいになっている。



燗酒をもう1合注文し、しめのイクラご飯。北海道外の人が見ていたら、羨ましいかな? 結構、イクラは自分の家でも食べるものなのである。



ほど良く食べたところで、いつものバー「A」へ。今日はしばらくたってからもう一人客が来たが、それまではマスター独占でいろいろ話をしてもらった。飲み物は1杯目、ジンフィズ。タンカレー47度をたっぷり使ったドライな味。

2杯目はチャーチルというカクテル。マッカラン12年+イタリアンベルモット+コアントロー+ライムで、ウィスキーの味がしっかりしつつも、ライムですっきりする味だ。

3杯目は恒例のレディーズカクテル。今回はIWハーパー+アブサン+アンゴスチュラビタース+アニゼットというレシピ。バーボンベースでもウィスキーの美味しさが際立つカクテルである。

ラストの4杯目はウィスキーカクテル。これはマッカラン12年+ビタース+キュラソー+アブサンと似たようなレシピながら、またちょっと味が違うのだ。今日はこれが一番ピタリと来たような気がする。

雪の降りつつある小樽の街を歩き、小樽駅のガラス展示をみて電車で帰宅。





今年の旅は多分これで終わりだ。

小樽到着

2010年11月28日 16時48分45秒 | ART
小樽に到着し、オーセントギャラリー、金融資料館へ。金融資料館は小樽で数少ないと思われる、ウォッシュレットのトイレがあるのだ。自分のためにメモしておこう。

それから市立小樽美術館へ。中村善策記念ホールの展示は一度見ているので軽く流して、2階の「木版画家 金子誠治・愛の絆展」へ。

「小樽冬景色」:山の樹が三角で描かれ、上手い事図案化されているようだ。
「白い灯台」「赤い灯台」:モノタイプで、油彩画のような感じ。私にはモノタイプの特性が良く分からなかった。
「石文」:手宮洞窟の文様とアイヌ女性を描いた作品。社会的なテーマも多いようだ。

「旧道庁前」:手前に大きく池を配置し、木々の間から道庁が見える素敵な構図。
「あかね」:近美にも所蔵されている、出航する船々を描いた作品。

説明書きが面白く、第6回道展に棟方志功が出品したのは彼との交流が縁になっていたとか。棟方の3作品はすべて入選したそうである。また小樽で看板店を営んでいた斎藤清とも一緒に作品を並べたそうである。斎藤が版画家を目指して上京したので、その後、金子も上京したとか。

また1986年道新に掲載された自伝エッセイが面白かった。彼は角野から金子に改名しており、ある時、角野誠治名義の画に高値がついて展示されているのを見たそうだ。「これどういう人」と聞くと、「夭折した天才画家の作品です」と聞かされて複雑な気持ちになったとか。

続いて小樽文学館。「追悼・小林金三展-ジャーナリストの肖像」では、小林の小樽風景画が展示されている。「日本縦断文学碑めぐり」は文字通り、日本各地の文学碑・文学館などの資料を集めたもの。



コーヒーを飲んで、マンガで時間をつぶして、そろそろ飲みに行くことにしよう。ところで美術館・文学館の裏手はポプラも伐採され、すっきり工事中であった(このポプラ伐採問題は、難しいものがある)。


倶知安出発

2010年11月28日 12時41分33秒 | 食べ歩き
倶知安の繁華街に戻り、蕎麦屋「Y」へ。昨年に続いて2回目の来店である。やはりこの店名物(今月は割引)の鶏天せいろを注文する。

まずはワイルドな蕎麦。この店のはツユにたっぷり浸して、もぐもぐ食べるのが良い。



こちらは熱い蕎麦ツユと鶏天ぷら。



醤油がちのツユに天ぷらを浸すと、だんだん脂の味わいが出てくる。鶏天は一体どうやったら鶏肉がこうなるのだろうと思われる、ふわっとした柔らかさである。最後にちょこっと蕎麦汁粉がでて、今回も満足の味であった。

店の前にはなぜか大行列。蕎麦屋に来た地元の人らしいオジサンに聞いてみると、商店街のプレミア券(1万円購入で1万3千円分使えるとか)を買うための行列らしい。倶知安にこんなに人がいるところを初めて見た。



電車に乗り、小樽へと向かう。

倶知安で

2010年11月28日 11時31分13秒 | ART
7時起床。幸いそれほど重症な二日酔いではなかった。朝食は昨日買っておいたカップヌードルカレー。カレーの刺激で体に活を入れる。



倶知安駅まで送ってもらい、まずは小川原脩美術館へ。今回の第1展示は「自伝風な展覧会 アジアの大地」。後期のちょっとメルヘン入った時期のため、あまり興味が湧かない。「樹と小鳥」だけは極めて薄塗りで樹に見えないくらいのところが、面白かった。

第2展示は「不思議ふしぎこの絵なんだろう…?」。
「無題」:レンガ色の太い線の抽象画が何点かあった。見るからに「花」のような作品もあるが、何を描いたのか分からないものが多い。
「無題」:緑とオレンジで馬を描いた作品。少し、坂本繁二郎を思わせる作品だ。
谷口一芳「北大博物館」:マンボウやカジキの標本が展示されており、興味深い。

今回は珍しくビデオ資料をしっかり見た。



まるでご本人が解説してくれているかのようだが、もちろん映像の中の小川原さんである。美術館でコーヒーをごちそうになり、駅へと向かう。

倶知安到着

2010年11月28日 01時11分33秒 | 食べ歩き
余市から倶知安に到着。毎年恒例の某会合in倶知安である。この会のせいもあって時々倶知安に来るのだが、そこそこ面白い街である。北海道でも豪雪地帯であるこの辺だが、今年は積雪ゼロ。スキー客もキャンセルが多く、どうも大変な事態らしい(と、ブログを書いている今は、札幌も大雪である。多分、倶知安も降っているであろう)。

到着後、2次会の買いものをしてから、ニセコのホテル「NA」で温泉に入る。やはり客が少ないようで、ほぼ貸し切り状態。じっくり風呂につかって昼酒を抜く。

そのまま、ホテル内で1次会開始。宴会のパンフレットを見たところ、今一つの雰囲気が漂っていたのだが、結果から言うと素晴らしい食事となった。ここはお勧めである。

まずは鰹たたき(写真なし)から。薬味たっぷりで、腹も減っておりバクバク食べる。飲み物はビールサーバがあるので、生ビールから。現在の私はビール禁止なのだが、1杯目だけはやむをえまい。

次は鶏肉入り和風ポトフ。鶏肉はもちろんだが、マイタケ、ポロネギ、ジャガイモ、キャベツ等の野菜陣が美味しい。



ここで飲み物は竹鶴12年にチェンジ。食中なので私は水割りで飲んだが、ロックを注文した人はさあ大変。サービスの人が思い切ってフォーフィンガーくらい入れて持ってきてしまった。これ、バーで飲んだら4000円くらいしてしまいそうだ。結局ボトル1本空けてしまったが、贅沢な飲み放題だった。

次は鱈とタチの親子ソテーサフラン風味。



柔らかポークのバーベキュー風味。



さらにニンニク芽と牛肉の炒めもの。シャキッとしていて、味付けも美味しい。



最後にあんかけ焼きそばとフルーツ(写真なし)。あんかけ焼きそばは海鮮の具沢山でこれも非常に良かった。満腹して、宿泊場所に戻る。2次会はスパークリングワインとワインを主に飲んだ。



しばらくすると訳のわからない話でうるさくなってきたので寝る(こういう場所で、政治の話をしちゃいけませんぜ)。

余市で

2010年11月27日 14時54分28秒 | 飲み歩き・北海道内
札幌からとりあえず小樽に行こうと思っていたのだが、10分待てば岩内行のバスが来る。小樽は明日本格的に行く予定なので、違うところで時間をつぶしたい。今日の後の予定も考えると、選択肢は余市しかなくなってくる。

バスで1時間半、余市に到着。電車の時間を確認しておいて、ここで行くところはニッカ余市工場しかあるまい。



見学の案内はお断りして、真っ直ぐ試飲会場へ。試飲もさることながら、ちょっとトイレに行きたい。ホッとしたところで、まずは無料試飲から。時には試飲メニューを変えてほしい気もするが、いつもの余市10年と鶴17年である(他にアップルブランデーとリンゴジュースあり)。

景色を眺めながら、濃厚な味を楽しむ。



次は有料試飲会場へ行こう。こちらではまずあまり飲んだことがないザ・ブレンド17年(400円)だ。アルコール度数45度で、ブレンデッドながら、なかなか硬質な味わい。ここで「サービスです」と原酒10年カスクが少量だされる。しかしこれがアルコール度数62度なのだ。私は大丈夫だが、飲めない人もいるのではないだろうか。



2杯目は原酒12年シェリー&スィートを。このシリーズ、ピーティ&ソルティ、ウッディ&バニリックは飲んだことがあるのだが、シェリーは初めてかも。いい感じに焦げたようなにおい(樽香だろう)と甘味が感じられる。



昼間に飲むのはこれが限度だ。後はウィスキー博物館をそそくさと見る。次の写真は大阪の地下金庫室で60年以上埋もれていたというウィスキーだ。味は多分抜けているのだと思う。



続いて木の舗装路(今は歩くのが禁止)。その昔は荷物の運搬用に使われたのだろうか。



工場の風景はどこかスコットランド(行ったことないが)を思わせる。



最後にポットスチルのある部屋へ。私は初めて見たのだが、炉に火が入っていた。世界でもまれな石炭直火蒸留を行っているのだ。何だか良い香りが漂っている。



よし、久々の見学に満足し、移動を続けよう。

札幌から

2010年11月27日 12時46分12秒 | 食べ歩き
本日は朝一番で病院へ。検査の結果はかなり改善してきたので、1カ月薬をやめてみようということになった。これから忘年会シーズンなので、はたして翌月の結果はどうなるだろう?

この後、少しギャラリー巡りをしながら(別項)、昼食へ。検査のために朝食抜きだったから、非常に腹が減っている。大通の食堂「O」で、ドミグラスソースのハンバーグ定食を食べる。



ご飯がおひつで来るので、1杯目はハンバーグと、2杯目は温泉卵+ドミグラスソースかけで、3杯目は残りのおかずで食べた。腹一杯である。残念なのは、昼食時は禁煙なのだが、明らかにバックヤードで店の人がタバコを吸っている匂いがするのだ(しかも、かなり思いっきり)。この点は猛省を促したい。

昼食後、大通からバスに乗る。

2010年11月の夢

2010年11月27日 06時34分46秒 | Weblog
11月27日
ものを上に放り投げて、手を使わずにキャッチする選手権でSMAPを相手に勝利する。

11月20日
秘密裏に世界的な犯罪が行われているようで、何とかツイッターでオバマ大統領に連絡を取ろうとするが、周辺の人が怪しんで妨害されてしまう。そうこうしているうちに、軍が出動しミサイルを発射。大変な事態に発展する。

11月18日
同僚のM氏の家におよばれ。隣家に変なおじさんがいる。

11月13日
会社が大幅なレイアウト変更をしているため、LANの差し口を求めてさまよう。本を読んでいると、髪の毛が絡まっていることに気がつき、取ると大量にとれた。爆笑問題の田中氏と会社のOB訪問をすると、けだるい感じの女性がいた。
→何だか一連の夢だったような気がするのだが、覚えている部分を断片的に書くと、滅茶苦茶だ。

11月5日
道端で子供たちにひねりの効いたバックドロップを連発した私は、下宿に戻ってきた。自分の部屋はリニューアルされているのだが、1階はボロボロで、数メートル下の地下が見える位のボロボロ。気をつけて2階への階段を上がると、そこに先輩W氏の部屋があり、同期のS氏が本を読んでいた。

20101126最近読んだ本

2010年11月26日 22時49分56秒 | 読書
■「日本美術傑作の見方・感じ方」田中英道
日本美術が素晴らしいのは間違いのない事実だが、全てが他の国の美術ムーブメントに対して先進的だった訳ではないと思う(再読)。

■「HO1月号」
麺を食べる旅の第2弾特集。行きにくいところが多い。

■「黒い異人の謎 ペリーローダン389」フォルツ
失われた地球の取り残された人たちシリーズ。本筋と一体どうやってつなげる気だろう。

以下、図書館の2冊。
■「小説家ぶー子イギリスを行く」村山由佳
イギリス万歳でも、イギリスダメダメでもなく、素直に読めるバランスの良い文章。

■「七十五度目の長崎行き」吉村昭
田舎をまわり、土地の風習にもふれつつ楽しい旅。さすがに文章が上手い。北海道にも相当な回数来ているようで、現在、北海道文学館で彼の展覧会が開かれている。

***


ところで、丸善が大通界隈に復帰する。かつて南1条にあった時は、一番落ち着いて見られる本屋さんだっただけに、私もメイン書店扱いだったのである。しかし、ジュンク堂ができ、紀伊国屋はポイント制度を導入し、どこまで利用されるだろうか。ビジネス街だけに、本の品ぞろえ方が重要になってくると思われる。何か特徴を持って勝負してほしい。

久々の立ち飲み

2010年11月25日 19時12分14秒 | 飲み歩き・大通、札幌界隈
久々に札幌駅周辺で打ち合わせがあったので、「E」で軽く飲んでいこう。黒ホッピーとポテトサラダという、立ち飲み王道の品から行く。





焼酎のおかわりをしつつ、チキンチップス。もう少し薄いものを予想していたが、やや細めの鶏肉に衣をつけたフライっぽいものだ。粉チーズがかかっており、ケチャップで食べる濃厚味。まあまあイケる。



最後に”ぴりっと”という山椒焼酎(何でもあるね)と野沢菜であっさりと仕上げ。勘定すると訪問回数のおかげで、飲み物1杯タダ、15%割引で1000円以下に収まってしまった。たまに来ると非常に良い店だ。

魔力

2010年11月24日 23時00分50秒 | 飲み歩き・すすきの界隈
自分一人では時々行くのだが、久々に会社の人と「第3Mセンター」へ。いつも早い時間に行くので、こんな時間(閉店50分前)というのも珍しい。燗酒(結局7本くらい?)、サンマ煮、鶏唐揚げ、コロッケ、ニシン切り込み、タコ酢、目玉焼きと矢継ぎ早に頼む。

すごく旨い訳ではないが、大満足。鶏唐揚げなんかは、かなりパリパリに揚がっており、良かったと思う。閉店時間ちょっと前に店の圧力(笑)で追い出され、私以外の人は即帰宅モード。

私は一人すすきのに足を向け、久々のバー「Co」へ。

1杯目アクアビットベースのブロンクステラス。思ったよりベルモットが控えめで、さっぱりとして美味しい。2杯目はVecchio Amaro del Capo+ガンメルダンスク+ウンダーベルグ+アクアビットという、ハードなカクテル。これは私好みだ。

3杯目はモートラック12年プレミエバレル。これはしっかりした味ながらも、草原の爽快さがある良いウィスキーだ。

これで満足して帰宅。