散歩日記X

札幌を中心に活動しています。食べ歩き・飲み歩き・ギャラリー巡り・読書の記録など

2017年3月のカクテル

2017年03月31日 23時45分29秒 | 飲み歩き
今月はあまりにも自由な注文でオリジナル13杯。バーテンダーの皆さん、いつも適当なことを言っているのにありがとうございます。

オリジナル 13
ウイスキーソーダ割り 6
ウイスキー 5
ロブロイ 2
ジンソニック 2
モスコミュール 1
東京駅 1
シェリー 1
マンハッタン 1
アクアビットモスコミュール 1
官能的なカクテル 1
ペロケ 1
フレンチ68 1
サウダージ 1
エクスプレスカクテル 1
合計 38

マニアックバー

2017年03月31日 19時07分27秒 | 飲み歩き・すすきの界隈
今日は早いタイミングで仕事が終わったので、久々にある店に行こうと思っていたら、開店遅延で振られる。そうだ、ずいぶん久しぶりになるが、バー「K」に立ち寄って行こうかな。

ということで入店、先客無し。「久しぶりですみません」と挨拶し、1杯目はモスコミュールから。この店、モスコミュール一つとっても普通の作り方ではなく、材料を合わせた後にペットボトルに入れ、そこに何かを吹き込んでいる。聞くと、二酸化炭素を吹き込んで、結果的に炭酸水のようにしているらしい。

最初からマニアック全開だな。2杯目は「ギムレットよりやや複雑な感じの」と注文し、ジン+スーズ+レモン+グレナディンの東京駅というカクテルが登場した。スーズはマスター自作なのかな…? 爽やかさとスーズの苦み、ほんのりとした甘さがちょうど良く合った傑作カクテルである。そういえば、グラスを冷やすときに氷ではなく、冷凍している金属球をグラスに入れて冷やしているようだ。余分な水気を入れないためだろうが、この辺もいちいすごい。

3杯目はロブロイを注文すると、グレンリベット12とタリスカー10を使ったロブロイが登場。まあ、この店にしては比較的おとなしい作り方で、しっかりしたウイスキーの味を味わう。

これで勘定をしたところ、恒例の勘定後の一杯。今はシャンパン(スパークリングワイン?)の他に、ペドロヒメネスが選べるのだそうだ。面白いのでそちらを飲んでみると、銘柄がなんとWilliams & Humbert Don Guido Pedro Ximenez 20 Yearsという20年熟成のもの。この「液体デザート」と言ってもいい飲み物は、それまで飲んだものの印象が薄れるくらい美味い。

なかなか楽しかった。今日は早めに帰ろう。


2017年3月の一言

2017年03月31日 17時26分34秒 | Weblog
3月31日
・前日酒を飲まないと、眠りの質もいいし、良く寝た感じがする。
・今日は何だか吹っ切れた(振り切れた?)。まあ、何とかなるさと思う年度末。

3月26日
・6時過ぎに起床。今日も天気が良い。
・朝食はビーフ味フォー。サラダ菜、ベーコン、しめじを入れてみた。すぐに腹が減りそうな感じ。

 

3月25日
・疲れが残っているが、6時起床。

3月24日
・今週の営業日は4日だった。大体、1日休みが多いと楽だなあという感じになるはずなのだが、余りにも予定がビッチリだったため、苦しむ。
・来週、どこかで休もうと思っていたが、とりあえずキャンセル。

3月21日
・そういえば、東京にいる間、少し目がジーンとしていた。あれが花粉か!
・歯の痛みは今のところ収まった。でも、しょせんは時間の問題で、要治療だよな。

3月20日
・6時少し前に起きる。
・5食ぶりにまともな「ご飯」を食べた。少し元気がでる。
・予定通り、一日外出しなかったが、ブログを書くのに非常に時間を取られ、あまり実りのなく終了。

3月19日
・三越前→上野→新橋→羽田→新千歳空港→琴似。16,301歩。

3月18日
・東銀座→六本木→有楽町→八重洲→銀座→三越前。14,853歩。
・「ミュシャ展」でチケットのもぎりのお姉さんに、すごい勢いでチケットを破かれた(切れ目を大幅に越えて)。
・お姉さんが殺気立っており、とてもその場では文句が言えなかった。
・出た後に、「このチケットの破き方、ちょっとひどいと思うのですが、何とかなりませんか?」と聞いたところ、新しい半券に変えてもらえた。同じ目にあった人は、諦めずに交渉してみよう。
・室町でトイレに入ったら、「注射針扱いのお願い」という貼り紙があった。これは注射針を何のために使う層に向けてのお願いなのだろう。
・インシュリン注射かな? それとも…。



3月17日
・琴似→新千歳空港→羽田→豊洲→銀座→東銀座。19,706歩。
・豊洲で吉村貴子「パパとピピ」を発見。一度見たことがあるような気もするが、ブログには載せていない模様。



3月16日
・今日も所用と休養のために酒を飲まず。
・今週末も残念ながら札幌のギャラリー巡りはできない。今月は行けてないなあ。

3月14日
・月曜日に飲んでしまったので、今日は酒を飲まずに済ませた。

3月12日
・やっと少し復活傾向で、6時前起床。
・今日も天気がよさそうだ。ちょっとだけ外出の予定。
・朝からみそ煮込みうどん。寿がきやの商品だが、昔とかなりパッケージが変わったね。

 

3月11日
・終始、体がだるい感じ。
・展覧会の感想を無理やり言わされるのは辛い。ちなみに、本日見た展覧会ではない。

3月5日
・遊び過ぎたせいか、体がだるい。
・何とか本日中には東京出張記をアップしたい。
 ↓
・中身は薄いが、何とか出張記をアップした。
・これ、記事が多すぎて読んでくれる人が少ないんだよね(推定)。

3月4日
・蒲田→六本木→表参道→目黒→新橋→羽田空港→自宅。18255歩。

3月3日
・蒲田→東京ビッグサイト→有楽町→蒲田。14153歩。

3月2日
・蒲田→東京ビッグサイト→神田→蒲田。9455歩。

3月1日
・今日から出張である。
・都合上、仕事終わりから移動したので、ホテルに到着したのは22時頃。さすがに疲れる。
・9464歩。

20170330最近読んだ本

2017年03月30日 23時31分27秒 | 読書
■「スナックの歩き方」玉袋筋太郎
3~4000円くらいでまあ飲めるということになると、バーよりは安いことになるな。私がスナックに行かないのは、カラオケが嫌なのか、人間関係が嫌なのか、酒の種類が少ないのが嫌なのか。

■「惑わない星1」石川雅之
うーむ、何だこれ。しかし面白いな。

■「警察手帳」古野まほろ
長い経験から警察事情を明快に書いた本。

以下、図書館の4冊。
■「美術館の舞台裏」高橋明也
再読。

■「「もしかして、アスペルガー?」と思ったら読む本」広瀬宏之、森下えみこ
私自身、多少そういう傾向があるのだが、さすがに診断されるほどではない模様。しかし「なぜアスペルガー症候群が今まで残ったか」という問いには、多様性というものを考えなくてはならないだろう。

■「「友だちいない」は”恥ずかしい”のか」武長脩行
いやいや、それは良いものですよ(再読)。

■「ときめく縄文図鑑」譽田亜紀子、新津健
森町で出土した「イカ型土製品」がすごいぞ。まさにイカの胴体の形をしているのだ。

一人はしごデー(2)

2017年03月29日 21時55分52秒 | 飲み歩き・琴似界隈
琴似に移動してクールダウン。いつもの「F」に立ち寄ってみることにした。飲み物は酎ハイ、通しは麻婆茄子的なもので、2軒目のつまみとかぶってしまったが、まあ、いいか。



ここでは一人静かにマンガを読む。つまみにポテトサラダを注文。一晩でマカロニサラダとポテトサラダを食べるのは、いかがなものだろうか。



酎ハイをお代わりし、鶏と鶏軟骨で締めよう。

 

一人飲みの割には、酔っぱらった。

一人はしごデー(1)

2017年03月29日 19時47分07秒 | 飲み歩き・すすきの界隈
水曜日、何となく一人で何軒か飲みに行きたくなった。1軒目はいつもの「C」へ。1杯目はウイスキーソーダ、2杯目はマンハッタン。

2軒目は狸小路を模索するも良いところが無く、結果的に西11丁目の「O」へ。ほぼ満席に近い状態だったため、テーブル席に座る。飲み物はホッピー黒、食べ物はマカロニサラダと茄子の坦坦風を注文。



かなり腹が減ってきたところなので、少しむさぼるように食べる。両方とも酒のつまみにもってこいの美味さだ。

テーブル席なので、さらに客が来て同席者が2名できる。店の人とその人たちの会話を聞くと、その年配氏の方が私と同姓だというではないか。それをきっかけに名刺交換し、私には大変珍しいことに、1時間ほど話しながら飲む。

よって、この後写真がないのだが、鯖半身焼き、ハムエッグを食べ、ホッピーの中おかわり、バイスサワーを飲んで終了。まあ、たまにはいいんでないのかい?

年度末の会合

2017年03月28日 22時38分39秒 | 飲み歩き・すすきの界隈
会社の中でいくつかの会議体があり、そのうちの一つで年度末の打ち合わせが行われた。それどころではないと職場に戻っていった人もいたが、我々はそのまま飲み会に突入だ。

ということで、会議場所から歩いてすぐの「KB」でいつもの通り、ビールから芋焼酎。食べ物は焼鳥、玉子焼き、赤ウインナーなど。

私一人2軒目はバー「N」へ。この流れで席がないとあまりにも辛いので、電話をして「10分くらいで着きます」と予約する。



約10分後に店に到着すると、席はあるものの、先ほどの電話が私だとは認識されていなかったらしい。確かに予約の電話が好きではないので、まず滅多にかけることがないからね。それはさておき、1杯目はアクアビットモスコミュールから。



おや、隣席のお客さんはこの間街中ですれ違った常連氏だ。「先日はどうもどうも」とご挨拶。2杯目は瑠璃色の空+のんでみりん+栗リキュール+GET31という和風のカクテル。みりんと栗の甘さに、ほんのりミントが出てきて、いい味だった。



さすがにそろそろ帰ろうかな。

20170326最近読んだ本

2017年03月26日 23時25分05秒 | 読書
■「坂の上の雲5」「同6」司馬遼太郎

■「たまこ食堂4」野崎ふみこ

■「バーテンダー6stp 1」城アラキ、加治佐修
今回出てきたセリフ「バーのお客様に常連はいない、いてはいけない」というのは結構同感なのだよね。

■「ホームズ連盟の事件簿」北原尚彦
シャーロックホームズ周辺の人たちが語る事件簿。

■「五覚堂の殺人」周木律
かなり豪快な物理トリックをさりげなく使うなあ。

■「宇宙軍士官学校 幕間」鷹見一幸
今、SFらしい作品を読もうと思ったらこの人で間違いない。

以下、図書館の2冊。
■「ビジネスエリートへのキャリア戦略」渡辺秀和

■「女湯のできごと」益田ミリ
当然、私にとっては男湯のできごとということになるが、30年以上昔に、一時、家の風呂が故障して2週間くらいだろうか銭湯に通ったのが懐かしい。最近はイベント的に年1回行けば良い所か。

微妙なところ

2017年03月26日 14時00分30秒 | 食べ歩き
本日は一軒目に行ってみた店に振られ、久しぶりのイタリアンレストランへ。少し、システムが変わったみたいだ。

まずは前菜から。イワシマリネ、鶏レバームース、魚介と米のサラダ。イワシはすこぶる美味い。さすがにもう少し食べたいところだなあ。



パスタは私には珍しくカルボナーラにしてみた。カルボナーラは味の変化が少ないので、飽きることがあるのだが、胡椒が効いているせいか、塩気のあるベーコンのせいか、最後まで飽きずに食べることができた。





メインはエゾ鹿のももロースト(調理名はもっと複雑で覚えきれなかった)。焼いた香りがいいし、癖はないが鹿の味わいはある。



ところで、今日の肉料理、最初は牛ザブトンのビステッカ(ビフテキ)と言われていた。何か勘違いがあったのか、急遽メニューが差し変わったのだが、どうもなあ。鹿は癖がないのだが、精神的にダメという人も居そうだし、腑に落ちなかった。

デザートはシフォンケーキとバナナのセミフレッド、オレンジ添え。



最初に来た時のことを考えると、少しアレな感じだな。

この後、西区民センターに行ったら、「新渡戸稲造博士の生涯パネル展」をやっていた。



その後、図書室に立ち寄って帰宅。今日も日が出ると、なかなか暖かかった。札幌の春も近いといって大丈夫だろうか(ちょっと前に、結構な雪が降ったからなあ)。

20170325ギャラリー巡り

2017年03月25日 17時48分01秒 | ART
本日は芸森→三越→さいとう→ivory→らいらっく→富士フイルム→大通→道新→チカホ→赤れんがテラス→プラニス→JR ART-BOX→大丸→柏→資料館→ポルトの16か所。今週は2回東京に行ったため、その間の札幌ギャラリー巡りができていない。それもあって頑張ってみたが、かなり疲れた。

■札幌芸術の森美術館「柿崎煕 森の奥底」。



「FIGURE-FINGERS」:遠目に白い石膏から何か飛び出しているのだが、近寄ってみるとかなりの気持ち悪さ。タイトルから何が出ているのかは分かると思うが…
「異形の地平から」:木材を布の袋でつないだ、巨大な10節根のような物体。いったい何なんだろうと考えさせる作品。
「林縁から」:1988年頃から素直に自然をモチーフにした作品が登場する。

「林縁から」:2003年頃から、木材で鳥や昆虫、種子のようなイメージを作り出している。この頃は色彩もカラフル。
「林縁から」:2010年頃の作品はほぼ植物の形状を思わせるものだけになり、色彩も白のみが用いられている。大きな展示室の中に十数個の作品が展示されている中を歩くと、人のいない森を散策し、ふと花を見かけたような気になる。空間の余白を楽しむところがある。

東京に行ったせいもあるのだが、会期末までこれを見に来なかったのは、普段見る柿崎作品で芸森の広い展示室を持たせることができるのだろうか、という失礼な想像をしてしまったことも理由の一つである。しかし、なかなかどうして良い展覧会だったのではなかろうか。展示されているものが素晴らしいとは言え、東京のごった返す展示場にうんざりした者としては、この展覧会は心地よく見ることができるありがたいものであった。

 

■ギャラリーivory「藤女子大学写真部2017年3月卒業 平間理彩卒業写真展」。そう大きくはないギャラリーだが、やはり個展をやり切るというのは大したものである。「ベタ写真」というベタ焼きのものを大量に張り付けた一角があった。色々な街に行っているようで、宝の山かもしれない。

■大通美術館「千展」。
吉村千加子「記憶A」:黒と紫の暗黒星雲を上下の黄色が切り裂くような抽象画。
吉村千加子「記憶B」:にぎやかに赤、黄、緑、ピンク、白を散らしつつも、見ごたえのある作品になっている。

■チカホ「有島武郎と木田金次郎パネル展」。
有島武郎と「軽井沢風景(秋の軽井沢)」。複製との記載がある。

 

木田金次郎と「大火直後の岩内港」。結構な絵の具感があるのだが、こちらも複製とのこと。

 

有島記念館で「カトウタツヤ展 1500CC」をやっているらしい。



藤倉英幸「小さな駅舎」。なぜ展示されているのだろうと思ったら、岩内出身なのか。「木田金次郎の本棚展」の紹介も。

 

■チカホ「子ども大文字展」。子どもが書いた1文字書道展。
上段中央、竹中里仁「大」。いいねえ~。



上段中央、山内楓「ク」。大人ならまず漢字しか書かないところを、カタカナ。常識にとらわれないのだ。



上段中央、竹島わと「炎」。もう、前衛書道である。



下段左、卜部留維「子」。これって、本当に上手いのでは?



■プラニスホール「フィンランド独立100周年記念 フィンランド・デザイン展 織田憲嗣コレクションから」。フィンランドの椅子、ガラス製品、陶器などの展示。こういうのを見ると、北欧ってセンスいいなあと思ったりするのだが、あくまでもセンスのいいものをコレクションしているのであって、普通は下司な日用品とかもあるんだよね(と思いたい)。



■JR ART-BOX「ファッション/Fashion 東方悠平」。



■ギャラリー柏「真野正美作品展 ふるさとの呼ぶ声」。札幌、小樽、函館、夕張、旭川などの懐かしい風景を描いた作品展。ベタだが、確かに私の年で見ると、懐かしさひとしおである。



■札幌市資料館「ぽんち展13」。今回は街、商店街を中心テーマにしたようで、私の好みど真ん中であった。何しろ写っている看板がいい。「男専ロマン書房」(見る側も写っている側も男?)、「肉ギフト・承ります 3000円~5000円」、「パンダ焼き とか」(少し小さい字で”とか”と書いてある)、「スナックおいなりさん」、「スナックシャープシューター」(多分、サソリ固めのことなので、プロレス好きの店?)などなど。

■ポルトギャラリー「GOLDEN ROUND」。
末次弘明「NEWSONG」:楽譜のようにも、地震波を捉えた観測機の描く線にも見える、(多分)ドリッピング技法を使った作品。

幸せ気分

2017年03月25日 13時13分46秒 | 食べ歩き
はるばる芸術の森まで行った帰り、すすきのに立ち寄って昼食を取ることにした。ラフィラ8階で、前回同様、私以外の客がいなかった「B」へ。お手軽ランチでいいと思うんだけどなあ。普段は人が入っているのだろうかと心配になる。

注文は前回と全く同じで、豚バラしゃぶしゃぶランチ。他には肩ロースとか肉の種類違いのものがあるのだが、一番安いし、バラでいいのではなかろうか。ついでに刈穂も注文したりして、サラダバーで飲み始める。



ここはダシが選べるのだが、今回は和風出汁に梅を入れたものにしてみた。鍋がやって来て、湧くのを待つ。



肉と野菜もやってきた。白菜、しめじ、エノキ、葱、椎茸、人参、豆腐、マロニーと豚バラである。肉はとても薄いのだが、こうやってみるとなかなかの量があるように見える。



じゃ、第一弾投入。梅味の出汁はさっぱりするね。



今日の締めは麺ではなくご飯にしたので、途中までは普通に食べ、約半分のご飯を最後にスープかけご飯にしてみた。



しゃぶしゃぶに集中している間、酒が進まなかった。最後に煮物で酒を飲んで終了。



私の憩いの場であってほしいのだが…。


流れ流されて

2017年03月24日 21時33分41秒 | 飲み歩き・琴似界隈
西11丁目付近で2軒振られ、琴似に移動して1軒ふられ、結局最後は蕎麦屋「I」である。晩酌セットがあるらしいので、一度は夜に来ようと思っていた店だ。で、その晩酌セットを注文し、飲み物はハイボール。



つまみは右からかき揚げ、山菜おろし、ちくわにツナマヨ詰めの3品。まずはパリッとしたかき揚げから食べる。山菜おろしは味付けのポン酢ジュレが硬い。これが室温で溶けだすくらいだと、美味いこと味が絡むのだがなあ。ちくわは想像通りの味。

2杯目(セットに含む)は福司を頼んで、つまみも何か追加するか。カツ煮なんかも美味そうなのだが、重厚過ぎるから、たぬき豆腐とやらにしてみるか(最近、豆腐好きの私。胃がもたれないから)。



もしメニューに豆腐玉子蕎麦があれば、それの「ぬき」という感じだな(説明になってないか)。惜しむらくは、冷たい豆腐に汁をかけるという所かな。ちょっと温度が下がりすぎるように思うので、できれば豆腐をほんのり温め、そこに汁をかけてほしいところだ。

締めはハーフのもり蕎麦。しかし、これだけの量があれば、十分である。



蕎麦湯を飲もうと思ったが、つゆが多すぎるという問題が発生。やはり蕎麦汁は別の入れ物に入れておいてほしいところだ。と、わがままを言いつつ、本日は終了。明日は休みだ。

やっと週末

2017年03月24日 20時00分12秒 | 飲み歩き・すすきの界隈
朝起きたら、そこは一面の銀世界であった。というほどでもないが、そこそこ雪が積もった札幌である。



長い一日を終え、すすきのへ移動。まずは、バー「N」でのどを潤していこう。最初はフルーツ系に流され、ジン+ブラッドオレンジ。ジンは30ml入っているが、ジュースな感じ。



2杯目はウォッカ+抹茶リキュール+GET31+レモンのカクテル。色は緑に見えるが、目で見た感じはもう少し青寄りに見えた。味は非常に爽やかだが、もう少し抹茶が効いても良かったかな。ミントがやや他を圧する感じである。



ここで手取川うすにごりの味見。美発泡しているせいもあるが、なかなかにドライ。切れ味よくすっきりした味は、何かつまみを合わせたいところだ。

 

最後はグレンファークラス15を使った、官能的なカクテル。これは薫り高く、素晴らしい味。



日本酒も飲んだので、ちょっと酔ってきたな。さて、食事に行きますか。


ここにあったか

2017年03月23日 19時37分17秒 | 飲み歩き・大通、札幌界隈
会議室にこもり、ちょっとだけ一人で仕事をしていたところ、軽くのどを潤したくなった。ということで、バスセンター近くの居酒屋「H」へ。先客2名と寂しかったが、店の名前を冠した「H」セットでスタート。このセット、飲み物がビール(小)と焼酎・日本酒のいずれか2杯ということで、ちょい飲みには十分な量なのである。

つまみは左から具入り玉子焼き、さつま揚げと昆布、春雨などを和えたもの、鶏を焼いたものの3点である。



飲み物3杯なので、つまみも1品くらい追加しよう。そうだなあ、軽めに煮込み豆腐がいいかな。



おや、他の人とくると取り合いになるせいか少ないと思っていた煮込み豆腐だが、一人で見ると結構ボリュームがあるな。それから豆腐だけでなく、モツ(?)部分も結構入っており、かなりのコクがある。これ、相当美味いよ。

思いがけずいい煮込みに出会い、しかも、程々以上に酔っぱらっての帰宅となった。帰り道、雪が降ってくる。