ひとり旅への憧憬

気ままに、憧れを自由に。
そしてあるがままに旅の思い出を書いてみたい。
愛する山、そしてちょっとだけサッカーも♪

りっくんランドへ行ってきた 1

2024年03月20日 11時45分09秒 | Weblog
11月8日、かねてから行ってみようと思っていながらついつい行きそびれてしまっていた施設に足を運んだ。
朝霞駐屯地内にある陸上自衛隊広報センター「りっくんランド」である。
何十回とYou Tubeでは見てきた施設だが「まぁ日帰りでいつでも・・・」と思い、この日まで行くことはなかった。

あくまでも個人の趣味の世界の一つである「ミリタリー」の世界。
その一つが自衛隊であり、中でも陸上自衛隊は高校生の頃から生涯の仕事としても真剣に考えていた。
「俺は防衛大学校に行く! そして顔に緑のどーらんを塗って突撃命令を出す!」などと粋がっていた。
今にして思えば笑える話だが、当時は真剣に考えていた。(それでも笑える)
高校時代、典型的な文系の自分には理系の防大など受験する資格がないほどであり、夢叶わず別の大学に進学し教員となった。
それでも一種の憧れのようなもの、そして非常災害時における感謝の思いは今でも持ち続けている。

さて、当日は天候にも恵まれ「いよいよだ」という少々浮かれた気持ちでもあった。
見学時間は午前と午後の部とに別れており、慌てることもないことから午後に決めていた。
午前中は池袋で買い物をし、東武東上線で和光駅へと向かった。
だが、これが結果として間違いであり、午前の部にすべきだったと悔やまれる。
理由は後に綴るがかなり悔しい思いをした。


東武東上線和光駅。
初めて利用する(降りた)駅であり、ここから徒歩で約20分で駐屯地に着く。
HPで下調べをしておいたこともあり、迷うことなく駐屯地へ。
幹線道路に面した長い柵にそって歩き続け、入り口近くまで来た。


朝霞駐屯地内にある、陸上自衛隊広報センターの建物。
胸躍る思いになった。


午後は13時15分の開館であり、まだ少し時間に余裕があった。
敷地に入るとすぐ目に入ったのが「96式装輪装甲車」。
何度か見たことはあったが、久しぶりに見るといい歳してやはり興奮してきた。
そしておなじみの「LAV」。


96式装輪装甲車。


LAV。
前方からの撮影がどうしても無理であったため、後部からの画像。

入り口前には親子連れや友人同士とおぼしき人たちが数人おり、開館を待っていた。
「子供にとってはカッコイイ車輌だと目に映っているんだろうなぁ。自分でさへそうなんだし・・・」
そんなことを思いながら「はよ開けぇ~」と待ちきれない思いに駆られる。


りっくんランド入り口。
よく見ると、建物内部には迷彩服を着た自衛官の方々が数名見えた。


お目当ては多くあるが、先ずはこれ。
空挺部隊(パラシュート部隊)の降下をVRにより視覚で疑似体験できる。
楽しみでならない。
その他にも様々な疑似体験コーナーやゲーム感覚で戦車による戦闘走行もできる。
しかもすべて無料だ。
最後にまっているのはショッピング。
ここでしか買えない陸自関連グッズがあることもリサーチ済み。

早く開かないものか・・・

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