今夜から明日、明後日にかけて天候の崩れはない。
まぁ山岳地域であるだけに絶対と言うには無理はあろうが、今夜は間違いなく(雨は)降らない。
ということで、夕食の準備は慌てる必要はなく、暗くなってしまう前にすべてが終われば大丈夫。
17時を過ぎ準備に取りかかった。
自分のメインメニューは「回鍋肉」、AM君は「キーマカレー」。
回鍋肉とはいっても、具材は青椒牛肉絲と同じだ。
何故ならそっちの方が具材が豊富で野菜も食べられるからだ。
肉は残念ながらコンビーフとなるが、牛肉ならではの美味さが味わえる。
他にピーマン、アスパラガス、キャベツ・人参などのカット野菜、竹の子(水煮)。
スープは固形コンソメ&固形ブイヨンのミックス。
これがまた美味い!
できるだけ小さく細かく切ることですぐに火が通り、時短にも繋がる。
野菜を炒めているだけでいい匂いが・・・
空腹にはたまらない!
徐々に野菜がしんなりとしてきた。
一口つまみ食いをする。
味は淡泊だがこれもまた美味い!
野菜を炒め終え、そこに缶詰の焼き鳥を入れる。
後はレトルトのキーマカレールーを入れるだけ。
ハイ、できあがり。
野菜の次にコンビーフ(2個)を入れて軽く炒める。
一気に量が増えたが、肉の匂いも一気にしてきた。(これがたまらない)
ルーを入れてかき混ぜれば完成。
見た目は「・・・?」の部分もあろうが、要は美味いことが最重要。
劔岳を見ながらの夕食。
「いただきま~す♪」
降雨のためテントの中で調理し、そのままテントの中で食べなければならないこともあった。
また雪山の時は、降ってはいなくてもあまりの寒さと風のために中で食べたことも多い。
だからこそ外で調理ができ、山を愛でながら食べることができる有り難さはテント泊の醍醐味でもる。
正直言えば面倒なこともたくさんある。
一番面倒に思えるのは後片付けだろうか。
そしてそのまま明日の朝食の準備をする。
山小屋であればすべてが上げ膳据え膳となり、何もする必要はない。
ただ自分はもう歳だし、いつまでテントを背負っての登山が出来るかどうかはわからない。
金はかかるが、荷物(重量)の少ない山小屋利用専門となる日もそう遠くはないだろう。
食後の珈琲タイム。
日が落ち、暗くなってしまうにはまだ時間はあった。
明日の活動内容を再確認し一服する。
「いよいよ右俣かぁ・・・。なんか俺、嬉しいようで緊張してるよ。(苦笑)」
「○○さんでも緊張するんですか?」
「たぶん右俣雪渓は体力6割で技術4割ってところだと思うけど、それよりも登り切った後の北方稜線かな。岩壁のトラバースポイントがちょっとねぇ。行ってみなけりゃ分からないのがバリエーションルートだから仕方はないけどね。」
そんな会話をしながら、剱に夕日が落ちるのを見た。
明日は2時30分起床、4時出発の予定。
20時には就寝としたいので、19時を過ぎた頃にお開きとした。
美味かった!!!
まぁ山岳地域であるだけに絶対と言うには無理はあろうが、今夜は間違いなく(雨は)降らない。
ということで、夕食の準備は慌てる必要はなく、暗くなってしまう前にすべてが終われば大丈夫。
17時を過ぎ準備に取りかかった。
自分のメインメニューは「回鍋肉」、AM君は「キーマカレー」。
回鍋肉とはいっても、具材は青椒牛肉絲と同じだ。
何故ならそっちの方が具材が豊富で野菜も食べられるからだ。
肉は残念ながらコンビーフとなるが、牛肉ならではの美味さが味わえる。
他にピーマン、アスパラガス、キャベツ・人参などのカット野菜、竹の子(水煮)。
スープは固形コンソメ&固形ブイヨンのミックス。
これがまた美味い!
できるだけ小さく細かく切ることですぐに火が通り、時短にも繋がる。
野菜を炒めているだけでいい匂いが・・・
空腹にはたまらない!
徐々に野菜がしんなりとしてきた。
一口つまみ食いをする。
味は淡泊だがこれもまた美味い!
野菜を炒め終え、そこに缶詰の焼き鳥を入れる。
後はレトルトのキーマカレールーを入れるだけ。
ハイ、できあがり。
野菜の次にコンビーフ(2個)を入れて軽く炒める。
一気に量が増えたが、肉の匂いも一気にしてきた。(これがたまらない)
ルーを入れてかき混ぜれば完成。
見た目は「・・・?」の部分もあろうが、要は美味いことが最重要。
劔岳を見ながらの夕食。
「いただきま~す♪」
降雨のためテントの中で調理し、そのままテントの中で食べなければならないこともあった。
また雪山の時は、降ってはいなくてもあまりの寒さと風のために中で食べたことも多い。
だからこそ外で調理ができ、山を愛でながら食べることができる有り難さはテント泊の醍醐味でもる。
正直言えば面倒なこともたくさんある。
一番面倒に思えるのは後片付けだろうか。
そしてそのまま明日の朝食の準備をする。
山小屋であればすべてが上げ膳据え膳となり、何もする必要はない。
ただ自分はもう歳だし、いつまでテントを背負っての登山が出来るかどうかはわからない。
金はかかるが、荷物(重量)の少ない山小屋利用専門となる日もそう遠くはないだろう。
食後の珈琲タイム。
日が落ち、暗くなってしまうにはまだ時間はあった。
明日の活動内容を再確認し一服する。
「いよいよ右俣かぁ・・・。なんか俺、嬉しいようで緊張してるよ。(苦笑)」
「○○さんでも緊張するんですか?」
「たぶん右俣雪渓は体力6割で技術4割ってところだと思うけど、それよりも登り切った後の北方稜線かな。岩壁のトラバースポイントがちょっとねぇ。行ってみなけりゃ分からないのがバリエーションルートだから仕方はないけどね。」
そんな会話をしながら、剱に夕日が落ちるのを見た。
明日は2時30分起床、4時出発の予定。
20時には就寝としたいので、19時を過ぎた頃にお開きとした。
美味かった!!!