ひとり旅への憧憬

気ままに、憧れを自由に。
そしてあるがままに旅の思い出を書いてみたい。
愛する山、そしてちょっとだけサッカーも♪

はじめてのディズニーシー:疲れた~

2019年02月24日 20時36分41秒 | Weblog
「センター オブ ジ アース」
ずっと気になっていたアトラクションだった。
パーク内を歩いていると、時折山が火を噴いた。
そのたびに「早く乗ってみたい」と思っていた。


暗い洞窟のような道を進み、アトラクション入り口へと到着。
ここでもファストパスのおかげでスムーズな移動となった。

一口で言うなら「ジェットコースターでの地底探検」だろうか。
一瞬だけ地表へと出るのだが、なかなか凝ったアトラクションだった。

やや空腹だったが、それよりも眠くなってしまった。
残りのアトラクションは「トイストーリーマニア」だけだが、ファストパスの都合上まだ時間があった。
「俺、ちょとお土産コーナー見てくるから、時間を決めてトイ・ストーリーの前で合おう」と提案。
女房と娘の二人と別れ、とりあえずお土産コーナーへ・・・。
職場へのお土産を速攻で購入し、あとは比較的人気の少ないベンチを探しそこへ座った。
少しだけ眠りたい。
これが本音だった。

時間にして30分程だったが、ベンチに座ったままウトウトと眠った。
帰りの運転を考えたらここで少しでも仮眠を取っておいた方が安心だったのだ。


花火が上がった。

「近所に住んでいる人はほぼ毎晩これを見ることができるんだろうなぁ。」
そんなことを考えながら夜空を見上げる。

夏祭り以来に見る打ち上げ花火。
季節はもうすぐ冬になろうとしているが、これもまた良し。

さて、トイ・ストーリー前で合流。
自分の好きなシューティング系アトラクションだけに、最後は思い切り楽しもうと決めていた。


結果からすれば上位の成績だったが、事前にもう少し内容やコツを知っていればもっと盛り上がったかな(笑)。

これから約2時間かけて帰宅する。
殆どが高速を利用するため渋滞さへなければスムーズに帰ることができる(と思う)。


出口前で最後の写真撮影。
「いいなぁ、笑顔か・・・。俺はこれからが大変なんだよなぁ・・・」
思わず愚痴が出た。

はじめてのディズニーシー:ゆったりゴンドラ

2019年02月11日 23時41分30秒 | Weblog
「ヴェネツィアゴンドラ」に乗るにはそれなりに待ち時間があった。

「静かなアトラクションだからそう待ち時間はないだろう」と勝手に推測していたが、それは大間違いだった。
「へぇ~こんなんでも結構人気があるんだねぇ」と感心しながらも長蛇の列。
それでもテーマパークの街並みはまるで絵葉書のようだった。


ゴンドラ乗り場手前の様子。

そして、この待っている時間に日が暮れようとしていた。
少しずつ街の灯りが灯され始めなんともいい感じ♪
たとえ真似て作られた「既製品」の様な街並みとはいえ、なかなかのものである。


これはこれでちょっと得した気分になった。

やっとゴンドラに乗船。

まぁ考えてみれば街灯のポジションなどもすべて計算されて設置してあるのだろうが、綺麗であることには違いない。


漕ぎ手のお兄さん。
トークが上手く、話術に吸い込まれる。


なるほど、ゴンドラに乗るなら夜がいいと言った訳がわかった。


水面に反射して映る灯りが美しい。


お兄さん、カメラに向かって「ハイ、ポーズ♪」

ゆったりと過ぎゆく時間と景色。
残念ながら下船が近づいてきた。


絶叫マシーンもいいが、このゴンドラ癖になりそうだ(笑)。
もう一度ディズニーシーに来たら乗ってみたい。

来た道を戻る。
お気に入りのあの街角にも街灯が灯り、夜ならではの静けさを十分に味わうことができた。


はじめてのディズニーシー:お気に入りの街並み

2019年02月06日 23時33分47秒 | Weblog
昼食の後、ファストパスの時間までにまだ余裕があったこともあり、船に乗船した。


アトラクション名は「トランジェットスチーマーライン」。
ゆっくりのんびりとするにはもってこいのものだろう。


取り立てての激しさはない分、少しウトウトとしてしまったが、船から見える景色はイタリアのベネツィアそのもので、異国情緒たっぷりのテーマパークに満足だ。
とは言っても、ベネツィアに行ったことがあるわけではないが・・・(笑)。

さて、女房と娘のお薦めもあり、絶叫系アトラクションへと移動した。
「レイジングスピリッツ」
待ちに待った360°回転のいわゆるジェットコースターだ。


これもファストパスのおかげでほぼ待ち時間無しで乗ることができた。
実はこのアトラクション、日が暮れた後にもう一度乗ったがおもしろい!
歳を忘れて楽しんだ。

そろそろインディジョーンズアドベンチャーの時間となったため並びかけた時だった。
残念なことだが、アトラクションの故障により乗ることができなくなってしまった。
まぁこればかりは仕方あるまい。
でも残念だ。

日も暮れかけ、灯りが点り始めた。
「夕方か夜になったらゴンドラがいいよ。窓や街灯の灯りがすっごく綺麗だから。」
と言う二人の意見に素直に従い、またまた移動開始。
それにしても今日一日でかなり歩いている気がする。
そう思いながら何気なく街並みに目をやると、気になる一角があった。
決して派手さや華やかさのある一角ではないのだが、「この先はどうなっているのかな・・・」と、つい探求心が出た。


日が暮れた後も何度かこのポイントを通ったが、その都度シャッターを押してしまう程お気に入りのポイントだった。