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やるなら今だ

8月のコンサートでは、バリオスの名曲「大聖堂」を弾きます。
学生時代から弾いてきた曲ですが、実は、今までに一番苦い経験をした曲のひとつです。今から4~5年前、とある音楽会のメインゲストとしての演奏で、リクエストに応じて準備していったものの、緊張のあまり、曲が始まっても指が全くと言っていいほど動かず、無残な結果に終わりました。以来、この曲の練習を始めるとその日の状況がトラウマのようによみがえってくるようになりました。平静でも難しい曲ですから、そんな状態ではとうてい弾けっこありません。「この曲は、もう二度とステージには出せない」と思ったものです。
この曲に再挑戦しようと思ったのは、同じように「一生無理か」とあきらめていた「悪魔の奇想曲」(テデスコ)が今年、自分の手にもとってきた……というのが大きいようです。「この曲も、たっぷり時間をかけて運指とフォーム、速度をセロから見直せば、とりもどせるんじゃないか」と思えてきて、「やるなら今だ」と強引にチラシの「予定曲目」に載せた次第です。
今年の目標は「若い頃、一生懸命弾いていた曲を取りもどす」です。「大聖堂」は、今では3つの楽章がまとめて弾かれますが、当時は「前奏曲」なしの状態で弾かれるのが普通で、私もそうしていました(入手した楽譜自体がそうでした)。ここは欲張らず、若いころと同様に「前奏曲」抜きでいきましょう。
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忙殺(?)の2日間

一昨日(17日)、「伊勢市クラシックギターを楽しむ会」の今月のコンサート「夏の午後、ギターは響く」を終えました。よく練習していったにもかかわらず、この季節にいつもの安い、小さな会場で強行することの難しさを感じました。……と、言い訳をしているようでは駄目ですね。来月は土曜の午後で条件が違いますが、「お客さんに心地よく聴いていただく」ということを、より真剣に考えないといけません。
帰宅後、自宅で携帯電話を床に落下、液晶画面が暗い状態のまま全く映らなくなりました。仕事や生活に大きな支障が出ることは必至です。翌日(18日)の朝一番に、営業所へ行き時間と経費をみてあとの対応を考えることにしました。
昨日(18日)、破損した携帯電話には補償サービスがかかっていたので、5000円だけ負担して同じ機種をいただくことにしました。「安くて、新しく買うよりずっと得だな」と思いましたが、同じクラスの貸出機を借りた際に「貸し出しは無料ですが、紛失されますと5000円ご負担願います」と言われました。要は「実質的に本体価格5000円で、格別に割引されているわけでもない」ということみたい(苦笑)。
で、とりあえず、その貸出機を持って、近鉄特急に乗り大阪へ向かいました。日本ギタリスト会議の役員会です。たいした力もないし、ほとんど仕事もできていなので、いつも遠慮がちに顔を出しているという感があります。昨日もそうでした。話し合われた内容を伝えきれずに誤解を生むといけませんので、個人の立場でブログ等に報告することはさし控えます。興味ある方は、後ほど公式サイトの方をご覧ください。

▽ギター音楽大賞(本日現在、会議の結果はまだ反映されていません)
http://guitargrandprix.com/
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生がよろしい

先ほど宮川の花火大会が終わりました。正しくは「第64回伊勢神宮奉納全国花火大会」と言います。会場は宮川の河川敷、我が家の至近距離のところにあります。
例年のように「今夜は練習できないな」と、朝から猛練習(?)していましたらドンドンパンパンと始まるころには、完全にへたばってしまいました。
もちろん仮眠もできません。「見るしかないな」と家族と外へ出ました。
画像は手元の携帯でたった2枚ゲットしたのみです。タイミングが合わず、てんで上手くとれません。撮れたものもイマイチです。第一、携帯で火の玉を追いかけている間は、それだけに時間と神経が使われます。当然、生で見ている方がよろしい。
「音楽と同じだな。音をCDに残すこともいいけれど、本番の生演奏をもっともっと大事にしなきゃ」と思いました。明日は「伊勢市クラシックギターを楽しむ会」の例会(コンサート)です。明日にそなえて、今日こそは早く寝ます。おやすみなさい。
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予約受付開始!

大変おまたせしました! 
楽譜付き手製CD「広垣進オリジナルアレンジ 第2集」の予約受付を開始しました。
私自身の編曲と演奏で全24曲、うち3曲は私の作曲です。ぜひどうぞ。
詳しくはこちら⇒http://blog.goo.ne.jp/sh72
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世の流れ

昨日行われた参議院選挙の結果が出ました。
言いたいこと書きたいことはたくさんありますが、それを書きつづる時間、体力の余裕が全然なくって……きっと、多くの人がこんな風にして、「世の流れ」に巻き込まれていくんでしょうね。
でも、逆にそういうことが、今の「世の流れ」をつくっている……とも言えます。
来週のコンサートでは、久々に「ヒロシマへのパッサカリア」を弾きます。
自分を見失わないようにしなきゃ。
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会場予約完了

たった今、近くまで行く用事ができたので、伊勢河崎商人館の事務所に寄り、角吾座の会場使用許可申請書を出してきました。10月15日(土)の夜です。「使用目的」の欄には「広垣進400回記念ギターコンサート(災害復興支援)」と書きました。
内容については、自分のソロのメインをテデスコの「悪魔の奇想曲」にすることと、リコーダーの井村律子さんにお手伝い願ってマルチェロの「協奏曲二短調」(原曲;オーボエ協奏曲)を演奏すること……あとは全く白紙です。この2つがうまくいけばもう充分な気がしますが、もちろん、ほかの曲も頑張ります。ぜひご予定ください。
「まだ先のこと」と思っていましたが、本番まで3ヶ月あまりですね。
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やっと試作盤

今日は二重奏のパートナー、Yさんとの練習日です。
朝から自分のソロの練習をずっと(もちろん休憩を適宜入れて)していたら、昼前にはバテてしましました。このまま弾いていたら、フルタイムで仕事を済ませて夜、我が家に来ていただいているYさんに迷惑をかけてしまいます。
「午後は実務の方を進めよう」ということで、長らく棚上げ状態になっていた楽譜付きCD「オリジナルアレンジ 第2集」の制作作業を再開しました。
何とか1枚「試作盤」を作るところまでいきました。
「曲順にミスがあった」「曲間が短いため余韻が残らない」等、解決しなきゃいけないことはありますが、何しろ機械音痴の私が「作った」ということは、大きな1歩に違いありません。
近日中に「まもなく完成します」のお知らせをメルマガとブログで出そうと思います。まだまだたくさんの作業が必要で、当初は「ジャケットの原稿ができてから」くらいに考えていました。でも、完成時期を強引に設定し、「ください」と言ってくださる方々との約束を反故にしないように、必死で頑張ることをしないと、どんどん先送りしてしまいそうです。
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ギター音楽大賞/今年も末席審査員

一昨日(7/3 日)、大阪府門真市で行われた「ギター音楽大賞」(日本ギタリスト会議)の審査に参加してきました。といっても、私の担当はメインの「大賞部門」でなくて、「一般部門」の方です。
普通に考えれば、プロを目指す方々は「大賞部門」の方にエントリーされますので、概ね「他の仕事や生活があって、その中でできるだけ準備していこう」という方々のステージ(コンクール)です。
私自身、「いずれは音楽を仕事に」という夢を描きながら、「教師」としての格闘の日々を30年近くも送ってきただけに、出場者全員を応援したい気持ちで、審査にのぞみました。でも途中から「それは、私の思い上がりかも」と考えなおしました。隣席の先生が「今年は、レベルが高いなあ」と言われた通り、グイグイ引き込まれる演奏も多くあって、逆に刺激をいただくことになりました。「今、自分は音楽を仕事にしているんだから、もっとがんばらなくちゃ」という気持ちになったわけです。
「一般部門」がそうですから、「大賞部門」はなおさらだと思います。でも、悲しいかな、審査の疲れがあって、トップレベルの演奏も最後まで集中して聴き入ることができず、例年のように途中で会場を出ました。
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たなばた

7月のコンサート用に、「たなばた」(文部省唱歌)をソロ・アレンジしました。本番まで3週間を切ったので「直前すぎるのでは」というお叱りを受けるかもしれませんが、初見で弾ける技術レベルです。これが弾けなかったらコンサートは開けません。もちろん、やさしくてもしっかり練習していきます。
当日のプログラム構成を考えていたところで、「ここらであまり速くなく、やさしい響きの曲があればいいな………そうだ、あれにしよう」てなあんばいで、昨晩書き始めた次第です。
来年の楽譜付き「広垣進オリジナルアレンジ 第3集」に入れようと思いますが、そもそも今年の「第2集」がまだ完成していません。収録は春先に終えているのですが、忙しさにかまけて、後の作業を棚上げしています。こちらこそ何とかしなきゃいけませんね。
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重大発表

今日は重大発表があります!
2010年の11月に伊勢河崎商人館(角吾座)で行った「300回記念コンサート」の後、コンサートをいくつ開催(またはメインゲストで出演)してきたかを、調べてみました。
これがけっこう大変な作業でして、2時間以上もかかりました。
「300回記念」のときは、1枚の紙に書き出して「200回記念コンサート」(2005年)からの回数を計算しましたが、今回はどうにも整理がつかず、とうとうフリーソフト「オープンオフィス」の表計算(エクセルのようなものです)を持ち出した次第です。
それによると「300回記念」から今月の「調子のよい鍛冶屋」までに101回のコンサートを消化したことになります。
もっとも、「300回記念コンサート」自体が、正確に「300回目」ということでなく、「確実に300回は超えているはず」という会を選んだわけなので……さらにさかのぼると「200回記念コンサート」も同様の事情があるので……今度の記念コンサートも「ちょうど400回目」でなく「確実に400回を超えたはず」という意味になります。
で、その「400回記念コンサート」の会場としては、やはり「河崎商人館角吾座」でしょうね(400回に達していなくてもお借りする計画で、すでに仮予約をしてあります)。期日は例年借りているのと同じ時期で10月15日(土)です。となると、400回を大きく超えているのに「400回記念」と銘打つのも、なんだか損をしたような気もします(笑)。
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ローテーションを組む

若いころから、たいした力もないのに「大曲」と呼ばれる曲をいくつもいくつも手がけてきました。「プロならあたりまえ」と言われるかもしれませんが、30年近くも公立学校の教師をやりながらですので、「あまり目立ちすぎないように」ということも考えながら、それでも、それ相応のご批判もお受けしながら、その分、学校の仕事も精一杯やって……という格闘を続けてきたわけです。
ですから「手がけた」だけであり、「仕上げた」ということには全然なっていません。いえ、「仕上げる」どころか、毎回、「全然弾けなくなってしまった」という状態から出発して「何とか弾けるようになった」というところまでとり戻したところでコンサート当日を迎え、数日後にはまた弾けなくなる……ということを繰り返してきました。
「このままでは、いつまでたっても仕上がらないな」ということで、これまでに手がけた「大曲」のうち、「すっと弾き続けたい」と思うものをリストアップして、ローテーションを組み、毎日1~2曲ずつでも通していくことを考えました。
今、リストに上がっているのは「シャコンヌ(バッハ)」「悪魔の奇想曲(テデスコ)」「ロッシーニアーナ第1番(ジュリアー二)」「組曲イ短調(ポンセ)」の4曲です。5月26日の段階では2曲でした(日記参照)が、欲が出てきて2曲追加しました。
そうなると、それぞれの曲は(コンサート直前は例外として)、「2~3日に1度しか弾かない」ということになります。
これではベストな状態で維持することはとうてい無理です。実際、「弾けない部分が少しずつ増えてきているな」という感があります。
でも、「それでもかまわないのでは」と思いなおすことにしました。
「何日かに1度弾いてみて、不安があればそこだけさらっておく」ということを続けていけば、完全にレパートリーからはずれる心配はないでしょう。要は「上手く弾ける状態で残す」のでなく「短期間でとり戻せる状態で残す」ということです。


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プログラムに余裕を

今月のコンサート「調子のよい鍛冶屋」を終えました。
弾いているときにも、弾き終えた後にもわかりませんでしたが、帰宅後、疲れがひどくて1時間ほどベッドに横たわっていました。起きてからコンサート案内をやっとのことで書きかえ、入浴をすませると身体が軽くなりました。
今日はどうしてこれほど疲れたのでしょうが。
・プログラムにバッハの「シャコンヌ」が含まれていたこと
・ほかにも新曲、久々の曲、新しく編曲した曲が含まれていたこと
・曲数と演奏時間がやや多かったこと
・昼間、自宅ごく近くでガス管交換工事が行われていたこと
……このあたりが理由として考えられます。工事は不可抗力ですが(それでも静かなところへ休みに行く等、手立てはあったはず)、プログラムは自分ひとりで考えひとりで決めたものです。
開催時期と自分の身体の状態を充分に考え、余裕を持ったプログラムにしていかないと、想定外のことがほんの少し加わっただけで結局どこかに無理がくるな……と反省した次第です。
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譜面だけを見て弾く

あたりまえですが、梅雨に入ってからは昼間でも薄暗い日があります。
私の目は若いころからひどく悪く……説明していると長くなるので、省略しますが……音楽活動(演奏、指導)にもいくらかの支障をきたしています。要するに、楽譜が読みづらいわけでして、雨の日、曇った日ですと、さらにそれが増幅されます。
今日(昼間)の練習では、「こんなに音符を読み間違えていては、どうしようもないな」というほど、ミスを頻出してしまいました。
こういう時の対策法として、自分の手(主に左手)は一切見ず、目の前の譜面だけを見て弾く方法があります。中には「左手を見なきゃ、絶対弾けない」という難しい曲もありますが、そういう曲はだいたい暗譜で弾くのが普通ですから、「音符が見えない」と嘆く必要はありません。
今日は、特にミスが多かった曲をあらためて、譜面だけを見てもう一度弾いてみました。正解です。あきらかにこちらの方がミスが少なく、その分音に集中できます。
明後日(11日)の夜には、「伊勢市クラシックギターを楽しむ会」のソロコンサートをひとつ控えています。本番まで残すところ50時間あまりです。最後に取り組むことがはっきりしました。
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結局弾きました

今日は「ほのぼのミニコンサート」(と合唱練習)の日です。
主催は「伊勢市クラシックギターを楽しむ会」でなく、同じく私が事務局をやっています「ほのぼの合唱団」です。
「ほのぼの合唱団」は、この時期はシーズンオフということで、合唱練習をみっちり……なんてことはあまりせず、そのかわりに、関係者もしくは協力者の方(団体)に前に出て演奏等を披露していただきます。それが「ほのぼのミニコンサート」です。
今日の会、出演者をとありあえず募ってみましたが、「出ます」というお申し出はゼロ。
こういうとき、たいした準備もできないのに「じゃあ、私が何か弾きます」というのはあまり感心できません。「いっそ、今日のミニコンサートは中止」と言ってしまおうかと昨日まで迷っていましたが、結局、弾きました。曲目は、「かわいいかくれんぼ」「めだかの学校」「うみ」「村の鍛冶屋」など、自分がアレンジした童謡ばかり、つまり、「演奏よりもむしろ、アレンジの出来具合を聴いていただく場」と考えた次第です。
だた、「演奏はダメだけど、アレンジは良かった」なんて言われることはあり得ないわけでして、そのつもりで短時間ですが真面目に練習して行きました。
次回からは、演奏者募集の際、申し込みに締切日を設定することになります。演奏のお申し出がないまま締切日が来たら、その時点で自分が弾くか弾かないかをはっきりと決めたいと思います。そうしなければ駄目です。たとえ、ノーギャラの無料コンサートであっても、練習もせずに演奏を披露するのは、絶対に避けなければいけません。
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財政事情

先週から今週にかけて、「調子のよい鍛冶屋(ヘンデル)」「村の鍛冶屋(作曲者不詳)「ふじの山(作曲者不詳)」「かわいいかくれんぼ(中田喜直)」「めだかの学校(中田喜直)」以上5曲をソロアレンジしました。
はじめの3曲は来月のコンサートで、残りは明日の交流会で弾きます。
そんな風に弾き分ける決定的な判断材料は、著作権使用料が必要かどうかです。なにしろ小さな団体ですからねえ。
そうそう、未払いの使用料があったのを思い出しました。
中でも「どじょっこふなっこ」(岡本敏明)にはまいりました。たった8小節で演奏時間20秒、これで270円です。あれは完全な選曲ミスで、私の失策でした。ああいうのを繰り返していたら「伊勢市クラシックギターを楽しむ会」の財政は破たんします。
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