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第十一話 「入学式 後編。」(後日校正します💦

2021年12月02日 15時44分57秒 | ためぞうの冒険 リサイクル

ためぞうの冒険 第十一話。


   「入学式 後編。」


天の声II「連続テレビ小説の香りが、してきましたねっ。」

 ためぞうの朝は早い。

 それは、ラジオ体操の時間もあるのだが、
 エリス姐さんの教育方針が、

 『鋼の根性。』

 であることにある。

ためぞう「・・・。

   天の声(II)、だれ?

   いや普通に目覚ましで起きて、
   ついでに、新聞と牛乳配達と、
   朝市、手伝ってるだけなんだが。」

天の人「このっ、働き者。
   うふっ。」

 ためぞうは、このスケジュールを逸脱すると、
 稼ぎが悪い! と、
 所持金が0円になり、

 ゲーセン通えなくて、
 そのスクールライフも幕となる。

ためぞう「・・・。

   エピローグ的な後編の予感がしてきた。

   入学式だから、学校に通ってないのはまだいい。

   ゲーセン、通えなくなると、
   確かに、まずいな・・・。」

ためぞう「そこで、
    ためぞうは、
    サフィリア様に、出会ったぁー。」

天の声セカンド「滞在記?」

ためぞう「そりゃ、嬉しいよ。

   いつもより多く通っております。
   でないと、偶然って感じがしないんだよね。

   このオレが、次の言葉に恥らうほど、
   きらめいて、ときめいているのだ。

   ・・・最初の一言が、すんげー勇気と魂削る。」

セカンド「そか、そか。」

   これが、ためぞうの青春。

   いい時代に、なりましたネ。

ためぞう「オレの便利屋 アリサ教授っ、
   に相談するしか、道はねえな。

   オレの知力は『3』だと聞かされた、
   最高100のな。

   姐さんも、師匠にも、期待してはいけない
   カテゴリーだ。」

ハイン師匠「バカにしてんじゃないよ!」

 そう一言残して、
 親方は、朝市の方に消えていった。

セカンド「みんな、忘れられない為の努力には、
   前向きですねっ。」

ためぞう「さわやかなのは、語尾だけじゃんか!

   出て来いや、セカンドさんよぉ。」

 するとそこに、
 ゴージャスバディを持つ、
 ゴールドの瞳と・・・(長いので、ローゼさんで。)

ためぞう「あ、あなた様も、
   ヒロイン候補でしたか・・・。」

 ためぞうは、ローゼ閣下に敬礼する。

 閣下は、新世紀覇者伝説の期待のホープである。

ためぞう「ここ、番外編?」

閣下「我輩、本編以外に居場所はないと思ってるんだな。」

ためぞう「・・・。」

閣下「うーん、我輩ね、
  ためぞう君が、新弟子入門してくれるなら、
  全力で、世界を獲って見せるよ。」

閣下「九州場所では、期待してるから。

  がんばりなさい。」

ためぞう「(ウワサの悪の魔女、
    いや、まさに悪魔の、ローゼさん。

    答えは全て、YESでお願いしますの怖いお方だ・・・。)」


ローゼさん「ご挨拶が、申し送れました、
   ノルン・オバサマの姪のローゼと申します。

   初めてで、うまく出来ないかも知れませんが、
   一生懸命、ご奉仕いたしますので、
   暖かな目線で見守っていただけたら、

   ・・・嬉しいです。」

 

※(ローゼさん=ためぞうを導く、唯一の希望の女神。時に悪さも......。

ためぞうは、閣下の胸元に釘付けだ。

ためぞう「(でけー、重力にさからっとる。
    オレの思い出リストに、更新、更新。)

    ハッ! 閣下。
    どこまでも付いて行きます。」

閣下「強くなりたければ、まず国技を学びなさい。

  野球、サッカー、テニス、ボクシング、相撲。
  他にも数多あるのです。」

ためぞう「む、無理w」

閣下「ああ、入学式ですわね。

  手短に、通常営業するようにお願いしておきましたので、
  安心していってらっしゃいな。」

 閣下は、セントクラウス学園の伝統行事を捻じ曲げてシンプルにしたらしい。

ためぞう「閣下すげーー!!」

閣下「ためぞうさんの残り時間も、
  あと、84年256日16時間30秒しかないのです。

  時は、有限なの・・・。」

ためぞう「聞いてないからね!!

  ロウソクの残量とか、聞いてないからねッ!!!」

ローゼさん「ワタクシは、いつでも貴方を見守っているのです。

   悪の魔女とさげすまれ、
   どきどき水着大会で、
   すべての女生徒に劣等感を与えようとも、
   この身が愉快であれば、

   コホン、
   まあ、一応の知力は『100』ありますので、
   些細なことなど、
   気にするだけローソクの無駄なのです。」

ためぞう「すげーー!!」

ローゼさん「リアクションが、
    レアカードを引いた、小学生なのですね・・・。

    先ほども申し上げましたが、
    ためぞうさんの命のロウソクも、
    もう太いほうが一本、役目を終えてしまいました。

    ただいまのレート=一本、十年になります。」

ためぞう「ぬおぉ・・・。」

ローゼさん「服も備品も、手続きも、
    すべて手配しておりますので、

    楽しんでいらっしゃいな。」

ためぞう「は、はい!

   閣下ッ!!!」

 ためぞうは、走る。

 その先には、待ちに待った(十一話くらい)
 期待あふれる新生活がある。

 閣下のナビは完璧だ。

 朝焼けに伸びるためぞうの影が、
 今だけは、誇らしくも見えた。


 ローゼさんは、おもむろに
 デュエルショックコントローラーを取り出し、
 スタートボタンを
 その細くしなやかな指先で、
 そっと押してあげた。

ローゼさん「ためぞうさんのステータスで、
    トゥルーエンドは、
    難易度 スーパーハードモードですか。」

ローゼさん「安心して、ためぞうさん。

   たぶん、知力100くらいありそうな私なら、
   攻略は可能な範囲です。

   あとは、お任せください。
   ウフフ・・・。」

 ローゼさんはコントローラーを握ったまま、
 ためぞうの化粧まわしのデザインと、
 しこ名に想いを巡らせていた。

ローゼさん「『ストロング天婦羅』に、
      『天』の一文字は、いかがでしょう。」

 そう言って、
 飽きたのかコントローラーを放って、
 内職の造花造りを始めだした。


次回 ためぞうの冒険 エピソードII‘(ダッシュ)

    第十二話。


   「三年J組。」


 プルルルル・・・。

ローゼさん「よろしく、おねがいいたしますね。」

エージェントJ陸軍特務軍曹先生「任せてください、閣下!!
                ベストを尽くします。」

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ギャラクティカの人の妨害で、やり直し第10~11話「入学式。」校正後日💦

2021年12月02日 15時41分19秒 | ためぞうの冒険 リサイクル

ためぞうの冒険 第十話。


   「入学式。」


「雪がとけたら、
 春になりますねっ。」

 アルプスの山が、
 その白銀をほんのすこしだけ、
 せせらぎに変えてくれる季節。

 風に運ばれた、緑の匂いが心地よく、
 身体を通り抜けてゆく。

ためぞう「・・・。

 何処だよ!!
 と突っ込むのはやめよう。

 オレは、待つ苦しみを学んだのだ。(ゲーム発売、二日前に。)」

 セントクラウス学園。

 大企業 『ノルン・インダストリー』の傘下にある、
 私立校である。

 マクスミルザー学院を姉妹校に有し、
 かのハルバード大学や、ロングソード大学、
 東村女学院(略して、東大女子。)ら、
 数多の研究機関を支援する、
 強豪高である。

 偏差値は、『100』

 テストは、100点では赤点である!!

ためぞう「マジかーっ!!!」

 入学式は、盛大であることが国内外からも知られており、
 詳細を語っていると、ためぞうの人生は終わる。

ためぞう「す、すまん!!

   早送りで・・・w」

 前編とか後編とか、わけますか?

 ・ 全部見る。(ためぞう、100歳。)

 ・ 垣間見る。(2秒。)

 ・ いいとこ撮り。(視聴覚室。)

 ・ テレビでみる。

 ・ 録画でみる。

 ・ あきらめる。

 ・ 夢で見る。

ためぞう「参加してねーよ!!

 しても、100歳じゃん!」


 続く・・・。


ためぞう「ハァハァ、

   おう、第2Rだ。」

(◇ωΦ)「強くなったな。」

ためぞう「それ、いいたかっただけかよ!!」

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第十話 「出会い(2)。」(あとで校正します💦

2021年12月02日 15時36分36秒 | ためぞうの冒険 リサイクル

ためぞうの冒険 第十話。

   「出会い(2)。」

ためぞう「・・・。

   たぶん、全員から
   声かけられたぞ。」


次回 ためぞうの冒険 第十話 エピソードII

   「入学式。」


ノルン「青春か、
   いいよなぁ!!」

 

※ノルン姐さん=ためぞうの居候先の

エリスねーさんのBOSS。

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第十話 「ロード・ギャラクティカ・ブレイカー。(2)」(仮💦後日訂正します。

2021年11月23日 17時28分53秒 | ためぞうの冒険 リサイクル

謎の声「ロード・ギャラクテカ・ジェネリック・ジェット・、
   エキストラ・ギルティ・ブレイカーァァァ!!!」

ためぞう「息継ぎしてんじゃねーよ!

   苦しいなら、短くしろって。」


次回、ためぞうの冒険 

   「伝説の世界樹の木の元で、円卓。」


ためぞう「オラ、
   出て来いャ! セリカさんよぉ。」

セリカさん「バレたか。」

ためぞう「番外地だから。
   オレのホームゲーム地よ、
   ここって。」

セリカ「なんたる、迂闊(うかつ)!!」

ためぞう「お互い、
   本編で会えるといいな。」

セリカ「私は、大丈夫。

   ためぞーだけ、気をつけてね。」

セリカは、去っていった。

ためぞう「・・・。

   生き残れ、オレ。」


             ◇ ページを番外編から、こちらに移動してます。^^:

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第九話 「さくら色の季節」(仮

2021年11月23日 17時26分58秒 | ためぞうの冒険 リサイクル

※訂正前で後でやります💦

 

ためぞう「えー、
    現在、深夜2:00頃なのですが、

    季節もへったくれもなく、
    辺りは、真っ暗です。」

ためぞう「よい子は寝る時間ですが、
    どーしても抜けられない戦いというものが、
    あるのです・・・、

    TVゲームやってました。」

ためぞう「そろそろ、
    警備の人に見つかりそうなので、
    注意とか、補導で停学とかは未然に回避したいので。
    こっそりと、帰ります。」


ホーネル「やあ、ためさん!」

ホーネルが、あらわれた。

ためぞう「お前、何やってんだよ!
    時間、考えろや。」

ホーネル「ああ、リアル時間ね。

   私の世界はいま、
   まさに学園生活がはじま・・・。」

誇らしげに、PSV(携帯ゲーム機)をかざすホーネル。

ためぞう「そっちで、
   このタイトルに幕を下ろす気だな?

   お前、伏兵かよっ!」

ホーネル「フフ・・・、
   興奮して夜も眠れないのはわかるよ、ためさん。

   明日は、入学式だもんね。」

ためぞう「!?」

ためぞう「・・・。

   今日は、何日だ?」

ホーネル「五月六日。」

ためぞう「そりゃ、おめえの世界の話だろう!」

ホーネル「・・・。

   何日だっけ?
   入学式前日で、よくないの?」

ためぞう「ビッ、ビデオォォォォッ!!」

ためぞう「・・・。

   テープが巻き戻されたのか、
   これが、ウワサのタイムシフト・・・。」

ためぞう「ああ、

   おれの心の中には見えるよ、」


  - さくら舞う、
       あの季節・・・。 -


次回、ためぞうの冒険 第十話。


   「ロード・ギャラクティカ・ブレイカァァァ!!(2)」


ためぞう「意味、わかんねーよッ!!!」

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第八話 再テスト

2021年11月23日 16時37分14秒 | ためぞうの冒険 リサイクル

ためぞうは、合格通知を手にした。

次回、ためぞうの冒険 第......。

ためぞう「......。
いや、
結果オーライなんでいいんですが、
もうすぐ1クール終わるよね」

ためぞう「三ヶ月いう間を振り返ると、
あっという間なんだなぁと、しみじみ思っているだけなのです。

そろそろ、レコーダー録画容量やばいんだよね。
録画用ブルーレイ-R、買ってこなきゃ」

ためぞう「!?

............、
余計なことをしゃべったか!?

おっ、お......、落ち着けオレ
考えるんじゃない!」

ためぞう「......いかん
沈黙に耐えられんぞ、オレ。」

ひ、一人の空気がうっ、薄い

チョモランマのさらに上空で絶景で地球が丸く見えそうだゾ......。

たすけて......うっ!

コテッ............」

ためぞう「・ためぞうは、倒れた。」

ためぞう「ハァ、ハァ......。
待ちに待ったご褒美の発売日、二日前の心境だ。
あと48時間、待つんだオレ」

ためぞう「えー、
楽しみにしていた夏休みの、二十日くらい後くらいの心境です。
明日は、振り替え休日でしょ?
まだ、時間あるよね!

頼む、助けてくれッ!!」


次回、ためぞうの冒険

   「さくら色の季節」

ためぞう「三年生、卒業してんじゃんッ!!」

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仮 リサイクル前の第八話以降はこちらのリンクになります

2021年11月12日 23時03分01秒 | ためぞうの冒険 リサイクル

こちらをコピペで

URLに貼り付けか

ググって頂けると

 

訂正前ですが続きます💦

更新間隔空きがちですので💦💦

↓ 以前の「第八話」

https://blog.goo.ne.jp/hika71650/e/f490b773fa9bccbef48a28f19d877a93

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第七話「セントクラウス学園」

2021年11月12日 22時17分38秒 | ためぞうの冒険 リサイクル

ためぞうの冒険 第七話
 「セントクラウス学園」

ためぞうは、
手元の資料を読んだ。

ためぞう「......。」

 アリス会長さん(兼学園理事長)=好感度そのものがありません。

 サフィリア副会長さん=『1』になりました。

 エストさん=100

 エージェントJ特務軍曹=100

 ヒゲ=100

 エリス姐(ためぞうが居候中のお宅のねーさん)=98

 ゲームセンターのバイトの子=1

 ハイン親方(ためぞうの師匠)=99

 マイオスト(マブダチ)=1

 ホーネル(マブダチ)=96

 セリカさん(上司)=1

 ルフィア(未登場)=1

敬称略。

ためぞう「学園にいる、友達のデータじゃん!
かんけーねーYO!
何の関係もねーよ!!」

 

......よく見るとその分厚い封書には

第〇〇回セントクラウス学園

『不合格』通知と『ためぞう様』という宛名まである!

 

ためぞう「お、落ちてるじゃん!」


アリサ副会長さん「資料だけですいません」

アリサと名乗る
ビン底眼鏡の女の子が現れた

アリサさん「マスオストさんって

知りませんか?」

ためぞう「次回予告GO!!」

アリサさん「えー駄目ですよ

合格の有無を問わず学園には来れますので

きちんと友達さん紹介しなきゃ、なんですね!

......えっと、

マスオさんとホーネルさん

他1億2000万9586名分の紹介させてくださいよっ」

 

ためぞう「......その間にも

オレの冒険の時間は

エンディングに近づく気がするのでダメです」

 

アリサさん「!?

さすがです!

......何やら得体の知れないエナジーでサバイバルを生き抜いた感ある

そんなストーリーが目に浮かびましたよっ」

ためぞう「そのどぎつい眼鏡で
   太陽を見ないでくださいね」

次回、ためぞうの冒険

第八話
 「再テスト」


ためぞう「教えてください!

何でも言うこと聞く舎弟になります!」

アリサさん「......舎弟は弟いますので間に合ってますので

特に何の禁則事項もないのですが
雰囲気出したいとご要望であるならですが

......秘密ですよ、
こうするのです」

ためぞう「神キター!」

アリサさん「姉に怪しまれるので帰りますね。」

 

足音もなく、消えるようにアリサ副会長さんは立ち去った。

 

次回、ためぞうの冒険

第八話

「再テスト」

 

ためぞう「......マジですまん、

エストさんよぅ!!」

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第六話「初めまして」

2021年11月12日 22時00分28秒 | ためぞうの冒険 リサイクル

ためぞうの冒険

第六話
 「初めまして。」

親方「覇王昇天拳ッ!

ガーリック砲ッ!!」

ためぞうは倒れた。

ためぞう「フッ......、
まだここに100円あるぜ。」

親方「弱キックx5 ↓ → ← A B、
波導エンジン拳!

奥義ギルティブレイカービィィィーーームッ!!」

ためぞうは......いっぱい倒れた。

対戦者「......。
すみません、ネコの散歩がありますので」

ためぞう「ま、まってね
両替してくるから」

深々とお辞儀をする対戦者

サフィリア「また、遊んでくださいね!
行こうか、にゃんくるー、もんニャン」

ネコx2「オーケー、ご主人
ミッションコンプリート、おめでとう!
貴殿の

『水着を着たいから

  コマンドサンボ・エクササイズ』

入隊を歓迎する」

サフィリア「やってませんから!
夏を意識して、やってませんから!!」

ためぞう「サ、サフィリア様であられましたか......」

サフィリア「?

どこかでお会いしましたか。」

様付けもやめてください......。
......リアルお姫様が近くにいたりするので」

サフィリアの好感度が「1」あがって、
1になった。

ためぞう「これが奇跡・・・。
オレ、

映画『シャーシャンクの空に』を初めて見たとき、

勢いで総立ちのスタンディングオベーションしたくらい感動したゾ!!」

ためぞうの胸が、熱いもので満たされていく気がした。

サフィリア「だ、大丈夫ですか!?」

ためぞう「オ、オレは生きている......。

「エストさんには、すまないと」

思っている。

あ、会ったこととかはないです!
ファンがファンでファンタ」(ジー!!っと続く所で、

サフィリアさんが言葉を遮る!

サフィリア「私グレープ味が大好きです!」

ためぞう「ファ、ファンタジーーーーー!!!」

サフィリア「あ、その申し遅れました。
私『上杉 サフィリア』と申します。

あの、初めまして。
これからも、よろしくお願いします」

ネコx2「ご主人に触れたきゃ、
まず、オレらを超えていくんだぜッ」

ネコx2はマットに沈められた。(対戦ゲームにて)

ためぞう「自分

山本 ためぞうであります!」

サフィリア「息抜きに

ここに通ってるんですが、とても嬉しいです。
親がゲームにうるさくて、てへっ」

サフィリアはペコリと頭をさげて
ネコダッシュした二匹を追いかけるように、
立ち去っていった。

ためぞう「......。
オレは、警戒している
うまく行き過ぎている気がする」

次回

ためぞうの冒険 第七話
「私立 セントクラウス学園」

ためぞう「連チャンキター!!」

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第五話「地区予選」

2021年11月12日 21時50分58秒 | ためぞうの冒険 リサイクル

次回

ためぞうの冒険 第六~十一話

 「総集編」

ためぞう「いいたい事はわかる。
......完結してねえもんな、
前のためぞうの冒険。
書くことないのはわかってる!

でもまとめたら
第一話しか残らねえよぉ......」

エスト「奇跡は、
信じちゃイケナイ!
こつこつと積み上げていくものなのよッ」

・緑色の髪をした女の子があらわれた。

ためぞう「その口調は、
出来の悪いほうのエストさんか......」

エスト「私もヒロインリストからもれたクチだから

気持ちはわかる!」

ためぞう「総集編、いこか?」

エストからはにげられない!

ためぞう「......。
飲みにでも、いくか。」

エスト「未成年ですから!
16才ですから!!

エリス姐さんの気合に
私の心はヒートテックなのよ。
折りたたみスマホだって、ちゃんと使えるんだからねっ」

ためぞう「......自分を大きく見せるのは、

やめたほうがいいぞ、エストさん。
無理にヒロイン目指さなくても、

『ガールズサイド』INエストさん

でいんじゃね?」

エスト「はっ!?」
.......目が覚めたわ、たぬぞうさん。
私、がんばってみるよっ!」

エストは立ち去った......。

ためぞう「あの日の自分に戻れたら、
きっと何かを変えられるかも知れないと願うのは、
無意味じゃないかなって、オレは思うんだ。

たぶん、そんなことよりも

もっと大事なものが当たり前のように、そこにあるから、
見えない幸せに気付けないんだと、
オレは、考えてみたよ。

奇跡は起こすものでも、祈るものでもない、
自分を信じる、その気持ちが大切なんだって。

夢、叶うといいな
......エストさん」

ためぞうは黄昏ていた。


次回、ためぞうの冒険

第六話
 「初めまして。」

ためぞう「オレ、奇跡にすがるよっ!」

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