熟年の文化徒然雑記帳

徒然なるままに、クラシックや歌舞伎・文楽鑑賞、海外生活と旅、読書、生活随想、経済、経営、政治等々万の随想を書こうと思う。

わが庭・・・白梅が咲き始めて来た

2017年01月29日 | わが庭の歳時記
   一昨年、選定し過ぎて、殆ど花を付けなかった白梅が、咲き始めた。
   今年は、この調子だと梅酒が作れそうである。
   梅酒を作るには、特別な手法があるのかどうか分からないが、サントリーの果実の酒用ブランデーと角砂糖と綺麗にへたを取って洗った梅を、インターネットのレシペに従って混合してガラス容器に密封して、9~10月ごろまで寝かせておくだけである。
   これで、結構、良質な梅酒が出来上がる。
   鹿児島紅梅は、まだ、綺麗に咲き続けている。
   
   
   
   

   今、わが庭で咲き乱れているのは、日本水仙で、結構あっちこっちに群生していて、切り取っては、ボヘミアンガラスの花器に生けて楽しんでいる。
   かなり、花もちが良いので、重宝している。
   
   
   
   

   ボケも咲きだした。
   わが庭には、この赤オレンジ色の一株しかなかったのだが、なぜか、小さな同種の小苗が、あっちこっちに根付き始めている。
   ボケの実は、大変硬くて、簡単に割れて、実が分散するはずがないので、不思議に思っているのだが、以前に、根ふせでもしたのかも知れない。
   
   
   

   椿は、まだ、殆どの木は、蕾が固く、咲いているのは、タマアメリカーナだけである。
   鉢植えのハイフレグランスは、小さな蕾が、1か月以上も前に色づき始めたのだが、中々、開花しない。
   まだ、1メートル20センチくらいの小苗なので、体力にかけるのかも知れない。
   
   

   沈丁花の花が色づき始めて、開花寸前になっている。
   良いにおいをふりまいて、春の到来を告げてくれる。
   中国ミツマタも、少し膨らみ始めた。
   クリスマスローズの花房が、伸び始めてきたので、もうすぐ咲き始めるであろう。
   バラの花快挙の蕾が一輪残っていたのが、寒風に耐えている。
   これから、一層寒さが厳しくなると言うのに、わが庭は、少しずつ、春の気配を醸し出し始めている。
   
   
   
   
   
   
   
コメント
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