熟年の文化徒然雑記帳

徒然なるままに、クラシックや歌舞伎・文楽鑑賞、海外生活と旅、読書、生活随想、経済、経営、政治等々万の随想を書こうと思う。

トマト・プランター栽培記録2014(16)害虫被害でダウン

2014年08月08日 | トマト・プランター栽培記録2014
   7月中は、毎日、かなりの収穫があったが、愈々、木も疲弊して来て、熟したトマトの質も、大分劣化してきたと思っていたら、カメムシが、色付き始めたトマトの実の上を這い出し始めた。
   一気に、実を害するので、収穫が出来なくなってきた。
   千葉では、カメムシよりも、コガネムシの来襲で大変だったが、無農薬で通しており、薬剤散布など、病虫害対策をせずに、プランター栽培しているので、仕方がない。

   口絵写真は、桃太郎ファイトについたカメムシだが、裏庭の桃太郎ゴールドも全滅で、表庭の方は、まだ被害が起きてはいないものの、実も小さくなってきたので、もう、栽培は中止しようと思っている。
   中玉もミニトマトも、殆どカメムシ被害で、実がダメッジを受けているので、これも、引き抜いて、今年のプランター栽培を止めることにする。
   崩れた中玉トマトに、珍しく、コガネムシが、やって来て、頭を突っ込んだまま動かない。
   
   
   

   ところが、表庭に植えていたので、被害が少ないのか分からないが、イタリアン・トマトには、害虫の被害はなく、カメムシも寄り付いてはいない。
   ルンゴとロッソロッソは、まだ、実が残っているので、病虫害の被害がなければ、もう少し様子を見ようかと思っている。
   今年の栽培日記は、これで、終了することとしたい。
   
   
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トマト・プランター栽培記録2014(15)トマトの収穫最盛期

2014年07月20日 | トマト・プランター栽培記録2014
   大玉トマトもイタリアン・トマトも、今最盛期で、毎朝、結構、沢山収穫出来ており、味覚を楽しんでいる。
   トマトは、結構、体に良いことは知られており、適当に食べていると、血糖値など血液検査の数値が、面白い程良くなるので、助かっている。
   イタリアン・トマトと大玉トマトは、かなり、ボリューム感があって、そのまま、食べても良いが、料理に使うと、結構美味で面白い。
   
   

   イタリアン・トマトを含めて、大玉トマトは、プロならうまく育てられるのであろうが、素人が育てると、大小かなり大きさにばらつきがあって、安定感に掛ける。
   ところが、中玉やミニ・トマトになると、ほぼ、果房にまとまって鈴なりになるので、誰でも楽しめるので、育てるのには面白いし、失敗がないのが良い。
   ぼつぼつ、下段のトマトは収穫済みなので、今は、第3果房くらいが、収穫の中心になっている。
   木の勢いを維持しながら、上の方の実を充実させるために、追加の施肥が必要なのだが、最近は、結構乾燥が激しくて、毎日意識して水遣りをしないと、枯れそうになって萎れてしまう。
   6月に入って植えた苗の成長が思わしくないので、やはり、トマトは、4月か5月に植え始めた方が良さそうである。
   
   
   
      
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トマト・プランター栽培記録2014(14)ボンリッシュ&ルンゴ色付き始める

2014年07月10日 | トマト・プランター栽培記録2014
   残っていたイタリアン・トマトのボンリッシュとルンゴが色づき始めた。
   ボンリッシュは、普通の中玉トマト。
   ルンゴは、かなり大きな細長いトマトで、一房に数個の実がぶら下がっていて面白い。
   
   

   もう一つ、遅れていた大玉トマトの桃太郎ファイトも色づき始めたのだが、写真を撮る前に、カラスにやられて、地面に叩きつけられて食い散らされてしまっていた。
   ネットを張ろうかと思っているのだが、2メートル以上の高さになっているし、防ぎきれそうにないので、今年は、木で完熟するのを諦めて、未熟なままに収穫して、味は大分落ちるのだが、台所で暫く熟するのを待とうと思っている。
   

   桃太郎ゴールドのように黄色いトマトは、色が浅い所為か、カラスのアタックからは、多少、逃れられているようである。
   特定のカラスしか来ていないようなので、実成りのよい中玉トマトを囮にして、当分、カラスとリスからの被害対策は、止めて置こうと思っている。
   昨年までの千葉では、鳥などのアタックはなかったので、問題は、病虫害と真夏の高温多湿であり、ここ数年、高温のために8月で、トマト栽培を止めてしまっているのだが、今年は、何時まで、トマトが持つか、と考えている。
   

   早朝、台風8号が、このあたりを通過しそうである。
   トマトの支柱を多少補強した程度だが、どれだけ、この台風に持ちこたえられるか、多少のダメッジは、仕方がないと思っている。
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トマト・プランター栽培記録2014(13)桃太郎ゴールド色付き始める

2014年07月05日 | トマト・プランター栽培記録2014
   桃太郎ゴールドの一つが、やっと、色付き始めた。
   実の大きさは、夫々違っていて歪なのだが、大玉トマトの育て方は難しいのである。
   桃太郎ファイトも、少し、色が載って来たので、来週くらいには、綺麗に赤く色づくかもしれない。
   

   もう一つ、イタリアン・トマトのズッカの実も色づき始めた。
   まだ、橙色に色づいたところだが、隣の完熟したロッソロッソの実を、カラスにやられて、無残に地面に叩きつけられて突かれてしまったので、もう少し色付いたところで、収穫しようと思っている。
   カラスもリスも、能率よく、大きなトマトを狙うようで、中玉トマトが大分被害を受けているのだが、どんどん、実が熟して来るので、収穫にはそれ程害はないものの、無残に食いちぎられたトマトが散乱しているのを見るのは苦痛である。
   しかし、養生網を張るなどするのは大変なので、今年は、動物たちのアタック対策は、追い払う程度で、放置しておこうと思っている。
   

   ミニトマトは、結構、実成りが良くて、最近では、スーパーで、トマトを買わなくて良くなった。
   この写真のトマトは、小桃とゴールドバニーだが、味は、まちまちで、市販のトマトよりは甘味があるようだが、いまのところ、イエローアイコが一番美味しいようである。
   このトマトは、ミニトマトながら、長楕円形で大きくて、中玉より少し小さいくらいであり、中々、良いトマトだと思っている。
   
   

   桃太郎ファイトやイタリアン・トマトなど、表庭に置いてあるプランターのトマト苗の葉に、白い斑点状の麩が浮き始めたので、うどんこ病の前駆であろう。
   とりあえず、市販の野菜用の薬剤を散布しておいたら、止まったようである。
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トマト・プランター栽培記録2014(12)ロッソロッソ色付く

2014年07月01日 | トマト・プランター栽培記録2014
  イタリアン・トマトのロッソロッソが、色付き始めた。
  4種類植えたうちの最初の色付きだが、特異な形をしているので、面白い。
  大きさは、大玉トマト級で、受粉は自然に任せたのだが、順調に結実している。
  

  もう一つ、色付き始めたのは、ミニトマトの小桃で、今回、タキイからは、他に大玉の桃太郎ファイトと桃太郎ゴールドを買ったので、この2種類よりは早かった。
  
  

  まだ、色づいていないのは、他のイタリアン・トマトと大玉トマトだけである。
  色付き始めたミニトマトや中玉トマトは、収穫期に入っていて、毎朝、適当に実を取って楽しんでいる。
  プランター植えしたトマトは、大体、果肉が、市販されているトマトより、やや、固くて厚いのだが、甘くて美味しい分、良かろうと思っている。
  以前に、園芸店で、果肉の薄いミニトマト苗を探して植えたのだが、都合よく、苗が手に入ることは少ない。

   鎌倉山からのカラスが、トマトを狙っている。
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トマト・プランター栽培記録2014(11)尻腐れ病止まる

2014年06月25日 | トマト・プランター栽培記録2014
   桃太郎ファイトが尻腐れ病に罹って、真っ黒になったので、その後、消石灰と、邪道だと思ったが、PK比率の高いバラ用の肥料を少し施肥しておいたのだが、止まったようである。
   第3果房の実は、正常についているので、安心した。
   気付かなかったのだが、イタリアン・トマトのルンゴも、長楕円形の先が黒ずんで、上部が色づき始め、同じ尻腐れ病に罹っていたので、実を切り落として、同じ処置をした。
   ダコニールで消毒しようかと思っていたのだが、無農薬で通せそうである。
   

   イタリアン・トマトは、実付きなどは気にせず、自然のままに育てているのだが、今のところ、順調に育っている感じだが、問題は、上部の花房が、殆ど枯れて落ち始めていることである。
   前に育てた時には、株が荒れて実付きも悪かったので、気にはしていないのだが、手の施しようがないので、このまま、実のついた下部だけの収穫で満足するほかなさそうである。
   ロッソロッソ、ボンリッシュ、ズッカ、ルンゴの実付き状況は、今のところ、次の通り。
   
   
   
   

   大玉トマトの桃太郎ファイトが、尻腐れ病で、果房ごと実を落としたり、桃太郎ゴールドの実付きが悪くて、1果房に1個しか実が残らなかったりしているので、その上下の果房に、4個以上実がついても、摘果せずに、そのまま残しておいて育てて見ようと思っている。
   別に、大玉の素晴らしいトマトを育てようと思っているわけでもないので、何事も、実験である。
   
   

   裏庭に植えてあるミニトマトについては、色付き始めて、適当な色になった時点で、リスに先を越されないように摘果して、暫く、熟成させている。
   孫が、美味しそうに食べているので、問題はないのであろう。
   イエローアイコの実付きが良く、かなり、大きなミニトマトなので、木に負担がかからないように、果房の数を抑えて、先を摘心し始めている。
   レッドバニーが、今、一番早く収穫出来ている。
   施肥については、有機肥料を、2週間ごとに施している。
   
   
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トマト・プランター栽培記録2014(10)桃太郎ファイト尻腐れ病に

2014年06月20日 | トマト・プランター栽培記録2014
   とうとう、大玉トマトの桃太郎ファイトの第2果房の実が尻腐れ病に罹って真っ黒になった。
   4本のうち、2本が架かっており、酷いのは、一個ずつだが、他の実も少し黒ずんでいるので、この果房は全滅であろう。
   市販の野菜培養土を使ったのだが、肥料切れする40日以降は、やはり、カルシューム不足となるのかも知れないのだが、普通の有機肥料は追肥しているので、これまでは、殆ど問題はなかった。
   苦土石灰系の肥料を取りあえずばら撒いて様子を見ようと思っている。
   

   他のトマトは色付き始めた。
   ミニトマトのレッドバニーと、レッドとイエローのアイコが、早かった。
   今のところ、イエローアイコが一番実付きは良いようなのだが、ミニトマトは、大体、木が華奢で弱いので、あまり、実を沢山成らせるのも考え物だと思っている。
   
   
   

   中玉トマトのフルーツボールも少しずつ色付き始めてきたのだが、先日、リスが赤くなったトマトを落として齧っていたので、対策をどうしようかと思っている。
   庭の裏側の無防備な位置にあるプランターは、このリスのほかにも、鎌倉山からおりてくるカラスが沢山いるので、この対策が必要だが、多少のネットを張ったくらいでは埒が明かないので、このままにしておいて、多少早い時期に収穫をしようかと思っている。
   今更、大きく育ったトマトを移動する訳には行かないのである。
   
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トマト・プランター栽培記録2014(9)ミニ・ミディトマト色付き始める

2014年06月15日 | トマト・プランター栽培記録2014
   週末から、早いトマトが、少し、色付き始めて来た。
   口絵写真は、中玉のフルーツボール。
   4本のうち、色付き始めたのは、まだ、2本だが、どの房も、10玉以上実を付けているので、来週くらいに、もう少し、明るくなるであろう。
   同じ中玉の完熟むすめは、まだ、実が固い。
   
   
   

   ミニトマトの色付きは、まず、ゴールド・バニーとレッド・バニー。
   アイコや小桃は、もう少し、時間がかかりそうである。
   
      

   実付き花付きの悪い桃太郎ゴールドだが、一番下の第1花房の実は、一つしか残らなかったのだが、その上の花房には、かなりの実と花がついている。
   実付き花付きの安定性は、同じ大玉トマトの桃太郎ファイトとは大きな違いである。
   結実したものは、そのまま残して、適当に間引きしようと思っているのだが、平均、一房に3~4個だとすると、1個しか実を付けないその上の花房は、5~6個実を残しても良いのであるか。
   極力、4個以内に抑えるつもりだが、場合によっては、もう一つ上の花房を伸ばせば良いのかも知れないのだが、木の生育次第となろう。
   
   
   
   
   

   イタリアン・トマトは、木が細くてひ弱な日本のミニトマトとは違って、かなり、株の成長がゆっくりで安定していて、実付きが良い感じで、育て易い気がしている。
   今のところ、順調に育っているように思う。
   
   
   
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トマト・プランター栽培記録2014(8)イタリアン・トマト肥大、桃太郎ゴールド不作

2014年06月08日 | トマト・プランター栽培記録2014
   梅雨入りして、水分の補給が十分なのか、結実した実が、どんどん、肥大し始めた。
   あまり、梅雨がひどくて雨が多くなると、日照りが少なくなって、成長にも問題を来たし、病虫害の発生などで、困るのだが、今のところ、順調である。

   遅く植えて結実を始めたイタリアン・トマトの発育が良くて、実が肥大し始めて、口絵写真のロッソロッソなどは、一番大きいのは、ゴルフボールよりも大きくなってきた。
   ロッソロッソ、ボンリッシュ、ズッカ、ルンゴの実成り状態は、次の写真のとおり。
   今のところ、受粉アシストせずに、自然に任せての結実だが、実も間引いたりせずに、そのままの状態で育てて行こうと思っている。
   脇芽取りを忘れていて、少し伸びた芽を、プランターの隅に、挿し木していた芽が活着したので、試みに植え替えてみた。
   育つとは思うが、結実はどうか分からないが、育てて見ようと思う。
   
   
   
   
   
   

   タキイの大玉トマトだが、花付き実付きの差が出て、桃太郎ゴールドが、極端に悪い。
   桃太郎ファイトと並べて植えてあり、別の場所に植えてある桃太郎ゴールドが、ともに悪いのだから、苗の欠陥なのであろうか。
   花付きが悪いうえに、結実率が悪いので、一房に3個ないし4個の実を残すなどは、まず不可能で、良くて2個どまりの感じである。
   それに、肥大しても、実に傷がついて、このままでは、落果するか間引く以外になかろうと思う。
   
   
   

   一方、桃太郎ファイトは、実付きも順調で、ぼつぼつ、実が安定すれば、4個だけ実を残して、他の実を間引こうと思っている。
   昨年は失敗しているのだが、今年は、それなりに収穫できそうである。
   
   
   

   ミニトマトだが、タキイの小桃は、実付きが葉芽の5段以上から遅れて付いて、枝が間延びして背が高くなり、それに、花付き実付きも、多少悪いようである。
   日当たりに、少し問題があるのかも知れない。
   

   レッドとイエローともアイコは、花付き実付きも順調で、2本仕立てにしているので、かなりの収穫が、期待出来そうである。
   中玉トマトのフルーツボールもミニトマト並に、実付き花付きも、まずまずで、今のところ、一番早く、色付き始めそうである。
   ここまでのところ、今年のトマトのプランター栽培は、幸いなことに、異常はなく順調である。
   
   
   
   
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トマト・プランター栽培記録2014(7)イタリアン・トマト結実

2014年05月30日 | トマト・プランター栽培記録2014
   イタリアン・トマトのロッソロッソが結実して、カボチャ様の小さな実を付けた。
   成長すれば、大玉大の大きさの赤い実が成るのだが、味は、淡白であったような気がする。
   もうひとつ、ボンリッシュも結実しかかっている。
   他の2種類のイタリアン・トマトは、花を付けているが、結実はまだである。。
   
   

   タキイの大玉トマトの桃太郎ゴールドや桃太郎ファイトも、一房に思ったより多くの花を付けて結実し始めて来た。
   受粉をアシストするために、電動歯ブラシを使っている。
   背丈の伸びは、早くはないが、大玉トマトなので、木は太く、しっかりとしてきた。
   ミニトマトの小桃も結実して、実も少しずつ肥大し始めている。
   この苗木は、何故か、葉芽を5つも飛ばして花芽がついたので、実が上の方につくことになり、背丈だけが伸びそうで気になっている。
   
   
   
   
   中玉トマトのフルーツボールの実が、大分、大きくなってきた。
   このままの大きさだと、中玉と言うよりは、ミニを少し大きくした程度である。
   花付きは、それ程多くはないし、中玉なので、実を間引かずに、そのままにしておこうと思っている。
   
   

   ミニトマトのアイコは、レッド、イエローともに、結実して、実が房状になってきた。
   間延びして葉芽を飛ばしてついた2番花房も結実し始めているのだが、一房あたりの実の数は、以前のと比べて、それ程、多くはないようである。
   2本仕立てにして育てているので、1本あたり、100個くらいの収穫にはなりそうな気がしている。
   
   

   プランター植えして、1ヶ月以上になるが、今のところ、幸いなことに、まだ、病虫害などの異常は見つかってはいない。
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トマト・プランター栽培記録2014(6)結実盛んとなる

2014年05月18日 | トマト・プランター栽培記録2014
   先に植えた国華園のトマト苗の殆どが結実し、少しずつ肥大し始めて来た。
   ミニトマトのゴールデンバニーの実で一番大きいのは、本来の大きさにまで肥大し、レッドバニーも、複数花が結実して、3番花房くらいまで、しっかり見えるようになってきた。
   中玉のフルーツルビーも、結実し、大分大きくなってきた。
   実付きも普通の状態で、今のところ、順調に生育している感じである。
   
   
   
   

   一方、アイコの方は、レッドもイエローも、これまで育てた苗よりは、間延びした感じで、結実した実と実の間が広がっていて、それに、実付きも悪いようである。
   2本仕立てにした方は、イエローの方は、第1花房から第2花房の間に、葉が4~5枚あって、実付きが、完全に悪くなってしまった。
   レッドの方は、これより少しましで、2~3葉で治まっているのだが、やはり、実付きは、悪いようで、レッドもイエローも、一房15個は無理な感じである。
   
   
   
   タキイの大玉トマトだが、ずんぐりむっくりの樹形で、大分しっかりしてきた。
   桃太郎ファイトも桃太郎ゴールドも、第1花房が、ついて、黄色い花弁が見え始めて来た。
   今のところ、花付きが良くて、1房に5個以上の花がついているので、結実した段階で、3~4個を残して間引くつもりである。
   花が開き始めたら、今年も、電動歯ブラシを使って、受粉をアシストしようと思っている。
   
   

   現在のところ、まだ、病虫害は出ておらず、順調に生育している。
   サントリーのイタリアン・トマトは、第1花房が咲き始め、第2花房が見え始めて来た。
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トマト・プランター栽培記録2014(5)レッドバニー結実する

2014年05月08日 | トマト・プランター栽培記録2014
   ミニトマト・レッドバニーの開花花が落ち始めたと思ったら、結実して一番早い実は、大豆大くらいに成長してきた。
   背丈も50センチ近くも伸びて、第2花房も、大分、大きく成長してきた。
   しかし、国華園苗には、大分、個性差があって、まだ、第1花房が、開花していないものもあり、成長は、まちまちである。
   
   

   イエローアイコは、昨年も、2本仕立てにして育てたので、今年も、そうすることにして、もう少し上の方の脇芽の方が良いのかも知れないが、一番元気であった下の方の脇芽を伸ばしている。
   問題は、主木の第2花房が、第1花房の2つ上の葉の上につかずに飛ばして、4つか5つの葉の上につくことで、第2花房が見え始めた時期に、少し上の脇芽を伸ばす方が良いのかも知れない。
   いずれにしろ、主木の成長を阻害しての2本仕立てなので、この状態では、良いのか悪いのかは問題でもある。
   尤も、もう、2番目の木にも、1番花房がついている。
   

   タキイの大玉トマトにも、第1花房が見えるようになった。
   国華園の苗では、比較的下の方から、花房がつくのだが、タキイの苗は、相当成長してから、第5番目以降の葉の上くらいから、花芽がつく苗が多い。
   この方が、トマトの実成りのためには、良いのかも知れない。
   
   

   イタリアントマトのロッソロッソに、花房が見えてきた。
   イタリアンは、先週植えたので、まだ、小さな苗だが、日本のトマトより、野性的な感じで奔放に成長するようなので、すぐに追いつくであろう。
   
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トマト・プランター栽培記録2014(4)サントリー本気トマトを植える

2014年05月02日 | トマト・プランター栽培記録2014
   よせば良いのにと思いながら、思い切って、サントリーの本気野菜の欧州グルメセレクトのトマト苗を買って植えた。
   ボンリッシュ ルンゴ ロッソロッソ ズッカの4種類を2本ずつである。
   ネットショッピングでオーダーを入れたのだが、サントリー苗の再販売にも拘わらず、代行のタキイやその他の販売会社によって、苗の価格に大きく差があるのは、興味深い。
   さて、ルンゴは、細長い長円形の中玉トマト、ズッカは、底部が膨らんだ巾着型のかぼちゃのように切れの入った大玉トマト と言った調子で、日本のトマトと比べると、大分雰囲気が違うのだが、これまでに、一度栽培しており、主に、料理用として使った。
   サントリーのHPを借用すると、
   

   そのまま、果物のようにして食べられる日本のトマトと違って、味が淡白なような記憶があるのだが、それなりに収穫が出来たけれど、途中でおかしくなり、かなり、栽培は難しい。
   昨年、タキイの料理用トマトのティオ・クックを栽培したが、これは、日本のトマトと全く同じように扱えば良かったので、問題はなかった。

   トマトは、故郷がアンデスで、16世紀にコルテスがスペインに持ち帰ってヨーロッパ、特に、ラテンの国に広まったようだが、日本には、徳川綱吉時代に長崎に入り、「唐ガキ」と呼ばれていたと言う。
   ヨーロッパから直ではなく、中国経由のようだが、この時は鑑賞用で、食用には、明治時代に、アメリカなどから再導入されたと言うから、何千種類もあると言うトマトのうち輸入されたものが、日本でも改良されて、今日のトマトとなったのであろう。

   いずれにしろ、今年、プランター植えしたトマト苗は、都合、40本。
   庭に大きく広がった感じだが、大きく育った時には、どうなるのか。
   梅雨の雨と夏の猛暑を上手く越してくれれば良いのだが、当分は、トマトとの闘いである。
   
   
   
   
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トマト・プランター栽培記録2014(3)ミニトマト花咲く

2014年04月29日 | トマト・プランター栽培記録2014
   最初に植えたトマト苗が、30センチ以上に成長し、ミニトマトのレッドバニーとゴールデンバニーに、黄色い花が咲いた。
   まだ、どの程度の実付きなのか分からないのだが、イエローアイコも花が咲き始めたので、もう少し待てば、花房の全体像が分かるのであろう。
   中玉トマトも、花芽が膨らみ始めており、もうすぐ、咲きだしそうである。
   タキイの桃太郎などの苗は、プランターにもなじみ始めたのか、大分、成長してきた。

   口絵写真のように、レッドバニーの一本のメインの茎が、第1花房の上で枯れてしまった。
   再生茎が見えているのだが、待てないので、その下の葉の根元から出ている脇芽を、代わりの主柱として伸ばすことにした。
   少し成長が阻害されそうだが、仕方がない。

   タキイの苗には、それ程ばらつきがなく、問題がないのだが、昨年もそうだったが、国華園の苗には、時々、正常な育ち方がしないことがある。
   F1苗の所為なのかどうかは分からないが、最終的には、それ程問題がないので、そのまま、育てている。

   アイコについては、最もポピュラーなトマト苗なので、サカタは勿論だが、これまで、他の育種業者の育てた苗を使ってきたのだが、同じ種である筈なのに、実付きや成長にはかなりのばらつきがあるのが面白い。
   今回の国華園のアイコが、どのように育つのか、興味を持っている。
   
   
   
   
   
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トマト・プランター栽培記録2014(2)桃太郎ゴールドを植える

2014年04月20日 | トマト・プランター栽培記録2014
   タキイに注文していたトマト苗が届いたので、早速、プランターに植え替えた。
   今回、オーダーしたのは、黄色いトマトの桃太郎ゴールドが入ったセット苗で、2セットなので、大玉の桃太郎ゴールドと桃太郎ファイト、そして、ミニトマトの小桃が、4本ずつである。

   桃太郎ゴールドは、上手く栽培すれば、果物のように甘くなり、食感も良く、非常に素晴らしいトマトなのだが、結構、栽培が難しい。
   桃太郎ファイトも同じで、大玉トマトで、1本で、上出来のトマトを10個以上収穫したことがないので、私には、大玉トマトの栽培は鬼門であるのだが、試みる価値はあるとは思っている。
   小桃は、特に変わったことはなく、普通のミニトマトだと思うのだが、サカタのアイコ程ではないけれど、ピンクがかった縦長のミニトマトで、結構、いけるので昨年も植えている。

   不思議なもので、トマトの玉が小さくなればなるほど、実なりも良く楽に収穫でき、マイクロトマトなどは、雑草のように育って実が成るのだが、私には、ミニトマト程度が、丁度良い加減と言うところであろう。
   昨年は、2本仕立てを試みて、ほぼ成功したのだが、今年も、ミニトマトの何本かは、2本仕立てにして、各々、寿命は短くなるのだが、4番花房程度でトリミングしようと思っている。

   ミニトマトで、1本100個くらいの収穫は、それ程、難しいことではないのだが、先を伸ばさずに、出来るだけ、花房の下の段階で、止めた方が、実も充実するし、美味しいトマトが収穫できるので、その方が良いのであろうと思う。
   しかし、この数年そうだが、厳しい猛夏を乗り切れるのかどうか、その前にダウンする可能性が高い。
   いずれにしろ、市販のトマトのように、ほんのり色付いて青いうちに収穫して出荷するのとは違って、完熟したトマトを、早朝に収穫して、美味しく頂けると言うのは、幸せなことで、自家栽培の醍醐味と言うところであろうか。
   たかがトマトではあるが、味の違いは、歴然としている。
   
   
   
   
   

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