5本指シューズ（Vibram Fivefingers）を履いて走る。そうするといつも思い出すものがある。
そう、あの5本指シューズ・VFFは小学生の時に履いた「裸足足袋」そのものだ。またの名を「運動足袋」とも言う。
百聞は一見にしかず・・・ということで、古いアルバムをひっくり返してみたら、わずかに証拠写真が残っていた。足元に注目だ。
毎年、運動会の前に学校前のお店で買ってもらう。練習では履けない。（注：前々日あたりの予行演習の時に一度だけ履いてもいいってこともあったけど）何故なら、白い足袋の底にゴム底が貼り付けてあるだけの安物で、一日もたないのだ。簡単に穴が開く、底がめくれる。だから大事な大事な本番限定品。
そして、運動会当日。みんなで真っ白な裸足足袋を履いて校庭に出る。足裏を通して独特の熱気が体中を駆け巡る。ワケもなくはしゃぎ回り、駆けまわる。裸足足袋大好きだったなぁ。「運動会＝裸足足袋」だ。
裸足足袋のたぶん100倍もする高価なVFFを履いて走ると、瞬時にして小学生時代の運動会の空と大地（校庭だよ）が蘇るんだなぁ。
・・・昭和30年～40年頃の話でした。
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8時間立ちっぱなしなので、どうせなら鍛えちゃおうかな～って。
長時間履いてると足の裏がかなり疲れますが、その後ランシューズに履き替えて帰宅ランすると、めっちゃ足底がフカフカに感じて楽しいんです♪
でも…、まだそれで外は走っていません(汗)
さすが、ハリ天さん！！！
あ、今夜もトレマンが店に来てくれたので、チビちゃんお渡ししました～♪
一日仕事で履いているっていうのもうまい手ですよね。日常履きしているエリートランナーもいらっしゃいますからね。
まぁ、とにかく保護機能に守られ過ぎて弱くなっている足裏感覚を鍛え直すには持ってこいですよ。お店で全く知らない人が初めて目にしたら・・・ちょっとギョッとするかもですけど。
チビちゃん大使も、どうもありがとうございます！