井伊影男の植物観察

植物の生き方の不思議さ、彼らのたくましさ、したたかさに触れる。しかし、観察者が井伊加減男だからなあ。

井伊直虎に元気を貰えるだろうか。

2017年01月05日 | 日記
NHKの大河ドラマはあまり見ない方だが、昨年の真田丸はしっかり見た。真田信繁(幸村)という戦国武将に興味があったからである。
今年の大河ドラマは「女城主・直虎」、柴崎コウが演じる井伊直虎の物語である。
遠江の井伊家、直盛の娘おとわは出家していたが、跡継ぎがいなかったことから還俗して、女城主・井伊直虎として生きたという物語だという。
直虎には子がなく直政を養子に迎え、その直政が徳川家康の側近として江戸幕府樹立に貢献し、徳川四天王の一つに数えられ彦根藩主となり、幕末の直弼につながっている。

井伊影男は直虎の井伊家とは何の関係もない。「いい加減男」を漢字にし、人の名前風にしただけのことである。
井伊直虎についても井伊家についても特別な興味を持っている訳ではないが、「井伊」の名前を借りている立場から「女城主直虎」は見なければならないだろうか、そんな事を考えている。
女城主になった直虎、何歳の時のことか知らないが、井伊影男の方は間もなく80歳ということで身体のあちこちにガタが目立つようになってきていて、いろんなことが億劫に成り初めている。
「女城主直虎」を見れば、少しは元気を貰えるだろうか。
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