今日はディナーにありつけるかと燃え盛る火に近づいていくと、それは燃え盛る死体だった。
ブレナンは朝から、ノースカロライナのファーストで仕事をしていた時覚えたというパンケーキを焼いていた。
普通の主婦の光景だ。
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コーヒーまで入れてくれる。
ブースはその姿に何かを思い、フレンチトーストの方が好きだろうというと、それも作れると答える。
ブレナンは逃亡しているとき娘のクリスティンと橋の下で寝たとまで話して聞かせる。
悲壮感がないところが凄い。
3か月でブレナンの方が現場慣れしたという。ブースはその間、事務仕事に追いやられていた。
銃を撃ちまくって怒りをぶちまけるブースにスイーツが何を怒ってるかと聞く。
ブレナンが朝食を作ったことが怒りの原因だった。それまでは全てブースの役目だった。
殺された被害者は、凄腕の離婚弁護士だった。
容赦ない人で冷酷だったと妻がいう。負けた方は恨む。裁判官まで恨む。彼は殺される運命だったという。
秘書のパメラに事情を聞く。
被害者のリチャード・パートレットは万年質で刺されたのが死因だとラボで突きとめられていた。そして落下している。
秘書のマーゴットは、あの日は午後6時にはバートレットは帰ったという。しかし血痕が発見される。
ブースは、クリスティンをメリーゴーランドに乗せたいという。しかしブレナンはペンシルバニアにいる間に連れて行ったら泣きだしてダメだったというが、それでもブースは連れていきたい。
アンジェラはシュレッターにかけられたものを復元してくれと言われる。しかしそれは細か過ぎて4千万になっているから、無理だという。
ブレナンは、ブースのことを聞かれる。どうなっているかというのだ。
たった3か月だが、夫婦には見えない、子どもを巡ったり、それぞれの領域の担当が変わっていた。
カーマイケル夫妻が怪しいとスイーツがバートレットのボイスメールが書類の中に残っているのを見つけた。
ギャビン、メラニー夫妻は2年も経たない内に離婚した。
自家用ジェットも変えたが、離婚だ。妻も弁護士で泥沼裁判を演じたいたほどだが、2人はその頃とって代わって、仲が良かった。
離婚を取り消すことを考え、バートレットに会ったのだという。
2人の間に子どもができたという。
夫のギャビンは建築家で、ある意味バートレットのお陰でやり直せたと上機嫌だ。
人は変わると夫はいう。妻のメラニーは信じられないかと、ブレナンにあなたに同情するとまで言った。
そして新たな容疑者が、現れる。彼の最後の食事はねずみバーガーだった。
食べさせていたのは、パウロ、パートレットのせいで裁判に勝訴するも多額の料金を要求されたことに腹を立て、上手い上手いと食べているバーガーがねずみだったと暴露するつもりだったというのが…。
被害者・パートレットは落下したことも死因の1つだ。
しかし、その落下の仕方がおかしい。普通の落下ではできない傷だ。
こんな風に人形が落ちる落ち方でないとできない。
思い立ち、ブレナンとブースは建築家の夫、カーライルの事務所あるビルへ向かう。
アンジェラが復元した書類にはカートパレットの婚前書類とパメラとの不倫写真があった。そして、
責任者のいうことを聞かず作りかけのダストシュートに自ら突っ込んでいくブレナン
その足を抑えるブースとはやはり息があっているのかもしれない。
ブレナンは証拠をそろえ、もう1度カーライル夫妻を追い詰めようとする――――。