好き焼き、関西風、関東風

2014-12-09 12:30:00 | 日記風
 
 blog.livedoor.jp(出典)

 たまに関東と関西の違いを言われることがありますが、うちは親が京都のため、微妙に関西風が当たり前だったりする。

 割り下、これも関西風にはないんですよ。

 大人になって割り下と聞くようになって、自分で調理するような時は使うようになりましたが、そういえば、子どもの頃、親が作るものはなかったですね。

 牛肉の脂身を引いてそこで焼いて、砂糖や醤油を入れる感覚でしたね。

 卵をつけたこともない。多分、これはうちだけです。

 関東人で、東京人なんだけど、どうもたまに関西人になってしまう私。

 喋り方も親が標準語だと関西アクセントを教えたからです。

 味が濃いでも東京って「こい」でしょ。関西は「こおい」なんですよね。

 内気も「おんびんたれ」だしね。

 

 だから微妙なところなんですよね。


 何故か坂本九が歌った「上を向いて歩こう」も米国で発売される時は日本で有名なものは当時、「フジヤマ」「ゲイシャ」「すきやき」だったために「すきやき」という何の脈略もないタイトルにされましたしね。
 
 でもどこにでも似た料理はあって、ハワイには「ヘッカ」と呼ばれる好き焼き風の煮込み料理があるそうです。日系移民が伝えたものです。使うのは鶏肉。

 タイにも「タイスキ」と(ときに好き焼きと呼ばれる)しゃぶしゃぶやよせ鍋に近い物があるそうです。

 1回食べてみたいですね。