×××HOLiC 継  ああ

2013-01-31 20:47:28 | ドラマ/映画/ドキュメンタリー
 このブログ主はこういうの好きなんだなっていうのが、うちのブログ見てると、傾向丸分かりだと思うけど、好きなんだな。

 ミステリーっていうのは’推理小説のトリックものは好みませんので)人の心を解くことのように思います。
 そして、あやかし謎が出てくるものは…この世ならざるもの、人の心の先にあるものじゃないかなと思う。

 WOWOWOで2月から「継」を放送するみたい。杏さん主演で実写版も8回放送するようですね。

 うち、見れらないも―――ん。

 ズルして、これの多分漫画版の最終回が書かれたブログを見てみました。(だからやはりブログにはネタバレさせた方がいいのかな。させますって宣言して。私、しないでネタバレしてる 笑 まずいか)


 そういうことなのかーー、とおおよその意味だけ判りました。

 最終回もすっきりしないもののようですが、この手の話はぼや~~~としてどうとでもとる人の自由でもいいんだろうなと思う。

 正解はいらない。その人の正解があればいい。

 でも、人にとって不幸に見えてもその人が幸福だと思ってればいいという侑子さんの言葉は少し胸を撃ちましたね。さっき第1話だけGyaO!で見られたから見てみたの。

 私ももう少し柔らかあまたで生きていかねばならんなー。

 どうしても自分の基準で幸せを図りますからね。


 そう、そうして私の柔らか頭で、いい方向へ更に向かいましょう。

ガラスの仮面 マヤという価値

2013-01-31 15:51:38 | ドラマ/映画/ドキュメンタリー
 劇団オンディーヌの小野寺の陰謀で、同じたけくらべを演じなくてはならなくなったマヤと亜弓。 
 全日本演劇コンクールで優秀することにこれからのつきかげの運命がかかっている。

 マヤは亜弓に恐れもなすも、原作通りの大人の色気避け感じさせる亜弓の美登利に対して、初恋を迎えたおちゃんな美登利を演じ、地区予選を突破する。

 原作者は元々演劇に通じていないという。

 対外、この手の話を書く人は芝居が好きで一家言持っている人が多いものだが、全くの素人が手探りで書き始めたのが「ガラスの仮面」だ。だから、演劇をしらないものでも、これから学ぶものでも、こういうことを学べばいいんだなーってことを逆に教えてもらえる。

 そういう意味ではいいテキスキトだなって思う。


 亜弓は芝居は上手い。しかし常に姫川亜弓が演じている、これがどうしてもは慣れない。
 本当の役者でも、常にこの役者が演じているという役者はいる。

 いわゆるスター俳優というやつだ。

 その人が出てるからいいというわけだ。

 しかし、マヤは違う。役になりきり役の人生を舞台の上で生きる。

 何千、何万の人生を生きられる役者はなんて贅沢なんでしょうという月影千草の言葉が羨ましい。

 私ももっとちゃんと演劇を演じておけばよかったと、ふと後悔する瞬間だ。

 いや、まだ演じられるときはある。

 これから役に立てばそれはそれで嬉しい。


 全国大会で「ジ―ナと青い壺」を演じなくてはいけないのに、また小野寺の横やりが入り、衣装もセットもボロボロにされる。

 うちの…うちのっていうか、元のうちの劇団は、セットも衣装もない状態で演じてることが多いので、あんまりそれが重要かどうか判らない。
 本当、本番でも稽古着でやってますから。

 元々お金がなくて、衣装やセットが作れなかったから、そうなっただけだと言いますがね。

 それでも演劇ってできちゃうのよ。

 役者さえしっかりしていれば。

 さて、セットも大したものがなく、小道具も完ぺきではなく1人で14人の役を演じるマヤ。

 今度はどんなものを見せてくれるのか。

 この状況で舞台に立てるあんたは、本当に女優だよ。

水没した村が再び地上に現れるーアルゼンチン

2013-01-31 12:30:00 | ニュース
 日本ではよく、ダムにするので村を沈めたという話がある。

 昭和50年代まではこういう時の推理小説がよくあった。
 それがここ数年前からまた復活している。
 
 ここでもリバイバル動機になるんだろうかと思ったものだ。

 http://karapaia.livedoor.biz/archives/52018135.html


 ここはアルゼンチのエペクエン湖の沿岸の街だそうだ。

 元々は美しい湖と青空がある、人気の観光地だったんだケ尾、大洪水に襲われ、1985年に飲み込まれてしまったらしい。

 って、話とダムに沈んでいたものだという話が同時にあるんだが?

 どっちだか判らないまま、なかなか何かを誘う風景をご覧ください。

 

どっちにしても

2013-01-31 09:21:45 | 日記風
 本日「ベルサイユのばら」はお休みでした。
 昨日にしてくれればいいのに~~。そうしたら1話見落とさず朝起きた時から慌てまくることなかったわ~~。

 皮肉ね。ふっ。


 ただ、よく「ベルサイユのばら」と「紫のバラの人」を書くことが多いんだけど、これ、
 「ばら」「バラ」がひらがな、カタカナ別なのよね。

 こういうの、ややこしいのよ。

 うちは登録変換?辞書機能を使っていないから「わ」って打つと「私」って出てきたり、しなのね。
 その日、あんまり打つ単語があると出てくるだけ。


 した方が楽なんだけど、小説などを書くたびに人の名前だと変わるから、いちいち辞書に入れてしまうと却って話が変わった時に面倒だからしないの。

 「わたし」でも登場人物で。「私」と表記するときと「わたし」「あたし」にすることがあるから、しなくていいの。「わ」って打って、全部「私」返還されても困るの。


 でも面倒くさい~~。

ゴースト ~天国からのささやき 消えた息子

2013-01-30 19:00:00 | ドラマ/映画/ドキュメンタリー
 ミランダの息子、エイデンのクロゼットの中に、霊のジュリア・ミラーがいた。
 以前、「不幸のメール」で出てきた少女だ。(感想ありません。でも2話出られるなんて、恵まれた子役さん)

 メリンダを避け、エイデンだったらいいと消えてしまう。

 キッチンの方へ行くと机や何かを飛ばし、部屋をめちゃくちゃにする。「放っておいて」というメッセージをのこす。しかし、エイデンについているわけだから放っておけない。危害を加えないとも限らない。

 夫のジムも出て行けというし、一緒に店をしているデリアも引き離すべきだという。
 でもメリンダは何かが彼女にあるようで、その気になれない。


 ジュリアの両親が病院に娘の荷物を取りに来たのを機会に夫のジムが医者のため、間に入ってもらう。商事に、自分には霊が見える事を告げる。

 ジュリアは白血病で11歳だったが、長い間病院に入院していた。


 家に帰るとキッチンのテーブルの上にジュリアが座っていた。回りにはたくさんのナイフ刃物が彼女を円状に鶏巻いていた。ジムはその様子を見て怒った。今すべきことは刃物を片づけること、そしてエイダンに2度と近づくな。

 その晩、夢の中で、メリンダはエイデンにジュースを出した出したつもりで、農薬か何か毒になるものを出したと気付き慌てて止める。そして目が覚め、心配になり、エイデンを探すが、ベッドにはいかなった。

 近所を探してもいない。翌日、イーラン、デリア、なにかとぶち当たるブレア刑事が来ていた。
 情報が欲しいと言われ、メリンダは感情的になり「死んだ子といる」という。イーライが僕らが死体を多く見つけてきた理由はそういう所にあるんだ。しかしそこを詰めてる場合じゃない。

 そして、メリンダは車に乗ろうとして車の中にエイダンとジュリアなどが座っている幻視を見る。

 バスにいるわ。
 市バスがすぐに手配された。

 ジュリアの両親が訪ねてくるが、今はそれどころじゃない。デリアや息子のネットに話を聞いてもらうと、友だちに関することがたくさん書かれていた。「女の子を殺した」女の子の名前はなかったが、そうあったという。あるのはリリーという少女に対する罪悪感。とにかく友だちに対する罪悪感だった。

 そしてノートには特別な食事療法が書かれていた。

 ベーコンなどを食べることで病気がよくなるとジュリアは思っていたらしい。
 その中でキュア(治す)ベリーのこともあった。病院に生えているべリーのことだ。でもあれは食用じゃない。
 デリアは、以前、エイデンに毒を飲ませた幻視の話を思い出した。
 メリンダ自身、少女が、ベリーを食べて吐き出している図を見ていた。

 ジュリアは森と停留所しかない所で降りていた。そして「消え方を教えてあげる」と2人して、やってくるパトカーの前で姿を消す。

 行きついた所は、駅のような所だった。

 ジムは運転手にエイデンらしい少年を乗せていたのを思い出したと言った。他の親についていたから一人だと思わなかった。そして隣りの空席に話しかけていたから印象に残ったらしい。

 そしてその場所に行くが、そこは森しかない。でもよく見てみると、エイデンの小さなミニカーが落ちていた。

 彼はそれでエイデンがこの近くにいることを感じる。

 また道しるべのように車や電車のおもちゃが見つかる。

 メリンダに言うと、そこには依然、「トラベル・タウン」があったという。もう閉鎖されているが、ジュリアはそれを知らないんだ。

 エイデンは目隠しをされていたから、残して行ったんだろうか。ジュリアはエイデンの見るものがメリンダにも見えることを知っていた。

 森に着いたメリンダは監視役の霊・カールに出会う。彼に、影ってなに?光る霊ってなに?と聞くが、判らない、考えようとすると過去の嫌なことを思い出して頭がぼうっとしてくるという。
 しかし霊たちが言っているのを聞いたことがある。

 霊は子どもに興味を持っている。特に子どもの霊に。
 それは、エイダンを霊にしたいってこと?
 カールには何も答えられなかった。

 「トラベル・タウン」はジュリアが両親とよく来た思い出の場所だった。
 そして、お母さんがあなたの見ている物を見ていると言った。

 どんどん日が暮れてくる。帰ろうというエイデンをもう危ないとジュリアが止める。
 明るい所へ行こうと光の憑いている場所へ移動する。


 何やら不穏な気配がする。影の霊がいるという。

 怖がるジュリアに目を潰れという。ジュリアの回りにリュックに入れてきた光るものを置いた。黒い影はジュリアめがけてやってくる。光るものがないと、彼女の身体に絡みつくのだ。キッチンで刃物に囲まれていたのも銀で光るものだったからだろう。

 外から光る霊が見ているが、怖くて入れないという。

 影と光る霊は併存しているが、敵対関係にあるようだ。そしてそのどちらも見えるのはエイデンしかいないのだ。

 ぐるぐるとまわりだすジュリアの首。怖い、助けてと言われてもエイデンはどうしていいのか判らない。持っていた懐中電灯をつけたそれをジュリアに向けると獣のような形をしていた影は、去っていった。

 やっと、ジムとメリンダが2人の所へやってくる。

 影に襲われているときずっとジュリアは罪悪感にさいなまれていたらしい。


 ジュリアの両親とジュリアの別れの時が来た。

 そして罪悪感を抱えている…リリーを殺したのは自分じゃないか…ということにリリーはジュリアと同じ白血病で重かった。押してくれればよかったのにというジュリアに、あなたもああなると知ってほしくなかった。

 ジュリアはリリーに希望をあげたんだ。それは友情だ。

 自分がいなくなると、他の霊が困るというのを、私たちがいるからと、デリア、ネット、イーライが、彼女を安心させる。

 ジュリアはそっと旅立った。



 人ってやはり何かの際に罪悪感に取りつかれてしまうことってあると思う。
 それが霊の仕業じゃなくても。そうすると、心身を自ら傷つけることになる。

 必ず、物事は裏表だ。悪いこともするときがあるかもしれない。でもいいこともその半面でしている。

 そういうことで心の均整を撮っていくしかないんだろうなと思った。

利き手は何故、右になるのか?

2013-01-30 15:00:00 | ニュース
 利き手というと、世界的にみると、右利きが圧倒的に多いそうだ。
 
 比較的左利きが多いのがアメリカらしい。

 一説には1930年代に利き手を故意に矯正すると吃音になりやすいと言われたからだ、という話がある。

 それに英語は左利きでも書きやすい書き方だったこともあるようです。

 でも、左と右で何が違うか?

 左は天才が多いと族的には言われるけど、少数派なら、多いような気がする?だけかもしれない。

 特に脳の使い方が違うわけでもなく、ただ左利きの方が、右脳と左脳を上手く連結して使っているらしいということくらいだ。
 使う順番はある程度決まっているからそうなるみたい。



 何故、利き手ができのか?これは2足歩行の歴史から始まる。

 人は右でものを掴み左で身体をささることが多く、その逆もあったけど、右派の方が多く生き残ったせいではないか?といわれてるようです。

 脳の関係なのか、その方が行動がしやすいのか、その辺は判りませんけどね。、


ベルサイユのばら ~この運命の幕は明けた

2013-01-30 12:30:00 | ドラマ/映画/ドキュメンタリー
 マリー・アントワネットの夫は趣味は錠前作り、狩り。妻であるマリー・アントワネットのことを振りかえろうとしない。

 そんな時、オペラ座の仮面舞踏会に行かないかと取り巻きに誘われ、オスカルを護衛に出かけてしまう。

 マリー・アントワネットと留学中のフェルゼン、オスカルの運命の出会いがここで起きてしまった。

 それ以来、フェルゼンはマリー・アントワネットに謁見を申し出、取り巻きのご婦人方と花を愛でたり楽しまれる日々だ。

 しかし、ここであのデバビュー夫人がチャンスと立ちあがる。

 取り巻きの夫人に、人を殺すのは葉物だけじゃない。噂もそうだと言われ、偽手紙を作る男にマリー・アントワネットからの返信を、フェルゼンが出したような熱い恋文を作らせる。


 この時代は盗撮も盗聴もできないから、やり方としてはこれが王道なんでしょうね。

 そして手紙をベルサイユの名刺使いたちに発見させようと彼女たちが来るのを見越して、手紙を廊下へ落とす知恵を差すげたお友だち夫人だったが、ちょうど、召使いが見つける前にオスカルの母が見つけてしまう。

 手紙はオスカルの手に渡り、フェルゼンを問い詰めるが知らないという。


 なんと男らしくないやつなんだ。

 と、会話が交わされている所へ、偽手紙だという情報がやってきて、作った男の所へ乗りこむが、男は殺され、オスカルたちがいる所が火が放たれる。

 川に飛び込んで助かった彼らだった。

 そしてもう1人の目撃者、デバリュー夫人に知恵を授けた夫人も毒殺される。

 まさに、口は禍のもと。わが身の返ってきた。



 デバリュー夫人が馬に乗れば、マリー・アントワネットも乗りたいという。しかし、馬が暴れ出し、暴走する。朝からオスカルが自分の所を離れている夢を見たアンドレは、どうも調子がおかしくそれも関係していたのか、たずなをマリー・アントワネットが離してしまったからか、馬が暴走をする。実を呈して馬を止めようとアンドレがしたが、できず、オスカルが、馬を追いかけ身体ごとマリー・アントワネットを受け止め落馬することによって止める。

 アンドレは王族に怪我を負わせたということで、王の怒りに触れ、死刑を言い渡される。

 しかし、オスカルが前に進みだし、ジェルジェ家の名にかけて正式な裁判にするか、主人である、オスカルん生命をまずお取りくださいと申し出る。フェルゼンもそれに習い、とうの問題を起こしたマリー・アントワネットまで王の慈悲を願い、事は収まったが、マリー・アントワネットを助けた際に腕に怪我をしていたオスカルはそのまま倒れ込む。

 その時、医者以外の人前で肌をはだけないオスカルに一緒に何故だと問うフェルゼンは、初めてオスカルが女だということを知る。

 君は男の中の男だ、思わずつぶやいたフェルゼンだった。

 今夜が峠だと言われたが、オスカルは助かる。

 いつかオスカルが危機に陥った時、オスカルがしてくれたように自分が生命を賭けようと誓うアンドレだった。

 しかし昔の話とはいえ、男の中の男、女らしい振舞いなど、今なら、かなり引っかかる台詞がバンバン出てきます。

 時代だからしょうがないんだけど。

 多分、ここで、前見た所まで辿りついたので、一旦ここで感想のアップは止めます。過去に、細かいことではないけど、おおざっぱに書いたものがあると思います。ドラマ/映画ってところね。


 でもオスカルは、年を考えたら、場の収め方がうまい。ぜひそれは見習いたいことだと思う。



小学生が宿題をする?大統領まで反対するフランスという国

2013-01-29 17:23:07 | ニュース
 フランスの小学生はある意味幸せかな。
 小学生の宿題を巡って「宿題ボイコット」運動がフランス最大の保護団体が行っている。

 子供に宿題をさせるなって、大人が言ってくれてる。

 大統領までも公立小学校の宿題廃止を提言したそうだ。

 今、小学生であれば、素晴らしい~と思ってしまう。


 大体、小学生に限らず、学生や、なにかのボランティア活動をする場合、日本などでは「うちがやってます~」「協力してます~」と大きな看板を出したり、記念品を配るのでも企業のロゴが入っていたりする。

 そしてそれを見て、その企業が素敵だ、将来こういう会社に行きたいと、潜在的応援団を子どもの中に作る。

 これ自体がアウトなのだ。

 余計な先入観を植えつけるということだ。

 だから、記念品を出そうが、協力しようが、絶対企業名は出すなが原則になっている。


 個人主義の国だからね。考え方が根本的に違うんだよね。


 宿題にしても公的な領域だから、そこで出された宿題を私的な領域で行う場合、公的な部分が私的な部分を冒すことになる。教師がいて指導しての初めての公的な場という考え方が多い。私的な場では、そこですべきことがあるという考えが、革命以後できてるらしい。


 でも移民が多い国だし、親がいちいち、教えることができない場合もある。

 だからできる子とできない子が生まれてしまうと今は反対の声が多いそうだ。


 小学生からすると残念な話だ。 

 でも私立で関係ないとすると将来の差は大きいかもしれない。特別な才能のある子は別として、そうでない子は損をすることになり兼ねない。

 ここは難しい問題かもしれないな。

 宿題はあってほしくないけど。

 そういうことでさえ、問題になるフランス。

 考え方ってそれだけ国によって違うのね。

ミディアム 霊能捜査官 アリソン・ディボア6 僕の名前は?

2013-01-29 15:00:00 | ドラマ/映画/ドキュメンタリー
 例によって、アリソンが夢を見る。

 長女のアリエルが合格したいと念願していたコーネル大学から、合否の手紙が届くのだ。

 アリソン、夫のジョーはドキドキして待っているが、1番待っているのはアリエルだからとじっと我慢の子で待っていると、娘は帰ってくる。男の友だちと一緒に。

 さあ、空けて、パパは心臓発作を起こしそうなほどドキドキしているというのに、アリエルと友人の男の子は、どうでもいいような顔だ。

 そして、もうどうでもいい。「赤ちゃんができたから」とアリエルに言われる。

 夢自体はここで覚めるが、母のアリソンとしては気が気じゃない。ジョーがなぐさめても聞くもんじゃない。
 ジョーはビデオを探していたが、そこに奇妙な映像が映っている。

 近所の住人が、車の整備が上手く行かなくて当たり散らしてるところだ。

 撮った犯人は次女のブリジット。消しなさいというが、それがいつの間にかネットの動画に投稿され、すでに何千のの人の見られており、コメントも、6,70書きこまれている。それでも親の言いつけどおり削除するが…。

 アリエルは、夕食を外でとっていいか?と聞いてくる。試験が近いから勉強をケーシーとしたいという。
 「ケーシーって私たちの知ってる子?」
 母親の鋭い質問に
 「知らないと思う。それに女の子じゃない」
 アリソンの気持ちは高ぶる。まさか夢が本当になるんじゃ…。

 結局、アリソンが料理を作るからここで勉強をしなさいということになる。

 渋々アリエルは承知する。その日、現れたのは、好青年のケーシーコビントン(本当は、カエル・ビントンが名前らしいが、みんながケーシーと呼ぶという)
 ジョーは彼ならと上機嫌だが、やはりアリソンは気分がよくない。娘を妊娠させるかもしれない男なのだ。

 ジョーはアリエルが大学に行かないわけはないし、親しい人のビジョンほど当てにならないといつも言ってるじゃないか、例え六つ子を産んだとしてもねととり合わない。

 スキャンロン刑事から現場に呼び出しがかかる。

 アール・サンダーソンという男が、冷蔵庫を開けてそこにうつ伏せに倒れて撃たれている。

 この形が妙だという。犯人に、ビールでも出そうとしたのか?アリソンの見えない力で感じることはないかということだった。

 アリソンに見えたのが、アール(アル)が男を1人穴に落とし込み上からコンクリートを流し込んでるところだ。
 アルは殺されたが、誰かをその前に殺している。

 調べてみると、アンジェロ・フェリピリは92年に行方不明になっている。

 アリソンは夢でケーシーが殺されたアンダーソンを狙って、建物の外で待ち構えているビジョンを見る。

 ジョーは他に証拠が出るまで待てばどうだというが、アリソンは待てない。ましてアリエルが絡んでいる。母としては放っておけない。しかしアリエルが絡んでいるからこそ、怒りは凄いだろうとジョーはいさめる。

 それでもスキャンロンと共に高校へ出向き。サンダ―ソンを知っているかと聞いた。当然知らないという。
 靴のサイズを聞いてみる。犯行後には靴あとが残っていたのだ。残っていたのと同じサイズは10、靴のブランドも一緒だ。

 しかしスキャンロンも好青年に見える。とても犯人に見えないと、いう。

 母のナンシー・コビントンが文句を言いに来る。高校生に親の承諾も弁護士も付けず尋問のような真似がどうしてできるんだ?と言われる。

 息子を連れ、部屋の外へ出て行く2人、壁がガラスになっているため外で2人が話しているのが見えたがアリソンには、一瞬、ケーシーがアンジェロに見えた。

 近所に住むダービー氏が訪ねてくる。勝手にアップしていた動画が見つかったのだ。スーパーに行くと指を差される。車に乗っていると笑われる。自分がこんな有名人になると思わなかったという。近所だから大事にしたくないが、もしこれ以上なにかあったら、弁護士に訴えて召喚状を出さなくてはいけなくなると言われた。すでに動画は削除しているからとジョーが許しを求めた。

 アリエルはケーシーを疑ったことをやはり怒っている。まずは娘のあなたに言うべきだったというアリソンに、私に聞いてくれれば、ケーシーは絶対そんなことはしないと言ったという。
 でも2度と会わないでというアリソンに、アリエルは、会うと譲らない。

 ケーシーはある薬局の前でぼぉーとうずくまるように座り込んでいる。いつものみんな知っているケーシーとは別人のようだ。母のナンシーが見つける。
 アルは知り合いじゃない。でも知っている。自分はあるに17年前、穴に入れられ、コンクリートを流し込まれ、殺されたのだという。そしてその日に生まれ変わったのが自分なのだと。

 再び高校を訪ねるアリソン。地中レーダーで撮った写真だと1枚の写真を見せる。そこには白骨死体が埋まっている。
 あの薬局の場所らしい。
 これをしたのがあなたなら、本当にひどいことをした一生をかけて償わなければならないと諭すが、ケーシーは意外なことを言った。
 本当は自分の名前さえ判らない。アンジェロじゃないかと思う。5歳で車の整備ができた。アンジェロは車の整備工だった。

 アリエルが、母とケーシーが話しているのを見ている。アリエルは、何を言われたのかという。あなたを信じているというアリエルと口づけを交わすが、その途端、アリエルには銃を持つケーシ―の姿が見えてしまった。

 スキャンロンはコビント家から銃がでたという。夫は知らないものだ。ここで容疑が確定した。


 そして話は過去へ飛ぶ。

 妊娠したナンシー・コビントンが1人の男を待っていた。アンジェロだ。「いい旦那を捕まえたらしいな」「あなたが復縁したい女はもういないのよ」2人の間で別れ話が始まる。「しかし子どもは旦那の子じゃないだろう」「私たちに付きまとわないで」しかし生まれてくるのが息子だと知ったアルジェルは、子どもとの関係を絶ちそうにない。しかし名前はカエル、夫のお父さんの名前よと言い捨てる。
 アンジェロを振り切り、車に乗り込む。

 あいつをなんとかして。

 検察で、ナンシーがアリソンに文句をいいにくる。ケーシーは情緒不安定な所があり、子どもの頃からいろいろな病院にかかって来た。自分を別人だと思っている。それで逃げ切れると思ってるの?
 アリソンはある女性が本当のことを言ってくれるのを待っているという。

 今、DNAを調べているという。その結果はケーシーにとってもナンシーの夫にとっても酷なものだろう。そしてあなたがそこまでして作り上げてきたものをすべて壊すだろう。

 アルに92年から金が振りこまれている。そして同じ金額があなたの通帳から消えている。それがどんどん増えている。払い切れなくなったのかしら?

 本当のことを言ってくれれば、DNAを破棄する。

 ナンシーが揺れた。

 ブリジットがダ―ビ氏の動画をアップして1度は削除したが、またスズメバチに襲われている様子を撮ってアップしていた。そしてついに弁護士沙汰になり、示談金でも相当な額になるが、法的には責任はないらしい。
 ジョーとダービーは会うことになっていた日。上機嫌で女性を連れて現れたダービー氏に無かったことにしようと言われる。

 昔仲の良かった、アンナと連絡が取れなくなっていたが、動画を知ったアンナがとってきたらしい。アンナもまた連絡がとりたかったと思っていたという。
 ブリジットが、叱られてもどうしても撮りたくなる。そして例を言われると言っていた意味が判った。ダービー氏の気が変わらないうちにとジョーはよかったですね~とさっさと2人の前から消えた。


 でも、どうして、ケーシーがアルを殺したいと思っていたのか、自分がアンジェロだと思うのかその説明はできない。

 アリソンは全ての結論が出た夢を見る。

 生まれたばかりのケーシーの前にアンジェロが霊になって立っている。

 本当だったんだな。1歳から1歳半の間は霊が見えると聞いていたが。その間、会おう。お前が俺が見えなくなるまで、いろんな話がしたいんだ。いいことも悪いことも。お前には違う名前があるだろうが、俺はお前を俺のおじいさんで俺の名前のアンジェロと呼ぶよ…とささやいていた。

ベルサイユのばら この生活が信じられない

2013-01-29 07:58:33 | ドラマ/映画/ドキュメンタリー
 けーさーは、テレビをつけた途端、CSで放送事故…としか言えない。

 実際はどうだか知らないが、ベルサイユのばらを放送している局自体が画面から消えていたチャンネルの番号が判ったので(3ケタだから覚えてない。)昨日、いろいろ局の方で調整をしたらしいので、そうなった?結局朝から自分でする復旧に30分かかった。

 デバリュー夫人にマリー・アントワネットが屈したところが飛んでます。


 でも最後には王妃になる人だから、あくまで一時のことだけどね。


 でも結婚してきて3年経ってもパリに行ってないという。マリー・アントワネットがどうしてもといい、近衛隊隊長のオスカルが行く。

 40キロだったかしら?離れているパリの方が生活は貧窮していた。


 そこへ花のパリ―☆とマリーアントワネットがお気楽に出かけて行く。

 可愛らしい彼女に民衆は沸き立つがそれは生活をきっと変えてくれるだろうという期待に他ならない。それに貴族はまるで気付かない。


 ブルボン王朝の前に栄華を誇っていたバロン家の娘が出てくる。
 世が世なら、ベルサイユに行ける身分だったのにと悔しがるジャンルに比べ、妹のロザリーは全く期待を抱いていない。

 母から伯爵の子を2人産んだのが姉妹だと聞かされていたが、本当に血を引いているのは妹の方だけ。

 でもジャンヌはこの生活を抜け出そうと通りかかる馬車にすがって助けを求める。

 そしてついに、ジャンヌは1人の貴族に手を差し伸べてもらえる。


 ベルサイユって地方なのよね。パリがうるさいから逃げてきたのがベルサイユだったはずだから。

 でもそのパリが、今や貧しさのドツボ。


 革命の足音がひたひたと近づいている感じはどうしてもいないめない。

 なんだか皮肉だ。

 新しい時代が来るべく今までの時代が(生活)が壊れて行く。

 そこへ立ち合ったマリー・アントワネットはそれにぴったりの人だったのか。時代が選んだ王妃が彼女だったのか。明るい、楽しいことが好きなもしかすると善良な女性だったかもしれないマリー・アントワネットは、今来るべき人ではなかった。いや、彼女のような人だったから新しい時代を呼べたのか。

 アニメを見る限りはね。

 歴史はその時々で必要な人材を選んでいる。