五反田発リスボン行き急行列車

五反田駅からリスボン行き急行列車に乗ることを夢想する前期高齢者の徒然

2019・5・19

2019-05-20 05:42:59 | 日記
今朝も六時起きてまずは自分がシャワーを浴びてから母の入浴準備。母が湯船に入っている間、お茶を飲みながらゆっくりのんびり朝刊を読む。この時間、30分もあると、新聞を隅々まで読むことが出来て、例えば今日なんか今までだったらすっ飛ばしていた新疆ウイグル地区の特集まで詳しく読むことが出来て、その特集自体は不幸な話だけど自分自身はそんなことまで知ることが出来て、結構幸せな気持ちになる。老老ブレックファーストはサバの水煮の缶詰WITHサラダ、納豆、わさび昆布、まいたけの味噌汁。食後はこの日記を書いた後今日も歩き回る。昨日で展開の目処がついた筈なのに書き進めてみると壁にぶつかる。別の乗り越え方を見つけないと前に進めないので、悶々としながら恵比寿まで歩き、更に目黒まで。アトレの魚力で刺身と鰈と鮭など仕入れた後、本屋に立ち寄り、埼玉県の全県地図と「檀流クッキング」(檀一雄)を買い求める。前者は最近知り合った人が埼玉県坂戸町出身だと聞いて、坂戸町の位置を確かめたくなったからで、後者は壇一雄がポルトガルにいる時にどんな料理を作って食べていたか知りたくなったから。帰宅後、老老ディナーに刺身を食べようと母を呼ぶと、今日は午後にすぐ下の弟がケンタッキーを持ってきて、今食べているからご飯はいらないと言われ、得体の知れないむかつきを覚える。弟がケンタッキーを持ってきてくれること、これは悪くない。でもさ、お刺身だよ。この間食べた時美味しかったからまた食べたいと云ってたマグロと鯛のお刺身だよ。二千円近くもしたんだよ。それがパーかよ?そりゃ明日にだってとっておけるかも知れないけど、賞味期限は切れてしまうよね。うーん、弟よ。ケンタッキーなんて持って来るなよ。母は折角君が持ってきてくれたと思って食べてしまって夕飯が食べられなくなるんだよ。今日の老老ディナーはお刺身の他に小松菜のお浸しにひじき、アゲの味噌汁と云うメニューを用意していたのに、その代りにケンタッキーなんて一日の栄養バランスが悪くなるんだよ……なんて文句を言いたくなるのは、全て台本の展開がうまくいかない故のことで、許されよ。仕方なく俺は一人、旦那が食事はいらないと言われた主婦がお茶漬けですますが如く、卵掛けごはんで胃袋を満たす。食後は八時から殆ど怖いもの見たさに毎週予約になってしまっている某国営テレビのドラマを見る。このドラマ、面白いと云う人がいたら教えてくれっと絶叫したくなる程つまらない★テアトロジャージャン第16回公演「待ってる。~粗大ゴミ置き場に愛は捨ててあるか~」(作演出・桃井章)/出演・桑原なお、荒木真樹彦、岸本敏伸、茂木英治/日時・7/10(水)~7/15(月祭)開演時間は10日11日は19時のみ。12日13日は14時&19時、14日15時は14時のみ。/料金3000円/お問い合わせは090ー9964ー2231まで
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