五反田発リスボン行き急行列車

五反田駅からリスボン行き急行列車に乗ることを夢想する前期高齢者の徒然

2022・5・30

2022-05-31 05:20:54 | 日記
炊きたてのご飯に海苔、炊きたてのご飯に卵入り納豆、炊きたてのご飯にかぶの糠漬け、炊きたてのご飯に豆腐とねぎの味噌汁を食べることが出来た朝は、どんな魚をどんな調理法で食べたかなんてどうでもいいことになっている。食後は仮眠した後買物。1時から「ロバくんとポニーちゃん」のリハ。今さらなにもかもが絶望的だと落ち込んでみても詮方ないことだけど、突然目の前に出現したクレパスに誘い込まれるように落下していく。あんなトラブルを解決できないなんて俺は演出家(いや演出担当者)として不向きだと思い知らされる。老老ディナー(マグロの漬け丼、筍の煮物、きゅうりの糠漬け、もずくの味噌汁)の後、母を寝かしつけてからプロデューサーのChさんと話して公演実現への道を探す。Chさんと別れた後、映画ではなく気楽なドラマを見たくなってNETFLIXで「シェフは名探偵」(脚本・田中眞一)を何気なく見る。でも一本だけのつもりが三本も続けてみてしまう。西島秀俊の魅力か?★テアトロジャージャン次回公演 再演シリーズ2「音楽劇 ロバくんとポニーちゃん」作演出・桃井章 音楽・荒木真樹彦  出演・棟里佳+荒木真樹彦  2022年7月5日&6日(開演19時)、7日~10日(開演14時)、開場はいづれも30分前、 料金3500円、会場はテアトロジャージャン(渋谷区恵比寿2ー31ー3  O-KAビル3階  日比谷線広尾駅から徒歩10分、JR恵比寿駅東口より徒歩15分、都バス恵比寿三丁目下車徒歩3分)  予約お問い合わせ専用電話は090ー9964ー2231。
コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

2022・5・29

2022-05-30 05:21:24 | 日記
母はどうして一人でトイレに行くのだろう?そりゃ人間だから排尿や排便したくなったらトイレにいくさ。でもさ、終わった後、オムツを自分でちゃんと履き直すことはできないだろ?だったら次にオムツで排尿や排便しちゃった場合、漏れてしまうよね?いくら新しいズボンを履いていてもまた汚してしまうよね?シーツも濡れて使えなくなってしまうよね?それにそれに、よろよろ歩きしか出来ないんだし、夜中に一人でトイレに行ったりして転んだらどうなるんだよ?骨折したりしたらまた入院しなくちゃいけなくなるんだよ。そんなことになったら、多分こうしてベランダ中を埋めつくす色とりどりの鉢植えを見ることは出来なくなってしまうんだよ……なんて脅すが、母は懲りずにトイレに一人でいく。本当は俺が傍にずっといればいいんだけど、俺には俺の生活があるし、一日の内、朝方の三時間、昼間散歩や買物や軽いランチにつきあう一時間、そして夕方二時間の六時間ほどしか一緒にいられない。だったらトイレに行きたくなったり急用のある時は電話しろと言っておいても、電話はイエ電でも出来なくなっている。もう仕方無いのかな、とちょっと諦めの心境。それに何とか自分でトイレにいこうとする気持、できる限りバカ息子に恥ずかしいものを見られたくないという気持、それは考え方によっては、正しい人間の生き方だ。そんな母との老老ブレックファーストは焼き鮭、納豆、海苔、かぶの糠漬け、小松菜の味噌汁。老老ディナーは焼きうどんとしめじの明太子和えにソーセージと和風サラダのワンプレート、それに卵入り味噌汁。食後、「ダーウィンが来た~オオスズメバチの真実」を見る。生物の生命力に圧倒される。続いて「鎌倉殿の13人」(脚本・三谷幸喜)を見る。義経がいなくなって、大勢の人間が闊歩しだすと、小野田哲男監修のあんちょこを見ても分からなくなってしまう。でも、これはあくまでも俺の能力不足と言うことで、作家のせいではない。★テアトロジャージャン次回公演 再演シリーズ2「音楽劇 ロバくんとポニーちゃん」作演出・桃井章 音楽・荒木真樹彦  出演・棟里佳+荒木真樹彦  2022年7月5日&6日(開演19時)、7日~10日(開演14時)、開場はいづれも30分前、 料金3500円、会場はテアトロジャージャン(渋谷区恵比寿2ー31ー3  O-KAビル3階  日比谷線広尾駅から徒歩10分、JR恵比寿駅東口より徒歩15分、都バス恵比寿三丁目下車徒歩3分)  予約お問い合わせ専用電話は090ー9964ー2231。
コメント (2)
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

2022・5・28

2022-05-29 05:11:17 | 日記
今度の芝居で出演ばかりか挿入歌の作曲をしてもらった荒木真樹彦さんの新しいCD「Letters」を聴きながら案内状の添え書きをする。どんどん主人公のキャラクターが出来ていく。一人でも多くの人に見て貰いたいと思うが、こうして八年以上20通以上の案内状を出しているのに一度も来て貰えない方々には案内状が脅迫状になってしまうし、今度来て貰えなかったら出すのはやめようと思う。老老ディナーはそろそろやばくなったトマトを潰してオムライスを作り、サラダと自家製豚の紅茶煮を添える。因みに老老ブレックファーストは鯖のカレー煮WITHオニオンサラダ、納豆、きゅうりの漬け物、ニラの味噌汁なり。食後、母を寝かしつけてから芝居の案内状30通を投函しに町に出る。それなのに考え事をしていてポストを通り越してしまったので、そのまま散歩に切り換える。三光坂を通りすぎ四ノ橋商店街へ。明治通りまで歩いてUターン。ふとポルトガルの匂いがして入った小さなカフェ(椅子が二つ)は、ポルトガルではなくイタリアンカフェで、その誤解をスタッフの女性に話したら、彼女もボルトガル好きだったみたいで、彼女も行ったことのあるリスボンの話題で盛り上がること30分あまり。思わずこの後飲みに行きませんか?と誘いそうになったけど、折角知り合った近所のポル仲(ポルトガル仲間)を一時の「欲望」で失ってはいけないと「近い内にまた」と店を出る。でも「近い内」は絶対「明日」になるような予感がする。そのまま北里通りまで出て、四つ角の居酒屋で焼鳥を三本と枝豆を肴に佐賀県産の日本酒を飲む。その内、一度はエンドマークを出した小説の最後を、たまらなく書き直したくなる。ポル仲の彼女と会ったことと小説の展開を考えることになったことが関係あるとは思えないのだけど。再びバス停三つ分を歩いて帰宅。机に向って思い付いたことをメモして明日からの作業に備える。9時半過ぎ、母の部屋を覗くと大きく口を開いて眠っていたのでテレビを消して自分の部屋へ。★テアトロジャージャン次回公演 再演シリーズ2「音楽劇 ロバくんとポニーちゃん」作演出・桃井章 音楽・荒木真樹彦  出演・棟里佳+荒木真樹彦  2022年7月5日&6日(開演19時)、7日~10日(開演14時)、開場はいづれも30分前、 料金3500円、会場はテアトロジャージャン(渋谷区恵比寿2ー31ー3  O-KAビル3階  日比谷線広尾駅から徒歩10分、JR恵比寿駅東口より徒歩15分、都バス恵比寿三丁目下車徒歩3分)  予約お問い合わせ専用電話は090ー9964ー2231。
コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

2022・5・27

2022-05-28 05:34:47 | 日記
最近になって朝風呂から出た母を部屋ではなく店のテーブルに坐らせて食事の用意が出来るのを待って貰うようにしたのは、お腹が空いた母が部屋で用意がお菓子を食べすぎてしまうのを防ぐのが目的だったので、店のテーブルに坐った母にも用意してあったものを取り敢えず出すことにしている。その今日の「取り敢えず」は昨日の残りのうどん。汁物の代わりだったが卵を落としてネギと油揚げを煮込めば立派な煮込みうどんになってしまった。それだけじゃ淋しいので明太子をちょい乗せしたにぎり寿司風おにぎりともろキュー味噌。雨の降る都会の風景を見ながら食べていると、そんな献立でも美味しく感じられる。一昨日お会いしたMさんからメールで、先日は聞けなかった父のあるエピソードを知る。今まで父に対していい感情を持ってなかったけど、そのエピソードを聞いて俺にも父の血がたっぷりと流れていることを知って嬉しくなった。午後、雨が上がったので散歩がてら添え書きをした公演の案内葉書70枚を投函。そのついでに船橋屋のあんみつを持って美容院Pを訪問。母のヘアカットの予約兼芝居への勧誘をする。その時、美容師のMさんとお喋りしている内に芝居の主人公の職業設定を思い付いたりする。散歩とあんみつが無駄にならなかった。老老ディナーは豚肉とニンニクと韮がたっぷりの中華丼としじみの味噌汁。食後は昨日に続いて「かもめ」を読みながら眠りに就く。★テアトロジャージャン次回公演 再演シリーズ2「音楽劇 ロバくんとポニーちゃん」作演出・桃井章 音楽・荒木真樹彦  出演・棟里佳+荒木真樹彦  2022年7月5日&6日(開演19時)、7日~10日(開演14時)、開場はいづれも30分前、 料金3500円、会場はテアトロジャージャン(渋谷区恵比寿2ー31ー3  O-KAビル3階  日比谷線広尾駅から徒歩10分、JR恵比寿駅東口より徒歩15分、都バス恵比寿三丁目下車徒歩3分)  予約お問い合わせ専用電話は090ー9964ー2231。
コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

2022・5・26

2022-05-27 05:16:35 | 日記
このブログのコメント欄で母の介護についてある方がしてくださるアドバイスを参考にして、医師の処方した薬を自分なりに減らしたり増やしたりしているもんだから、今日で二日ぶりの便。医師の処方通りだと毎日軟便になってしまうし、二日ぐらいの便秘はOKか?老老ブレックファーストは蜂蜜トーストとチーズトースト。それにキャンベルのミネストローネにソーセージとサラダのワンプレート。母はミネストローネを出す前に余程お腹が空いていたのか先に出したトースト一枚分を食べ終わっていた。食後は仮眠した後、芝居の案内状の宛て名シール貼りと添え書き。午前中だけで40枚か?一時からリハ。冒頭部分、削除した分だけ新たに追加。第一幕は細かく、第二幕はとりあえずやってみる。ギター伴奏あり、カラオケあり、アカペラあり、音楽劇は忙しい。老老ディナーは鶏のから揚げ、Chさんからいただいた筍も揚げて添える。それにシメジの味噌汁。食後は母を寝かしつけた後、チェホフの「かもめ」読みつつ眠る。★テアトロジャージャン次回公演 再演シリーズ2「音楽劇 ロバくんとポニーちゃん」作演出・桃井章 音楽・荒木真樹彦  出演・棟里佳+荒木真樹彦  2022年7月5日&6日(開演19時)、7日~10日(開演14時)、開場はいづれも30分前、 料金3500円、会場はテアトロジャージャン(渋谷区恵比寿2ー31ー3  O-KAビル3階  日比谷線広尾駅から徒歩10分、JR恵比寿駅東口より徒歩15分、都バス恵比寿三丁目下車徒歩3分)  予約お問い合わせ専用電話は090ー9964ー2231。
コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

2022・5・25

2022-05-26 05:17:35 | 日記
今日のハイライトは、18年前に亡くなった父と親交のあった女性アナウンサーのIさんとその友人で、ファディスタのTさんのファド教室に通っているMさんの二人が俺を訪ねてきてくれて、父との思い出話を語ってくれたことだろう。お二人とも俺とはひと回り下、ということは父とは三廻り下。最初はIさんが司会する番組に出演したのがきっかけだったそうだが、当時Iさんはまだ30代前半、父は65過ぎ。自分のことをさておいていうのはなんだけど、よくもそんな若い、それも有名アナウンサーと親しくなり、しばらくしてからは友人のMさんも一緒に、父の行きつけの料理店を一日に最低三軒はハシゴしたというエピソードを、本当に懐かしそうに楽しそうに語ってくれた。正直いうと、父が亡くなる直前に病院からIさんに連絡を取りたがっていたという話を聞いたことがあって、セクハラ紛いのことをしていたんではないかと危惧していたのだけど、Iさんによるとそんなことは一切なし、ただただ親切で、紳士的だったし、ユーモアにあふれた素敵な人だったとか。Mさんにとってもそれは同じで、父親的存在として彼女の結婚式に参列したばかりか出産した時には病室を埋めつくす程の花を送ってくれたとか。お二人から語られる父の思い出と印象が、家族であった俺とは百八十度違うもんだから、ビィーニョベルデを飲みながらお二人と過ごす二時間ほどの間中、戸惑いばかりで、俺たち家族が父から受けた接し方を話して、お二人が抱いている父のいいイメージを壊さないようにするのがやっとの思いだった。でも、多くの男たちは家族向けの顔とは別に対外的な顔を持つものだ。結婚している時は俺も多分そうだったに違いない。父親って、愛しくて哀しくて、面倒な生き物だ。因みに今日も俺は母親と老老ブレックファースト(ホッケの味噌焼きWITH和風サラダ、納豆、海苔、しいたけのお吸い物)と老老ディナー(上海風焼きそば)を仲良く食べる。食後、去年評判になった「浅田家」(中野量太監督脚本・菅野友恵脚本)を見る。俺の知り合いたちはこの映画をボロクソに言っていたけど、俺はほのぼのと二時間数十分を堪能してしまった★テアトロジャージャン次回公演 再演シリーズ2「音楽劇 ロバくんとポニーちゃん」作演出・桃井章 音楽・荒木真樹彦  出演・棟里佳+荒木真樹彦  2022年7月5日&6日(開演19時)、7日~10日(開演14時)、開場はいづれも30分前、 料金3500円、会場はテアトロジャージャン(渋谷区恵比寿2ー31ー3  O-KAビル3階  日比谷線広尾駅から徒歩10分、JR恵比寿駅東口より徒歩15分、都バス恵比寿三丁目下車徒歩3分)  予約お問い合わせ専用電話は090ー9964ー2231。
コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

2022・5・24

2022-05-25 04:49:47 | 日記
寝不足気味で4時45分起床。たっぷりゆったりシャワーを浴びて目覚める。母を風呂にいれてから老老ブレックファーストの支度。今朝のメニューはチーズオムレツにサバ缶と細切り大根ときゅうりのサラダ、納豆、なすの漬け物、豆腐の味噌汁。食後、仮眠してから「ロバくんとポニーちゃん」の冒頭部分の演出をツラツラ考える。台本を大幅改訂して男と女を逆にしてしまおうかとも考える。散歩しながら一幕を全てカットしてしまおうかとも考える。分からない。この芝居は新たに音楽劇の要素を持つが、再演の要素もふくまれる。再演の怖さはこれだ。一度思い込んでしまったイメージが抜けない。いや初演以上のインパクトを求める。しばらく右往左往の迷い道だ。散歩の途中、本屋で「鎌倉幕府と北条義時 見るだけノート」(小和田哲男監修)という、鎌倉殿の13人相関図を図解入りで解説した本を買い求める。先々週から菅田将揮(まさきの「き」の字が変換できない)に釣られて大河ドラマを見始めたのだが、どんなドラマ、映画、芝居でも大勢の登場人物がいると誰が誰だかわからなくなってしまうので、来週から見ていく為のアンチョコだ。それ以前の問題として、鎌倉の小学校を卒業したし、親戚も住んでいて縁が深い筈なのに、74歳になって「鎌倉殿の13人」って何よ?と思ってしまう教養のなさよ。いやだ、いやだ。若い時にもっと勉強しておけばよかった。今日は火曜日で弟のHが来ているので老老ディナーはなし。一人で昨日の残りの牛肉とCHさんから貰った筍をニンニクとオイスターソースで炒めていただく。どんなに美味しそうな食材でもひとりご飯はエサになってしまって不味い。9時過ぎ、母の部屋のテレビを消しに行ってこっちも「鎌倉殿」を勉強しつつ眠る★テアトロジャージャン次回公演 再演シリーズ2「音楽劇 ロバくんとポニーちゃん」作演出・桃井章 音楽・荒木真樹彦  出演・棟里佳+荒木真樹彦  2022年7月5日&6日(開演19時)、7日~10日(開演14時)、開場はいづれも30分前、 料金3500円、会場はテアトロジャージャン(渋谷区恵比寿2ー31ー3  O-KAビル3階  日比谷線広尾駅から徒歩10分、JR恵比寿駅東口より徒歩15分、都バス恵比寿三丁目下車徒歩3分)  予約お問い合わせ専用電話は090ー9964ー2231。
コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

2022・5・23

2022-05-24 10:22:29 | 日記
4時過ぎに明るくて目が覚める。カーテンを閉めておかなかったからだ。目覚ましは4時45分にかけておいたからもう少し眠ることが出来ると再び眠ろうとするが、もう眠ることはできない。母を朝風呂にいれてから、老老ブレックファースト(ホッケの麹焼き、小松菜のお浸し、納豆、なすの漬け物、春菊の味噌汁)。母は朝も快便だったので、食後の薬を半分にしてみる。午前中は母を車椅子にのせて散歩。いつもの花屋さんで今日はハイビスカスの花を買い求める。その鉢植えを抱えた母を車椅子にのせて商店街をいくと、何人かの女性に「ハイビスカスの花、きれいですね」と声をかけられる。ハイビスカスがそんなに女性を魅了する花だとは知らなかった。午後から「音楽劇ロバくんとポニーちゃん」のリハ。冒頭のシーンで出演者にあるアクションを拒否されて、大袈裟にいうと俺の演出イメージが大幅に狂う。そのシーンこそがキィだったのに、どうしたらいいんだかわからなくなる。俺の中でこの芝居に対する気持の建て直しが出来るのか不安。老老ディナーはこの後冬に公演を企画している「白金五丁目の洗濯女」に出演する女優のNさんとTさんとすき焼きの鍋を囲みながら芝居の打ち合わせをすることになっているので母にもそのご相伴。6時半に二人が来店。食べて飲んで打ち合わせする間、まだ二十代前半の新人女優TさんをNさんが保護者のように女好きの俺から守ろうとしている姿がおかしく、愛しい。★テアトロジャージャン次回公演 再演シリーズ2「音楽劇 ロバくんとポニーちゃん」作演出・桃井章 音楽・荒木真樹彦  出演・棟里佳+荒木真樹彦  2022年7月5日&6日(開演19時)、7日~10日(開演14時)、開場はいづれも30分前、 料金3500円、会場はテアトロジャージャン(渋谷区恵比寿2ー31ー3  O-KAビル3階  日比谷線広尾駅から徒歩10分、JR恵比寿駅東口より徒歩15分、都バス恵比寿三丁目下車徒歩3分)  予約お問い合わせ専用電話は090ー9964ー2231。
コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

2022・5・22

2022-05-23 08:51:07 | 日記
普通は被介護者がトイレに行くのを介護者としては望ましいことだ。でも、母の場合、用を足した後、オムツを完全に出来ない為、今朝もお風呂に迎えに行った時、ちょこんとベッドに座っていた母のズボンがびしょ濡れになっており、ベッドのシーツも汚れていた。以前から母にもうトイレにいかないでくれと頼み込んでいたが、効き目がない。効き目があったのは下剤!老老ディナー(先日の残りの丸ごと玉葱のカレーと鶏レバーの韮もやし炒め)を終わった後、部屋に送っていき、寝る前にオムツを取り替えようとしたら、食べたカレーがそのまま排泄したが如く、オムツ一杯に軟便が広がっていた。この処理。内腿背後までに広がった便を拭き取り、トイレに紙を流し続けている内に詰まってしまって、その対処にフントウする。手にもべっとり母の便。もう何とも思わない。因に老老ディナーは鯵の干物WITH和風サラダ、納豆、かぶの漬け物、卵の味噌汁。食後プライムビデオで「さがす」(脚本監督・片山慎三)を見る。佐藤二朗と伊東蒼。二人ともちょっと苦手だ★テアトロジャージャン次回公演 再演シリーズ2「音楽劇 ロバくんとポニーちゃん」作演出・桃井章 音楽・荒木真樹彦  出演・棟里佳+荒木真樹彦  2022年7月5日&6日(開演19時)、7日~10日(開演14時)、開場はいづれも30分前、 料金3500円、会場はテアトロジャージャン(渋谷区恵比寿2ー31ー3  O-KAビル3階  日比谷線広尾駅から徒歩10分、JR恵比寿駅東口より徒歩15分、都バス恵比寿三丁目下車徒歩3分)  予約お問い合わせ専用電話は090ー9964ー2231。
コメント (3)
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

2022・5・21

2022-05-22 05:21:13 | 日記
母は魚好きだ。焼き魚でも煮魚でも骨の隙間に至るまで綺麗に食べ尽くす。それのに鮭だけは苦手だ。母に嫌いなの?と聞くと、ううんと否定する。半分は食べるのだから完全な拒否反応という訳ではない。きっと半分しか食べない裏にはなにかある。これは魚ではないけど、生卵は全く口にしようとしない。これには理由がある。子供の頃祖母の入院中に婆やさんに卵ご飯ばかり食べさせられてアレルギーになったことが原因とか。でも、オムレツや玉子焼や目玉焼きは大好物だ。そのことをふと忘れてしまうことがある。今日も老老ブレックファーストの用意をしていて、炊きたてのご飯に生卵をかけて食べたくなって、その前に用意しておいた焼き鮭と一緒に母にも出してしまった。出してから気がついた。俺は慌ててスクランブルエッグに母の卵を変更した。そして今日も焼き鮭は半分しか食べなかった。最近、母は折角料理を作っても美味しいとか不味いとか何の反応もしなくなったもんだから、造り甲斐がなくなって、だんだんと母の好みを考慮しなくてなっているのかも知れない。こんなことを続けていると、折角の「料理の腕」が錆び付いてしまうのではないかと心配する。因みに老老ディナーは麻婆茄子ラーメン。食後、しばらくぶりにたまらなく映画を見たくなって、兼ねてから気になっていた瀬田なつき脚本監督の「ジオラマボーイ・パノラマガール」を見る。17歳直前の高校生の恋模様。俺には無関係な世界だけど、二人の屈折の仕方がおかしくて、最後まで見てしまった。10時過ぎ小野リサのボサノバを聴きながら元軍人で、シカゴ大学の国際政治学者であるJ・ミアシャイマー教授の「ウクライナ危機の主な原因は西側諸国、とりわけ米国にある」と言うインタビューを読みつつ眠りにつく。この世界情勢、勉強をしてこなかった俺にはよく分からない。でも分からなくてはいけないと思う。少なくとも分かろうとしなくてはいけないと思う★テアトロジャージャン次回公演 再演シリーズ2「音楽劇 ロバくんとポニーちゃん」作演出・桃井章 音楽・荒木真樹彦  出演・棟里佳+荒木真樹彦  2022年7月5日&6日(開演19時)、7日~10日(開演14時)、開場はいづれも30分前、 料金3500円、会場はテアトロジャージャン(渋谷区恵比寿2ー31ー3  O-KAビル3階  日比谷線広尾駅から徒歩10分、JR恵比寿駅東口より徒歩15分、都バス恵比寿三丁目下車徒歩3分)  予約お問い合わせ専用電話は090ー9964ー2231。
コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする