五反田発リスボン行き急行列車

五反田駅からリスボン行き急行列車に乗ることを夢想する前期高齢者の徒然

2018・8・30

2018-08-31 11:25:53 | 日記
朝、老老ブレックファースト(ハムエッグ、冷トマト、納豆、韓国海苔、若布の味噌汁)で母と会った時に体中が痒いと訴えて来る。去年もそんなことがあってK病院の皮膚科の診察をうけたことがあるので、今日はリハビリでK大学病院に行くのだからついでに診察を受けてまた薬を貰ってきたらとアドバイスしておいたら、夕方老老ディナー(ソーメン、鰺の酢の物WITHかいわれ大根)の時に診察を受けることが出来なかったと嘆く。予約もせずに大学病院へ行けば、そりゃそうだろと思いつつも、そこはちょっと手心を加えてくれてもいいのに、と思って、母の手足を見てみたら、普通の湿疹じゃない。どうみても内科的原因があるとしか思えない。K病院の皮膚科の受け付けはこんな症状を見た上で診察を断ったのだろうか?明日、私と母のホームドクターになりつつあるSクリニックに連れていくつもり(と云うことで現在金曜日のお昼、Sクリニックから今帰ってきた。S医師はアレルギー性の湿疹との診断。一週間内科的治療をするとの由)6時半に池袋のあうるすぽっとへ。萩原聖人主演の「死神の精度」(脚本演出・和田憲明)を見る。特別行く予定はなかったのに、午後自分の芝居の展開を考えている内に、突然自分とは異質の芝居を見たくなったのと、デビュー前からの知り合いである萩原聖人に会ってみたくなったこともあって出かけてみたのだ。彼は圧倒的に元気だった。ただ親心的に彼の俳優としての成長を喜ぶ。帰り、真下の東池袋駅から有楽町駅(日比谷駅)で日比谷線に乗り換えていこうと思って千代田線に乗ってしまって、何かに誘われるように十年間経営していた乃木坂のコレドへ。昔、二十四時間生きていた店内でJダニエルを三杯。萩原聖人に会いたくなったのもそうだけど、今日はやたらとノスタルジック。★テアトロジャージャン第14回公演は「M家の人々Ⅳ・誰がルルを殺したのか」(作演出・桃井章、出演・大塚みどり、棟里佳、荒木真樹彦、茂木英治他)10月31日(水)~11月4日です。詳細は後日。ご来場をお待ちしております★テアトロジャージャンのホームページが開設されました。過去の作品や今後の上演予定作品の情報が掲載。
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2018・8・29

2018-08-30 05:40:32 | 日記
老老ブレックファースはぶりの焼き物、納豆、韓国海苔、かぶの味噌汁にきゅうりの浅漬けを添える。市販の浅漬けの素を使ったのだけど、三十分ほどでまぁまぁの味になってしまう。うまいけど、ちょっとまずいか?これまで70年の人生で、夏バテなんか感じたことはなかったのに、今年は完全に夏バテだ。いくら寝ても寝足りないし、何もしないのに疲れがまるでとれない。当然芝居に向う集中力が衰えているし、体力も衰えている。散歩に出かけても途中の広尾駅まででダウン。古川橋近くの業者向け食料品店までいくのを断念して高級スーパーの明治屋で買い物して、いかにも本屋に来るのがメインだったみたいに駅前の書店でテアトロジャージャンの芝居を見に来てくれる精神科医、和田秀樹氏の新作著書「自分が高齢になるということ」と鴻上尚史の「不死身の特攻兵」を買って帰る。ただ幸い食欲だけはある。午後は買ってきた本を読みつつ頭の中は老老ディナーのメニューのことがチラチラ。今日は先日分厚い黒豚のロースを買って冷凍してあるから、それを解凍してトンカツに。母は分厚い肉は駄目なので生姜焼き用の豚肉をハムカツの様に衣を塗して、そこに添えるのはやはりキャベツと思ったけど、わざわざそのためだけに買い物にいくのはよくないので、万願寺唐辛子の揚げ物と冷やしトマトにする。これで茶色、赤、緑がお皿を彩ることになって、想像しているだけで満足。それに朝の残りのきゅうりの浅漬けと油揚げの味噌汁。食後は録画してあった「健康で文化的な最低限度の生活」(脚本・矢島弘一)を見る。夜の九時台で、あのフジテレビが、生活保護と識字障害を真っ正面から取り上げたドラマをやるなんて、それも主演が吉岡里帆だなんて、お台場に新しい風が吹いているのか?その後、向かい岸の日本テレビの「高嶺の花」(脚本・野島伸司)を見る。こっちの主演は石原さとみで、描く世界は「ローマの休日」を下敷きにした華道の家元争い。レインボーブリッジを渡っただけで、凄くテイストの違ったドラマ。どっちもどっちか?「不死身の特攻兵」読みつつ眠る。華と散らない特攻のプロ?引き付けられてなかなか眠れない★テアトロジャージャン第14回公演は「M家の人々Ⅳ・誰がルルを殺したのか」(作演出・桃井章、出演・大塚みどり、棟里佳、荒木真樹彦、茂木英治他)10月31日(水)~11月4日です。詳細は後日。ご来場をお待ちしております★テアトロジャージャンのホームページが開設されました。過去の作品や今後の上演予定作品の情報が掲載。
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2018・8・28

2018-08-29 09:16:40 | 日記
塩水につけておかなくても干物が作れるんじゃないかと思って、日曜日に半日ベランダに干しておいた鰺が風通しが抜群と云うこともあって滅法美味い。母も骨をしゃぶるように食べてくれる。それはよかったのだけど、最近母は自分の記憶力の衰えが気になるのか、食べる前に「今日は自家製の鰺の干物だよ」と説明しておいたのに、いざ箸でつまもうとした時に「何ていう魚だっけ?」と聞いてくる。「さっき鰺だって云っただろ」と声を荒らげたらいけないのは分かっているけど、数分前の「アジ」を忘れてしまったのかと思うと、ついイライラして「アジ!」の大声を出してしまう。反省です。でも、先日、ブリの塩焼きを見て「これ、お魚かしら?」と聞かれた時にはさすがに愕然として、母に「もう忘れたことは思い出そうとするのはやめようよ」と諭す。いずれ息子である私の名前も顔も忘れてしまうかも知れないけど、人間って年をとればとるだけ生まれた時に戻っていくようなきがするし、生まれた時に親の顔がしばらくは認識できないのと同じ様に自分が産んだ息子の顔や名前だって分からなくなったって当然なんだ。だったら目の前の皿におかれたオカズが肉か魚か区別できなくたって、ましてやその魚の名前が分からなくたっていいじゃないか?と、分からなかったり忘れたりすることを何だったか聞くはもうよそうよと云うと、「でも、知りたいことは知りたいのよ」と母は尚も「ブリ」と云う漢字は魚へんにどう書くのかしら?と聞いて来る。ブリと云う字はね、魚へんに「師匠の師」だよと親切に教えてあげず、面倒くさくなって知らないと応えてしまう私は親不孝な息子か?そんな母との老老ブレックファーストは他に納豆と韓国海苔、それにかぶの味噌汁を用意するつもりだったのに味噌が昨日でなくなっていたのを忘れていたので、急遽とろろ昆布のお吸い物に。午後、登場人物のキャラクター設定で悩む。特に今度初めて出演して貰うことになった荒木真樹彦さんを二の線にするか三の線にするか?普通に考えると二の線なんだけど、それじゃ芝居が弾まない気がして踏ん切りがつかない。老老ディナー、母は一番下の弟が持ってきた海苔巻きを食べたと云うのでパス。それだけじゃ少し栄養不足と思うけど、お腹が一杯食べられないと言われたら抵抗できず、一人で北里商店街になる川越豆腐店の木綿を冷や奴にして食べる。他にハムサラダ。食後、今日もまたNHKオンデマンドで「男たちの旅路・別離」(脚本・山田太一)を見る。妹のKが演じるヒロインの死。その最後を看取る鶴田浩二演じる五十男の苦渋。凄いドラマだった。★テアトロジャージャン第14回公演は「M家の人々Ⅳ・誰がルルを殺したのか」(作演出・桃井章、出演・大塚みどり、棟里佳、荒木真樹彦、茂木英治他)10月31日(水)~11月4日です。詳細は後日。ご来場をお待ちしております★テアトロジャージャンのホームページが開設されました。過去の作品や今後の上演予定作品の情報が掲載。
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2018・8・27

2018-08-27 23:04:21 | 日記
小学校卒業と同時に鎌倉から東京へ引っ越して入学した練馬の中学校で、彼女が同級生だったか、他のクラスだったか覚えてない。三年の間に一度位同級生になったような気もする。高校も一緒だったが、ここでは絶対同じクラスだったことはなかったと断言できる。でも、美人だった彼女のことは思春期真っ盛りの少年は常に意識していた。再会したのは、高校の同期会をする為に卒業して30年経ってから各クラスの幹事として集まった時だったか?もう45歳を過ぎていたにも関わらず、彼女は昔のままの面影で、思春期を随分と離れてしまったのに、彼女といると思春期にタイムスリップしたかのような錯覚にとらわれた。そしてそれから25年だ。自分が店を始めて、そこで年に一度同期会が開催されるようになったこともあったし、近所まで来るとお酒も飲めないのにフラッと寄ってくれたりして、気づいてみればずっと私とつきあってくれている旧姓M。昔から書道をやっていたことは知っていたけど、そんな彼女から読売書法展で俊英賞を受賞したから見に来てと招待状を送られてきたら、こんな炎天下であろうと、夕方からはゲリラ豪雨になると予報(当たった)がされていても、上野の都美術館まで出かけていくのは何の不思議もない。正直言って私には字の良さが分からない。でも、襖半分ほどの大きさに「書かれた」彼女の文字の世界は「描かれた」趣があった。聞くところによると一気に書き上げるとのこと。多分、その間は音が聞こえなくなるような凄い集中力なんだろう。その研ぎ澄まされた感性が作品に漂っていた。どんな風に創作するのか館内のカフェで聞いている内に70才なりの家族の話、健康の話になってしまったけど、60年近く前に知り合った同い年の女性がこうして作品を作ることにエネルギーを注いでいるのを見るだけで充分刺激的だった。彼女とは上野駅で別れて、私は有楽町の交通会館へ先日申請しておいたパスポートを受け取りにいく。十年パスポートの費用16000円。何だかこのパスポートは一度も使わずに終わってしまうのではないかと云う予感がしたりしたが、いやいや私も彼女に負けずにまだまだ作品を作り続けていくのだからパスポートだって次の更新も狙ってやるぞとお金を出すときに誓ったりして★テアトロジャージャン第14回公演は「M家の人々Ⅳ・誰がルルを殺したのか」(作演出・桃井章、出演・大塚みどり、棟里佳、荒木真樹彦、茂木英治他)10月31日(水)~11月4日です。詳細は後日。ご来場をお待ちしております★テアトロジャージャンのホームページが開設されました。過去の作品や今後の上演予定作品の情報が掲載。
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2018・8・26

2018-08-27 08:47:07 | 日記
今日の老老ブレックファーストは、夕べ散歩に出た時にきまぐれで買ってしまった塩分たっぷりのピザ。絶対身体によくないという自覚はちゃんとある。でも、食べたくなったんだから仕方ない。たまには許そう。他にゆで卵、ソーセージ、サラダ、トマトジュース、冷凍したブドウ。食後、ただでさえ夏バテ気味だと云うのに、炎天下を目黒まで30分かけて歩く。暑さで頭がボッーとして来るが、他にすることがないので、芝居の展開を考えつつ競歩選手の心境。駅前のスタバでコーヒーではなく思わず冷たいジュースを頼んでしまう。駅前で声を合わせていつも東日本地震の寄付を募っている若者数人。彼らは宗教団体か?とにかく気持ち悪い連中だ。駅地下アトレで鰺、サバ、そして今夜の老老ディナー様にサンマ。肉屋で合い挽きとトンカツ用黒豚など買い込んで、さすがに帰りはバスだったが、部屋に入った途端倒れ込む。この暑さ、70才にはちと辛い。当然眠る。二時間近く寝てしまったのに疲れがとれない。老老ディナーの後、8時から「西郷どん」(脚本・中園ミホ)を見る。主人公は男だから仕方ないのだけど、女性が出てこないと中園脚本はドキドキしない。その後NHKオンデマンドで「花へんろ特別篇・春子の人形~脚本家早坂暁がうつくしむ人~」(作・早坂暁、脚本・富川元文)を見る。早坂さんにもこんな根っこがあったのかと云う思い。芦田愛菜が切ない。★テアトロジャージャン第14回公演は「M家の人々Ⅳ・誰がルルを殺したのか」(作演出・桃井章、出演・大塚みどり、棟里佳、荒木真樹彦、茂木英治他)10月31日(水)~11月4日です。詳細は後日。ご来場をお待ちしております★テアトロジャージャンのホームページが開設されました。過去の作品や今後の上演予定作品の情報が掲載。
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2018・8・25

2018-08-26 05:14:37 | 日記
今週封切りの木村拓哉+二宮和也主演「検察側の罪人」(脚本監督・原田真人)と云う映画の宣伝がテレビで流れる度に、母が珍しく自分からこの映画みたいわと云うもんだから、今日老老ブレックファースト(ぶりの焼き物WITHかいわれ大根、海苔、納豆、大根の味噌汁)の後、一休みしてから渋谷の映画館まで母と見に行く。どうして母がこの映画を見たいと思ったのか?多分主役二人をキムタクやニノと呼んでいる処から彼らのファンなんだろうと推測。でも、テレビの普通の刑事物ですら途中でストーリーや状況が分からなくなってしまうのに、映画だと省略や登場人物が多かったり、テーマが分かりにくかったりするので、最後まで見ることが出来るか不安だったが、映画や芝居を見慣れている私ですら主人公たちの行動の動機付けがよくわからなかったのだから、況んや95才の母においておや。映画館を出て、炎天下、渋谷の街を母に腕をとられて歩く。人ごみで疲れる。帰宅してから昨日録画しておいた「dele/ディーリー・第5話」(脚本・本田孝好)を見る。主役の山田孝之と菅田将輝に加えて柴咲こうと橋本愛のダブルゲスト。贅沢この上なし。でも、この種の短編のオチはいただけない。最初からこのオチが分かっていた方がよかったのでは?でも、それじゃテレビドラマじゃなくなってしまうか?老老ディナーは以前からCMで見てとても美味しそうだったので買っておいた冷凍ピラフを食べてみる。結構美味しい。少なくとも自分で作るベトベトチャーハンより美味しい。保存食として買っておこう。他に餃子を焼いて、中華野菜スープを作って食べる。食後は昼間炎天下を歩いた疲れが出たのかごくごく当然の如くベッドに誘われる。11時ごろに一度起きたけど、三十分もしない内に再び寝込んで5時近くまで。ええっ?十時間近くも寝てたことになるけど、少し夏バテ?★テアトロジャージャン第14回公演は「M家の人々Ⅳ・誰がルルを殺したのか」(作演出・桃井章、出演・大塚みどり、棟里佳、荒木真樹彦、茂木英治他)10月31日(水)~11月4日です。詳細は後日。ご来場をお待ちしております★テアトロジャージャンのホームページが開設されました。過去の作品や今後の上演予定作品の情報が掲載。
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2018・8・24

2018-08-25 10:23:39 | 日記
食欲不振気味の母の体調を考慮して、今朝の老老ブレックファーストはパン食。トースト(無塩バター)、久しぶりに目玉焼きWITHサラダ、トマトジュース、果物はブドウと云ったメニューだったが、母にそれにハチミツ、俺は昨日の残りのカレールーを加えて、パンをつけて食べる。食後、芝居の展開を考えつつ、広尾商店街に。銀行で入金と送金をした後、目の前に止まっていたミニバスに飛び乗ったら座席が空いてない。ヒルズ方面までバス旅行するつもりが、途端にその意欲を失くして降りてしまう。百円の損。明治屋で買い物して帰宅。夕方までパソコンに向う。舞台が開いた途端、登場する人物が壁にリスボンの地図を張ると云う芝居があるのだけど、それを四人の登場人物の内誰にするかでその後の展開が変わって来る。更にそこに将棋盤を持った人物が入ってきて炬燵に座るのだけど、これもまた誰にするかで展開が全く違って来る。そんなこともあって、A案B案C案D案E案F案G案のファッションショー?老老ディナーは、チャーハン、残り物の大根とスジ肉の煮込み、冷やしトマト、笹カマの味噌汁。食後は今日も「男たちの旅路/シルバーシート」(脚本・山田太一)を見る。テーマも展開もとんでもなく過激だ。見終わった後、自分の力に絶望的になってカウンターで一人ウイスキーを飲みだしてしまう。そんな夜もいい。★テアトロジャージャン第14回公演は「M家の人々Ⅳ・誰がルルを殺したのか」(作演出・桃井章、出演・大塚みどり、棟里佳、荒木真樹彦、茂木英治他)10月31日(水)~11月4日です。詳細は後日。ご来場をお待ちしております★テアトロジャージャンのホームページが開設されました。過去の作品や今後の上演予定作品の情報が掲載。
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2018・8・23

2018-08-24 05:48:01 | 日記
早朝イラストレーターのNさんから次回公演「誰がルルを殺したのか?」の宣伝葉書の最終案が出来たとメールが入ったので、老老ブレックファースト(昨日母が残した牛肉と万願寺唐辛子と茄子のバターソティと納豆と海苔にじゃがいもの味噌汁)の用意とパソコンに送られてきたイラストのチェックを交互にする。食後、東大医科研裏→目黒通り→三光坂下→恵比寿三と云うコースを歩く。まだ午前中なのにTシャツが汗でぐっしょり。部屋に戻ってから録画してあった「健康で文化的な最低限度の生活」(脚本・岸本鮎佳)を見ながら休息。つい最近までのフジテレビとは思えない地味で社会問題的ドラマで驚く。午後は台本の執筆に没頭する。まだ四分の一まで到達してない。焦らない、焦らないと思いつつも、焦ろう。老老ディナーは母がリハビリで疲れたせいか食欲不振と云うことで、ソーメンにする。といっても、つけ汁を麻婆豆腐風、カレールー風、ポン酢風の三種類にして、好きな味で食べられることにする。アボカドのオリーブオイル仕立てを添える。午前中の散歩が応えたのか食後五階に引き上げて「昭和の怪物 七つの謎」(保阪正康)を読んでいる内に椅子に座ったまま一時間ほど居眠り。その後、ベッドに引っくり返ってまた二時間。起きて録画しておいた「ハゲタカ」(脚本・古家和尚)を見たら,また睡魔に襲われベッドにUターン。痛風の発作が左の手首から右手の人指し指に移ったみたいで、この日記を書くのにパソコンのキィを叩くのが辛い★テアトロジャージャン第14回公演は「M家の人々Ⅳ・誰がルルを殺したのか」(作演出・桃井章、出演・大塚みどり、棟里佳、荒木真樹彦、茂木英治他)10月31日(水)~11月4日です。詳細は後日。ご来場をお待ちしております★テアトロジャージャンのホームページが開設されました。過去の作品や今後の上演予定作品の情報が掲載。
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2018・8・22

2018-08-23 12:40:11 | 日記
私と一緒に食事をする母も塩分とプリン体はNGなので、そのことを考慮して食事のメニューを作るのは別に問題がないんだけど、弟たちが母親のことを思って持ってくる食べ物について一々チェックするのはどうしようかと悩んでしまう。今日も老老ディナーのために牛コマと万願寺唐辛子と茄子を無塩バターで炒めたソティと、もずくときゅうりの酢の物にしめじの味噌汁なんてメニューを用意して待っていたら、母はいくらとウニなんて云うプリン体が合体したような海鮮丼を弟のTがお土産にくれたと持ってきて一緒に食べようと云うもんだらキレル。そんなもん、一番食べちゃ駄目だろうが!と一瞬ごみ箱に捨てそうになるが、ギリギリで堪えて魚卵系を外した海鮮丼を酢の物をおかずに母に食べさせ、用意したソティは翌日まわし。老老ブレックファーストは薄塩のサンマの開きだったが、その分味噌汁は出汁を濃く取って味噌を少なめにし、納豆もだし汁を半分にしてかいわれ大根にオリーブオイルを加え、サラダ風にして食べているのだ。神経質にコントロールしないと塩分はどうしても摂取してしまうから、普段から避けられることは避けておかなくてはならない。それにプリン体も問題だ。細かく云うと納豆だって食べちゃいけないと指導されたりするが、そんなこと云ったら何も食べられなくなるので、魚卵と内臓系とビールを避けることを心がける。それさえ守っていれば尿酸値の上昇は防げる気がする。食後は昨日に引き続いてNHKオンデマンドで「男たちの旅路・釧路まで」(脚本・山田太一)、続いてリアルタイムで「高嶺の花」(脚本・野島伸司)を見る。「男たちの旅路」の過激さは「高値の花」より格上だと思ってしまうのは身内贔屓か?世代的なものか?★テアトロジャージャン第14回公演は「M家の人々Ⅳ・誰がルルを殺したのか」(作演出・桃井章、出演・大塚みどり、棟里佳、荒木真樹彦、茂木英治他)10月31日(水)~11月4日です。詳細は後日。ご来場をお待ちしております★テアトロジャージャンのホームページが開設されました。過去の作品や今後の上演予定作品の情報が掲載。
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2018・8・21

2018-08-22 05:26:03 | 日記
尿酸値は下がっている筈なのに久しぶりに痛風の発作。今度は左手首だ。ちょっとした瘤の様に腫れている。早朝寝返りを打った時に患部を身体が押しつぶしたみたいで痛さで飛び起きる。たまらずトイレでボレタレンを挿入する。老老ブレックファーストの支度は左手が不自由だと、納豆をかき混ぜるのが難しいし、笹蒲鉾のバターソティは何とかできたが、そこに添える京水菜を切るのに一苦労する。他に海苔と茄子の天ぷらの味噌汁。食後、一直線に行けば10分ほどのスーパーにわざわざ遠回りして30分ほどかけて行く。歩いている間に芝居の展開を考えたかったのと運動不足解消の為。お昼からもう一度出だしから書き直してみる。まだ十分の一にもならない。四人のキャラクターが違う気がして自分で再考を求める。台本執筆の合間に昨日買った「昭和の怪物 七つの謎」(保坂正康)をチラチラ読む。東条英機、瀬島龍三、石原莞爾と云った人物像が取材に基づいて面白く描かれていて、チラチラだったのがじっくり読み続けて止まらなくなってしまう。今日は一番下の弟が来ている日で、母はお昼に弟とお弁当を食べた様子で食欲がないと云うので老老ディナーは昨日の残りのスイカのみ。私は同じく残り物の野菜天ぷらにサバの酢締めでこれまた残り物の白ワインを一杯。食後五階に引き上げて再び「昭和の怪物」の続き。10時から「義母と娘のブルース」(脚本・森下佳子)を見る。妹からメール。ロスアンジェルスで開かれたジャパンフィルムフェスティバルで去年公開された妹の監督主演映画「HEE」がベストディレクター賞を貰ったとの由。よかった。★テアトロジャージャン第14回公演は「M家の人々Ⅳ・誰がルルを殺したのか」(作演出・桃井章、出演・大塚みどり、棟里佳、茂木英治他)10月31日(水)~11月4日です。詳細は後日。ご来場をお待ちしております★テアトロジャージャンのホームページが開設されました。過去の作品や今後の上演予定作品の情報が掲載。
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