五反田発リスボン行き急行列車

五反田駅からリスボン行き急行列車に乗ることを夢想する前期高齢者の徒然

2019・5・2

2019-05-03 09:24:13 | 日記
今日は朝から天然物の真鯛を喰ったぜ、と云っても所謂カマの部分で、数日前に出向いたアトレの魚力で表裏合わせて100円で買ったものだけど、身はたっぷりついているし、目玉の部分が極上で…といいたい処だけど、私的にはちょいと苦手。隣で母が美味しい、美味しいと目玉を食べているのを見ながら細々と身をほじくって食べる。他に納豆WITHかいわれ、きゅうりの浅漬け、アサリの味噌汁。雨が降っている。いつもなら部屋に閉じ籠もる処だけど、亀に会いに行く。いや、はっきり言ってしまえば亀をエサにカフェの女主人の淹れる珈琲を飲みながらのお喋りが目的だ。今日は雨だから亀さんは隠れているんじゃありませんか?/いや、今日は三匹も石塊の付近にいますよ/あら、ホントだわ。何亀っていうのかしら/一般的にはリクガメと云うんでしょうね、なんてとりとめのない会話を今日も15分ほどしてから、業者向け食料品店まで歩いた後、北里通りに出て帰る。午後は昨日書いた続きにかかろうとしたけど、混戦混濁混乱状態。老老ディナー(焼いた厚揚げ、豚もやし炒め、茄子の浅漬け、若布とネギの味噌汁)の後、フラッと新宿まで出て映画でも見たくなる、ということでとした新宿行きのバス停に向おうと朝で向いたばかりのカフェの前を通り掛かったら、六時半の段階ですでにCLOSED。途端新宿に向う元気はなくなり、スゴスゴと部屋に戻る。お前は何が目的だったのか?仕方なくNHKオンデマンドでドキュメンタリー(三人の独裁者)を見た後、9時から「緊急取調室」を見る。いつもは脚本が井上由美子さんだけど、今日は香坂隆史さん。この香坂さんが凄い。ゲスト主役は娘の松本まりかだと見せかけて、本当のゲスト主役は寝たり祖母の鷲尾真知子だった。よくもさりげない台詞だけでここまでもたせたものだと感服する。演出の常広丈田太もいつもと違う。この作品、そこらの映画以上の出来ばえだった。十時半すぎ。散歩の途中で買い求めた『あの戦争は何だったのか』(保阪正康著)を読みつつ眠りについて★テアトロジャージャン第16回公演「待ってる。~粗大ゴミ置き場に愛は捨ててあるか~」(作演出・桃井章)/出演・桑原なお、荒木真樹彦・岸本敏伸・茂木英治/日時・7/10(水)~7/15(月祭)開演時間は10日11日は19時のみ。12日13日は14時&19時、14日15時は14時のみ。/料金3000円/お問い合わせは090ー9964ー2231まで
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