五反田発リスボン行き急行列車

五反田駅からリスボン行き急行列車に乗ることを夢想する前期高齢者の徒然

2022・3・30

2022-03-31 05:28:45 | 日記
今日も少し二日酔いっぽい。泡盛の古酒が効いたか?あまり美味いので飲んでいたら知らない内に五合瓶が残り少なくなっていた。こんな朝は美味しいスープを胃袋に入れたくなる。ちょうどトマトが一杯残っていたので、じゃがいも、タマネギ、ミックスビーンズを入れてスープを作る。美味。主食はトースト。副食はソーセージとサラダ。母には久し振りに牛乳を添える。しばらく前まで毎食牛乳を出していたのだけど、何故かいつまで経っても全部飲みきらないので、やめていたのだ。でも、時間を置いてもダメ。飲みきらない処か全然口をつけようとしない。こうなったら我慢比べ?で牛乳だけを置いたまま残りの食器は後片付けしてしまって、給食でミルクが飲めなかった俺みたいに昼休みの間も教室に残って午後の授業が始まりかけて先生がもう残していいと云うまで我慢比べするみたいになってしまった。でも、母は違った。突然目の前に置かれた牛乳に気付いたみたいに飲み干してしまった。ひょっとすると、今回はしばらくぶりだったので牛乳に気がつかなかったのかと思ってしまう。認知症の症状にその種のことがあるのか?メールを見てなかったので午後になって近所に住む女優のNとランチすることになっていたのを忘れていた。朝はトーストを少ししか食べなかったので胃袋は歓迎だ。近くのスペイン料理の店でマグロの頬の煮込みランチを食べる。美味。ランチビールも可。それなのに4時半には母との老老ディナー。サーモンの酢味噌和え、豚のニンニクソティ、今朝の残りのスープなどで御飯粒もちゃんと食べる。食後、プライムビデオで「××の夫」と云う映画を何故か見ることになる。でも、半分で無理。いやよくも半分まで見てしまったと自分を誉めて、ちょうどNHKでやっていた「恐竜の世界」に切り換えてしまった。★テアトロジャージャン次回公演 再演シリーズ2「音楽劇 ロバくんとポニーちゃん」作演出・桃井章 音楽・荒木真樹彦  出演・棟里佳+荒木真樹彦  2022年7月5日~10日
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2022・3・29

2022-03-30 05:27:16 | 日記
母のお風呂のお湯が溜まるまで朝刊を読んでいた俺は、何気なく右人指し指の爪を左親指の爪で毟りとろうとしていた。爪が伸びると爪きりなんか使わずにもう一方の手の爪で毟りとるのが、もう何十年も前からの俺の悪しき癖というか習慣というか暇つぶしだ。内田吐夢監督の「飢餓海峡」(脚本・鈴木尚之)では、娼婦の左幸子が男(三国連太郎)の爪を大事にとっておいたことでドラマが進んだが、俺にも以前俺が爪を毟るとそれを嬉しそうにマッチ箱にしまってくれていた彼女がいた。そういえば今度上演する「ロバくんとポニーちゃん」は彼女がモデルの芝居だけど、彼女は今どうしているのだろうと思ったりしていたのがいけなかった。途中まで毟った処で凄い深爪になっているのを気付いたのに、そのまま思い切って毟りとると、肉が剥がれる痛みと同時に血が溢れだす。バカもん、バカもんと自分を叱ってみても後の祭り。液体絆創膏で傷口を塞いだ上に止血して更にバンドエイドも貼って、その後母の入浴、老老ブレックファーストの用意に立ち向かわなくてはならなくなったのだから何を謂わんかだ。ちなみに老老ブレックファーストは昨夜のお酒が残っていて食欲がなかったけど、母のてまえ手抜きする訳には行かず保存食?の鰯の生姜煮、卵入り納豆、かぶの漬け物、豆腐と油揚げの味噌汁を用意する。でも、味噌汁を流し込むのがやっとの胃袋状況なり。今日は芝居で中断していた女優Kさんとの勉強会が午後からあるので、それまでに覚えた約30分程度の台詞をもう一度思い返してみる。すると不思議。最初に覚え始めたのは1月中旬だったのに、その台詞を殆ど覚えていた。それに引き替え一番最近覚えた台詞はメロメロ。きっと最初の頃に覚えた台詞はその後も何度も何度も練習したので自然と覚えていたのか?反対に一番最近覚えた台詞はまだ一度か二度練習しただけだったので覚えていなかったのか?今日は弟のHが来ていたので老老ディナーはパス。代わりに二日酔いだと云うのにこの間買い求めた三年ものの古酒をKと飲んだりする★テアトロジャージャン次回公演 再演シリーズ2「音楽劇 ロバくんとポニーちゃん」作演出・桃井章 音楽・荒木真樹彦  出演・棟里佳+荒木真樹彦  2022年7月5日~10日
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2022・3・28

2022-03-29 05:14:01 | 日記
老老ブレックファースト(トマトとサーディンの卵炒め、納豆、海苔、なすの漬け物、なめこの味噌汁)の後片づけもしないで、というか食卓に座ったまま眠りに落ちて、そのままソファに誘われて仮眠体勢に入る時は、表現のしようがないほどの至福感に包まれる。昨夜は寝るのが12時過ぎになってしまったのだし、もっと眠っていてもいいのに5時起きしなくてはならない俺のタイムテーブル故に世間だって許してくれるだろうと言い訳して10時過ぎぐらいまでソファに沈んでいる。母と食事の時に櫻を見に行こうと約束しておいたので、11時になると母を車椅子に乗せて明治通りの櫻並木を散歩する。母はきれいね、きれいねと呪文のように唱えつつ、風が強くて散る櫻の花びらをその顔にうけている。それで満足したかと思いきや、母は広尾商店街にある花屋に行きたがる。そして今日も小鉢を買い求める。夕方、早めの老老ディナー(そーきそば)を終えて母を寝かしつけてから、お客さんの一人で、先日急逝されたジャーナリストの石田伸也さんを偲ぶ会に下北沢のL・Jに出向く。ウチの店に来ると、時々自慢していたお嬢さんに紹介される。うーん、こんな可愛い娘を残して死んでしまうなんて、死んでも死に切れないねと石田さんの遺影に向って語りかける。合掌。★テアトロジャージャン次回公演 再演シリーズ2「音楽劇 ロバくんとポニーちゃん」作演出・桃井章 音楽・荒木真樹彦  出演・棟里佳+荒木真樹彦  2022年7月5日~10日
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2022・3・27

2022-03-28 05:23:49 | 日記
元々文才がないのだと思う。元々文学的教養がないのだと思う。おまけに言葉をよく知らない。以前は知っていても加齢のなせる業かどんどん忘れている。それなのにどうして小説を書こうとなんて思ったのか?多分それは自分が他人には真似の出来ない体験をするからで、以前脚本家だった時にもお前の脚本はつまらないけど、人生は面白いなと年上の監督によく言われたものだ。今書いている小説もそうだ。去年続けて自分の廻りで起きた二つの事柄を繋げて書いてみたら類まれなる世界が出来るのではないかと思ったからだけど、文才と文学的教養と言葉がない俺はパソコンの画面からついつい逃げて他のことに興味を持ってしまう。今日も散歩の途中で何を売っているのか分からない大きな店の前にイラン映画「英雄の証明」と「白い牛のバラッド」のチラシが上品な台にさりげなく置かれているのに気づき、興味を持って店の中を窺っていたら中から若い女性スタッフが出てきて、よろしかったら中をごらんになりませんか?と誘うもんだから素直に誘われてしまったら、そこはペルシャ絨毯の店。広い店内にまるで美術作品のように高価な絨毯が飾られていて、女性スタッフが縫い目の違いやらそれぞれ作られた都市の歴史などを説明していく。勿論最初はその女性スタッフの魅力に誘われたからだけど、その内に過ってのペルシャ帝国について何も知らなかった自分に気づき、次第にイランについて興味を持っていく。俺は本当に何もしらない。何も勉強してない。こんな時だ。何処でもいいから大学に行っておけばよかったと思う。でも、知的好奇心は棺桶に入るまで持っていたい。老老ディナーはアジアはアジアでもイランよりはかなり東方の国、タイのレトルトカレーと自家製トマトナスナポリタンなんて珍妙な組み合わせ。因みに老老ディナーはブリの照焼き、菠薐草の玉子とじ、納豆、なすの漬け物、若布の味噌汁。食後、プライムビデオで十数年前の平山秀幸監督の映画「しゃべれどもしゃべれども」(脚本・奥寺作渡子)を見る。面白くてついつい最後まで見てしまって気付いたら大河ドラマが終わっていた。この大河とはきっと縁がないような気がする★テアトロジャージャン次回公演 再演シリーズ2「音楽劇 ロバくんとポニーちゃん」作演出・桃井章 音楽・荒木真樹彦  出演・棟里佳+荒木真樹彦  2022年7月5日~10日
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2022・3・26

2022-03-27 05:03:44 | 日記
散歩に出た時には午後から小説の続きを書くつもりで、歩きながら冒頭の文章を声に出して読んでみて、次の展開を考えていた。ついでに白金台にあるいなげやで買い出しもするつもりだった。でも、途中にあるイベントスペースで沖縄フェアがやっていて、五年前に母と行った沖縄の海のポスターに誘われて中に入ってしまった。スペース内には沖縄の特産品の数々が展示販売されていて、中でも俺の目についたのが古酒のコーナー。そういえば、母は滞在したホテルから表に出ようとせず部屋から景色を眺めているばかりだったので、俺は終日沖縄の古酒に酔い痴れていたっけ。そんなことを思い出しているとタイミングよくスタッフの青年が試飲しませんか?と言われて受けていると、最初は三十度位の古酒だったのが最後には40数度になって、挙げ句のはてには気が大きくなって、三十度の三年もの古酒瑞穂ゴールドを買い求めたばかりか、いなげやに行くのが面倒くさくなり、老老ディナーは沖縄でいこうと、ソーキそばや三枚肉の煮つけ、デザートに紅いもタルトまで買う始末。ホロ酔い加減で帰ってから母に買ってきたものの説明をして、沖縄旅行の思い出を喋っていたら、母に「私、沖縄に行ったの?」と言われてしまった。五年前のことだぜとは言わない。五年前のことだって昨日のことだって、母にとっては過去は過去。老老ディナーに出されたソーキそばも三枚肉の煮つけも母にとっては初めての食べ物。美味しかったとも不味かったとも感想を述べない母が哀しい。因みに老老ブレックファーストは鯖とタマネギと人参の甘酢和え、納豆、なすの漬け物、海苔、菠薐草とアゲの味噌汁なり。食後「ちょっと今から仕事やめてくる」(脚本・成島出+多和田久美)を見た後、録画しておいたNHKの創作脚本コンクールで入選した「家出娘」(脚本・船越凡平)というドラマを見る。ファーストサマーウイカの熱演にも驚いたけど出演者の中に知り合いの女性によく似た顔があって、他人の空似かと思っていたら最後に流れたクレジットに現役の脚本家であるその女性の名前があった。Kさん、父上が亡くなられたので心配していたのですが、元気そうで安心しました。と言ってみても撮影は父上が亡くなられる前のことかもしれませんね。★テアトロジャージャン次回公演 再演シリーズ2「音楽劇 ロバくんとポニーちゃん」作演出・桃井章 音楽・荒木真樹彦  出演・棟里佳+荒木真樹彦  2022年6月下旬予定 
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2022・3・25

2022-03-26 05:24:18 | 日記
母を風呂に入れている間も、ウンコの処理をしている間も、痒み止めと床擦れの薬を塗ってあげている間も、老老ブレックファーストの用意をしている間も、散歩に出掛けている間も、ずっと気がかりだったことは、一本の電話次第でそれらのことを母にやってあげることが出来なくなるかも知れないということだ。それは火曜日にやってもらった血液検査と尿検査の結果。下腹部の鈍痛がS字結腸によるものか尿管結石によるものか悪性腫瘍の疑いがあるものか、結果次第では入院手術ということになるのだ。だから躊躇う。でも勇気を奮ってかかりつけ医に電話してみる。するとあっけない結果が待っていた。何とオールセーフの判定。全く異常なし?それってどういうこと?あの数日続いた痛みはどうして?かかりつけ医は軽く「精神的ストレス」が原因でしょうと言ってのける。うーん、ストレスって便利な言葉だ。原因不明なことはみなストレスで解決してしまう。でも、ある部分当たっているのだろう。リハーサルを含めて芝居をやっていたあの数日間は、ストレスによって発症する痛風の発作も起きたし自分でも精神的に追い詰められていた。でも、もう忘れよう。今日計算し直してみたら赤字は五万ではなく八万だったけど、ドンマイドンマイ。あの時の腹痛に比べたらなんてことはない。老老ディナー(自家製カキフライと茄子の揚げ物、薄切りトマトとオニオンスライスのサラダ、きゅうりの漬け物、菠薐草とアオサの味噌汁)までの間、小説を三枚書く。たかが三枚されど三枚。冒頭の三枚はその後の三枚よりずっと大事だ。食後、今日はアマゾンプライムに五百円払って「花束みたいな恋をした」(脚本・坂元裕二)を見てみる。面白いことは面白いけど、これがキネ旬ベスト十位の映画か?少なくとも俺には「BLUE」や「街の上で」より上位にある作品とは思えなかった。それは大学生同士の恋の物語で、俺には縁がない世界ということなのか?いやいや俺にだって主人公同士みたいな恋をしたことだってある。それに舞台となった調布駅前や飛田給界隈は俺が長い間住んで街だし、もっと親近感を持ってもいいのに、その界隈のあまりの変貌ぶりに圧倒されてしまったのか?★テアトロジャージャン次回公演 再演シリーズ2「音楽劇 ロバくんとポニーちゃん」作演出・桃井章 音楽・荒木真樹彦  出演・棟里佳+荒木真樹彦  2022年6月下旬予定 
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2022・3・24

2022-03-25 05:26:01 | 日記
出演者たちへのギャラの振り込みを終えて「デンティスト」の収支決算をしてみたら、入場者が少なく、従って入場収入も少なかったのだから当然といえば当然なんだけど、約 五万円の赤字。自前の公演スペースをもち、作演出家(俺)のギャラはゼロ、キャスト費もいつもよりディスカウントして貰ってこの有り様だから、何処かスペースを借りて、正当なギャラを払って公演するなんて、夢のまた夢の話だ。そんなことを思っていると、次回作「音楽劇 ロバくんとポニーちゃん」の作曲歌唱出演をする荒木真樹彦さんから劇中歌四曲が送られてきた。2月末に送って貰ったのと合わせてこれで全曲揃ったことになる。これからは歌のレッスン、それが終わったら本体の芝居の稽古に入っていくことになる。今度こそ赤字にならないように頑張らなくては。そしてその稽古に入る前に俺としてはどうしても書き上げたい小説がある。こっちも頑張らなくては。老老ブレックファーストはホッケの塩焼きWITH和風サラダ、納豆、大根の漬け物、海苔、たまねぎの味噌汁。老老ディナーは冷凍しておいた自家製ハンバーグを解凍、それにポテトサラダと薄切りトマト、それに以前は買わなかった中国産のアサリの味噌汁。以前熊本産と偽装していたアサリを有り難く食べていたのだったら堂々中国産と名乗っているなんて上等、と思って買ってみたけど、しじみみたいに小粒で味はイマイチ。と言っても売れ行きが悪いのかワンパック200円なんて安さ。値段に免じて許す。母は今日も快食「快便」。便秘薬が効いたのか朝風呂の中で一回、散歩の途中で一回。以前は母親といえどもウンコの処理をするのを敬遠していたけど、便秘されているよりずっと安心。もっともっとウンコしてくれと応援してしまう★テアトロジャージャン次回公演 再演シリーズ2「音楽劇 ロバくんとポニーちゃん」作演出・桃井章 音楽・荒木真樹彦  出演・棟里佳+荒木真樹彦  2022年6月下旬予定 
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2022・3・23

2022-03-24 05:18:07 | 日記
その「事件」は老老ブレックファースト(明太子、海苔、かぶの漬け物、洋風オデンの残りのゆで卵)の後、例によって睡魔に襲われ、30分ほど仮眠してから、今日はまだシャワーを浴びてなかったことを思い出し、母が風呂から出て二時間しか経ってないんだし、追い焚きして温まろうと読みかけの文藝春秋をお供に湯船に入った時だった。お湯の表面に何かが浮かんでいる。それも一杯。それら未知の物体はあるものは毛糸みたいに、ある物は糸くずみたいに、ある物は細かな布切れみたいに形を違えて浴槽の中に漂っている。その正体が母の脱糞の残骸だと気付くのにそんなに時間はいらなかった。以前にもあった。温かいお湯の中で、この処便秘気味だった母の肛門が緩んだに違いなかった。うーん、とウンコにかけた洒落を呟いた俺は、今さら飛び出しても意味がないと判断して、新たに足したお湯で流れ去るまで母の脱糞の残骸と一緒に湯船に浸かっていた。午後、昨日揉めた調剤薬局に「平手友梨奈」に会いに行く。本物の平手友莉奈は可愛い女の子だろうけど、この薬局の「平手友莉奈」は映画「HIBIKI」に出て来るメガネをかけた無愛想な女だ。でも、今日は揉めることなく、昨日調剤してもらった薬を受け取って薬局を出て、銀行で「デンティスト」の二人の俳優とスタッフたち、それと会社関係の送金をしてから2時半すぎに美容室Pへ。Mさんに三カ月ぶりに髪を切って貰う。その後駅前の本屋で「日本人の宿題」(半藤一利)と「江戸の暗号」(土方勝一郎)を買い求めて帰宅。老老ディナーは餃子と柚子キャベツ、それに何度目かのオツトメになる洋風オデン(汁多め)。母を寝かしつけてから今日はテレビや映画はパスして「日本人の宿題」を読みつつ、山崎ハコセレクション「ギタリスト安田裕美の軌跡」を聴きつつ、眠る。★テアトロジャージャン次回公演 再演シリーズ2「音楽劇 ロバくんとポニーちゃん」作演出・桃井章 音楽・荒木真樹彦  出演・棟里佳+荒木真樹彦  2022年6月下旬予定 
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2022・3・22

2022-03-23 04:24:57 | 日記
今日はやたらと待たされる日だった。下腹部の腹痛は芝居が終わった途端消えていたが、念のためかかりつけ医に見て貰おうと、老老ブレックファースト(チーズトーストに蜂蜜トースト、ソーセージとアボカド、そして作り置きの大根とすじ肉と卵の洋風オデンの汁をスープ代わりにして)の後、冷たい雨の中、診療開始時間の9時前までに出向くが、連休明けということもあって既に十数人の人々が診察を待っていて、結局見て貰えたのが10時近くになったしまった。そして下された診断が、精神的ストレスから来る腸炎の可能性が大きいが、S字結腸も考えられるので血液検査をすることになる。でも、いつもはすぐ検査をしてくれるのに今日は15分以上待たされる。更に会計までもが15分以上待たされた挙げ句、病院を出たのが10時半過ぎになってしまった。やばい。この後11時半に茅場町のT歯科クリニックへ芝居で使った小道具を返す方々予約を入れてあったので、本当なら近くの薬局で薬を処方して貰う処なのに、この薬局は15分以上待たせる常習犯?だったのでパス。歩いて10分ほど先の日比谷線恵比寿駅へ。茅場町まで30数分。駅から歩いて10分。予約時間にぎりぎり間に合ったと思ったら、前の患者の診療が押していて見てもらえたのが11時45分過ぎになっていた。これで待たされるのは最後かと思っていたら、帰りに立ち寄った銀行のATMまで長い列。更に初めて寄った駅前の処方箋薬局では他にお客がいないのに待っても待っても薬が処方して貰えない。45分経ったところで堪忍袋の緒が切れる。もういいから処方箋とお薬手帖を返してくれと云うと、平手友梨奈に似た受付嬢が後五分ほどお待ちくださいとのお返事をくれる。いつもなら彼女の可愛さに負けただろうが、待ち続けた今日は平手友梨奈だったとしても無理。大声で明日か明後日に立ち寄るからそれまでには処方しておいてくれと捨てぜりふを吐いて出てしまう。いや受付嬢が平手友梨奈に似ていたのがいけない。俺が見た作品では平手恵理奈はいつもふてぶてしい役柄ばかり。この間見たNHKのスペシャルドラマ「風の向こうへ駆け抜けろ」(脚本・大森寿美男)でもそうだったけど、一昨日NETFLIXで見た映画「HIBIKI」(監督・月川翔)なんか最たるもので、その影響が残っていてついついその受付嬢にムカっと来てしまったのかもしれない。ついでに書いておくと、期待しないでみた「HIBIKI」という映画、脚本(西田征史)が面白くグイグイ惹き付けられて最後まで見てしまった。今日は火曜日で弟のHが来ているので老老ディナーはパス。Hと俺が入院することになった時の母のケアについて長い時間話す。老人ホームは母もNGだけど、勿論今日明日と云うわけにはいかない。ヘルパーを雇うとなると介護保険だとさまざまな条件がついて現実的じゃない。私的に雇うとなると月に50万はかかってしまう。家族は?それぞれに家庭の事情を抱えていて、とても毎日母の介護は出来ない。結局いつもどうすればいいのか結論がでないまま先送りになる。俺が入院なんかしなければいい話なんだけど、金曜日に出ることになっている血液検査の結果が怖い。そして明日平手友梨奈に薬を受け取りにいくのが怖い。★テアトロジャージャン次回公演 再演シリーズ2「音楽劇 ロバくんとポニーちゃん」作演出・桃井章 音楽・荒木真樹彦  出演・棟里佳+荒木真樹彦  2022年6月下旬予定 
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2022・3・21

2022-03-22 15:16:36 | 日記
お金の計算やごみ捨てなど終日公演の後始末、と書くと昨日まで苦しんでいた下腹部の痛みはどうしたんだ?と言われるかもしれないけど、公演が終わった途端にケロッと痛みは消えてしまったところをみると、またしても精神的ストレスが原因だったのか?(この日記を書いている火曜日の午後の段階でかかりつけ医にそう診断された。一応血液検査の結果を待つことにしたけど)そういえば、リハの途中に薬を飲んでいるのに痛風の発作が起きたけど、これもストレスの仕業なり。俺みたいな臆病者が芝居を公演するなんて命懸け?だ。母との老老ブレックファーストは赤魚の白味噌和え、菠薐草のお浸し、納豆、海苔、きゅうりの糠漬け、豆腐の味噌汁。老老ディナーはゆで卵とすじ肉と大根とじゃがいもの洋風オデン。それに従兄弟のS君が自分の家の庭で取れたと行って芝居の時に持ってきてくれた椎茸を長ねぎと一緒にバター焼きにして食べる。食後、録画してあった「恋せぬふたり」(脚本・吉田恵理香)の五話と六話を続けてみた後、「ミステリーの云う勿れ」(脚本相沢友子)をリアルタイムで見る。今期のドラマはこの二本だけが俺のアンテナにひっかかった。★テアトロジャージャン次回公演 再演シリーズ2「音楽劇 ロバくんとポニーちゃん」作演出・桃井章 音楽・荒木真樹彦  出演・棟里佳+荒木真樹彦  2022年6月下旬予定 
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