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五反田発リスボン行き急行列車

五反田駅からリスボン行き急行列車に乗ることを夢想する前期高齢者の徒然

2020・2・28

2020-02-29 11:13:27 | 日記
この時期になって国内全校休校なんて要請を言い出した某首相のアホ面が止めどなく許せない。アホ面でも首相は首相だ。その要請に人々の新コロナウィルスに対する警戒心は一気に跳ね上がり、この時期にイベントや集いをやる者は人とばかりに世の中が恐怖の沸点に差しかかっている。俺としてはそんなアホ面に負けたくなかった。こんな要請なんかに負けて芝居の公演を中止なんかにしたくなかった。中止するならもっと早い段階で決めるべきだったし、決めたかった。でも、世の中の常識ある判断の前には従わざるをえない。数日前にはどんなことがあっても公演はやり遂げたいという気持ちは反故にして、とりあえず3月30日からの公演は延期することを出演者の服部妙子さんと桑原なおさんとプロデューサーのChさんとの間で取り決めた。新型ウィルス故に鎮静するのがいつになるか分からないので、今の段階では公演時期は決められない。大雑把にいえば夏だったら大丈夫かもしれない。私たちはそれまでの間、公演が中止ではなく延期である証に、週に一度は集まって芝居を練り上げていくことにした。★「お詫びとお願い]今般新型コロナウィルスの蔓延により去年より企画し、リハーサルに入っていたテアトロジャージャン第18回公演「雀色時に炎立ち~小野田家の人々Ⅰ~」の3月30日からの公演を延期せざるをえなくなりました。この後、ウイルスの終焉状況をみて公演時期を決めたいと思っております。既にご予約をいれて下さった方々には誠に申し訳なく存じますが、こちらの苦渋の決断を受け入れて下さいますようお願いする次第です。公演時期が決まりましたら、この日記で発表いたします。その折りは何卒よろしくお願いする申し上げます。シアターカンパニー代表・桃井章
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2020・2・27

2020-02-27 22:14:16 | 日記
毎朝母と私は老老ブレックファーストを食べながら「羽鳥真一モーニングショー」を見る。今日も湯通ししたイカの千切りと海苔の山葵和え、アボカドとモズクとミニトマトと納豆のサラダ、カボチャの味噌汁というメニューを食べた後も延々と続く新コロナウィルスの報道に、ここ数年週に二度出かけているK病院でのリハビリに行かないようにアドパイスする。母は何故だか分からない。どうやらテレビを全然見ていないみたいだ。コロナウィルスの説明から始めなくてはならない。それでも納得しないので、病院がオープンするや否や担当者に電話して代わりに説明して貰うことにする。そこでやっと了解したみたいだが、こんなに世の中が騒然となっているのに今日の今日までコロナウィルスのことを知らなかったなんて、それはある意味幸せなのかもしれない。母に外出を控えろといった手前、みたい映画があったけど、自分だけ見に行くのは心苦しく、アマゾンやNETFLIXでアトランダムに映画やドラマも見ることにする。その中で出色の短篇映画を見つける。山田孝之と中村ゆり主演の「点」(脚本監督・石川慶)という25分の短篇映画だ。yonigeというミュージャンのMVとして制作されたらしいが、田舎町で理容師を営む男と産毛を剃りにきた高校時代の彼女とのホンの一時の出会いと別れが、青春真っ只中を描くより青春映画になっている。老老ディナーは大根とちぎりこんにゃくと牛すじの煮込みに今日もまた突然食べたくなったコロッケ、それに大根の葉と油揚げの味噌汁。食後は今日もまた睡魔に襲われて、ウタタネしてから11時には本格的にベッドイン。★テアトロジャージャン第18回公演『雀色時に炎立ち~小野田家の人々①~』(作演出・桃井章 出演・服部妙子、桑原なお)・上演日時/3月30日(月)19時開演、 31日(火)開演14時&19時半、 4月1日(水)開演14時 、2日(木)開演19時 3日(金)開演14時、4日(土)開演14時&19時半、5日(日)開演14時 開場時間は開演の30分前です ・ 料金3500円 ・会場 テアトロジャージャン(渋谷区恵比寿2ー31ー3 オーオカビル4F) ・お問い合わせ、ご予約専用電話は090ー9964ー2231 Eメールjerjan.hiroo4f@gmail.com
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2020・2・26

2020-02-27 10:39:18 | 日記
今日は母が美容院にいく日。一人で行くと母は言い張るが、雨が降りそうだったので、付いていくことにする。片手に杖、片手に傘では歩くのが年寄りには危ないからだが、11時にビルの玄関で待ち合わせた母は、手提げポーチを握りしめている。ひったくりに合うのを避ける為に背負うバッグをこの間買ったのにどうして使わないんだよ?と問い詰めるが、オニイチャン(俺のこと)が傍にいるし、ひったくりには合わないわよと言い張る。それに雨がふっても片手は空いているじゃない?と言われるともうバカバカしくなってもう反論する気がなくなる。どうやら今日着ている真っ赤なジャケットに背負うバッグが似合わないと思っているらしい。それにコートも着ないでジャケット一枚なんて母は97歳になってもお洒落だ。美容院に送り届け、その間に銀行や郵便局での用事を済ませて一時間後に迎えにいき、これなら2時に渋谷区役所で行われる「店の営業許可の更新及び食品衛生講習会」に悠々間に合うと思っていたら、母は美容院の前にある格安お菓子屋にちょっと寄るわねと入ったきり、十分経っても二十分経っても出てこない。痺れを切らして時間がないんだけどと文句を言いに行くと、店にあるお菓子を一点一点チェックして籠に入れたり棚に戻したりしている母の姿がある。もういい加減にしてくれよと強引にレジに向かわせると、その帰り道、すっかり機嫌を損ねてしまって、母は口をきかない。普段ならもう少し我慢できたかもしれないけど、五年に一度のこの講習を受けないと営業許可が更新されなくなってしまうのだから仕方無い。新しく建て直した渋谷区役所での講習を無事終えて、帰宅したのは4時近く。本当ならそれから夕飯作りにかかるのだが、午前中から午後にかけてのバタバタで疲れてしまって料理をする気になれないので、先日作った残り物のカレーで済ませてしまうことにする。因みに老老ブレックファーストも冷凍庫にしまい込んでいた食パンを処理しなくてはと、ハチミツとチーズを塗って食べてしまう。勿論他にはスクランブルエッグとソーセージと豆のサラダのワンプレートがあって体裁を保ったけど、今日はブレックファーストもディナーも何となく淋しい。店はSN君のテレ朝時代の友達が何人か来るというので彼に任せて、俺は五階に上がって山田風太郎の「戦中派不戦日記」を再読する。永井荷風の「断腸亭日乗」もいいけど、風太郎の方が庶民の生活をビビッドに伝えている。10時からは「知らなくていいコト」(脚本・大石静)を見る。俺みたいに細かく見てないと分からないだろうけど、大石静の作檄術はさすがだ。でも、見終わった途端に悪寒を覚えてベッドにもぐり込む。風邪でなければいいんだけど…。★テアトロジャージャン第18回公演『雀色時に炎立ち~小野田家の人々①~』(作演出・桃井章 出演・服部妙子、桑原なお)・上演日時/3月30日(月)19時開演、 31日(火)開演14時&19時半、 4月1日(水)開演14時 、2日(木)開演19時 3日(金)開演14時、4日(土)開演14時&19時半、5日(日)開演14時 開場時間は開演の30分前です ・ 料金3500円 ・会場 テアトロジャージャン(渋谷区恵比寿2ー31ー3 オーオカビル4F) ・お問い合わせ、ご予約専用電話は090ー9964ー2231 Eメールjerjan.hiroo4f@gmail.com
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2020・2・25

2020-02-26 05:18:47 | 日記
リハを初めて何日か経った段階で漸く気付いた台本の問題点。冒頭から四分の一までをそれまで考えていたタッチと別物にする為に老老ブレックファースト(鯖の味噌焼き、セロリとミニトマトの納豆サラダ、海苔、しめじの味噌汁)の後、リハまでの間に鉛筆を握る。1時にリハに集まった服部さんと桑原さんに訂正原稿を渡した後、公演を一カ月余に控えて新型コロナウィルス問題で話す。市内感染が広がって、色々なイベントが中止になっているのに、こんな密閉された狭い空間での芝居を実行すべきかどうか?例え実行することにしたとしてお客さんは集まるのか?今の段階で声をかけたお客さんの反応はどうなのか?三人で一時間余り話した末、武漢なみに移動禁止とかイベント禁止の行政処置が出されない限り、お客さんが一人でもいれば公演は実行するという結論。その前提としてリハは本番直前まで続けるということ。ここで中止とか順延にする方が常識的だが、俺としても去年の夏にこの企画を立ててから右肩上がりで高まってきた意志をここで中断させてしまったら、ひょっとすると日の目を見なくなるのではないかという恐れがあったので、こうして三人で意志を統一できたことは嬉しい限りだ。今日は老老ディナーが火曜日でないので、一人で牡蠣のニンニクバターソティを食べた後、店をSN君に任せてこれまで投函するのを躊躇っていた案内葉書の添え書きを始める。二百四十枚の葉書、添え書きをするのも一苦労だが、郵送代も一万五千円余り。今日三人で話していなかったらとても添え書きをする気にならなかったし、郵便局に別納郵便として持っていかなかっただろう。そしてお店問題。只でさえお客さんのいない店なのに、この騒動が終息するまで限りなくゼロに近づくに違いない。SN君とはそれまでの身の処し方について話す。★テアトロジャージャン第18回公演『雀色時に炎立ち~小野田家の人々①~』(作演出・桃井章 出演・服部妙子、桑原なお)・上演日時/3月30日(月)19時開演、 31日(火)開演14時&19時半、 4月1日(水)開演14時 、2日(木)開演19時 3日(金)開演14時、4日(土)開演14時&19時半、5日(日)開演14時 開場時間は開演の30分前です ・ 料金3500円 ・会場 テアトロジャージャン(渋谷区恵比寿2ー31ー3 オーオカビル4F) ・お問い合わせ、ご予約専用電話は090ー9964ー2231 Eメールjerjan.hiroo4f@gmail.com
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2020・2・24

2020-02-24 23:35:19 | 日記
夕べネットサーフィンをしながら考え事をしていたらいつの間にか四時過ぎになっていた。これから眠ったらとても五時半過ぎには起きることが出来ないのでそのまま起きてしまう。つまり完徹。それなのに老老ブレックファースト(牛すじ月見うどん、明太子のおにぎり、かぶとミニトマトの納豆サラダ)を食べた後、いつもなら放っておいてもウタタネをしてしまうのに、今日はベッドに入ったのに眠ることが出来ない。ベッドの位置が問題か?遮光&防音カーテンじゃないので光と音が侵入してきてしまう。仕方無く表を歩く。本当なら昨日以上に歩けばよかったのにプラチナ通り入り口のスーパーで買物をしすぎて手に荷物が一杯になってしまったのでそのまま帰ったのがいけなかったのか、部屋に戻ってテレビを見ていても眠たくならない。結局そのまま夕方まで。老老ディナーは豚の生姜焼きWITH甘唐がらしと牛すじと白菜のスープ。ビールも飲んでみる。当然の如く睡魔、と思いきや今日は襲って来ない。9時からそっくりさん大会みたいな戦後史のドラマを見る。それでも睡魔は襲ってこず、最後まで見てしまった。何と二時間半!一体どうしたんだか分からない。もうこうなったらアルコールの力を借りるしかなく、暖かい紅茶にウイスキーを一杯いれて飲みながらこの日記を書いている零時十分前也。★テアトロジャージャン第18回公演『雀色時に炎立ち~小野田家の人々①~』(作演出・桃井章 出演・服部妙子、桑原なお)・上演日時/3月30日(月)19時開演、 31日(火)開演14時&19時半、 4月1日(水)開演14時 、2日(木)開演19時 3日(金)開演14時、4日(土)開演14時&19時半、5日(日)開演14時 開場時間は開演の30分前です ・ 料金3500円 ・会場 テアトロジャージャン(渋谷区恵比寿2ー31ー3 オーオカビル4F) ・お問い合わせ、ご予約専用電話は090ー9964ー2231 Eメールjerjan.hiroo4f@gmail.com
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2020・2・23

2020-02-23 22:32:24 | 日記
数日ぶりに天現寺→聖心女子大→広尾商店街→フランス大使館→四ノ橋→北里通り→プラチナ通り→恵比寿三丁目というコースで散歩する。このコースを歩いていると何故か創作欲望が漲る。三月末の公演「雀色時に炎立ち」の演出上のヒントを得たばかりか、その次の作品のタイトルを「話したい!」と決めてしまって俳優のHさんやTさんに電話して話したりする。これは若い頃に離婚した妻だった女性と70歳を過ぎてから再会した男との「M家の人々Ⅳ」ともいえる物語だが、コロナウィルスの感染が広がる中、公演時期は未定。果たしてどうなることか?散歩から帰った後は昨日から食べたくて仕方無かったカレー作りに時間を過ごす。玉葱を長い時間かけて炒めていると、これまた色々アイデアが浮かんで来る。老老ディナーは当然完成したばかりのカレーライス。サラダを添えて母と食す。因みに老老レックファーストは、これまたワンプレート。大きなお皿にご飯を持って、そこに炒めたもやしの上に目玉焼きを乗せて、その黄身の周りに納豆と青ネギをあしらい、更にその横にマカロニとベーコンのクリームソース煮を置いたばかりか、グリーンカールとミニトマトのサラダまで突き合わせた目茶苦茶な一品。汁物は市販のコーンスープ。母が美味しい美味しいと食べてくれて嬉しい。食後、テレビをつけながら後片付けをしていたらテアトロジャージャンの芝居にも出て貰ったことがある女優のTが主演するCMを偶然目にする。見間違いではないかと彼女のことをパソコンで検索してみたら去年は何とCMに三本も出演しているとのこと。嬉しくもあり、遠い存在になったようで淋しくもあり、複雑な気持ち★テアトロジャージャン第18回公演『雀色時に炎立ち~小野田家の人々①~』(作演出・桃井章 出演・服部妙子、桑原なお)・上演日時/3月30日(月)19時開演、 31日(火)開演14時&19時半、 4月1日(水)開演14時 、2日(木)開演19時 3日(金)開演14時、4日(土)開演14時&19時半、5日(日)開演14時 開場時間は開演の30分前です ・ 料金3500円 ・会場 テアトロジャージャン(渋谷区恵比寿2ー31ー3 オーオカビル4F) ・お問い合わせ、ご予約専用電話は090ー9964ー2231 Eメールjerjan.hiroo4f@gmail.com
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2020・2・22

2020-02-23 15:00:41 | 日記
これはテレビドラマなのか?映画なのか?演劇なのか?録画しておいた「コタキ兄弟の四苦八苦」(脚本・野木亜紀子)を見ている内に、何処かジャンルを超えた作品が醸しだすものに魅了される。大体ゲストが門脇麦だ。他には主演の二人ともう一人の端役の男しかでない。主人公のコタキ兄弟が門脇麦の部屋を訪れる処から始まると、門脇麦はゴミの中に死んでいるのか生きているのか分からない生活をしている。冬なのにヤケに寒いのはエアコンのリモコンがゴミの中に埋まって、暖房にする処か止めることが出来ないという。その彼女をこの生活から助け出すのが二人の使命なのだが……それだけなのだ。それだけで30分。テレビ東京の金曜日の深夜枠は凄い。そんな作品にショックを受けた後、1時開演の綾ベン企画「川のほとりで3賢人」(作・てっかんマスター、演出平山秀幸)を下北沢の駅前劇場に見に行く。綾田俊樹、ベンガル、広岡由里子という小劇場的にはかなり集客が出来そうな芝居だったが、キャパ180席の内埋まっていたのは50席前後か?いよいよコロナウィルスの影響が演劇界にもじわりじわりと出てきた気がする。終演後目黒のアトレで仕入れして帰宅。老老ディナーは母が食べたいと言っていたマグロとイカのお刺身。それに山形県産の雪うるいを添える。サラダ感覚で食べろと書いてあったからそのまま食べてみたらホント美味い。他に甘唐がらしとミニトマトのバターソティにお刺身についていた大根のツマをと先日残った揚げ物の天カスを実にした味噌汁。因みに老老ブレックファーストは焼き鮭WITH大根おろし、クリームチーズとミニトマトとオクラと納豆のサラダ、海苔、かぶの味噌汁。もう何日も、いや何週間、いやいや何カ月も、食後五階で椅子に座ってテレビを見ていると決まって「老人のウタタネ」に突入する。もう夜は「生命を作る」時間ではない。「生命を鎮める」時間のようだ。でも、「老人のウタタネ」は二時間も続かない。10時からヒモを売って年商七億円を稼ぐまでになった普通の主婦を描いた「檄レアさんを連れてきた」を見て、11時から終戦後に特攻で死んだと思われた青年の死の真相を描いたETV特集「ある特攻隊員の死」を見る。180度違う番組、そして180度違う二人の人生が今日の自分の中に同居する。★テアトロジャージャン第18回公演『雀色時に炎立ち~小野田家の人々①~』(作演出・桃井章 出演・服部妙子、桑原なお)・上演日時/3月30日(月)19時開演、 31日(火)開演14時&19時半、 4月1日(水)開演14時 、2日(木)開演19時 3日(金)開演14時、4日(土)開演14時&19時半、5日(日)開演14時 開場時間は開演の30分前です ・ 料金3500円 ・会場 テアトロジャージャン(渋谷区恵比寿2ー31ー3 オーオカビル4F) ・お問い合わせ、ご予約専用電話は090ー9964ー2231 Eメールjerjan.hiroo4f@gmail.com
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2020・2・21

2020-02-22 10:35:15 | 日記
老老ブレックファースト(明太子WITH大根おろし、クリームチーズとトマトとの納豆サラダ、海苔、油揚げとネギの味噌汁)の後、母が躊躇いがちに美容院の予約方法を聞いてきたので、丁寧に教えてあげるが、よく分からないからオニイチャン(俺のこと)やってよと白旗をあげてきたので「許して」あげて、美容院PのMさんに恩きせがましく連絡を取ってあげる。1時からのリハの為、12時半から三階で待機。今日はCHさんお休みの為、出演者二人と俺の三人だけで五時近くまで。途中40年来のつきあいになる元編集者で現在はシルバー女優のYさんが白金台になる有料老人ホームでの朗読会の帰りに陣中見舞いに来てくれる。稽古終了後、母には親子丼の弁当を届けてからYさんと四階で飲む。都内の劇場などではまだ公演中止になった処はないとのこと。既に宣伝やリハが始まった処はそう簡単に中止は出来ないのだろう。さてウチのテアトロジャージャンはどうするか?Yさんが引き上げた後、店はSN君に任せて五階へ。今日もまた食後に襲ってくる睡魔にやられ、テレビをつけたままウツラウツラ。気がついたら9時半過ぎ。10時から「ハムラアキラ」(脚本・黒沢久子)を見る。今回もシシドカフカのハードボイルドぶりは魅力的。本当ならこの後「コタキ兄弟の四苦八苦」を見るんだけど、後一時間以上も待つほど俺の睡魔は寛容ではない。★テアトロジャージャン第18回公演『雀色時に炎立ち~小野田家の人々①~』(作演出・桃井章 出演・服部妙子、桑原なお)・上演日時/3月30日(月)19時開演、 31日(火)開演14時&19時半、 4月1日(水)開演14時 、2日(木)開演19時 3日(金)開演14時、4日(土)開演14時&19時半、5日(日)開演14時 開場時間は開演の30分前です ・ 料金3500円 ・会場 テアトロジャージャン(渋谷区恵比寿2ー31ー3 オーオカビル4F) ・お問い合わせ、ご予約専用電話は090ー9964ー2231 Eメールjerjan.hiroo4f@gmail.com
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2020・2・20

2020-02-21 10:16:42 | 日記
今日は2と0が並んだ日だと気付いたけど、2月2日もそうだったのに気付かなかった。だから何だと言われれば返答できなくなるのだけど、それは今日一日何をしていたと聞かれて何もしてなかったので返答できなくなるのと同じか?否や?老老ブレックファーストはシシャモのバター焼WITHかいわれ、いつもの納豆サラダ(今日の相方はアボカドとトマト)、海苔、かぶの味噌汁。コロナウィルスが流行っているんだから人の集まる大学病院にリハビリなんかいかない方がいいと忠告したのだけど、俺の云うことは聞かない母は俺に内緒で出かけていく。帰ってきた時、ちょうどゴミ置き場にいこうとした俺と鉢合わせしてしまった母は、そんな処で何してるの?と聞く。ごみを捨てにきたんだよと答える息子。いつからそんな処に捨てることになったの?ここへ来た時からずっとだよ。あら?知らなかったわ。教えても捨てにいくのは俺だからね、と何かを誤魔化そうとする母と言葉の裏で母をせめて買物に出かけていく俺。それにしても母はどうしてリハビリが好きなのか?一説によると、リハビリに行って実際の年齢(97歳)より若く、元気に見られるが嬉しいみたいだ。老老ディナーは自家製麻婆なすに白菜としめじの味噌汁。食後、「指の運動」で芝居の案内葉書200枚に宛て名シールを張り終わる。でも、これを投函するのは、コロナウィルスがどの位猛威をふるうか分からないし、二月一杯までは待つことにしよう。正直云うと、今ここに書き記した以外の時間は、椅子に座ってウタタネしたり、ベッドにひっくり返って仮眠していたんだから、今日一日何をしていたと聞かれても何もしてなかったと答えるしかない。★テアトロジャージャン第18回公演『雀色時に炎立ち~小野田家の人々①~』(作演出・桃井章 出演・服部妙子、桑原なお)・上演日時/3月30日(月)19時開演、 31日(火)開演14時&19時半、 4月1日(水)開演14時 、2日(木)開演19時 3日(金)開演14時、4日(土)開演14時&19時半、5日(日)開演14時 開場時間は開演の30分前です ・ 料金3500円 ・会場 テアトロジャージャン(渋谷区恵比寿2ー31ー3 オーオカビル4F) ・お問い合わせ、ご予約専用電話は090ー9964ー2231 Eメールjerjan.hiroo4f@gmail.com
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2020・2・19

2020-02-20 14:40:35 | 日記
昨日買物に行った時、スーパーで美味しそうな鰈の干物が半額になっていたので買い求めて今朝食べようとしたら焼き方が拙かったのか身が千切れてしまって、お皿に盛りつけたら見事にバラバラ死体の様相を呈してしまったもんだから、だったら更にバラバラにして大根おろしと混ぜ合わせ、器に盛りつけたら彩りとしてカツオ節を乗せて酒の肴みたいな一品にしてしまう。失敗は成功の元、カツオ節の代わりに佃煮なんかおいたら立派なご馳走だ。他にいつもの納豆サラダ(今日の相方はかぶのみじん切りとミニトマト)とスクランブルエッグWITHレタス(添えるのではなく細かく千切って一緒にスクランブル)、味噌汁は油揚げ。食後、今日は母が美容院に行く日だと気付いて一応注意してみたら、そんな筈はない、オニイチャン(と最近は長男の俺のことをそう呼ぶ)の字で三月十九日だって書いたメモがあったと予約日を今日だと認めようとしない。こんどは俺の方がそんな筈はないと言い張り、一緒に母の部屋に行って、そのオニイチャンの書いたメモとやらを確かめてみる。すると何としたことだろ?そこには確かに俺の字で「美容院、三月十九日」と書かれたメモが残っているではないか?きっと美容院の予約日を電話で確かめて母に伝えた時、メモしておいてと言われて、十九日は十九日でも二月と三月を間違えて書いてしまったに違いない。ごめん、書き間違えた俺が悪かったけど、どうせ今日は別に用事もないんだし、行ってみたら?と言ってみたのだけど、母はもう美容院に行くのは三月だと決めてあったし、今日は色々やることがあってそう簡単に予定を変えられないのよと言い張ってくる。そういわれるとこっちも意地悪になる。用事って何?/何って、新聞の切り抜きが溜まっているのよ、と引き下がらない。フーン、新聞がね。だったら次の予定は自分で美容師の先生とコンタクトを取って決めておくれと、母がそんなことは出来ないことを知りつつ捨てぜりふを残して部屋を去る、俺は意地悪な親不孝息子。そんなことよりテレビはコロナウイルスが都内近辺で蔓延していくのではないかと騒いでいる。政府が当初から被害を出来るだけ小さく装ってきたのは、下手するとこのことでオリンピックが中止になることを恐れているからではないのか?考えてみれば、その恐れはみんな抱いていいはずなのに、テレビや新聞はあまりそのことに触れないのは、スポンサー代理店を含めて大きな力が加わっているのではないか?老老ディナーは自家製カキフライとレンコンのフライ、それにスミイカの酢の物と若布の味噌汁。お店には久しぶりに元法律事務所勤務のNさんが顔を出してくれる。50歳を前にしての就活は難航しているようだが、今日も又映画館めぐり。結構彼は肝が据わっている。彼が帰った後、10時から「知らなくていいコト」(脚本・大石静)を見る。回を追うごとに大石静のラブストーリーはうねりを増していく。★テアトロジャージャン第18回公演『雀色時に炎立ち~小野田家の人々①~』(作演出・桃井章 出演・服部妙子、桑原なお)・上演日時/3月30日(月)19時開演、 31日(火)開演14時&19時半、 4月1日(水)開演14時 、2日(木)開演19時 3日(金)開演14時、4日(土)開演14時&19時半、5日(日)開演14時 開場時間は開演の30分前です ・ 料金3500円 ・会場 テアトロジャージャン(渋谷区恵比寿2ー31ー3 オーオカビル4F) ・お問い合わせ、ご予約専用電話は090ー9964ー2231 Eメールjerjan.hiroo4f@gmail.com
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