五反田発リスボン行き急行列車

五反田駅からリスボン行き急行列車に乗ることを夢想する前期高齢者の徒然

2024・5・15

2024-05-16 19:07:19 | 日記
数日前からズボンを脱ぐ時に左足は問題がないのに右足を脱ぐのにやたらと時間と手間がかかるようになった。最後はベッドに座り手で足からズボンを少しずつ引きずり下ろすことになる。なぜこんなに時間と手間がかかるのか?深夜の一瞬だけだから気にしないでいたが、今日来た訪問看護師のTさんに右足が異常に浮腫んでいることを指摘された。言われてみれば確かに左足の1倍半の太さだ。ちょうど点けておいた大相撲中継の相撲取りくらいの太さがある。尿の頻度を聞かれる。一日二度か三度と答える。少ないと言われる。多分片方の腎臓を摘出してのでもう一つの腎臓がうまく機能していないのではないか。明日訪問医の先生に来て貰うことにしますとTさんは24歳の可愛い顔を捨て医療関係者としての険しい顔を俺に向ける。そんな日の朝食は、美人脚本家Nさんが送ってくれた最後の鮭を焼いて食べる。この鮭、今まで食べた中で最高に美味い鮭だった。Nさんは全部食べてなくなったら又送るから連絡してと云うけれど、朝ドラ執筆中のNさんに鮭全部食べちゃったですけどと電話やメールするわけにはいかない。時々Nさんもこのブログを見るというからそんな時間があることを祈るのみ。他にカイワレ大根、梅干し、納豆、若布の味噌汁。夜は久しぶりに蕎麦。昆布でしっかり出汁を取り、ネギを刻み、天カスを散りばめ、七味をかけただけの簡素な一品。美味なり。でも、その蕎麦が美味すぎたことに原因があるのか、食べ終わってお茶を飲んでいる間に睡魔が襲い、気付いてみれば椅子に座ったまま四時間後。最近こんなことがよくあるというか毎日のようにある。今日の夜伽はカフカの「火夫」ではなく、今日アマゾンで届いた映画芸術。この雑誌の編集長で友人の脚本家Aの消息を知ろうとする。Aは大阪地裁を二度ほど訪れている。また何か問題を抱えているのか?俺の野次馬魂が騒ぐ。
コメント (1)    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 2024・5・14 | トップ | 2024・5・16 »

1 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
Unknown (owariya37)
2024-05-17 08:28:48
「わたしはどこ、ここはだれ」と口走るようになるまで、おたがいがんばりましょう。お大事に。

コメントを投稿

日記」カテゴリの最新記事