五反田発リスボン行き急行列車

五反田駅からリスボン行き急行列車に乗ることを夢想する前期高齢者の徒然

2021・8・30

2021-08-31 10:16:31 | 日記
夕べは飲みすぎて食べすぎたのか食欲が全く湧かない。一人暮らしだったらきっと朝食をパスしていただろうが、母との老老ブレックファーストがあるのでそうはいかず、ベーコンエッグス、トマトとレタスのサラダ、納豆、もやしとネギの味噌汁などを用意するが、無理やり口に押し込むしまつ。それでも味噌汁は一口飲んだだけで匂いを嗅ぐのも嫌で残してしまった。その後仮眠してから今日も真夏日だと云うのに、母を散歩に連れ出す。母は帽子と日傘でご満悦だが、車椅子を押す俺は広尾商店街まで行った処でダウン。本当は仏大使館の方に廻りたかったけど、文房具屋とお菓子屋に寄っただけで帰宅。当然の如く、部屋に戻るなりベッドにダウンだ。俺はこうして一日中寝ている。父の経歴を知りたくて交付を依頼した軍歴証明署や外語大の在籍証明書はまだ届かない。それにかこつける訳ではないのだけど、小説の方はさっぱり気持が動かない。特に「TOKYO REDUX」を 読んでからは尚更だ。著者は英国人なのに俺もシナハンしたことのある当時の五反野の駅前通りや下山総裁の遺体が発見された線路付近の描写は細かく詳しく書かれていて、匂いまで伝わってくる。この小説以上に俺はどうやって自分の小説を描けばいいのか絶望的になる。老老ディナーはこんなに暑いのに熱さを持って暑さを制するとばかりに鶏肉のちゃんこ汁とたらこ御飯。朝は食欲がなかったのにさすがに夕方になるとちゃんこ汁を二杯お代わりする。食後はNETFLIXで「彼らが本気で編むときは、」(脚本監督・荻上直子)を見る。生田斗真のトランスジェンダーぶりに感心。小学生役の柿原りんかは凄い女優になる気がする。見終わった後8時半すぎに一旦眠る。1時過ぎに目覚めて録画してあった「うきわ」(脚本・倉光泰子)を見る。今期のドラマで一話から見ているのは「緊急取調室」と「うきわ」だけ。原作もそうなっているのだろうけど、社宅のとなり同士でベランダに出ると隣人(夫の上司)と会話出来たり意識できたりする設定がいい。このドラマ、門脇麦と森山直太朗のキャラクターもあってよくある不倫物とは一線を画す。
コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

2021・8・29

2021-08-30 09:27:08 | 日記
いつも老老ディナーを終えて母を部屋に送っていくと、まず俺が最初に入って洗面所に直行。口の中をゆすぐ液体をコップに用意し、入れ歯を一晩つけて置く溶液を別のコップに用意してから母に洗面所へ来て貰う。そして「口をゆすいで」から「入れ歯を洗って」と指示するのだが、放っておくと「入れ歯を洗う溶液」を口にいれて、最悪の場合は飲んでしまったりする。「口をゆすぐ」溶液を口に含んだ場合でも殆ど毎日ゆすぐのではなく飲んでしまうので、つきっきりで指示が必要なのだが、傍で何度指示しても「口をゆすぐ」溶液を飲んでしまったり、入れ歯を洗っても溶液にはつけずに再び口に戻してしまったりするもんだからついつい大声で注意することになる。そしてその後、オムツを取り替えるのだが、今日の老老ディナーがカレーライスであったことをエレベーターに乗った時から後悔していた。案の定、オムツに広がる緩やかな大便。思わず嘔吐しそうになる。シャワーでお尻を洗って、新しいオムツを履かせる。何だか朝お風呂にいれる時より夕方寝る前の世話の方が大変な感じがする。六時前現在ある法律事務所でパラリーガルとして働くLさんが俺の御飯を食べにきてくれた。勿論お店は閉店しているからあくまでも個人的に。彼女と飲むのは久し振りだ。いつもお互い何を話したのか覚えてないのに、だらだらとりとめもない話を続けて気付いてみれば11時。5時間も時の経つのを忘れて話していたのかとお互い驚く。最初に会ってからもう9年、彼女も今年33歳とか。いつまでこんな関係を続けることが出来るのだろうか?
コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

2021・8・28

2021-08-29 10:41:25 | 日記
どうも計画性とか時間の意識が失われている。昨日までは「ドライブ・マイ・カー」を見ようと思っていたけど、何だかこの映画と縁がない気がして、今日は松坂桃李主演の「孤狼の血LEVEL2」を見たくなって、ちゃんと上映時間を調べたつもりで部屋を出た。ところが渋谷東映の切符売り場に行ってみれば既に上映が始まって10分経っていた。どこでどんな勘違いをしたのか分からない。10分と言っても多分、予告編や広告を除けば本編のアバンタイトルを過ぎた辺りだと思っても、そこに凄いドラマがあるかも知れないと思ったら、そのまま入場する訳にはいかない。だったらどうするか?ひょっとすると近所の映画館でやっている「ドライブ・マイ・カー」が30分位待てば上映時間だったりしてと云う微かな望みを抱いて行ってみたが、待つ時間が30分は30分でも1時間30分だったの虚しくバスで帰ることにする。帰宅後休んでから老老ディナーの支度。今日は特製炒飯と豚の生姜焼き、それにもやしの中華風スープ。食後は自分の部屋で机に座って「TOKYO REDUX」を読んでいたが、気付いてみたらウタタネしていた。今日は俺の創作欲を駆り立てるものとの縁がない一日だった。


コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

2021・8・27

2021-08-28 09:57:03 | 日記
昨日の日記は実は数時間後に書き直している。夜中に書いた日記には、冒頭の部分で小説の資料として買った「歴史本」の代わりに本当の署名と著者の名前が書いてあった。でもお昼になって読み返すと、いかにもその著者のことを非難してバカにしている気がして、書籍名と著者名を外したのだ。自分の良心からじゃない。名誉棄損で訴えられることを恐れたのだ。今どきは俺みたいな一般市民でもネット社会だと訴えられることもあるので注意しなくてはいけない。それにつけても残念だ。その著者の書籍は、デビューしてから殆ど全部読んできて、ある時点までは本当に信用していたのだけど、某宗教団体との関係をきっかけに全く読まなくなって、知り合いに全部あげてしまった。今回はたまたま別の評論家との共著だったので買い求めたのだけど、こんないい加減な発言を活字化しているのを知って、彼の著作は恐らく一生読むことはないだろう。老老ブレックファースト(目玉焼きのもやしのバター炒め乗せ、冷製トマトとアスパラ、もずく、大根の味噌汁)の後、今日こそ渋谷で「ドライブ・マイ・カー」を見ようと思っていたのに、今日の睡魔はとんでもなく強烈で、目覚めたのは11時すぎで11時45分上映の回にはとても間に合いそうになく中止。それでも母に頼まれていた時計の修理にSWATCHまで出向く。でも、いつからか保証書があっても二年以内に買った時計しか修理して貰えなくなっていたもんだから仕方無く同じ形の時計を八千円で買い求める。今どきはみんなそうなのか?なんともやりきれない。通りがかりにビックカメラがあったけど、洗濯機のことでもう立ち寄る元気がない。こわれて二カ月。何度となくスイッチを押しなおすのにだんだん慣れてきてしまった。そのまま恵比寿に出てアトレで肉類を買い求めて帰宅。それにしてもとんでもなく暑い真夏日だ。こんな日はお湯ではなく冷たい水のままのシャワーを浴びてブルブル震える。老老ディナーはアトレで買ってきた白いかとツブ貝のお刺身。それとホッキ貝の酒蒸し。ビールじゃ物足りなくて焼酎をロックで飲む。食後、今日買ってきた下山事件を扱った英国人作家ディヴィッド・ピースの「TOKYO REDUX」を読み出したらとまらなくなって1時過ぎまで。俺にはとてもここまで書けない。
コメント (2)
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

2021・8・26

2021-08-27 01:22:54 | 日記
自分の小説を書く為の資料として買った歴史書?を読んでいる内にある箇所が気になった。それは日本共産党が昭和20年代に行った「山村工作隊」に関して「宗教学者の中沢新一さんのお父さんもやはり共産党のシンパでしたし、中沢さんの叔父(母親の弟)である歴史学者の網野善彦に至っては山村工作隊の指揮もしていましたからね。中沢さんの『ぼくの叔父さん 網野善彦』には、山村工作隊の若者たちがどのような訓練をしていたかが詳しく書かれています」という著者の発言だ。というのは、たまたま網野善彦氏が俺の高校時代の日本史の先生だったことで「ぼくの叔父さん…」を読んでいたのだけど、そんなことが「詳しく書かれて」ある記憶がないもんだから、一頁目から調べてみたのだ。そこには中沢さんの父親や実の叔父さんがシンパどころか共産党員であることは書かれてあったけど、山村工作隊についての記述はなかったし、元々網野善彦氏は母親の弟ではなく、叔母さん(父親の妹)のご主人、つまり義理の叔父さんだ。どうでもいいことかも知れないけど、こんな不正確な発言を公けにするなんて、売れっ子で超多忙な著者も忙しくて校正チェックを疎かにしたのだろうか?そんなことでもやもやして雑誌「現代思想」の臨時増刊号「総特集網野善彦」まで読み返してしまった真夏日。相変わらず母のオムツとシーツを取り替え、洗濯機のスイッチを何度となく押し直し、午後からは週に一度のリハビリに車椅子を押して炎天下K研究所病院にいく。帰りに八百屋に寄って昨日食べ損ねた天麩羅ざるうどんを食べる為に野菜を買い求める。一休みしてからナス、タマネギ、蓮根の揚げ物と、サーディンと三つ葉のかき揚げを作る。氷で冷やした水沢うどん、茗荷と刻んだカイワレを入れたつけ汁、それに揚げ物をいれたお皿を並べる。昨日から食べたいと思っていたから余計美味い。でも、しばらくして母がつけ汁を汁物みたいに飲んでいるのに気付く。そういえばこの前もそうだったのを忘れていた。仕方無いから今日もまた大きなお碗につけ汁とうどんを一緒にして出すと、母も美味しそうに食べていたので安心していたら、どうやら揚げ物には全く手をつけてない。食べたくないのか?と聞くと食べるわよとナスをチラッと齧る。でも、その後はずっとうどんを食べ続けて揚げ物には食指がうごかない。さすがに「揚げ物だけ残ってしまうと食べづらいよ」注意したけど、うどんを最後の一本まで食べ終わるまで揚げ物を食べようとしなかったもんだから、揚げたてだったのにすっかり冷めてしまってアブラアブラした天麩羅をつけ汁もなく口に押し込んでいる母の姿は、見ているだけでも気持ち悪くなった。食後はNETFLIXで妹が出演していた向田邦子原作の「冬の家族」(久世光彦演出)、続けてリアルタイムで「緊急取調室」(脚本・井上由美子)を見る。テレビドラマで今日一日の荒んだ気持ちが和らぐ。
コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

2021・8・25

2021-08-25 10:26:29 | 日記
今日気付いたことがある。朝、母のオムツを取り替え、風呂に入れ、湯上がりに薬を塗り、服を着せ、その間に洗濯機のスイッチを何度か入れ直した後、母を部屋に連れて行って、ベッドのシーツを取り替え、食事の支度にかかった段階で 一日はまだ始まったばかりなのに一仕事終えた気になっていた。そしてその段階で疲れ切っている。その後老老ブレックファースト(ハムとチーズ、それにトマトの薄切りにレタスとオニオンスライスの野菜サンドイッチ。スープはオクラとしめじとアオトのコンソメ)を食べている最中にもう睡魔が襲う。母がサンドイッチのパンを剥がし、マヨネーズやマスタードのついたハムやレタスを蜂蜜につけて食べようが、もう何も云わない。ふんぞりかえってスープを飲むものだから汁が垂れて着替えたばかりのズボンを汚しているけど、そのことも注意しない。食事が終わると早々に母を部屋に送り届けると、後片付けは後回しにして、洗濯機のスイッチを再び入れ直してからベッドに倒れ込んでしまう。こんなことを書くと、母を厄介者扱いしているように見えるけど、きっと俺の体力気力の問題なのだろう。その証拠に?仮眠から目が覚めると、今日も銀行に行くついでに母を散歩に連れていってあげようと思ったりする。炎天下なのに母は外の空気を吸うのが嬉しそうで、途中で出会った天麩羅屋の奥さんと拳骨たっちなんかしている。でも、今日もまた車椅子を押す俺は部屋に戻った時にはまたベッドにダウンしてしまう。やっぱり体力気力の問題に間違いない~~ここまで書いた段階で睡魔が襲ってきたもんだからパソコンをそのままにしてベッドにひっくり返ってしまった。そして再び起きて~~老老ディナーは天麩羅ざるうどんが食べたかったのだけど、冷蔵庫にあると思っていたナスやタマネギや椎茸がなかったもんだから中止。先週作った麻婆豆腐の残りを食べることにする。食後、名作と言われるのにこれまで忌避してきた「蜜蜂と遠雷」(脚本監督・石川慶)を見る。噂によるとピアノコンクールの話とか?俳優たちが実際に弾いてないのに(形だけは弾いているかもしれないけど)世界コンクールでその優劣を競う映画ってナンセンスと思ってきたので見る機会があっても見ないで来たのだけど、松坂桃李に嵌まっている俺としては見ないではいられなくなった。そして見終わって後悔が押し寄せる。どうして今日まで見ないできてしまったのか?「愚行録」で才能があると思った石川監督のことを信じるべきだった。それにしてもこの松坂桃李と云う俳優は本当に魅力的だ。彼を最初に気にするようになったのは「つなぐ」と云う映画だったが、あれ以後、見る映画やテレビでその度ごとに違う顔をしている彼は十年後、どんな俳優になっているのだろうか?
コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

2021・8・24

2021-08-25 09:54:10 | 日記
今日こそはと何度も止まる洗濯機のスイッチを入れなおす度に洗濯機を買いに渋谷に行こうと思う。今日は母に頼まれた時計の修理もあるし、先週封切りになった「ドライブ マイカー」(濱口竜介監督)も見たいと思っているので、弟のHが来ているのを利用して渋谷に行こうと思えば行ける筈だった。でも映画の予約が何故か出来ないことで出掛ける意欲を失った。それでも上映時間前に映画館につけば何の問題もない筈なのに、満席だったらどうしようとなんてクヨクヨ思い悩んでいる内に出掛けるのをやめてしまっていた。どうやら理由をつけては洗濯機を買いにいくのを躊躇っているみたいだ。その理由はよく分からない。出掛けるのを中止した代わりによく寝る。パソコンに向っては眠り、テレビを見ては眠り、ベッドで本を読んでは眠り、今日は一体何時間眠ったことだろう?老老ディナーは弟のHが来ているのでパス。一人では作る気も起こらず食欲もなくスーパーで買ってきた鉄火巻きとカキフライをノンアルコールビールで流し込む。因みに老老ブレックファーストは鯖の一夜乾しWITH大根おろし、納豆、きゅうりの即席漬け、しめじと椎茸の味噌汁。食後はNETFLIXで「箱入り息子の恋」(脚本監督・市井昌秀)を見る。盲目の令嬢を演じる夏帆がいい。
コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

2021・8・23

2021-08-24 09:44:19 | 日記
今朝も母を風呂にいれ、食事の支度をする間に何度か止まってしまった洗濯機のスイッチを入れ直すことから一日が始まる。今日も洗濯機を買いにいく意欲を失っている。これで三度目だ。また新たに運搬取付作業員に来て貰うことからやらなくちゃいけないと思うと気が重いのだ。老老ブレックファースト(いわしの梅煮WITH小松菜のお浸し、納豆、しじみの味噌汁)を食べた後、睡魔を誘う薬は飲まなかったのに襲ってきた奴に大人しく従う。仮眠の後、ロスの妹夫婦に送る郵便小包を出しに郵便局に行くついで?に母を散歩に連れ出す。炎天下、ちゃんと帽子を被せ、日傘を持たせての車椅子での散歩。一日中部屋の中に閉じ籠もりっぱなしで可哀相に思えてもんだから連れ出したのだけど、天現寺→郵便局→広尾商店街→広尾橋MUFG→仏大使館→北里通り→恵比寿三丁目交差点のコースを車椅子を押して行くのはかなりヘビィ。帰宅後、勿論ベッドにダウン。それでも午後からは小説の続き。請求した父の戸籍謄本と軍歴証明書と外語大の在学証明書が届いてからもう一度やりなおすが、今日は父の略歴を洗い直すところから始めていく。老老ディナー(豚の冷しゃぶともやしのオイスターソース炒め 朝の残りのしじみ汁)の後、母を寝かしつけたところで久し振りに美人脚本家のNさんから食事の誘い。幸い夕食は控えめだったので彼女の誘いに喜んで乗って近所のレストランへ。お互い喋ることがあったので気がついてみたらワイン二本をあけていた。途中母からの電話はない。もしも緊急事態が起きても近所にいればすぐ駆けつけられると思ってはいるが、帰宅後念のために部屋を覗くと、母は安眠していたのでホッとする。子供を寝かしつけてから近所のスナックに飲みにでた遊び好きの母親の心境なり。
コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

2021・8・22

2021-08-23 05:43:00 | 日記
以前も書いたかも知れないけど、朝と夕、母の便の始末をする度に、息子にこんなことをされたら屈辱的だろうなと思ったりする。それとも有り難いと思ったりするのだろうか?でも、俺の場合、将来そんなことをしてくれる人がいないとなると、屈辱的とも有り難いと思うこともないのか?それにしても眠い。夕べは10時には眠り、起きたのは5時で、たっぷり7時間は眠っている筈なのに、老老ブレックファースト(焼鮭WITHカイワレ、スクランブルエッグWITHトマト、納豆ともずくと九条ネギの味噌汁)を終えて、母を部屋に送り届けると、もう睡魔に襲われるもんだから、食事の後片付けをパスして、部屋で眠ってしまう。数カ月前に睡魔に襲われることをかかりつけの医師に話したら薬を変えてくれたので安心していたのだけど、昨日薬剤師に相談したら変えて貰った薬も催眠作用があるとか言われたので、食後は飲まないようにしていたのだけど、やっぱり睡魔だけは襲って来る。昼間で完睡。午後も今日こそはビックカメラに行って洗濯機を買い求めてこようと思っていたのに、一歩表に出た途端、暑さにやられて駅まで辿り着くのがやっと。体力的も気力的にも渋谷までの往復を拒否してしまってそのまま帰宅。そしてすぐにベッドにダウン。かかりつけ医は体調に問題なしというけれど、最近薬の件もあってどうもあの医者が信用できなくなっている。夕方、老老ディナー(明太子パスタと母は鯛の兜煮、俺はスペアリブのジンジャエール煮)の後、先日買った「日本左翼史」(池上彰+佐藤優)を読んだ後、NHKでミャンマー問題の特集をやっていたので見る。歴史と宗教と地理が混在しあって俺なんかの門外漢にはとてもついていけない。しばらくしたら、再び睡魔に襲われて、椅子に坐ったまま11時近くまで。
コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

2021・8・21

2021-08-22 09:38:39 | 日記
今まで、おしっこで汚れた母の衣服と俺の衣服を一緒に洗うのを躊躇ってきたけど、別々に洗うととんでもなく時間を取られてしまうので、今日は面倒くさくなって一緒に洗うことにしてしまった。どうせ俺の服なんか臭くて汚れてしまっているんだからどうってことはない。それよりどうして新しく洗濯機を買いにいかないんだ?という勿れ。今週は俺の歯医者、母のリハビリ、循環器科の検診、月に一度の検診、それに昨日は芝居にと何処かに出掛ける用事があって、ついでに行けばいいのに、年の為か一度表に出てしまうと疲れて寝てしまうので、今日まで洗濯機問題にかかわることができない。もう自棄っぱちになって、五分ごとにスイッチを押していれば洗濯とすすぎが出来るし、脱水と乾燥は「全自動」なんだからもうこれでもいいかと諦めかけている。老老ブレックファーストはトースト、キャンベルのスープ、スクランブルエッグ&ソーセージ&サラダ、老老ディナーは麻婆豆腐と炒飯。食後、松坂桃李主演の「あの頃。」(脚本・富永昌敬,監督今泉力哉)をNETFLIXで見る。「愛がなんだ」以降この監督の作品は俺の感性に合う。そして監督ばかりじゃなく松坂桃李の作品もみんな間違いがない。
コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする