五反田発リスボン行き急行列車

五反田駅からリスボン行き急行列車に乗ることを夢想する前期高齢者の徒然

2018・6・29

2018-06-30 06:26:13 | 日記
企画当初はラジオドラマのリハーサルをするブースと言うひどく狭苦しい設定の芝居だったのが、いつの間にか場所も相模湾を臨む海岸と家庭裁判所の待合室に代わり、主人公も40年の月日を行き来する時の旅人に代わってしまったもんだから、舞台の使い方も三階から四階へ、そして五階から再び四階へ登場人物たちは移動し、キャラクターも当初考えていたものより180度違う人物になったりして、もう現場は上へ下への大騒ぎ、右へ左への大混乱。特に今回初出演の小松杏さんには宝塚風の女性としてオーダーしていたのに、途中で女格闘家になって、今日は「ハーモニカ女」と言う「役名」になって、ハーモニカばかり吹いて貰うことにした。そんなリハを1時から6時近くまで。予約も続々入っている。今日は私や水沢有美さんが若いころにとてもお世話になったNテレビのOプロデューサーと製作会社TのUプロデューサーから予約があった。嬉しい限りだ。母にはリハの途中で焼きうどんを弁当として届けておいたので、私はリハ終了後一人で餃子を焼いて食べる。通風にはよくないけど当然ビールも飲む。因みに老老ブレックファーストは焼き鮭、納豆(キムチ、ネギ、卵の黄身入り)、きゅうりの漬け物、小松菜の味噌汁。食後、録画しておいた「コードブルー」→コムアイが出演する「ダウンタウンなう」→「Aスタジオ・友近篇」→「孤独のグルメ・町中華幸福」→「タモリ倶楽部」→「朝まで生テレビ」とテレビ三昧の金曜日。★テアトロジャージャン第13回公演「櫻と桃の物語~リテイク2018夏~」(7月13日~16日、作演出・桃井章、出演・水沢有美、岸本敏伸、小松杏、料金3000円、開演時間13日は19時のみ、14日15日は14時&19時、16日は14時のみ 尚開場時間は各30分前です。予約お問い合わせは専用電話090ー9964ー2231まで)★テアトロジャージャンのホームページが開設されました。過去の作品や今後の上演予定作品の情報が掲載。、
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2018・6・28

2018-06-29 06:07:08 | 日記
今朝の老老ブレックファーストは、昨日の日記にも書いた賞味期限が昨日までの半額ディスカウントの食パンを食べるつもりでいたのに、そして今日はそのことを忘れずにいのに、いざ食パンを見てみると食欲が全く沸かなくて、且つ冷蔵庫の中を見たら小松菜と油揚げの味噌汁が突然食べたくなってしまったもんだから急遽和食に変更。副菜は鮭の線もあったけど、しめじと明太子と水菜のサラダをメインに、納豆と海苔で揃える。午前中散歩メインで銀行と買い物。午後からのリハの為にコロッケパンを人数分用意する。1時からリハ開始。今日は先日新たに付け加えたプロローグとバルコニーでの芝居部分を予め音取りすることから始めて、途中母にすき焼き風丼のお弁当を届けておいたので、たっぷり5時半過ぎまで。それでも予定していた半分しか進まず、焦る。9時に元祖コレド女優のKさんが彼女を乃木坂の店に最初に連れてきた脚本家のHさんを同伴来店。Hさんとは5,6年ぶりか?最初に会った頃はまだデビュー前の新人ライターだった彼の最近の活躍ぶりは見ていて嬉しい限りだ。W杯のポーランド戦が11時からあると言うことで10時半に帰った二人を見送って私も人並みにテレビ観戦しようとフォアロゼロックを用意して五階に上がったのに、愛国心よりリハの疲れが買ってしまって、ハーフタイムになる前にダウン。気づいたら朝だった。★テアトロジャージャン第13回公演「櫻と桃の物語~リテイク2018夏~」(7月13日~16日、作演出・桃井章、出演・水沢有美、岸本敏伸、小松杏、料金3000円、開演時間13日は19時のみ、14日15日は14時&19時、16日は14時のみ 尚開場時間は各30分前です。予約お問い合わせは専用電話090ー9964ー2231まで)★テアトロジャージャンのホームページが開設されました。過去の作品や今後の上演予定作品の情報が掲載。、
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2018・6・27

2018-06-28 06:08:58 | 日記
これは認知症の一種なのか?昨日の内から今朝の老老ブレックファーストは何も買ってないから冷凍してある輪切りにしたバケットをチーズトーストにするしかないと諦めていたもんだから、折角夕べ炊いたばかりのご飯があるのに勿体ないなと思いながらバケットを解凍しつつ、卵料理は何にするかと冷蔵庫を開けてみたら鮭がちゃんと買ってある。納豆もちゃんと買ってある。味噌汁用の豆腐もタッパーにいれてある。つまり昨日の段階でちゃんと朝食を準備していたのだ。それをすっかり忘れていたのだ。更に棚に目をやると、正味期限が今日限りと言う半額ディスカウントの食パンがちょこんと置いてある。おいおい、だったら例えパン食でもバケットを解凍する必要なかったんじゃないか?でも、そのときにはもう解凍をすませたバケットはチーズを乗せてトースターで焼かれていたので遅かりし何とかだ。小松菜ともやしとソーセージの炒め物、市販のスープ、バナナを添えたのだけど。母はバナナを手にとって「真っ黒」とのたまう。いや、ちょっとは黒ずんでいるかもしれないけど「真っ黒」じゃないでしょ?と反論すると、母は「黒は黒でしょ」と言ってくる。こんな時、息子はどう対処すればいいのか?「はい、はい、真っ黒ですね」と言ってしまうのは、母に失礼な気がして「真っ黒と言うのは、全体が、その物体の全部が黒になっている時に使う言葉ですよ。いいですか?このバナナは十分の一程度しか黒ずんでいないですよね」とここに書いた二倍以上はしつこく説明して「黒ずんだバナナ」を母の鼻先に突きつける。どうしようもない息子だ。今日は午後から第二クールのリハ初日。一昨日から昨日にかけて直した改訂台本でホンヨミから立ち稽古。その結果、舞台をそれまで店の奥と考えていたのをカウンターの方に変更する。老老ディナーは午前中これまた半額ディスカウント(450円)していたマクロの三種盛り(トロ、赤身、中トロ)としめサバ、なすのシギ焼き、キムチ、とろろ昆布のお吸い物。食後、先日二年ぶりに再会した某歯科大学のSちゃんの母親で、私とは35年以上のつきあい(と言っても途中20数年間の空白はあるが)になるIが、「先日は娘がお世話になりまして」と牛肉のセットを持ってくる。いやいや、世話なんか何もしてないよ。本当だってとわざとらしくうろたえるパフォーマンスはつまらない。Iとも二年ぶり。その間に起きた諸事情をいろいろと聞いて10時半過ぎまで★テアトロジャージャン第13回公演「櫻と桃の物語~リテイク2018夏~」(7月13日~16日、作演出・桃井章、出演・水沢有美、岸本敏伸、小松杏、料金3000円、開演時間13日は19時のみ、14日15日は14時&19時、16日は14時のみ 尚開場時間は各30分前です。予約お問い合わせは専用電話090ー9964ー2231まで)★テアトロジャージャンのホームページが開設されました。過去の作品や今後の上演予定作品の情報が掲載。、
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2018・6・26

2018-06-27 09:35:53 | 日記
久しぶりに老老ブレックファーストに海苔とかいわれ入り玉子焼きを作る。たった二つの卵しか使わないのに玉子焼きにすると、且つ中に一工夫するととても豪華な感じになるから嬉しい。他に定番の納豆、浅漬けきゅうりとミニトマトのサラダ、油揚げと茗荷の味噌汁。食後、もう最後の最後と言うつもりで台本を直す。これで五度目か六度目かの大幅直し。これ以上は直せない、直したくない。老老ディナーはカツ丼にもずくの酢の物、それにかぶの味噌汁。母は丼に一杯になったカツ丼を見て、いつもの量の三倍はあるとクレームをつける。それはね、いつもの半分の量のご飯にカツの玉子とじが乗ってしまっているから多く見えるだけさと説得するけど、納得して貰えず、仕方なく半分のカツを私の丼に移す。ただでさえ少なめにしておいた母の丼なのにその半分となると何だか貧乏たらしいカツ丼になってしまう。とりあえず何かコメントしたりする最近の母の口。サッカーのW杯の特集で長友の髪の毛が金髪から黒髪に、そしてまた金髪に戻った映像が流れるのを見て、休憩時間に染め直すのかしら?とのコメント。いやいや、金髪の映像はロシア大会直前に染めたものだし、黒髪はそれ以前のものだと解説する馬鹿息子とのやりとり。ちょっと疲れる。食後、バスで新宿へ。紀伊国屋で「映画芸術」を買ってから丸ノ内線南阿佐ケ谷でプロデューサーのChさんと待ち合わせて、テアトロジャージャンのセミレギュラーになりつつある大塚みどりさんが参加するワークショップを見学にいく。何組かの男女が別役実の「ガラスの動物園、その後」を次々に演じていく。全員上手だ。そうだよ。俳優を目指すなら最低この位の力がなくてはね。終わった後、近所の居酒屋で「おばさん」の俺も参加しての女子トーク。芝居は相手役とのセックスのようなものだ。勝手に気持ちよくなっていたら駄目なんだ、と言う私の「演技論」に二人の女子が「感銘」を受けている。★テアトロジャージャン第13回公演「櫻と桃の物語~リテイク2018夏~」(7月13日~16日、作演出・桃井章、出演・水沢有美、岸本敏伸、小松杏、料金3000円、開演時間13日は19時のみ、14日15日は14時&19時、16日は14時のみ 尚開場時間は各30分前です。予約お問い合わせは専用電話090ー9964ー2231まで)★テアトロジャージャンのホームページが開設されました。過去の作品や今後の上演予定作品の情報が掲載。、
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2018・6・25

2018-06-26 09:03:28 | 日記
メールが嫌いだ。こんなもので大事な用件を伝えてくる奴の気が知れない。大体、こっちの返信だって届いているかいないか分からない。それを電話でチェックすることの滑稽さよ。だったら最初から電話しろよ、だ。最近も古い友人のAから一週間前にメール送ったのにどうして返事くれないんだ?と抗議の電話があったけど、一週間前前後の受信履歴を調べ直してもAからの受信はない。どこかに消えてしまったみたいだ。反対のケースもある。一昨日再会したSちゃんから二年ぶりにメールがあったのは一カ月前だ。私は嬉しくなって、いつでも待っているから店においでと返信した。当然彼女からは「分かりました」とか「連絡しまーす」なんて返信があるとばかり思っていたのだけど、うんでもすんでもない。それなのに一昨日突然「今からいきます」と電話してきた。二人になった時に早速メールのことを問いただしてみる。すると私の出した返信が届いてないことが分かる。私の携帯には彼女のメールに対して返信マークがついていたので安心していたのだが、彼女に言われて調べてみると送信履歴の中に私の返信はなかった。返信したつもりになっていただけだったのだ。更に不愉快なメール事件が起きる。ある人から集いをやりたいけど、何日はどうですか?料理は3000円にするとどんなメニューになりますか?時間的には何時間オーケーですか?と問い合わせのメールがある。あのさ、これを全部携帯のメールで返信しなくちゃいけない私の立場になってくれない?どれだけ鬱陶しいことか?折角の予約申し込みだったのに、箇条書き的に「何日はオーケー」「料理はおまかせ」「時間は二時間」と素っ気なく答えていたら、その後連絡をしてこなくなった。でも、清々しました。電話くれれば一発で済むのにね。そんな文句ばかり言っているけど、嬉しいメールもある。昨日の夜、いつも妖しい魅力をふりまく歯科医のSさんから知り合いのライブへのお誘いメールがあったので、老老ディナー(ボンゴレパスタにコンソメスープ)の後、六本木の「N」と言う店に出向く。終演後、軽く飲んでから六本木交差点のケーキ屋で深夜のティタイム。話題は彼女も好きな「時効警察」のこと。オンエアから何年も経ってから深夜六本木の交差点で自分たちの作ったドラマの話題をする二人がいるなんて、スタッフたちは想像もしてないだろう。因みに昨日見た「焼肉ドラゴン」の話題もちょっとしたけど★テアトロジャージャン第13回公演「櫻と桃の物語~リテイク2018夏~」(7月13日~16日、作演出・桃井章、出演・水沢有美、岸本敏伸、小松杏、料金3000円、開演時間13日は19時のみ、14日15日は14時&19時、16日は14時のみ 尚開場時間は各30分前です。予約お問い合わせは専用電話090ー9964ー2231まで)★テアトロジャージャンのホームページが開設されました。過去の作品や今後の上演予定作品の情報が掲載。、
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2018・6・24

2018-06-25 09:07:41 | 日記
夕べのSちゃんとの二年ぶりの再会の余韻がまだ続いている。一時半過ぎにタクシーに乗る彼女を見送った後、メールのやりとりを交わして寝たのが三時近くだった筈だ。それなのに五時過ぎには、彼女がまだ店に残っているような錯覚にとらわれて目が覚めてしまう。そこからはもう眠れない。シャワーを浴びながら俺は21歳の女子大生と二人きりになって三時間近くどんな話をしたのだろうと思い返してみるけど、殆ど覚えてない。歯学部の実習で解剖をやったこと、学内のミスコンに出たこと、ゴルフを始めたこと…それだけは辛うじて覚えているけど、それだけで三時間持つわけがない。一体俺は何を喋って、何を聞いていたのだろう。大体、Sちゃんは俺に何を求めに来てくれたのだろう?そして俺も、孫娘のNちゃんと三歳しか違わない彼女に何を求めているのだろう?でも、そんなことはどうでもいいか?70歳の老人と21歳の女子大生が三時間にしろ奇跡的に時を過ごしたことだけが「文学的」なのだ。そして、そんな浮かれている朝でも老老ブレックファーストは待っている。今日のメニューは、一昨日の焼き鮭の残り、納豆、海苔、なすの漬け物、しめじの味噌汁。食後は昨日途中まで見ていた「帰って来た時効警察・最終回」(脚本監督・三木聡)を見た後、芝居の案内葉書の添え書きをする。開演までに三週間を切った。月曜日に投函してギリギリだ。女子大生に浮かれて夢うつつになっている時ではない。老老ディナー(五目焼き飯、野菜盛り沢山スープ)までに150枚添え書きして来場を乞う。昨日と数日前の分合わせて250枚(料金は20500円)。これでどれだけの方々が来て下さるのだろう?食後は仮眠30分で「西郷どん」(脚本・中園ミホ)を見る。終わったのが8時45分。このままダラダラと夜を過ごすのが哀しくて、おそらくW杯を見てしまって俄かナショナリストになるのを嫌悪して、街に出る。何処にいく?そう、六本木ヒルズ。今から急げば9時20分上映の評判の映画「焼肉ドラゴン」を見ることが出来る。凄いね、東京生活は。部屋を出てから30分で見たい映画をスクリーンで見ることが出来てしまうなんて。そして2時間後、俺は映画館を出る。ヒルズ前のけやき坂から旧テレ朝通りを経て広尾から天現寺への30分かけての夜の散歩。日本映画をよく見ているいつも妖しい魅力を振りまく歯科医のSさんに電話して「焼肉ドラゴン」について話したいと思ったら、彼女の方からメールを貰う。まだ歯学部学生のSちゃんと現役デンティストのSさん、俺は今日デンティストについている。★テアトロジャージャン第13回公演「櫻と桃の物語~リテイク2018夏~」(7月13日~16日、作演出・桃井章、出演・水沢有美、岸本敏伸、小松杏)★テアトロジャージャンのホームページが開設されました。過去の作品や今後の上演予定作品の情報が掲載。、
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2018・6・23

2018-06-24 09:49:34 | 日記
老老ブレックファースト(自家製ハムチーズサンド、グリーンサラダ、市販のポタージュスープ、バナナ)の後、芝居の案内葉書の添え書きをしていたら50枚ほどで飽きてしまって、逃げる様に散歩に出る。三カ月に一度脅迫状みたいに案内葉書が受け取る皆さんも迷惑だろうけど、三カ月に一度300枚近い葉書に添え書きする私も疲労気味だ。歩いている内に恵比寿ガーデンシネマの前に。ちょうど「告白小説、その結末」(脚本監督・ロマンポランスキー)をやっていたので見ることにする。ポランスキーにサスペンスの技量があることは知っていたけど、この作品でもその才能が充分発揮されていて、堪能する。老老ディナー(母の好きな長崎皿うどん)の後、「告発小説」で刺激されて評判の映画「焼肉ドラゴン」を見にいこうとしたが、土曜日だけど誰か来てくれるような予感がして、五階で「帰って来た時効警察」の最終回(脚本監督・三木聡)を見ていたら、予感はピタリ的中。先日のコレド同窓会にもきてくれた美人CMプロデューサーのRさんが久しぶりに顔を出してくれる。彼女も先日の同窓会が気に入ってくれたみたいで、参加者の話題で盛り上がる。それだけでも嬉しかったのに、私の予感は更に的中。この二年間音沙汰がなかった某国立大学歯学部三回生のSさんが、今までは母親と一緒だったのだが、今日は初めて一人で来店。最後にあった時はまだ十代の女の子だった彼女が二年経つと外見もそうだけど喋ることや考え方もすっかり大人の女性になっていて、Rさんが帰った後も1時半ごろまで二人で楽しいお喋りを続ける。「焼肉ドラゴン」を見に行かなくてホントよかった。★テアトロジャージャン第13回公演「櫻と桃の物語~リテイク2018夏~」(7月13日~16日、作演出・桃井章、出演・水沢有美、岸本敏伸、小松杏)★テアトロジャージャンのホームページが開設されました。過去の作品や今後の上演予定作品の情報が掲載。、
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2018・6・22

2018-06-23 08:59:40 | 日記
母と一緒にテレビを見ていると、有名な俳優を指さして「誰?この人?私、知らないわ」ということが度々ある。例えば今楽しみに見ている「半分、青い。」(脚本・北川悦吏子)に佐藤健が出た時もそうだった。彼はね、「ケン」じゃなくて「タケル」と読んで、これまでにもいくつもの映画で主役を張っている有名な俳優だよと教えてあげる。時代は昔と違って加速度的に進んでいて、母が知らないことや人がどんどん現れてきているみたいだ。今は何とかついて行っているけど、いづれ私にもそんな時がくるのだろうと不安になっていたら、今日早速そんな時が来た。金曜日の夜十一時に「Aスタジオ」と言う笑福亭鶴瓶が司会するトーク番組があるのだけど、今日のゲストは新聞のテレビ欄には「水曜日のカンパネラ コムアイ」とある。知らない。それが人の名前なのか、もしもそうだとしたら歌手なのか俳優なのか?それともアーティストなのか?さっぱり分からない。それは最初鶴瓶氏もそうだったらしく、たまたま傍にいた乃木坂のメンバーに聞いたら、それが若い人の間で最近メキメキ人気を博している「水曜日のカンパネラ」と言うグループのコムアイと言う名前の女性シンガーだとわかったらしい。勿論、私も「初対面」だったのだけど、彼女のトーク力に圧倒され、番組の最後で歌った「かぐや姫」という歌に魅了される。そして50分後、私はコムアイに再会する。「タモリ倶楽部 八潮パキスタン人街の謎?爆笑国際交流料理満喫」と言う番組にも出演していて、彼女が三カ月に一度は通うという店で???と言うパキスタン料理の説明をしていたのだ。変な25歳だ。アイルランド人の恋人がいることや自分の住んでいるマンションを公表したりして、その開けっ広げな性格が(例えそれがマスコミ仕様だとしても)すっかり気に入ってしまって、さっそくアルバムを買いに行こうと思っていた。そんな週末、午前中は芝居の案内葉書の添え書き、午後からはACT1と2のリハ。老老ブレックファーストは焼き鮭(殆ど塩なし)、納豆、きゅうりの浅漬け、油揚げとネギの味噌汁で私はご飯。母はトーストと鮭の代わりにソーセージ。それでも納豆と味噌汁は添える。老老ディナーはリハが押したので一昨日の残りのカレーライスとゆで卵ときゅうりのサラダ。食後、「帰ってきた時効警察・第六話、七話」と続けてみる。気に入った番組だけど、全部が面白かったり凄かったりする訳ではないみたいだ。★テアトロジャージャン第13回公演「櫻と桃の物語~リテイク2018夏~」(7月13日~16日、作演出・桃井章、出演・水沢有美、岸本敏伸、小松杏)★テアトロジャージャンのホームページが開設されました。過去の作品や今後の上演予定作品の情報が掲載。、
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2018・6・21

2018-06-22 06:02:17 | 日記
昨日の日記の予告通り今日も日の出(4時半過ぎ)と共に起きる。こう書くといかにも健康的生活を目指しているように見えるけど、カーテンが薄いものだから起きたくなくても朝日で起きてしまうだけの話だ。5時過ぎからパソコンに向う。7時までの間に台本のプロローグとエピローグを書く。初めと終わりで芝居の印象が決まる。いやテーマにも影響する。それゆえ、なかなか決められない。でも、昨日までに決めていた初めと終わりをとにかく書く。老老ブレックファーストは、妹の四国土産のちくわWITHかいわれ大根、納豆、目玉焼きの鰹節と板若布和え(これが滅法美味)味噌汁はもずくとネギ。食後、買い物を兼ねた散歩。一年半前の入院生活で内腿の筋肉が落ちたまままだ回復しない。毎日散歩、ビルの中は階段。この二つを忘れない様にしないといけない。午後からリハ。今日はACT2を徹底的にやる。まだセリフが完全に入っていない為、動きがぎこちないけど、それは仕方ない。5時前終了。老老ディナーは久しぶりにニンニクたっぷりのペペロンチーノと白菜スープ。7時前、元法律事務所勤務のNさんが来店。私も台本が一段落したこともあって飲みたくなって一緒に飲む。その内、恵比寿三丁目近辺にある三軒の有名な焼き鳥屋談義になって、どの店も食べログでは一人当たりの顧客単価が六千円以上と書いてあるが、果たしてどの程度の焼き鳥なのか、お酒を飲むとどの位の勘定になるのか話している内に、だったら行ってみようと言うことになる。でも、どの店も予約がとりにくいと有名だから今から(9時過ぎ)は無理と安心(そんなにお金を払いたくない)していたら、中でも一番有名な店の予約が偶然とれてしまって、15分後焼鳥屋Tへ。ちょうちんなど貴重な部位が一杯ある。二人でそれらを中心に五本ずつ食べて、一杯ずつ飲む。それで〆て七千円(割り勘で三千五百円)。焼き鳥一本あたりの値段が約6百円。びくつく程の値段ではなかったが、いつも行く白金通り入り口のTの方が俺的に安心する。十時過ぎ別れてHULUで「帰ってきた時効警察・第三話」(脚本監督・園子温)を見る。俺的には第二話の方が圧倒的に好きだ。★テアトロジャージャン第13回公演「櫻と桃の物語~リテイク2018夏~」(7月13日~16日、作演出・桃井章、出演・水沢有美、岸本敏伸、小松杏)★テアトロジャージャンのホームページが開設されました。過去の作品や今後の上演予定作品の情報が掲載。、
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2018・6・20

2018-06-21 00:31:51 | 日記
四時半に起きてシャワーを浴びた後、台本に向う。老老ブレックファーストを用意するまでのたった一時間半なのに、ひどく集中。エンディングまで四ページ分(四百字詰原稿用紙12枚分)を書き直す。老老ブレックファーストのメニューは、チーズトーストとコレド同窓会にいらしたH国大使館員のSさんにいただいた蜂蜜とバターのトースト、それにじゃがいものオムレツWITHアボカドのバターソティ、市販のポタージュスープ、バナナ。食後、買い物に出かけた後、再び台本の直しをするが、リハの始まる一時までには完成せず。それでも今日からはハンダチ稽古。セリフは完全でなくても動きをつけると色々とアイデアが浮かんでくる。ACT1を三度繰り返した後、昨日から今日にかけて直したACT2から3を説明して俳優陣にホンヨミして貰う。断然こっちの方がいい。5時前終了。老老ディナーはリハが始まる前に作っておいたポークカレー。同窓会で美人OLのJ子さんにお土産にいただいた鳥取のらっきょうがなくならない内にどうしてもカレーを食べたかったのだ。らっきょう好きの母、大満足。因ってその息子も満足。それにしても今日の日記にも「同窓会」の文字を二度使っている。お前ったらそんなに未練たらしくていいのかよ?食後、HULUでとんでもない傑作ドラマを見る。「帰ってきた時効警察・第二話」(脚本監督・三木聡)だ。確か副題は「ナンバーワンホステス失踪殺人事件?」とか。すべての小道具、すべてのセリフが有機的にバカバカしく絡みあい、見事と言うしかない。こんなドラマが昔にあったのかと思うと、その時に見られなかったことが残念でならない。今日もまた早く寝て、明日も日の出と共に起きよう★テアトロジャージャン第13回公演「櫻と桃の物語~リテイク2018夏~」(7月13日~16日、作演出・桃井章、出演・水沢有美、岸本敏伸、小松杏)★テアトロジャージャンのホームページが開設されました。過去の作品や今後の上演予定作品の情報が掲載。、
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