五反田発リスボン行き急行列車

五反田駅からリスボン行き急行列車に乗ることを夢想する前期高齢者の徒然

2023・10・30

2023-10-31 09:59:56 | 日記
朝食(鰈の煮つけ、チリメン入り納豆、ナスのぬか漬け、かぶの味噌汁)の後、普段かけている眼鏡のフレームが壊れてしまったので、麻布十番にあるメガネスーパーへ出向く。ついでにやって貰った視力検査を踏まえてレンズを含めて新しい眼鏡を作り直すことになったのだが、四年前にこの眼鏡を作った時の保険が効くとのことで、料金は一万円とのこと。安いと思っていいのか?四年前の保険ってなんだったのか?よく分からない仕組みだ。折角お昼に麻布十番に来たのでランチしようと久しぶりに干物の店Aに出向いたけど臨時休業。仕方なく有名な蕎麦屋Sで十割そばを食べる。更にバス停に向かう途中にあった蜂蜜入りアイスクリームに特化した店に入ってデザート。広尾で店を始めた頃、住んでいたワンルームを初めとして色々と思いでのある街並みをソフトクリームを嘗めながらしばし眺める。帰宅後、明日の来客に備えてすき焼きの準備。夕食(カツ丼)まで、そしてその後もオンデマンドで「カーネーション」(脚本・渡辺あや)を三週分も見てしまう。いい脚本とは登場人物を上手に活かすこどだとつくづく思い知る。
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2023・10・29

2023-10-30 10:18:15 | 日記
朝食(厚手チーズトースト2枚、ベーコンエッグWITHレタス、16種類の野菜ジュース、梨)の後、30分ほどの仮眠してから広尾駅方面に散歩(というか歩行練習)。駅に辿り着くまでにかなり疲労してしまう。駅前の本屋で「人間臨終図巻」(山田風太郎)全四冊を買う。この図巻は以前ハードカバーで全三冊を買い求めたのに、離婚したり引越ししたりした時にそれまでの家に置いてきてしまったもんだから文庫本で出版されていたのを見つけて買い求めた。15才で火あぶりの刑に処せられた八百屋お七から121才で亡くなった泉重千代まで900人近くの死にざまを集めたもので、その時が近づきつつある後期高齢者にとってはまことに興味深く味わいのある本だ。夕食は岩手産の細切れ牛を使った一人すき焼きとぬか漬け。食後、大河ドラマ「どうする家康」(脚本・古沢良太)を見る。関ヶ原の戦いを前に生真面目な権力者でになった徳川家康(脚本古沢良太)の魅力は、それまでの駄目男だった家康が魅力的だったゆえに薄れてしまっている。その後でNHK特集「宗教2世」⇒「初耳学 神木隆之介」を見る。子供に宗教を押しつける母親(前者)と三十になる有名俳優を「笑顔を忘れない普通の息子でいてほしい」と願う母親(後者)のコントラストが面白かった。11時過ぎ「人間臨終図鑑」を読みつつ就寝。
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2023・10・28

2023-10-29 11:13:54 | 日記
縁がない映画という奴がある。今日見に行った今泉力哉監督の「アンダーカレント」(脚本・澤井香織+今泉)もその一つだ。最初は二週間前に見るつもりで新宿バルト9まで行き、チケットを買う直前に元スタッフのMと奥さんのTちゃんから電話が掛かってきて「飲みたい、会いたい」と言われ、映画はいつでも見ることが出来るとM夫妻との飲み会を選んでしまった。二度目は一昨日だ。元々「愛はどこだ?」以来今泉監督のファンになった俺は近くの恵比寿ガーデンプレイスで上映が始まったのを知ってネット予約しようとしたのだが、その日は監督が来場してのトークイベントがあるとかで予約が出来なかった。でも、そうなると何がなんでも見たくなって、今日は14時30分上映の予約をして、眠たくならない為に仮眠と食事の調整を朝から試みる。そうした上で昔なら歩いて15分から20分しか掛からなかったけど、現在は足に不安があるので1時間前に部屋を出る。そして途中までバス(二停留所先)に乗る。バスを降りて歩きだすまでに15分あるかなしか。でもその停留所から恵比寿ガーデンプレイスまでは坂道で、ゆっくり歩きだしたものの途中で足に鈍痛を感じる様になり、休みがちになる。更に映画館はガーデンプレイスの一番端にあるもんだからここでもベンチに二度も座り込んでしまう。多分、自分としては時間に余裕をもたせていたもんだから映画館で発券してもらうまでにどのくらい時間が掛かったか気にもしなかったのだ。女性のスタッフが「今CMが流れています」と言われた時に「この女、なにをほざいているんだ?」と無言で毒づき、売店で温かい珈琲を注文し、砂糖を入れて味をのんびりと確かめ、ドアの処のいた男性スタッフが「本編が始まります」と注意してくれたみたいだけど、よく聞こえなかったこともあって、その場で五分はぼんやりしていた処をみると、映画はまだ始まってないと思っていたに違いない。でも、男性スタッフに案内されて場内に入ると、スクリーンには主演の真木よう子の顔が映っている。なんだよ?彼女の映画を見に来たからってCMも彼女の出演作かよ?とぶーたれながら指定の席に座るまでに何分経過していたのか?それでも気付かす珈琲を飲んでいると、しばらくして相手役の井浦新がスクリーンに現れた。ええっ、これって本編!?上映時間が変更になったのかよ?そんなこと聞いてないぞ!と心の中で悪態をつく。スタッフに文句を言おうと一瞬立ち上がりかけたけど、スクリーンには二人の芝居が続いていくのでそのまま見るしかなく、上映終了後、表のタイムスケジュールを見てみたら上映時間は変更なんかしてなく14時30分のまま。と云うことは?バス停を降りたのが13時45分として映画館まで歩くのに40分以上は掛かったということ?更にのんびりと珈琲をオーダーして味見なんかしていたら映画の本編が始まっていてもおかしくない。バス停から映画館までの時間を15分と見積もっていたのが大間違い。更に40分以上かかったことを全く意識してない時間感覚の欠乏。それらの原因で最初の多分5分か10分かを見ることが出来なかった「アンダーカレント」と云う映画。この映画については感激も批評も出来ないのは勿論のこと、縁がつくづくなかったと諦めるしかなかった。それにつけても、この時間感覚の欠乏も認知症の症状の一種なのだろうか?
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2023・10・27

2023-10-28 11:02:56 | 日記
毎日こうしてパソコンを起動し、日記を書いているけど、この頁に来るまでに四桁の数字を要求されることがあって、今まではごく自然にその数字を打っていたのに、今日はその数字が思い出せなく、銀行の暗証番号やいろいろな処で要求されるバスワードなどを次々に打ってみてもパソコンは反応しない。一体どうしたんだか?でも、こんなことは郵便を一階まで取りにいったのに鍵の番号を突然忘れてしまったことがあったと云うことがあったし、不思議なことでは…なんて思っている内にパソコンのパスワードが自分の誕生日だと突然思い出してキィを叩いてみたらパソコンはこうして起動しだした。多分こうしたことはアルツハイマー的症状だ。数字以外にも最近になって新聞などで読めない漢字が多くなってきた。それまではなんの問題もなく読めていたのに読めなくなるということは、文章を書いたり読んだりする人生を送ってきた俺にとっては哀しくて寂しくなることだけど、後期高齢者にとっては覚悟しなくてはいけないことなんだろう。そんな後期高齢者の今日の朝食は、塩鮭、ナスのぬか漬け、和風サラダ、じゃがいもの味噌汁、それに卵かけご飯。昼食はコンビニで買った中華まん。夜は餃子、ソーセージ、万願寺唐がらしの盛り合わせでハイボール。しばらくしてきのこラーメン。食後、封切り時に見たけど、その時は居眠りしてしまった白石和弥監督の映画「孤老の血LEVEL2)を見る。広島呉市を舞台にした仁義なき戦い。深作監督版より圧倒的過激な映画で、画面から目が離せなかった。
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2023・10・26

2023-10-27 13:42:19 | 日記
今日は「妹ディ」だった。最初は店のお客のAさんからメールで、俺の妹のKが「種田山頭火賞」を受けたんだってね?と言ってくる。種田山頭火と言っても一般的には馴染みがないが、俳句の世界では超有名人だ。そういえばAさんは俳句をやっていたことを思い出す。ついでに検索すると「種田山頭火賞」の授賞式でKが受賞挨拶している映像を見ることが出来ると言われ、シスコンの兄は早速検索して妹の晴れ姿を見てしまった。その後、何気なくポストを覗くと、出版社から妹が新しく出した本が届いていたので、そのまま「見て」しまう。そう、「読む」のではなく「見る」本だ。表紙にポートレートと一緒に使われた「古いヘビほど柄がいい」とか「七十から要らないのは今までの自分」と自筆で書かれたKの語録や写真を散りばめた「見る」エッセイ本だ。勿論あっと云う間にシスコンの兄は最後の頁まで「見て」しまう。そして最後は妹に誘われて一緒にトンカツ屋に行くことになった。女優の癖に妹は、脂身の少ないヒレではなく脂身の多いロース150グラムをオーダーする。トンカツ以外にも豚の柔らか煮、ニンニク揚げ、煮た里芋の揚げ物、この店の名物(というか母が好きだった)オニオンスライスなどをオーダーし、後期高齢者の兄と前期高齢者の妹は夕餉の卓を囲んだのだった。きっとこの宵は人生の愛しい一頁。
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2023・10・25

2023-10-26 10:36:22 | 日記
夜間頻尿ならぬ夜間下痢。人間の体って不思議。熟睡している筈なのに便意を催すと飛び起きる。そんな体だって云うのに、自家製玉子焼きWITH小松菜のお浸し、紅生姜入り納豆、ひじき、ぬか漬け、ナスの味噌汁でご飯を美味しくいただく。9時すぎに消防署によるビルの設備点検。三階から九階までの鍵を持っている俺が点検に立ち会う。お昼まで仮眠。午後はNHKオンデマンドで昔の朝ドラ「カーネーション」(脚本・渡辺あや)を二週分見る。脚本も演出も尾野真智子も美味い。夕方買い物兼散歩に出る。今日もどうした訳かスーパーに行くまでに足が「不自由」になる。買い物を最低限にして帰り着くのがやっと。夕飯は炒飯にもやしと搾菜の中華スープ。食後はNETFRIX?で映画「宇宙人のあいつ」(脚本監督・飯塚健)を見る。でも、おじいさんはいつのまにか……途中、激しい雹と雷。11時過ぎベッドイン。
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2023・10・24

2023-10-25 11:29:35 | 日記
朝、息子のAが来てくれる。今日もまたご飯はいらないというので水だけ。俺はAの前で炊きたてのご飯に塩鮭、納豆、ぬか漬け、ひじき、じゃがいもの味噌汁というメニューで食べる。食後、いつもはアイスクリームをデザートに食べるけど下痢気味の父親は温かい日本茶で我慢。Aと俺が死んだ後の墓の心配、会社の後始末問題、五反田のマンション問題、俺が寝たッきりになった時の介護問題などについて話す。言わば俺の終活。うっかりと?明日俺が死んでしまったら相続人であるAが全部やらなくはならなくなる。「死ぬ」なんて遠い先の問題だと思っていたけど、最近やたらと知り合いが死ぬし、もうすぐ76才になる俺には「死ぬ」ことが身近の問題となった。ちょっと前まではポルトガルで身元不明の東洋人として野垂れ死にしたいなんてロマン?を思っていたのだけど、去年から今年にかけて五度も入退院を繰り返した俺としては、「死ぬ」と云うことをリアルな問題としてとらえておかなくはならなくなった。終活なんか始めてしまうと、書きたいこと、書かなくてはならないことに立ち向かう勇気、気力がなくなってしまいそうだけど、俺はいま終活を優先しなくてはいけない身分だ。そんな悲壮感?に満ちた文章の後だけど、今日の夜のメニューを記しておく。メインは久しぶりにから揚げ、若鶏にじゃがいもと万願寺唐がらしも揚げて添える。万願寺唐がらしは揚げるより素焼きの方が美味しかった。〆にとろろ昆布を巻いたかつおぶしのにぎり飯とナスのぬか漬け。美味。最近に限ったことじゃないけど、やたらに睡魔にとらわれる。今日も夕食後はおじいさんのこっくりこっくり。シャツに染みた涎が哀しくて十時前なのにベッドインする。
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2023・10・23

2023-10-24 15:07:31 | 日記
テレビでグイグイ引きつけられ最後まで見てしまうサスペンスドラマって罪づくりだ。原作がよかったのか脚本家の腕がよかったのか、原作を取り寄せてチェックしてしまいそうになる。昨日から今日にかけて見た東野圭吾原作「さまよう刃」(脚本・吉田紀子)が正にそうだった。WOWOWの連続ドラマWだから一話分が地上波より長い筈。それが六話分。日にちを跨いでいるけど一気呵成?に見てしまった。主な登場人物それぞれに親子愛にまつわるテーマを背負わせてストーリーを展開させる技量は驚嘆すべきだ。近い内に原作も読んでみることにしよう。そういえば同じ原作者で随分前に再放送されていた「白夜行」(脚本・森下佳子)を見た翌日、偶然本屋で原作本があるのを見つけてパラパラページをめくっていたら冒頭に事件が起きて最後に犯人が刑事によって判明する普通のサスペンスだったのに、テレビでは冒頭から主人公の幼い男の子が幼なじみの女の子の為に少女が殺人を犯す倒置法になっていて、ラストまでに語られる二人の愛情物語が切なくて、哀しくて、どうせ逮捕されるのだろうけど、出来たら逮捕されないでくれたらと別の意味のサスペンスをたっぷりと味わうことになった。森下さんはこのドラマをきっかけに大きく育って数々の名作ドラマの脚本を書いている。たかがテレビドラマといえども創作の才能を開花させる作家は大勢いる。吉田さんも「Dr コトー診療所」を初めいくつもの名作を発表している。そんなドラマを見るたびに大した脚本もかけずに「脚本家崩れ」の日々を送る後期高齢者は、この十日間下痢が続くもんだから朝は納豆雑炊、夜はキャンベルのコーンスープで胃袋を誤魔化そうとするが、リハビリを兼ねて散歩に出かけた時に、オナラをしたと思ったら下痢便が下着を汚していた。
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2023・10・22

2023-10-23 07:17:48 | 日記
10月からそれまで読んでいた東京新聞を朝日新聞に変えた。四月に五度目の退院をするまでは朝日だったから「変えた」というより「戻した」のか?数年前に朝日から東京に変えたのは、ある記事(もうどんな記事だか忘れた)が不愉快だったのと値上げが理由だったけど、「新しい店」は落ち着かない。値段が高くなっても食い物が不味くなっても落ち着く店がいい。27才の時テレビドラマを最初に書いたのはNET(現テレビ朝日)で、50才の時最後に書いたのもテレビ朝日だったし、知り合いも大勢いたので勝手に愛着を抱いていたのに、××問題がきっかけでテレビ朝日を全くと言っていい程見なくなった。その代わりにNHKばかり見ている。NHKにも××問題はあるみたいだけど、とりあえず反省し、謝罪している姿勢が民放各局よりマシだ。別に俺がどの新聞を読もうとどのテレビ局を見ようと世の中には全く関係ないし、こんなことをわざわざ記すこともないのだけど、俺の中で起きる苛立ちの要素が何か変化している。季節も徐々に変化している。寒い。朝食は温かいものを食べたい。焼き鮭にぬか漬けに納豆雑炊。鍋のままフーフー冷ましながら胃袋に納める。夕食は更に温かいものが食べたくて、キャンベルのクリームシチューをオイスタースープにリフォームして食べる。テーブルに置きっぱなしになっていた昨日の朝刊を片づけようとしたら再来年の朝ドラが「あんぱん」、脚本は中園ミホと告知してあった。忙しくなる前にすき焼きを食べに来て体力をつけて頑張れってくれとメールした。
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2023・10・21

2023-10-22 11:20:38 | 日記
朝起きた時からソワソワしている。トイレ何回も行く。シャワーを浴びて髭も剃る。窓の下を通る人たちの服装をチェックして自分が着ていくものを考える。妹から仕事で着た男物の服を一杯貰ったので俺は今衣装持ちだ。今日は秋用か?それとも夏用か?いろいろ鏡に向かって来てみるが、なかなか決まらない。結局決まったのは出かける直前。まるで知り合った若い女の子とデイトするみたいだ。いや、ランチするのだからデイトには違いない。でも相手は60数年前からの知り合いで、中学高校が一緒だったMさん、ということは俺と同い年の75才か6才。決して若い女の子ではない。高校を出てからは一旦交流が途切れてしまったけど、卒業後25年目に会う機会があって、その後は離婚したり、脚本家をやめて飲食業を始めたり、三度目の結婚をしたり、離婚したり、乃木坂の店をやめたり、恵比寿で新しい店を始めたり、その店で芝居を始めたり、同時に母親の看護に入ったりして、次から次に人生を変えていく俺に付き合ってくれて現在に至る。だからドキドキする関係ではない。それなのにソワソワしてしまうのは、今日で彼女と会うのも人生最後かもしれないと思うからか?彼女に俺の印象を出来るかぎりよく刻み込んでおきたいと思ったからか?こんな思いで広尾駅前の店で彼女と出会ったら夕方までも、いや夜遅くなってまでもお喋りしていたかった。それなのにそれなのに、広尾駅まで歩くのがしんどく疲れ果てて、その店を出てもう一軒ケーキとお茶を飲もうと彼女を誘って歩きだしたものの、途中でダウン、一歩も歩けなくなって、バスに乗る彼女を見送ることになってしまった。もしも今日を最後にあえなくなったら、彼女にとって俺の印象は足を引きずりつつ歩くぶざまな姿になるに違いない。夕方、疲労と酔いで長い仮眠。起きてから卵をゆで、白菜ともやしとソーセージを炒めて、タンメンを作り食べる。食後、NETFRIXで綾野剛、成田凌、岸井ゆきの出演の「ホムンクルス」(脚本監督・清水崇)を見る。題材も難解だったけど、昼間のデイトを思い出して映画に集中できなかった。
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