先日、木木の釜座へ行ったとき、
これが置いてあった。
インターネットで調べたら、
生口島(いくちじま)は尾道市にある島で、
田坂真吾さんとは、
その島出身で、その島に工房を構えて
制作活動をされているガラス作家だそう。
早速、見に行った。
ガラスって、繊細で壊れやすいというイメージがあるけど、
「厚みと重みをそなえながら、
親しくて頼もしくて、潤いのある日用の器をめざしている。」
という田坂さんの言葉通りの作品だと思った。
どっしりとして、安心して、日用に使え
なおかつ、日常を優雅に彩ってくれると。
お買い上げ。
「砂糖じゃ普通だなと、梅干入れてもいいな」と思っていたら、
いらっしゃって田坂さんが、
「梅干いれてもいいですよ」とおっしゃった。
いや~、私と同じ感性!とうれしかった。
このギャラリーのオーナーの奥様はらっきょと。
らっきょにした。
今、我が家の冷蔵庫の一番存在感ある住人になっている。