多摩丘陵から四季便り

オリンパスのEM1に12-40mmF2.8を付けて撮っています。四季の折々の風景をお届けします。

インドネシア語

2005-05-05 17:25:20 | Weblog
私はインドネシアに1998.10-2001.3まで約2年半住んでいました。場所は首都のジャカルタでした。
当時経済危機に襲われた後で、街ではデモがあるし、お乞食さんは多いし、とても危険な状態でした。ところが私は生まれつきいい加減で、のんきな性格で、あまり深く考えずに生活しました。
当時は単身生活で、会社が一軒家を借りてました。見かけはご立派ですが、安普請な建てかたで苦労しました。通常インドネシアでは女中さんを雇いますが、結構トラブルが多いいので私は男中さんを雇いました。掃除、洗濯、車の運転で一月約1万円の給料です。兎に角現地の人の給料は安い。ビックリしました。

所で生活をエンジョイするため現地の言葉を勉強する事にしました。私は学校に行かず、見よう見まねで覚えました。簡単なネシア語を書きます。


    魚はIKAN(イカン)
    米はNASHI(ナシ)
    お菓子はKUE(クエ)
    散歩はJYARAN JYARAN(ジャランジャラン)
    大体はKIRA KIRA(キラキラ)といった具合で大体同じ言葉を繰り返せばいい訳です。

不思議なもので英語のように学校で勉強しなくても、日常会話ができるようになりました。
それからというもの、店屋で値段を値切ったり、冗談を言ったり、車の運転手と話をしたりと
今までの生活が一変して楽しくなりました。やはり現地の言葉を話せると生活自体が活気ずきます。ゴルフ場でもキャディー(女性)のネシア語で話したりと、現地の生活をエンジョイできました。

現地の人は生活は貧しいのですが、それを物ともせず、苦しいながらに生きて行っており、彼らから学ぶものは多かったと思います。 という事で最近ネシア語も勉強しだしました。
今日はNHKテレビの3ちゃんの午後11時55分から5分間、アジア語学記行という番組があります。
バリ島の様子を写しながらのネシア語の勉強です。興味のある方はどうぞ。