勝海舟はすべて敵がいいと言います。人は味方と敵と区別して自分に味方してくれる人をこちら側のグループとして大切にしますがあちら側にいる敵は切り捨てようとします。勝海舟はすべてが敵として対応しますーそれは自分の所属する幕府側であろうと薩長側であろうとーしかし勝海舟は敵であろうと切り捨てずにつき合います。幕府であろうと薩長であろうと、また殿様であろうと町人であろうと。敵は味方と勝海舟は言います。それはすべての人間と分け隔てなくつき合うということ。こんな勝海舟に惚れ込んでいます。
goo blog お知らせ
プロフィール
最新コメント
- アシェラッド/ボロボロの人生の中で歴史を楽しむ
- 舶匝/どうも人間がシステムに誘導されているようだ
- 舶匝/空っぽの器ーメディカルカフェの意味を考える
- 舶匝/空っぽの器ーメディカルカフェの意味を考える
- 前世占い師エティース/HPVワクチン被害者の生の声を聞いて
- もののはじめのiina/三舟(勝海舟・山岡鉄舟・高橋泥舟)の明治の生き方
- 舶匝(@online_checker)/昭和の動乱の根底にあるものー重光葵の視点
- 舶匝(@online_checker)/新しい生活様式は歴史と哲学から
- 舶匝(@online_checker)/歴史から見る危機の脱出ー松平定信・上杉鷹山
- 片平洌彦/人様にご迷惑をおかけしてー救急車で運ばれてしまいました