笑顔の江川

薬害エイズを考える山の手の会のご案内
薬害被害者、がん患者の支援活動
尊敬する勝海舟や田中正造のコメント

HPVワクチン東京訴訟支援ネットワーク-継続することの難しさを感じながら進める

2018-08-31 22:05:02 | 日記
今日はHPVワクチン東京訴訟支援ネットワークの第10回目の例会でした。もうすぐ1年を迎えます。会として総会に向けて準備をしていかなければなりません。総会の期日を10月14日と定め、すでに総会の会場も押さえて準備を進めているところですが、総会の準備をしながらも支援の輪を広めていくために各地での学習会の開催などの準備も並行して進めていきます。今日も薬害被害者や薬剤師、学生、市議会議員、弁護士等集まってくれました。9月9日には静岡での被害者の生の声を聞く学習会もあります。早めに現地へ行き準備をしながら被害者の交流も進めます。支援の輪を広げていくために、あらゆる機会を創って活動を続けていきます。継続することの難しさを感じながらも一つひとつを積み上げていかなければならないと感じた例会でした。
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変な保険屋さん

2018-08-30 21:12:07 | 日記
ずいぶん前になりますが患者会の幹部の方から「あなたは保険に入れない人のところばかり来て食べていかれるのかね。霞でも食っているのかね」と言われたことがあります。保険屋さんというと健康で元気な人のところを回って稼いでいるイメージがあります。稼ぐ競争をしているイメージも強いでしょう。そのイメージからかけ離れた変な保険屋さん。これが私なのかもしれません。様々な病気の患者会を回ります。お陰様でずいぶんと病気のことを勉強しました。一人ひとりの患者さんの声が、保険の必要性を教えてくれます。これからも変な保険屋さんを続けていきます。、
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目白がんカフェ2周年

2018-08-29 20:45:52 | 日記
今日は目白がんカフェ2周年に参加しました。順天堂大学の樋野先生の講演の後、目白カフェのメンバーのシンポジウムでがん体験や家族の体験からカフェのスタッフにそれぞれの思いを語りました。がんカフェが全国に増えていくのもこうした自身のがん体験から苦しんでいる他者への思いが実践となっていることを実感したカフェでした。
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空望で事をするなー勝海舟

2018-08-28 20:08:57 | 日記
「近頃世間の模様はどうだ。政府も政党も同じ事を繰返して居るではないか。ぐづぐづしないでしつかりやればよい。大西郷でさへ、空望ではやつて来なかつたよ。やれるといふ見込が立つて居たからだ。それを今の人が、見込もない癖に、大西郷のやうな考へを持つて居るから困る。よくよく自分の力を考へてからやるがよい」(勝海舟「氷川清話」より)

今も昔も同じですね。実態が伴わず公文書も改ざんして政策を進めようとしています。庶民の目線で見込みを立てた政策を進めてほしいものです。
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人民の代議士・田中正造

2018-08-27 20:05:43 | 日記
ちょっと古い言葉ですが人民の代議士・田中正造は足尾鉱毒事件で被害にあった被害民の救済の活動に奔走した代議士として、当時、大衆と迎合した政治家はいなかったのではないでしょうか。明治30年から3年間にわたり「押出し」とよばれる大衆請願行動を行い足尾鉱毒の被害を訴えました。明治維新からまだ30年ー武士の世が終わったばかりで自由民権運動があったとはいえ、まだ旧士族が行き場を失ってその反骨精神から議会活動に移っていったばかりです。苦しんでいる民衆の中に入って自ら議会で被害を訴える代議士・田中正造こそ真の人民の代議士でありました。今このような代議士はいるでしょうか。
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