笑顔の江川

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尊敬する勝海舟や田中正造のコメント

勝海舟の鉱毒問題に対する姿勢

2017-01-31 19:39:44 | 日記
今も昔も被害実態に鈍い政府の対応は変わりません。明治の足尾鉱毒問題の政府の対応は、田中正造が国会で厳しく追及しているのに、被害の誇大宣伝であると対応はに鈍く被害が拡大していきました。貴族院議員の谷干城も誇大広告と疑っていましたが、現地に赴き、その被害の甚大さに驚き、被害除去に全力を尽くすようになりました。このような状況の中で勝海舟の鉱毒問題に対する姿勢は明快です。「鉱毒問題は、直ちに停止の外にない」勝海舟は実際に被害実態も自分の目で見ています。勝海舟は田中正造にも理解を示しています。
現代の薬害問題の政府の対応も似ているところがあります。被害の数ばかりに目が行って被害者の声を誇大広告として被害実態を見ない傾向があるように感じます。被害者の生の声を聞き被害実態を把握することで問題解決に進むのではないでしょうか。勝海舟は現代の薬害問題をどう見るでしょうか。
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田中正造の思想から薬害問題を考える

2017-01-30 20:20:25 | 日記
「今の世の人は天災を救ふ事をしれども、人為を以て災を来す事を救ふに乏し。甚しきは人の造れる災までも、天災と名けて欺けば救金を出す。人造と申せば救ふの心なし。・・・人造の害を救ふは人道なり」(田中正造・明治44年7月4日「田中正造文集」より)

足尾鉱毒問題は人災として政府の救済は求めた田中正造の言葉がよく表れています。政府の対応に憤りを感じている田中正造もまたよく表れています。現在の薬害問題もまた同じことが言えるのではないでしょうか。被害者救済の政府の対応の鈍さに対して田中正造のように怒りを覚えます。
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鉱毒被害救済に身を投じる田中正造の姿勢

2017-01-29 13:40:14 | 日記
「天災にあらず。(両党相合して檄を関東八州に発せられよ。)苟くも予正造、鉱毒民中に一身を投じてよりここに二十年一夢の如し。狭き窮窟なる区域にありて何等の寸効なし。寸効なきのみか一身もまた乞食同然、人を救ふもの却て人に助けらる、点あり。然れども笑ふなかれ。天は我に食を賜ふの厚き甚だ多くして分に過ぎたり。ただ天我に金品を賜ふの乏き事、また分に及ばずして正造常に窮する処なり。これを案ずるに、予正造には金品に関係なきを以て予の業とせよとの教えたるを覚れり。今はこれを覚れり。社会人道の本義たる、毫釐金品によれるものにあらざればなり。金と道とは併行せざる所以、誠によく天は教へて、また我れに金品を以て給せず。ここに安心立命の道自然に備はれり。よりて予は金品に乏しきを憂へず、厭はざるなり。天の賜ふ処のものをうけて天の命に働かんとするにあるのみ」(田中正造・明治43年8月23日「田中正造文集」より)

田中正造の姿勢がよく表れている文章です。天命を覚る田中正造。私には乞食同然のところに親近感を感じてしまいました。田中正造の姿勢を学びながら活動を続けていきたいと思います。
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HPVワクチン(子宮頸がんワクチン)薬害訴訟東京期日の裁判傍聴のお願い

2017-01-27 21:17:17 | 日記
HPVワクチンによって全身疼痛、知覚障害、運動障害、記憶障害等の深刻な副作用被害によって苦しんでいる被害者が昨年、厚生労働省と製薬企業を相手に提訴しましたが、その裁判の第1回期日が、本年2月13日(月)15時に行われます。法廷は霞が関の東京地方裁判所103号大法廷です。当日は13時45分から東京地方裁判所正門前でリレートークを行い入廷行動、裁判後の報告集会も行われます。裁判傍聴は傍聴券を抽選で行います。当日のスケジュールは以下の通りです。多くの方にご参加いただき、苦しんでいる被害者を支援しましょう!

2017年2月13日(月)
13:45 リレートーク(霞が関・東京地方裁判所正門前)
14:00 入廷行動(原告団・弁護団が裁判所に入廷します)
14:30 傍聴抽選券締切&抽選→外れた方は報告集会の会場へ)
15:00 第1回口頭弁論期日(東京地方裁判所103号法廷)
17:00 報告集会(全日通霞が関ビル8階・千代田区霞が関3-3-3 裁判所から徒歩10分)
17:40 報告集会終了
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勝海舟の妻・民子の優しく厳しい言葉

2017-01-26 20:53:46 | 日記
勝海舟の妻・民子、夫が夫だけに、その苦労はけたはずれでしょう。その民子の言葉をアメリカから来たお雇い外国人の娘の日記に書かれています。
娘の名前はクララ・ホイットニー。その個所はクララの母親が亡くなったときにクララに投げかけた民子の言葉です。

「神の思し召しなのですよ、ですからあなたは悲しみに負けてはいけません。あなたの涙でお母様を生き返らせることはできません。お母様はもうなんの苦痛もなく、今は幸せです。さあ元気を出して、お兄様や妹さんのためにお生きなさい。集会や学校の仕事をお続けなさい。そしてこの国で、あなたのお母様がなさっていた役を引き継いでください。悲しい時は私たちのところへいらっしゃい、いっしょに泣きましょう、そしてあなたが幸せな時はいっしょに笑いましょう。さあ勇気をお出しなさい、そしてお母様をお手本になさい。これから先の長い年月のことは考えず、今日という日以外には日がないと思ってただ毎日をお過ごしなさい」(クララ・ホイットニー「勝海舟の嫁 クララの明治日記」より)

勝海舟の妻・民子の寄り添う姿勢がよく表れています。
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