改革の時こそ山岡鉄舟ー無私の姿勢

混迷深まる現代の世の中、誰もが自己保身に動き社会問題に対して他人事のようです。
今こそ改革の時期ですがなかなか動く人物は見当たりません。
こんな時こそ山岡鉄舟！ー金も要らず、地位や名誉も要らむ無私の姿勢ーこれが改革を推し進めるのでしょう。
あらためて山岡鉄舟を想う今日この頃です。

思い悩んだら考えるのをやめて感じるままに動けー天璋院篤姫

どうも今の世の中は閉塞感が漂う危機の時代ーこんな時に思い出されるのが天璋院篤姫の言葉。
「思い悩んだら考えるのをやめて感じるままに動け」
今の人は思い悩んでどうしたらよいか考えるばかりで動きません。
危機の時代は世の中のすべてが他人事になり自分中心に保身的になります。
こんな時は自分のことはさておき人のためにつくすこと、動くことと天璋院篤姫の生涯が教えてくれます。
幕末動乱に倒れ行く徳川将軍家をひたすら守った天璋院篤姫ーこの人物の行動が世の中を切り開きます。

王子がんカフェのメンバーと渋沢栄一を学ぶ

今日は王子がん哲学外来のメンバーと渋沢史料館を見学して渋沢栄一の生涯を学びました。
見学が終わって王子でお茶をしながら交流しました。
がん哲学外来カフェを継続的におこなうにはスタッフも大切です。
歴史上の人物の生き方を学びスタッフと共有していくこと尹も大切です。
またスタッフ同士の交流の機会もつくることは信頼関係を深めていくことにもなります。
今日はお天気も良く気持ちもよく交流出来ました。

山梨県甲府市でHPVワクチン被害の勉強会

今日は山梨県甲府市の山梨県立図書館のイベントスペースで全国子宮頸がんワクチン被害者連絡会山梨支部の学習会に参加してきました。
HPVワクチン問題のドキュメンタリー映画の上映に監督のお話し、HPVワクチン問題の解説と山梨県在住の被害者本人と家族のお話しが内容でした。
また地元の国会議員も駆けつけてくれてご挨拶を頂きました。地元の新聞社も取材が入りました。
私は司会者として微力ながらお手伝いさせて頂きました。
久しぶりの会場での学習会で人とのつながりを感じる学習会でした。

高橋泥舟という生き方

幕末三舟と言えば勝海舟・山岡鉄舟・高橋泥舟、みな幕末の時は幕臣で徳川将軍家を支えていました。
この三人の中であまり知られていないのが高橋泥舟でしょう。
勝海舟、山岡鉄舟は江戸城無血開城の西郷隆盛との談判でよく出てきていますので知られています。
しかし高橋泥舟こそが江戸城無血開城の立役者と言っても過言ではありません。
最後の将軍徳川慶喜の護衛隊長として傍近くで助言して慶喜を守るとともに軽挙な行動をとらないように抑えていたのです。
そして慶喜に明治に入り慶喜に政治の表舞台に出ないように進言すると高橋泥舟自身も明治政府からの出仕依頼も断り隠遁生活をおくりました。
目立たないけど一本筋の通った生き方ー至誠一貫の生き方こそ高橋泥舟なのです。