笑顔の江川

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尊敬する勝海舟や田中正造のコメント

明鏡止水

2010-11-30 20:52:18 | 日記
勝海舟の氷川清話に次のようなことが書かれています。
「心は明鏡止水のごとし、ということは、若いころに習った剣術の極意だが、外交にもこの極意を応用して、少しも誤らなかった。
 こういうふうに切り抜けようなど、あらかじめ見込みを立てておくのが世間だけれども、これが一番わるいよ。おれなどは、何も考えたり、目論んだりすることはせぬ。ただただ一切の思慮を捨ててしまって、妄想や邪念が霊智を曇らすことのないようにしておくばかりだ」
実に耳の痛い言葉です。私は日頃から邪念ばかりで失敗ばかりしています。
この言葉は、現代の日本の社会にもよくよく、政治にも、社会にも、よく耳を澄ませて聞かなければならないでしょう。
私も政治・外交のことなど偉そうに言える立場ではありませんが、この海舟の言葉は、今の菅政権の外交にも言える言葉でしょう。
他人のことは誰でも言えますが、私とて同じことで、ついつい邪念が働き、おどおどしてしまいます。
他人のことが気になって自分の生きている社会を他人事のように動いてしまったとき、自分自身も社会全体も土台からぐらぐら揺れてしまうでしょう。心は明鏡止水のごとし。
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薬害根絶に向けて薬害被害者の声を聞こう

2010-11-29 21:19:50 | 日記
タイアップ東京特別講演会「被害者の一人として、検証委員の一人として」
薬害肝炎訴訟の原告で厚生労働省の薬害肝炎検証会議に被害当事者から委員として参加した体験談をお聞きして薬害を根絶するためにどうすればよいか参加者と一緒に考えます。

お話:坂田政幸さん(薬剤師)
   坂田和江さん(薬害肝炎九州訴訟原告・厚生労働省・薬害肝炎事件の検証及び再発防止のための医薬品行政のあり方検討委員会委員)

日時:12月18日(土)10:30~12:00

場所:日本民主法律家協会会議室(新宿区新宿1-14-4AMビル3階)


薬害オンブズパースン・タイアップグループ(略称「タイアップグループ」)は、薬害オンブズパースン会議を支援する市民団体です。これまで薬害は、厚生省などに「他人任せ」にしていたところから発生した面があります。したがって、真に薬害を防止するためには、20名の薬害オンブズパースン会議だけではなく、市民自らが主体的に活動する必要があります。薬害オンブズパースン会議に一般市民の視点を反映し、またその活動に協力・支援するための市民団体がタイアップグループです。タイアップ東京は全国6つ(札幌・函館・仙台・東京・名古屋・福岡)の中の一つです。
〒160-0022 東京都新宿区新宿1-14-4 AMビル4F
薬害オンブズパースン事務局内
TEL 03-3350-0607 FAX03-5363-7080
薬害オンブズパースン・タイアップ東京
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国民の医薬シンポジウムに参加して

2010-11-28 21:33:33 | 日記
本日、お茶の水の全労連会館ホールで行われた国民の医薬シンポジウムに参加してきました。
今年の春に最終報告が出た厚生労働省の薬害肝炎検証委員会の提言に基づき、午前中に検証会議の委員でもあった水口弁護士さんから最終提言についての基調講演があり、午後は薬害被害者の立場から被害者救済のこと、製薬企業労働者の立場から医薬品研究開発と製薬企業の在り方について、医療機関の立場から国の医薬品の承認審査・市販後安全対策や医療機関の安全対策について、薬害被害者、研究者の立場から薬害教育について、それぞれ報告がありました。
厚生労働省からは薬害肝炎検証会議の最終提言は出されましたが、提言のみで提言に盛り込まれた薬害防止の第三者監視機関など、まだまだ実行に移されていません。実行に移していくためには、正にこれから厚生労働省がどのように実行に移していくか見ていかなければなりません。また、実行されなかったり、提言内容が実行の段階で本来の目的にそわないものになったら国民自らが声を上げて実行させなければなりません。正にこれからです。
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薬害肝炎原告さんの手作りの医療講演会

2010-11-28 08:08:53 | 日記
昨日、田町の女性と仕事の未来館で薬害肝炎原告主催の肝臓病医療講演会が行われました。薬害肝炎の原告さんたちが準備から当日の運営まで手作りの講演会でした。講師の東京大学教授の加藤直也先生が「最新のC型肝炎治療」のお話をして内容も非常に濃いものでした。
終了後は講師の先生と原告さんたちで懇親会が行われお互いに情報交換しました。原告さんは都内在住の原告さんだけでなく遠方からも参加していました。私も原告さんとの交流を深めました。原告さんと治療のことなどお話しすると地方に住んでいる原告さんは患者さんに対する治療や支援体制が遅れていると聞かされました。
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様々な活動に参加してーお互いの違いを分かち合う

2010-11-27 06:48:34 | 日記
昨日は肝炎の患者さんと団体の行動や集会に参加してきました。
一つは全薬会議という製薬企業にお勤めの労働者の集まりで「国民の健康といのちを守る医薬品づくり」を掲げて様々な行動をしている団体の行動です。昨日は厚生労働省の交渉と製薬企業の業界団体である日本製薬工業協会(製薬協)の要請に参加しました。製薬企業の労働者と薬害被害者は対立している立場のように思われますが、お互いに主張するべきことは主張するとしても、お互いに良い医薬品を求めることにおいては一致していますし、薬害を起こさないためにも情報交換は大切だと思います。昨日の製薬協の要請の中にも製薬企業の研修の中に薬害教育の項目がありましたが、薬害被害者が製薬企業の新人研修などでお話をすることも大切だと感じました。以前、医療機関の新人研修で薬害被害者と参加してお話をしてきましたが、新人の方から「患者さんの生の声を聞けて良かった」との感想がありました。
二つ目はB型肝炎訴訟の原告団・弁護団の国会での院内集会です。薬害C型肝炎は一昨年国と基本合意を結び裁判のでは和解していますが、B型肝炎は和解協議が進行中ではありますが、B型肝炎キャリアを対象にするかなど和解内容で難航しています。昨年、成立した肝炎対策基本法の運動ではB型肝炎訴訟の原告さんと薬害C型肝炎訴訟の原告さんは肝炎の患者団体とともに一緒に活動してきました。B型とC型で治療方法など違いはありますが、お互いに交流することによって肝炎で苦しむ患者さんの声を共有し、国会に患者さん大きな声になって届けられます。
三つ目は抗がん剤の副作用死が多く出た薬害イレッサ訴訟の総決起集会です。この裁判も来年判決をひかえB型肝炎訴訟同様、解決に向けて大詰めにきています。集会には200名を超える参加者があり薬害C型肝炎訴訟の原告さんもB型肝炎訴訟の原告さんも、また様々な薬害被害者の方々も参加していました。また、医療機関の関係者や労働組合の方々も参加して「がん患者の命の重さ」を共有しました。
人間は顔と顔を合わせて、最初は分からないがゆえに、うまくいかないこともあったりしますが、回数を重ねるたびに、お互いの立場を理解して分かち合っていくものだと思います。その分かち合いことが問題解決の鍵であることを昨日の行動で再確認しました。
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