笑顔の江川

薬害エイズを考える山の手の会のご案内
薬害被害者、がん患者の支援活動
尊敬する勝海舟や田中正造のコメント

苦しい時こそ勝海舟を想い起す

2019-01-31 20:26:27 | 日記
勝海舟の歴史的評価は様々ですが、私が強く惹かれるのは心の優しさです。剣の達人であっても人は切らず、武士であっても戦は好まず人を殺さず和解するーこれは幕末時代に幕臣として行動した勝海舟の姿です。勝海舟は漢訳聖書を座右の書にしていたとも言われ聖書の言葉を引用した揮毫も残しています。その一つに新約聖書マタイによる福音書11章28節「すべて重荷を負うて苦労している者は、わたしのもとにきなさい。あなたがたを休ませてあげよう」を取り上げています。この勝海舟の心は苦しんでいるすべての人々に向けられているものと思います。勝海舟の心は苦しんでいるすべての人々の中に今も生き続けているのでしょう。
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「薬害エイズを生み出したもの」「今につながる薬害エイズ」山の手の会でざっくばらんな議論

2019-01-30 21:51:55 | 日記
今日は今年最初の薬害エイズを考える山の手の会を飯田橋の東京ボランティア市民活動センターの会議室でおこないました。今年取り上げるテーマをぎろんしました。薬害エイズ裁判の和解から23年、もう薬害エイズ自体知らない人が多い現在の状況の中で薬害エイズの歴史は記録を隠蔽する歴史でもあり異物を排除する歴史でもありました。第2次大戦中、中国で人体実験を行った731部隊のメンバーは薬害エイズの被告企業のメンバーでもあり薬害エイズの源流と言われています。そのことすら知らない世代が多い中で歴史を学びながら今につながるものを学んでいくことは大切なことです。今起きている厚生労働省の不正統計問題もその体質は薬害エイズの時にもありました。薬害問題が繰り返し起きているようにその体質は私たちの住む現代社会にも根付いています。今年は薬害根絶デー20周年ということもあり原点に戻って「薬害エイズが生み出したもの」「今につながる薬害エイズ」を考えていきたいと思います。
次回の薬害エイズを考える山の手の会は3月27日(水)午後7時から東京ボランティア市民活動センター会議室Cです。
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今日は体調がおもわしくなく早めに寝ます

2019-01-29 18:49:53 | 日記
少し体が熱いので体調もおもわしくなく早めに寝ます。ぼーっとしていて財布を何処えやったか家の中を探してみたら無いので警察に問い合わせたり途中寄ったスーパーに電話してみたりしているうちに、はっと思い出して今日は集金があったので玄関に置きっぱなしでした。これから何かやっても間違いそうだから早く寝ようと思います。
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歴史と哲学の重要性を感じる日々

2019-01-28 20:28:58 | 日記
現代ほど歴史と哲学が軽視されている時代はないでしょう。歴史と哲学を知っていても就職にはプラスにはたらかず、かえって哲学が好きというと理窟ぽいと疎んじられてしまいます。しかしそういう現代だからこそ歴史と哲学は必要であると感じています。それはすべての分野について言えることでしょう。薬害・公害問題は明治の時代から足尾鉱毒事件においてその発生する構造は起こっていましたし、第2次大戦当時から薬害エイズの源流ともいえる731部隊の関係者が製薬企業を起こし産官学の癒着構造によって問題を発生させました。薬害問題は繰り返し起こされていますが、その構造は似ており薬害エイズ訴訟に後に起こされた薬害肝炎訴訟についても薬害肝炎の原因はすでに薬害エイズの時に疑われていました。一つひとつの問題を深く掘り下げて検証することも大切ですが、様々な問題を歴史的に見ながら物事の本質を考える哲学的な思考が大切です。今まさに歴史と哲学の重要性を感じる日々です。
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家族の対話ー渋沢栄一記念王子がん哲学外来メディカルカフェ

2019-01-27 20:41:38 | 日記
今日は渋沢栄一記念王子がん哲学外来メディカルカフェ。回を重ねることに参加者が増えてきています。初めての参加者にも自由に話しやすい雰囲気でがん患者や家族の状況などを分かち合いました。がん患者さんに対する家族や友人の理解もまちまちで、その難しさもカフェで自分の気持ちを話すことにによって重い気持ちを解消していくその受け皿にメディカルカフェがなっています。話しやすい居場所創りも続けていきます。
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