勝海舟の大晦日

「彼（勝海舟）は、厳寒の大晦日に、粗末な着物に身をやつし、人力車も伴もつれずに、貧困に打ちのめされた徳川旧藩士の家を歩きまわって、『餅代』を置いていったという」（クララ・ホイットニー「勝海舟の嫁・クララの明治日記」より）

明治の海舟の姿勢が良く表れている記述です。弱い立場、苦しんでいるものへの勝海舟の目線ーこれこそが勝海舟そのものであると感じています。常に勝海舟を想い起しながら来年も活動を続けます。

HPVワクチン東京訴訟支援ネットワーク世話人会ー来年に向けて議論

今日はHPVワクチン東京訴訟支援ネットワーク世話人会で来年に向けて議論しました。被害者支援のために活動をさらに広げていかなければなりません。来年も活動を続けていきます。

哲学してみる読書会ー渋沢栄一「論語と算盤」

今日は哲学してみる読書会ー渋沢栄一「論語と算盤」にオンライン参加しました。
歴史の中に様々な人物が人のため後世の人々のために動き、それを私たちが受け止め現代を生きています。歴史上の人物の生き方を学びながら現代に
活かしていくことは私たちの責務であると感じた読書会でした。

今もまた歴史のひとこま

私の父は私が高校卒業の年に亡くなりました。もう半世紀も前のことです。父が残してくれた勝海舟の本を読み、いたく感動して以来、私は勝海舟を尊敬しています。そう半世紀にわたり尊敬し続けています。この間にも様々な出会いや出来事があり勝海舟だったらどうするだろうかと自分に問いかけて生きてきました。またそのひとこまひとこまが歴史なのだと思います。歴史は人間が創るものです。また人それぞれに歴史がありお互いに分かち合う時にまた歴史は深まります。そんな気付きをこれからの人生に残していきたいと思います。

勝海舟記念浅草がん哲学カフェー深く感じるカフェ

今日は勝海舟記念浅草がん哲学カフェにオンライン参加しました。家族ががんで亡くなったり患ったり気持ち的に受け止められない日々をどう過ごすのか。悩み日々を、少しでも心のわざわいを解消していくカフェの雰囲気ーこれがカフェに必要なことです。今日はそれをじっくりと味わいました。