笑顔の江川

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吉田松陰と橋本左内の言葉は現代の若者に響くか!?

2022-05-31 18:52:28 | 日記
寺子屋江川塾第6回「幕末の若い力ー吉田松陰と橋本左内~現代の若者に送る言葉~」の準備のため吉田松陰と橋本左内の本を読み始めました。
二人とも安政の大獄で処刑され吉田松陰は30歳、橋本左内は26歳という若さで亡くなりました。
しかし150年以上も経った今でも二人の名前は世間に知られ、その精神は生き続けています。
その原動力は何なのかー二人の言葉から探ってみたいと思います。

「至誠にして動かざるものは、未だこれ有らざるなり」(吉田松陰)

「志とは心のゆく所にして、我がこころの向ひ趣き候処をいふ」(橋本左内)
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HPVワクチン被害者と共に要請行動

2022-05-30 19:51:18 | 日記
今日はHPVワクチン被害者と共に市の保健センターに要請に行ってきました。
やはり市の在住の被害者ということで保健センターの担当者も真摯な対応していました。
回答は被害者にとってまだまだ厳しいものでありますが、支援者としても継続的に注視していく必要があると感じました。

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吉田松陰・橋本左内を偲んで小塚原回向院へ

2022-05-29 17:11:46 | 日記
安政の大獄で処刑された吉田松陰と橋本左内を偲んで小塚原回向院に行ってきました。二人とも若くして亡くなりましたが幕末の若者に大きな影響を与え明治維新の原動力となりました。寺子屋江川塾でも6月は吉田松陰と橋本左内を取り上げます。幕末の若い力が現代の若者に向けてどのように活かされるか考えてみたいと思います。
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幕末の名君の行動が現代に響くかー寺子屋江川塾第5回「老中首座阿部正弘と幕末四賢候」

2022-05-28 20:38:03 | 日記
今日は夕方からオンラインで寺子屋江川塾第5回「老中首座阿部正弘と幕末四賢候」のお話をさせて頂きました。
幕末にあれだけ多くの人物が輩出されたのに、なぜ現代に人物は生まれないのかーその疑問を解くために幕末の名君が優秀な人材を見出し育てたかーなぜ明治以降に生まれないのかー参加者同士で話し合いました。
幕末の名君はリスクを恐れず反対意見であっても人材を登用して適材適所で活かしていきました。そして自分の出世や保身のためではなく常に民のための政を心掛けて行動しました。
幕末の名君の行動を学ぶことが今必要だと思います。
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貧舟の人生の秋ー人は大なり小なり同じ過ちを繰り返す

2022-05-25 21:17:48 | 日記
世の中には仕事でも私生活でもよく見ていると大なり小なり同じ過ちを繰り返します。
問題が起きた時、他人に言われると根本的な原因があるのに、そこに触れず言われたことだけ処理しようとします。そして見過ごした振りをして事が大きくなっていきます。

歴史上の出来事を振り返る時、これに似ているのが明治の足尾鉱毒事件です。
足尾鉱山から流れた鉱毒が渡良瀬川流域を汚染して甚大な被害が起きました。
原因が足尾鉱山にあるのに、政府はそこに触れずに、渡良瀬川の治水事業に変えて遊水地予定の谷中村を廃村にしました。

谷中村で被害民のため最後まで抵抗したのが田中正造です。
政府のやり方に痛烈に批判したのが勝海舟です。ー「被害が出ているのだからもとから断たなければダメだろ」
単純明快な勝海舟の言葉ですが、人はこれがなかなか出来ません。
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