笑顔の江川

薬害エイズを考える山の手の会のご案内
薬害被害者、がん患者の支援活動
尊敬する勝海舟や田中正造のコメント

天を敬い人を愛するー西郷隆盛

2020-04-29 19:59:23 | 日記
「道は天地自然の物にして、人は之を行ふものなれば、天を敬するを目的とす。天は人も我も同一に愛し給ふゆえ、我を愛する心を以て人を愛する也」(「西郷南洲遺訓」より)
コロナウイルスによる差別偏見が医療従事者の家族におよんでいると聞くにつれ残念でなりません。困難な時にこそ人を愛しお互いが協力し合うことで困難を乗り越えられるというものでしょう。歴史を振り返っても困難を乗り越えたのは人の愛です。
コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

難局に当たっては心持が大切ー勝海舟

2020-04-27 19:44:03 | 日記
「人間は、難局に当つてびくとも動かぬ度胸が無くては、とても大事を負担することは出来ない。今の奴らは、ややもすれば、智慧をもつて、一時逃れに難関を切り抜けうとするけれども、智慧には尽きる時があるから、それは到底無益だ」(勝海舟「氷川清話」より)
今まさに難局の時、勝海舟に学び活動を続けていきます。
コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

自宅で世界を歴史散歩ーチェコに憧れて

2020-04-26 15:01:40 | 日記
1964年東京オリンピックをテレビで見た人は覚えているでしょうかーチャフラフスカという名前をーチェコスロバキアの女子体操選手でゴールドメダリスト。彼女の華麗な演技は目に焼き付き、祖国チェコスロバキアでも英雄となりました。その後彼女は祖国の民主化運動に加わりますが、1968年当時のソ連の軍事介入により全土が占領され彼女も迫害を受けることになります。体操のコーチや体育協会などの公職は追放されます。それから20年間は暗黒の時代を過ごしますが1989年プラハにおいて市民が大規模なストライキを決行して改革派のドゥプチェク第一書記が登場して民主化が進みます。もちろんこの時にチャフラフスカも再登場しました。
自宅でチェコの作曲家ベトルジハ・スメタナの「我が祖国」やアントニーン・ドボルザークの「新世界」を聴きチェコのプラハを思い浮かべながらチェコの歴史を散歩しました。
コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

自宅で歴史散歩ーロシアと日本

2020-04-25 18:58:03 | 日記
外出自粛の中、自宅にいることで読書三昧の日々です。書棚から数冊本を取り出していくつかの本をあちらこちらに読書の中で散歩します。散歩?外に出て散歩するのではなく自宅にいて数冊の本を散歩するのです。読みながら音楽も流します。大好きなチャイコフスキーの交響曲ーチャイコフスキーは1840年生まれー同じ年日本では渋沢栄一が生まれています。その少し前の1836年に幕臣榎本武揚が生まれています。戊辰戦争最後の戦い五稜郭まで新政府軍と戦い敗れた榎本武揚は監獄に収監された後、明治政府に出仕して初代の駐在ロシア特命全権大使としてロシアのペテルブルクに赴きます。ペテルブルクと言えば、そうチャイコフスキーが司法省を退職して音楽を志して音楽院で学んだところです。その頃は帝政ロシアー圧政に苦しむ貧民を想うチャイコフスキーは交響曲1番冬の日の幻想を作曲しました。このロシアと樺太・千島交換条約を調印した榎本武揚は当時のロシアをどう見たのでしょうか。その後日本はロシアと日露戦争で戦います。日露戦争当時、ペテルブルクでは国民の生活が苦しくなり血の日曜日事件が起きます。ロシア革命の前兆となる機運が高まっていった時代です。日本では平民社など社会主義運動が広まりますが政府による思想弾圧による大逆事件があり社会主義運動の冬の時代をむかえます。読書をしながら日本とロシアの歴史散歩をしながらいろいろ考えさせられました。
コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

支援活動の継続の難しさを感じながら

2020-04-24 18:34:18 | 日記
なかなか支援者を集めて集会や学習会を開くことが出来ず薬害被害者の支援活動の継続の難しさを感じている今日この頃です。今この時でも薬害被害者は苦しんでいるおり体調も悪い中、現在のようなコロナウイルス等の状況により不安は増すばかりです。活動の検討をするため人を集めての会議室での会議は出来ませんが、ネット会議で議論を進めるべく準備しているところです。苦しんでいる人々のためにどんな時でも社会状況に対応しながら支援活動を続けていきます。
コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする