笑顔の江川

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尊敬する勝海舟や田中正造のコメント

勝海舟のよんだ和歌「憲法」

2016-01-31 14:43:57 | 日記
「ゆたかなる 心のあやに 成りいでし
 国のおきては 世々につたへむ」(勝部真長「勝海舟」より)

「憲法」と題して勝海舟がよんだ和歌です。

今正に憲法が注目され、また憲法の本質が軽んじられているときはないでしょう。
勝海舟が世々に伝えたかったものー今正に振り返る大事に時ではないでしょうか。
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勝海舟と渋沢栄一

2016-01-29 20:04:26 | 日記
NHKの朝ドラ「あさが来た」で渋沢栄一が登場して注目を集めていますが、この渋沢栄一と勝海舟の関係について私は注目しています。渋沢栄一は自書「論語講義」に中でも勝海舟の評価はあまりよくありません。勝海舟は1823年生まれで渋沢栄一は1840年生まれですから海舟が17歳年上になりますが、この二人の行き方、その哲学、また人物交流は学ぶべきところが多いです。二人とも徳川15代将軍徳川慶喜と深く関係を持ちます。勝海舟は無役の貧乏旗本出身で、渋沢栄一は農家の出身です。生まれたときは二人とも将軍などは雲の上の人で会えるはずもありません。幕末混乱期の時代背景もありますが、二人ともその好奇心と努力で勝海舟は奉行職までなり、渋沢栄一は徳川慶喜の一橋家に奉公することになり出会う機会を得ます。二人とも徳川慶喜との関わり方は違いますが、明治に入って一時駿河に移された徳川家に行きますが、明治政府に呼ばれて東京に移ってからも、そして二人とも晩年まで賊軍の将の汚名を着せられた徳川慶喜のために動きます。人は地位や名誉があるうちはその人に近寄りますが、汚名を着せられた人には近寄りません。この二人は違いました。そして困っている幕臣ののために動くのです。そして二人は未来に向かっても教育を重視して多くの大学設立に力を貸します。この二人が居なかったら、今大学がどのくらいであったかーこの二人の関係について今後も深く学んでいきたいと思います。
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徐々にリハビリー夜遅くなって店じまいの定食屋の親爺に一声

2016-01-26 22:10:56 | 日記
退院から1週間、少しは身体を動かさないとと思って仕事の合間に高田馬場から渋谷まで歩きました。まだ少し違和感はありますが、寒いながらも良く歩けました。少し帰りが遅くなって店じまいをしていた定食屋の親爺に「よく遅くまで働くね。身体壊すよ」と声をかけられ、「休みながら動きますよ」と言って帰宅。対話一言も無くなった今の世の中にあってやはりこの一言は心が和み身体が休まります。
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基本はしっかりと各地で独自のがん哲学外来メディカルカフェ

2016-01-25 22:30:32 | 日記
今日は夕方から勝海舟記念浅草下町がん哲学外来メディカルカフェ。メディカルカフェも各地にずいぶんとできてきました。私もいくつかのメディカルカフェにお邪魔していますが、それぞれに参加者の構成メンバーややり方も違います。浅草は薬剤師、看護師、ケアマネージャーといった医療従事者の情報交換の場になって普段の業務の疲れなどを癒す場所でもあります。それぞれの自分たちの生き方を見直す機会でも在ります。その気づきはがん哲学外来の創始者で順天堂大学医学部の樋野興夫先生の本であります。基本をしっかりとらえながら各地であったメディカルカフェを進めていくことが大切だと感じています。
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がんを患って人生を考えるー渋沢栄一記念王子がん哲学外来メディカルカフェ

2016-01-24 20:20:17 | 日記
今日は今年最初の渋沢栄一記念王子がん哲学外来メディカルカフェ。がん患者さんとご家族の方、看護師さんや薬剤師さんとがんを患って患者さん本人やご家族が医療の現場で医療従事者との対話の中から様々なことを考えさせられ、そしてがんで家族を亡くしてどう生きていったらよいのか、正に人生哲学を考えさせられるメディカルカフェでした。参加しているがん患者さんをはじめご家族の方、医療従事者にとって実りある分かち合いの場の必要性を感じて、活動を続けていくことを再確認しました。
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